30人で結婚式をする費用の相場は?自己負担金の目安も紹介!

「本当に大切なゲストだけを招待したい」「費用をなるべく抑えたい」などの理由により、近年30人規模の結婚式を行うカップルが増えています。
当サイトの調査では、30人規模の結婚式費用の相場はおよそ194万円となっています。
エリア | 最終金額平均 |
---|---|
首都圏 | 201.4 |
東海エリア | 196.6 |
関西エリア | 192.2 |
九州エリア | 187.6 |
合計 | 194.45 |
※ハナユメ調べ(各条件で結婚式請求書の総額平均から算出)
今回はそんな人気の高い30人規模の結婚式について、ゲストの反応や費用の相場、会場選びのポイントなどをご紹介します。
これを読めば30人の結婚式でも、きっと大成功となる結婚式が挙げられるようになるでしょう。
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30人の結婚式のゲスト構成や特徴
30人規模の場合のゲストの構成は、親、兄弟姉妹、祖父母、伯父伯母、その他親族と特に親しい友人だけを招待するパターンが一般的です。
10~20人規模であれば、食事会という言葉の方がピッタリですが、30人規模からは披露宴に近いスタイルとなります。そのため、多少華やかな演出やムービーなどを取り入れるカップルも多いです。
通常の披露宴と比べて違うのは、人数も少ないため祝辞や余興などの演出が省略される点などが挙げられます。
挙式のみという結婚式スタイルもある
食事会や披露宴などを行わない、いわゆる「挙式のみ」という結婚式を選ぶカップルも近年少しずつ増加しています。
この場合元々結婚式はしない予定だったが、二人のけじめや思い出として挙式だけを行うというケースが多いです。当然食事会や披露宴などはないため、その分リーズナブルに結婚式ができるのがメリットです。
では、30人規模の結婚式の相場はいくらくらいなのでしょうか。
次ぎは気になる費用についてご紹介いたします。
30人規模の結婚式相場は、194万円!
地方や首都圏などのエリアや会場のランクなどにもよりますが、30人規模の結婚式費用の相場はおよそ194万円でした。
エリア | 最終金額平均 |
---|---|
首都圏 | 201.4 |
東海エリア | 196.6 |
関西エリア | 192.2 |
九州エリア | 187.6 |
合計 | 194.45 |
※ハナユメ調べ(各条件で結婚式請求書の総額平均から算出)
上の表からもわかるように、首都圏が一番相場が高く201万円、次いで東海エリアの196万円でした。首都圏は給料水準や物価が高いため、東海エリアは結婚式を派手に行う習慣が反映されているのかもしれません。
ただし上記相場は、ゲストハウスウエディングにて算出したものです。レストランウエディングやホテル・専門式場によっても相場は変わってきます。
30人の平均ご祝儀はいくら?
ここまで見ると、やはり30人規模の結婚式とは言え人によっては高いと感じるでしょう。194万円といったら車が買えるレベルの金額ですからね。
しかし実際には、当日のご祝儀をここから引いた金額が二人が最終的に支払う費用、すなわち予算となります。
ゲスト人数が増えるということは、その分もらえるご祝儀の金額も増えますので、多少負担は減るイメージとなるのです。
では実際30人の結婚式でもらえるご祝儀金額の平均はいくらでしょうか。
以下の式で計算することができます。
30人×3.5万円=105万円
ご祝儀金額は身内・親族・友人など、お二人の関係性によってもらえる平均金額が変わってくるため、いやらしい話となってしまいますがそれぞれ何人招待するかによって変動してきます。
そのため大まかに計算する際は、上記のような一人あたり3.5万円で見ておくとよいでしょう。
ですので、30人規模の結婚式で必要な予算は先ほどの平均挙式費用の194万円から、105万円を引いた89万円が実質必要な予算(自己負担額)となってきます。
いかがですか?自己負担額だけを見れば、だいぶ現実的な金額となってきたのではないでしょうか。
しかしできることなら費用は抑えたいですよね。それでは次に、30人の結婚式の成功のポイントをご紹介しておきましょう。
30人の結婚式を絶対成功させるためのポイント
30人規模の少人数挙式の場合、以下のポイントに注意して会場選びができると良いでしょう。
広すぎる会場は選ばないこと
挙式会場や披露宴会場のスペースが広すぎると、かなり寂しい印象になってしまいます。ゲスト人数の少なさを感じさせないような会場を選ぶと良いでしょう。
少ない人数でも盛り上がる演出を
やはり人数が少ないと当日の盛り上がりが気になるでしょう。
プロフィールムービーを見てもらったり、二人の馴れ初めなどを紹介するなど、参加型よりも見てもらう聞いてもらうような演出の方が人数が気にならないためオススメです。
また無理に盛り上げようとするのではなく、料理や会話をゆっくり楽しんでもらうのも良いでしょう。
両家の認識をあわせておくこと
若い方であれば少人数の結婚式に対してそこまで抵抗はないかと思いますが、親世代となると結婚式へのイメージが違うこともあり、もっと結婚式らしい演出をと考えている場合があります。
そうならないために、前もって両家にイメージを持ってもらったり事情を説明しておけると良いでしょう。
招待しないゲストへの配慮も忘れずに
招待ゲストはもちろんですが、招待しないゲストへの配慮ももちろん重要です。場合によってはどうして呼ばれなかったのだろうと思う方もいますので、聞かれたときに相手が不快に思わない答えを用意しておきましょう。
少人数に対応できる結婚式場のプランナーさんに、事前に相談してみても良いでしょう。
まとめ
30人前後の結婚式を考えるにあたって、費用や会場選びのポイントなど気になっていたかと思います。
しかし実際はあなたが思っていたよりも不安な側面はなかったのではないでしょうか。
少ない人数ではありますが、その分ゲスト一人ひとりに想いが伝わる結婚式ができれば、当日はきっと成功するに違いありません。
もし少人数での結婚式についてより具体的に相談したい場合、結婚式のプロに無料で相談できるハナユメ無料相談デスクで直接相談してみるのもオススメです。
監修者情報

ハナユメアドバイザー M.Y
経歴
都内および舞浜エリアのレストラン&婚礼サービスを経てホテルでウェディングプランナーとして数多くのカップルの結婚式のお手伝いをして参りました。ブライダルの経験を活かし、ハナユメアドバイザーとして結婚式のお手伝いをさせていただいております。
ハナユメアドバイザーとは?
ハナユメウエディングデスクで、お客様の式場探しのお手伝いや、予約・見学の手配といった結婚式の準備をサポートするスタッフです。全員が日本ブライダル文化振興協会が主催する「3級ブライダルコーディネート技能検定」を取得しており、プロの視点からお客様に寄り添ったご提案をいたします。