70人で結婚式をする費用の相場は?自己負担金の平均も紹介

70人で結婚式をする費用の相場は?自己負担金の平均も紹介

結婚式を行うにあたってまず、ゲストの人数は大体どのくらいになりそうかを考えると思いますが、数えていくと70人規模になったという方も少なくないでしょう。

実際70人の結婚式は多いのでしょうか、少ないのでしょうか。

また結婚式費用の相場や予算はどのくらいか気になる方も多いでしょう。
そこで今回は70人の結婚式の相場と必要な予算、さらに結婚式費用の節約術についてご紹介します。

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61~70人規模の結婚式が一番多い!

ハナユメが取得したアンケートによると、結婚式に61人~70人の招待客を呼んだカップルの割合は全体のおよそ12.7%と割合としては最も多い数字であることがわかります。

すなわち70人のゲスト人数はとても平均的な人数と言えるでしょう。

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70人の結婚式相場は、360万円!

披露宴

地方や首都圏などのエリアや会場のランクなどにもよりますが、70人の結婚式費用の相場はおよそ360万円でした。

エリア ゲスト人数 最終費用平均
首都圏 70人 371.2万円
東海エリア 70人 363.4万円
関西エリア 70人 357.6万円
九州エリア 70人 345.8万円
合計 70人 359.5万円

※ハナユメ調べ(各条件で結婚式請求書の総額平均から算出)

上の表からもわかるように、首都圏が一番相場が高く371万円、次いで東海エリアの363万円でした。
首都圏は給料水準や物価が高いため、東海エリアは結婚式を派手目に行う傾向が反映された結果とも言えそうです。

また同調査にて50人規模だと平均275万円、60人規模だと平均325万円なのでゲスト人数が10人増えるごとに、およそ40~50万円ほどの費用が上がることがわかります。

70人の平均ご祝儀はいくら?

ご祝儀

ここまで見ると、やはり結婚式は高いなと感じる方も少なくないでしょう。360万円といったらまずまずの車が新車で手に入るレベルの金額ですからね。

しかし実際には、当日のご祝儀をここから引いた金額が二人が最終的に支払う費用、すなわち予算となります。
ゲスト人数が増えるということは、その分もらえるご祝儀の金額も増えますので、多少負担は減るイメージとなります。

では実際70人の結婚式でもらえるご祝儀金額の平均はいくらでしょうか。以下の式で計算することができます。

<ゲスト70人の場合 平均ご祝儀額>
70人×3.5万円=245万円

ご祝儀金額は、友人・同僚、上司、親族とお二人の関係性によってもらえる平均金額が変わってくるため、いやらしい話となってしまいますが結婚式にそれぞれ何人招待するかによって変動してきます。

そのため大まかに計算する際は、上記のような一人あたり3.5万円で見ておくとよいでしょう。
ですので、70人規模の結婚式で必要な予算は先ほどの平均挙式費用の360万円から、245万円を引いた115万円が実質必要な予算(自己負担額)となってきます。

実は、60人で計算してもこの自己負担額の平均は変わらないのです。

<ゲスト60人の場合 自己負担金額>
325万円-(60×3.5)=115万円

いかがですか?自己負担額だけを見れば、だいぶ現実的な金額となってきたのではないでしょうか。

しかしできることなら費用は抑えたいですよね。そこで次ぎは結婚式費用の節約のコツをご紹介します。

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結婚式費用を賢く押さえる5つのコツ

結婚式費用節約

ここまでで、およそ結婚式にどのくらい予算が必要となってくるかイメージできたと思います。
中には「予算が足りない!」「予算内だけどもう少し抑えたい…」と言う方もいるでしょう。

また、結婚式後も新婚旅行や引越し・家具、保険の見直し、出産・育児など、結婚式が終わったあとでも比較的すぐにお金を必要とする場面はとても多いです。

筆者としてはこうした場面に備えるために、結婚式の費用を上手に下げることをオススメします。
料理プランやお色直しの回数など、結婚式の内容は同じでも、以下に紹介するコツを利用すれば賢く費用を抑えることができるかもしれません。

1.時期・お日柄を変更する

お日柄の変更

結婚式の費用を下げる1つ目の手段としては、もし時期やお日柄にこだわりがないようであれば日程を変更することです。

一般的に結婚式は5月・10月・11月など、比較的気候に恵まれている時期の大安や友引などが非常に人気ですが、逆にこれらの人気日程を避けることで、会場によっては特別価格などが用意されている場合があります。

2.式場紹介サイトを利用する

式場紹介サイト

二つ目は、式場紹介サイトを利用することです。

良くこうした紹介サービスを利用すると、その分マージンが発生して費用が高くなると思われがちですが、サイト限定の特別プランや割引などが受けられるため、結婚式をお得に挙げられることもあるのです。

また、式場探しについて無料で相談ができる「相談サポート」などのサービスも展開していることも多いため、利用する価値は十分高いと言えます。

その中でも特にオススメなのが、ハナユメ!

多くの式場検索サイトがありますが、特にオススメなのがハナユメです。

WEBでの検索・フェア予約だけでなく、ハナユメ相談サポートを利用した満足度の高い相談デスクやLINEでの相談(会員登録者限定)が利用できるのが特徴です。

ちなみに、ハナユメのデスクの所在地はこちらです。

なお、ハナユメ相談サポートについて詳しく知りたい方は、ハナユメの評判・口コミはどう?接客体験レポートやメリットまとめの記事で、利用者のクチコミなどをチェックしてみてください。

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3.他式場の見積りを持って交渉する

見積り交渉

三つ目は他式場の見積りを持って交渉することです。

これは結婚式に限らずとも価格交渉する際に有効な手段ですが、比較的効果の高い交渉と言えるでしょう。

ただし比較する見積りは、時期・ゲスト人数などなるべく同条件の見積書を用意すべきです。そうでないと、条件の違いによる曖昧さが出てしまい、交渉としてはやりにくくなるからです。

4.クレジットカード決済可能かどうか確認する

クレジットカードで支払いできるか確認する

費用を下げるというよりはお得にするための方法ですが、式場選びの際に結婚式の費用をクレジットカード決済できるかどうかを確認すると良いでしょう。

クレジットカードで支払いできる結婚式場は少ないですがもし使用できる場合は、クレジットカード会社によって0.5~1%ほどのポイントが付いたり、利用額に応じて特典が受けられるものもあるため、非常に高額な結婚式費用の支払いでカードが利用できると非常にお得になるからです。

また支払いが可能かだけでなく、ご自身のクレジットカードの利用上限金額についても合わせて確認しておきましょう。

5.持ち込みできるものを工夫する

持ち込みできるか確認

最後は、なるべく自分たちで準備するなどして、結婚式場への持ち込みを行うことです。
ただし会場によっては、持ち込み不可であったり持ち込み料がかかる場合も多いので、前もって確認が必要です。

以下に自分たちで持ち込みできる可能性があるものの例を挙げます。

・招待状や席次表などを自分たちで作成または用意して持ち込む
・ウエディングドレスを別の業者から購入またはレンタルして持ち込む
・引出物や引き菓子を専門店から購入して持ち込む
・ワインや日本酒などの酒類を専門店から購入して持ち込む
・知り合いのプロカメラマンに当日の撮影をお願いする

特にウエディングドレスの持ち込みとカメラマンの撮影については、持ち込みが可能な場合かなりお得になるケースがあります。

いかがでしたか?費用を下げるためのコツとして知らないものもあったのではないでしょうか。

さて、ここまで費用についてご紹介してきましたが、次ぎは70人規模の結婚式を成功させる秘訣をご紹介します。

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70人の結婚式を絶対成功させるためのポイント

70人規模となればそれなりに多いゲスト人数となるため、以下のポイントに注意して会場選びができると良いでしょう。

会場のスペースに余裕はあるか?

挙式会場や披露宴会場のスペースが狭いと、挙式で立ち見のゲストが出たり、披露宴の際にキャンドルサービスなどのテーブルを回るような演出時に狭くて通りづらいといった可能性があるので、事前に会場の広さを確認しておくと良いです。

料理やドリンク、引出物のランクに注意

料理やドリンク、引出物といったゲスト一人ひとりにかかってくるようなものは、高いランクのコースや品物を用意してしまうとゲスト人数が多くなればなるほど、見積りも高くなってしまいます。

ランクの下げすぎもゲスト満足度が下がるのでバランスが難しいですが、費用を抑えるのであればこうしたゲスト一人ひとりにかかってくるメニューについては慎重に内容を吟味した方が良いでしょう。

当日の時間配分に注意

時間配分

テーブル一卓ごとまたはゲスト一人ひとりにおもてなしができる演出などを重ねてしまうと、当日ゲストがゆっくりと落ち着いて料理を食べる時間が少なくなってしまうため、人数が多少多い分時間配分にも気をつけておくと良いでしょう。

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まとめ

70人前後の結婚式を考えるにあたって、費用や会場選びのポイントなど気になっていたかと思います。
しかし実際はあなたが思っていたよりも不安な側面はなかったのではないでしょうか。

平均よりはちょっとだけ多い人数ではありますが、その分ゲストへの想いが伝わる結婚式ができれば、当日はきっと成功するに違いありません。

この記事を読んで、最初の気持ちが少しでも晴れていれば幸いです。

監修者情報


記事監修者T.Yの顔写真

ハナユメアドバイザー T.Y
経歴
名古屋の結婚式場にてご予約担当や打ち合わせ担当のプランナー業務を経験。その後ブライダルジュエリーショップにてジュエリーコーディネーターを経験。ブライダルの現場での経験を活かし、ハナユメアドバイザーとして結婚式のお手伝いをさせていただいております。
ハナユメアドバイザーとは?
ハナユメウエディングデスクで、お客様の式場探しのお手伝いや、予約・見学の手配といった結婚式の準備をサポートするスタッフです。全員が日本ブライダル文化振興協会が主催する「3級ブライダルコーディネート技能検定」を取得しており、プロの視点からお客様に寄り添ったご提案をいたします。

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