失敗しない!ウエディングドレス試着会の選び方・当日の注意点

ドレス 試着

結婚式で着るウエディングドレスにこだわりを持っている方であれば、ブライダルフェアなどで行われるドレスの試着会にてしっかりとその辺を見極めたいでしょう。

実際、結婚式を挙げたカップルにアンケートを取ったところ「式場で用意されたドレスの選択肢が少なかった…」「どんな基準でドレスを選べば良いかわからなかった。」などという少しネガティブな意見も少なくありません。

そこで今回はウエディングドレスの試着会の選び方や当日の注意点、持ち物・服装までたっぷりとご紹介します。

これを読めば、結婚式当日イメージ通りのウエディングドレスが着られるようになるでしょう。

この記事の内容をざっくり言うと…
・試着会の所要時間は平均3~4時間、ドレスは1~2着ほど試着可能
・試着会ではドレスのデザインだけでなくサイズや価格を確認する
・試着付きブライダルフェアに行く際は服装や持ち物も気を使うと良い

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ウエディングドレスやカラードレスなどを試着することができる「試着会」はブライダルフェアの中でも人気があります。

最近では、結婚式場をドレスから決める!といった先輩花嫁も少なくありません。

そこで今すぐにフェアを探したい!という方に、エリア別で試着会を行なっている式場をご紹介します。自分たちが検討しているエリアから、試着会のブライダルフェアを探してみてください!

【関東】東京千葉神奈川埼玉茨城栃木群馬

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【関西】大阪兵庫京都滋賀奈良和歌山

【九州】福岡佐賀長崎

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次の章では、試着会の所要時間やメリットについて紹介します。

ウエディングドレスの試着会とは?概要・所要時間・参加メリット

理想のウエディングドレスに出会うためには、まずブライダルフェアなどで行われているウエディングドレスの試着会に参加する必要があります。

ではウエディングドレスの試着会とはどのようなイベントなのでしょうか。

概要

ウエディングドレスの試着会とは、式場見学や結婚式についての相談会などのブライダルフェアの基本的な内容に加え、実際にウエディングドレスやカラードレスなどの試着体験ができるイベントのことを言います。

試着会の目的は、結婚式当日のイメージをしたり、その会場のドレスの豊富さを確かめるために参加することが多いです。通常試着は1~2着ほど行います。

試着会付きブライダルフェアの参加率

ちなみに先輩カップルの方たちはどれくらいの割合で試着会に参加したのでしょうか。

ハナユメがおこなったアンケートによると、下記のような結果がでています。

試食会や会場見学に、参加しているカップルが圧倒的に多いようです。

近年はゲストへのおもてなしを意識し、料理にこだわりたいというカップルが多いためこのような結果になったのかもしれません。

所要時間

式場によって変わりますが、見学で1時間、相談会で1時間、試着会などのブライダルフェアのイベントで1時間が目安になり、全て参加された場合の所要時間は3~4時間が一般的です。

「後の予定があって、確認したいことを聞けなかった。」ということにならない為にも、所要時間を知っておくことはとても重要です。

そのため、試着会を予約する際に所要時間が気になる方は確認をしておくと良いでしょう。

参加メリット

では具体的にウエディングドレスの試着会に参加するメリットにはどういったものがあるのでしょうか。メリットは大きく3つあります。

1.ドレスコーディネーターに直接会って話しができる

通常の式場見学ではドレスコーディネーターに会うことはあまりありません。

ドレスコーディネーターと直接話しをすることで、その式場の衣装の特徴やテーマなどを知ることができるのは大きなメリットです。

2.ドレスのデザインや種類の豊富さが確かめられる

式場ごとに扱っているドレス、ブランド、デザイン、価格など、様々な点が異なります。

その式場ごとのラインナップを比較することは、式場選びにも関わる重要なポイントです。

着たいブランドが決まっていたのに、確認せず式場を決定してしまった場合、そのブランドのドレスを持ち込むために費用が発生したり、最悪の場合は着ることができない可能性もあります。

ドレス予算やデザイン等の比較ができるのが試着会の大きな魅力なので、メリットを活かし、納得できるまで比較をしましょう。

3.具体的に結婚式をイメージできるようになる

結婚式に対してイメージが沸かない人も、実際にドレスを試着することで、イメージが沸きやすくなるに加え、自分が花嫁になるということを実感できるでしょう。

特に試着会は、新郎新婦二人で当日さながらの衣裳を試着することができるので二人のモチベーションが上がり、前向きに結婚式準備に取り組めるきっかけとなるでしょう。

和装の試着会ってあるの?

kyoto-wedding2

近年和婚が流行しており、和装に憧れを持っている人も少なくないでしょう。しかし、和装の試着ができるブライダルフェアはあるのでしょうか?

結論から言うと、もちろん存在します。ただし開催している式場はウエディングドレスと比べると少なくなってしまうでしょう。

また和装の場合は、一から着るのではなく、洋服の上から羽織る程度である事が多いです。

ブライダルフェアで和装の試着を希望する際は、予め、和装が試着できるブライダルフェアに絞って探すことをおすすめします。

ここまで試着会の概要や試着会に参加するメリットなどをお伝えしてきました。

では、たくさんある式場の中からどうやって試着会を選んだらいいのか、ここからは、試着会の選び方をまとめています。

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失敗しない試着会の選び方、3つのポイント

たくさんある結婚式場の中でも、試着フェアを開催している式場は限定されるため、まずは試着会を開催している式場を見つけることが重要です。

試着会に参加するために、どのような点に気を付けたら良いのか、ポイントはたったの3つです。

このポイントさえ押さえればきっと大満足の試着会になることでしょう。

1.自分のイメージするドレスがあるかどうか事前に確認する

まず一つ目は、自分が着たいと思うドレスやイメージしているドレスがその式場にありそうなのか調べてみると良いでしょう。

試着会があるからといってむやみやたらに予約しても、自分好みのドレスがなくて参考にならなかった・・・といったこともあります。

そうならないためにも事前にどんなドレスのラインナップなのか確認することをおすすめします。

式場の公式HPや結婚式場紹介サイトでも提携のドレスショップ紹介や、一部ドレスの写真を見られる場合もあります。

あらかじめ目星をつけておくことで、より自分のイメージに近いドレスを試着することができ有意義な試着会を体験することができます。

なるべく多くのドレスを試着するなら、平日や閑散期の試着会がオススメ

カレンダー 腕時計

通常ドレスショップにはたくさんのドレスが並んでいます。

そのため試着会ですべて見ることはできませんが、平日や閑散期などであれば比較的ゆっくり時間を使って見ることができる可能性があります。

また、衣装は結婚式や前撮り等で着用されていることもあれば、クリーニング等に出ていることもあり、常にドレスショップに全着揃っているわけではありません。

そのため、可能であれば土日ではなく平日の試着会に参加した方が揃っている割合が多いためオススメします。

また春や秋は気候が良いため結婚式自体が多いです。逆に閑散期の夏や冬であれば、一度にたくさんの衣装を見られる可能性が高くなります。

こうした日程を調整してみると、比較がより効率的になります。

ドレスに合わせた小物を借りられるかどうか

最後3つめは、ドレスに合わせた小物をフェア当日借りることができるかどうかです。

小物というのは、ウエディンググローブやティアラ、ブーケなどのことを指します。

ウエディンドレスを試着する際にこうしたアイテムが揃っていると、試着した時の印象も変わってくるので、参加前に確認してみても良いでしょう。

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試着会当日に見るべきポイント・注意点

試着会当日に見るべきポイントや注意点は、主に次の3つです。

・取り揃えているドレスの種類は豊富か?
・本当に最新のドレスを取り揃えているか?
・ドレスの価格はいくらくらいか?

それでは、ひとつひとつを詳しく説明していきます。

1.取り揃えているドレスの種類は豊富か?形や種類によってバラ付きがないか?

まずは先ほども紹介したように、その式場またはドレスショップで取り扱っているドレスの種類は豊富にあるかという事です。

また、人気のドレスは同じデザインのドレスが数着用意されていることもありますが、デザインのバリエーションを増やすために、同デザインのサイズ幅を広く展開するよりも新しいデザインのドレスを入荷していることも多いです。

気に入ったデザインで、自分に合ったサイズの取り扱いがあるかを確認するのも大切ですし、結婚式の希望日時が明確な場合はその日にドレスが空いているかなども重要なポイントです。

日程に希望がなくドレスを優先したい場合は、どの日なら希望のドレスを着用できるかなども確認すると良いでしょう。

2.本当に最新のドレスを取り揃えているか

ドレスの保有点数が多かったとしても、実は古いデザインで長く使用している物も多く、最新のデザインのものはあまり無いということもありえます。

自身がクラシカルなデザインを希望していて、理想にピッタリであれば全く問題はありませんが、最新のトレンドを取り入れたいのであれば、何が流行っているのかなどを事前に調べていくと良いでしょう。

ウェディング雑誌やウェディングの情報サイト、気になっているドレスショップや結婚式場のホームページ・SNSなどを確認し、最新の情報を収集していくのがオススメです。

トレンドの情報をチェックして、イメージしていた最新のドレスに会いに行きましょう。

3.ドレスの価格はいくらくらいか

ドレスの金額はショップによってまちまちですが、ウエディングドレス1着のレンタル料金は25.6万円が全国平均のようです。

この価格を基準に、平均前後であれば一般的と判断できます。

極端に高い場合はそれだけ良い物を厳選して選んでいるでしょうし、極端に安い場合は生地やデザインなど、コストダウンを図っているでしょう。

結婚式全体の費用を考えると、気に入ったドレスが予算内であるということも重要な点となります。

金額を確認することは今後の安心にも繋がるので、気になったドレスのレンタル金額は必ず確認しましょう。

TOPICS:試着会当日は記念写真を撮ってもらうのがオススメ

写真・カメラマン

試着会当日は式場スタッフやコーディネーターの方にお願いすれば、写真を撮ってもらうことも可能です。
もちろん、一緒に参加する彼や親などに頼んでも良いでしょう。

その時、デジカメでも携帯でも良いので、必ず1着ずつ写真に撮って残しましょう。可能であれば正面からだけでなく、横からや後姿なども撮っておくと後から見返せるのでオススメです。

様々な角度から写真を撮るメリットは3つあります。
・自分では見えない角度からどのように見えるかが確認でき、自分の姿を客観的に見れる。
・他のドレスやヘアスタイルやアクセサリーなどと比較したい場合に、比べることができる。
・試着会にいない人に見てもらい相談ができること、家族や友人に見せたり、今後の打合せでも使える。

また二人揃って記念写真を撮ることも思い出になりますので、写真は必ず撮るようにしましょう。

ここまでで当日どんなことを確認したらいいのかをお伝えさせていただきました。

では最後に当日の持ち物や服装をご紹介したいと思います。

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試着会当日の持ち物・服装

試着会を満喫するためには、必要なものをしっかり準備して臨むことも大切です。

何も準備せずに試着当日に臨むと、これを持っていけば良かった、これを着てくればよかった、などの後悔につながります。

ここでまとめられたものを用意・着用していけば、安心して試着会を目いっぱい楽しむことができるでしょう。

試着会当日に必要な持ち物

まずは持ち物からご紹介します。試着会ならではというものもあるので、用意できると良いでしょう。

デジカメ

写真を残すということはドレスの試着を行う上でとっても重要です。

携帯でもデジカメでも大丈夫ですが、デジカメで撮影した場合、携帯に気に入っているドレスの画像を共有しておくと今後の見学や打ち合わせで活用できます。

大き目のかばん

ブライダルフェアでは、パンフレットや見積り、記念品など、何かをいただく事が多いので、A4サイズが入るカバンを持っていくと、一つにまとめられるので重宝します。

2件目以降の場合は、比較したい資料などを相談用に持っていくのにも使えます。

靴下・ストッキング

ドレスを試着するので、ストッキングなど肌に直接触れる物は持参していくのがマナーです。

あくまで試着なので寒い時期はタイツなどの厚手のものでも大丈夫ですが、厳密にはストッキングの方が正しいサイズが分かり、すべりも良いので試着向きです。そして、男性は靴下を準備しましょう。

イメージを伝える写真など

こういうイメージが好き!という雑誌の写真やInstagramなどの画像があれば用意して行きましょう。

好みのイメージが短時間で明確に伝わるのでオススメです。

試着会当日の服装例

試着会に適している服装についてまとめました。こちらを参考に服装を準備すれば、試着会がとてもスムーズなものになります。

首が詰まっていないセパレートタイプの服装や後ろにファスナーがあるワンピースなどがオススメです。

理由は、試着する際にへアセットを軽くしてもらえる場合も多く脱ぎ着しやすくするためです。

必ず一度脱いでまた着なければいけないので、脱ぎ着しやすい物を着ていくと良いでしょう。

脱ぎ着しやすい靴

ドレスの試着は必ず靴を脱ぎます、そしてドレスに合った試着用のパンプスなどを用意していただけるので、靴は脱ぐのが簡単なものを履いていくと良いでしょう。

肩紐のない下着(ベアトップブラ)

ドレスショップによっては試着用のインナーを用意してくれる場合もありますが、そうでない場合もあり得るので、肩紐がないベアトップブラや肩紐が取り外しできるブラジャーで行くのが望ましいです。

香水は強い匂いでなければOK!

極端に強くなければ大丈夫ですが、少し控えめの方が安心です。

香水はダメではありませんが、衣装に洗っても落ちないほどの強い匂いが付いた場合、その衣装を使用することができなくなることもあるようです。

もっと詳しくブライダルフェアの服装について知りたい人はこちらをご覧下さい。

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まとめ

いかがでしたか?
ウエディングドレスの試着会の選び方や当日の注意点などを紹介しました。

この記事の要点をまとめると・・・・
・試着会の所要時間は平均3~4時間、ドレスは1~2着ほど試着可能
・試着会ではドレスのデザインだけでなくサイズや価格を確認する
・試着付きブライダルフェアに行く際は服装や持ち物も気を使うと良い

試着会自体には予約をすれば気軽に参加できますが、理想のドレスに出会うには準備や確認が大切です。
試着会を大満足の一日にし、素敵なドレスに出会うために、この情報が少しでもお役に立てれば幸いです。

監修者情報


記事監修者M.Yの顔写真

ハナユメアドバイザー M.Y
経歴
都内および舞浜エリアのレストラン&婚礼サービスを経てホテルでウェディングプランナーとして数多くのカップルの結婚式のお手伝いをして参りました。ブライダルの経験を活かし、ハナユメアドバイザーとして結婚式のお手伝いをさせていただいております。
ハナユメアドバイザーとは?
ハナユメウエディングデスクで、お客様の式場探しのお手伝いや、予約・見学の手配といった結婚式の準備をサポートするスタッフです。全員が日本ブライダル文化振興協会が主催する「3級ブライダルコーディネート技能検定」を取得しており、プロの視点からお客様に寄り添ったご提案をいたします。

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