後悔しない結婚式場の探し方とそれぞれのメリット・デメリット
結婚が決まったら、いよいよ運命の結婚式場探しのスタートです。
大切なゲストに囲まれて、憧れのドレスに身を包み、大好きな人と永遠の愛を誓う場所には、こだわりたいものですよね。
そこで今回は、運命の結婚式場を見つけるための3つの方法と、それぞれのメリット・デメリットなどを詳しく紹介します。
この記事を読めば、結婚式場を探す方法と失敗せずに探すコツがわかり、自分に合った結婚式場の探し方を知ることができるでしょう。
- この記事をざっくり言うと・・・
- ・結婚式場の探し方は直接問い合わせ、結婚情報誌、相談デスクの3つ
- ・おすすめは相談デスクへ足を運ぶ方法
- ・結婚式の時期や予算、どんな結婚式をしたいかイメージが大切
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何から始める？結婚式場探しのダンドリを解説
結婚が決まってから結婚式までに行わなければならないことはたくさんありますが、ここでは結婚式場の選び方について解説します。
結婚式場を探すステップは大きく3つあり、ハナユメの調査によると平均1.8ヶ月をかけて行います。
Step1．情報収集
Step2．ブライダルフェアや式場見学へ参加
Step3．式場決定
文字で見るととても簡単そうに見えますね。しかし、全国で2,500以上あるといわれる結婚式場の中から、実際に結婚式を行う運命の1件を見つけるのは意外と難しいもの。
「情報収集の方法は？」「ブライダルフェアに参加するにはどうしたらいい？」「本当にこの結婚式場でいいの？」など、迷うポイントはたくさんあります。
まずはそれぞれのポイントを抑えましょう。
Step1．情報収集
結婚式場を探す方法は以下の3つが主です。
- ・インターネットで検索して式場に直接問い合わせる
- ・結婚情報誌の掲載情報を見比べてピックアップ
- ・結婚式場の相談デスクで希望を伝えておすすめを教えてもらう
結婚式場を探す際は、どれか一つの方法だけではなく複数の方法を併用するのが一般的です。
式場探しの段階でどんな結婚式をしたいのか漠然としている場合でも、結婚情報誌やサイトを検索していれば自分の好みがわかってくるでしょう。
しかし、時間や手間をかけたくないという人は結婚式場を紹介してくれる相談デスクを利用してみましょう。
Step2．ブライダルフェアや式場見学へ参加
Step1で集めた情報をもとに、気になる結婚式場をピックアップしてブライダルフェアや結婚式場見学に参加します。
結婚式場情報誌やインターネットサイトを見ていると、試食付きや演出体験、試着体験、模擬挙式など、ブライダルフェアにもいくつか種類があることに気づくでしょう。
できればどれも参加したいと考えるでしょうが、ひとつの式場で参加できるブライダルフェアはひとつが基本です。
ゲストへのおもてなしを大切にしたいならば料理体験ができる試食付き、楽しい雰囲気の結婚式にしたいならば演出体験、ウエディングドレスやカラードレスにこだわりたいなら試着付きなど、結婚式で大切にしたいことを確認できるようなブライダルフェアに参加すると良いでしょう。
スケジュールが合わずブライダルフェアに参加できないときは、式場見学を申し込みましょう。試食や演出などの体験はできませんが、担当のプランナーがマンツーマンで式場を案内して、見積もりなども出してくれます。
Step3．式場決定
気になる結婚式場を実際に見て、気に入った式場に申込金を払って契約をします。
最初の1件で運命を感じたならばその場で申し込みをするのもよいですし、少しじっくり考えたい、他も見比べたいと思うならば、返事を保留にするか仮予約をして帰ることもできます。
同調査によると結婚式を挙げたカップルは、平均で2.8件のブライダルフェアに参加し式場を比べていますし、半数以上が仮予約を利用しています。必ずしも、その場で結論を出す必要はありませんので安心してください。
次の章では、結婚式場探しの第一段階、式場探しの方法とそれぞれのメリット・デメリットを解説していきます。
探し方別！メリット・デメリット
前述した3つの結婚式場の探し方について、メリット・デメリットを見ていきましょう。
インターネットで検索して式場に直接問い合わせる
インターネットで検索することのメリットは、自宅はもちろん外出先などでもスマホがあれば空いた時間に検索できることです。
しかし、情報量が多く検索結果をひとつずつ確認していくとなると時間がかかってしまうのはデメリットです。
また、知りたいことがサイトに書いてない場合は、結婚式場に自分で直接問い合わせをしなければなりません。
個人情報の取り扱いをきっちりしている結婚式場は多いですが、ちょっとしたことを聞きたいだけでも電話口で個人情報を聞かれ、後日改めて勧誘電話がかかってくる可能性もゼロではありません。
結婚情報誌の掲載情報を見比べてピックアップ
CLASSY.WEDDING、OZ Weddingのような結婚情報誌を購入して結婚式場を探すこともできます。
この場合のメリットは、エリアや特徴などがカテゴライズされているので探しやすいことです。
・「料理が自慢の結婚式場」
・「東京23区の結婚式場」など、
条件や希望に合う部分だけを読むこともできるので、ネット検索に比べて探す時間を短縮できるでしょう。
しかし、プロが撮影した誌面用のキレイな写真と実際の式場にイメージの違いがあったり、お手頃予算を紹介されていたのに実際の見積もりは高額だったりなど、誌面と実際が違っていることもあるので注意が必要です。
結婚式場の相談サービスで希望を伝えておすすめを教えてもらう
ハナユメ相談サポートのような、結婚式場を紹介してくれる相談サービスを利用する場合はどうでしょうか。
メリットは、簡単に結婚式場を探せるということでしょう。担当の結婚式のプロが、数ある結婚式場の中から希望に合った式場をいくつかピックアップしてくれて、ブライダルフェアや式場の見学予約までしてくれます。
ブライダルフェアに参加するだけで商品券がもらえたり、相談サービスオリジナルの割引特典がついたりなど、お得に結婚式場を探すこともできます。
デメリットはほぼないといえる相談サポートの利用ですが、強いて言うとすればデスクでの相談の場合、店舗に足を運ばなければならないということでしょうか。
対面で相談できるのがデスクのメリットですが、足を運ぶのが大変だと感じる人にはハナユメ相談サポートのオンライン・LINE・電話相談がおすすめです。
それぞれのメリット・デメリットがわかったところで、結婚式場選びを失敗しないためのポイントを5つ、次の章でご紹介します。
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失敗しない！結婚式場の探し方のポイント5選
一生の中でも特別な一日を過ごす結婚式場は、「失敗した！」と後悔することがないように選びたいですよね。
そのためには、結婚式場探しの早い段階で次の5つについて確認しておくことをおすすめします。
- ・実際に結婚式場に行く前に！事前にふたりの結婚式イメージをすり合わせる
- ・両親や家族の希望を聞いておく
- ・一番重視すべき決め手は何なのかを話しておく
- ・どんな結婚式にしたいのかを話し合っておく
- ・予算やゲスト人数などをイメージしておく
なぜこの5つを事前に話し合っておくべきなのでしょうか。詳しく解説していきましょう。
1. 実際に結婚式場に行く前に！事前にふたりの結婚式イメージをすり合わせる
結婚式場をスムーズに選ぶためには、式場を見学する前に最低限の条件は二人で話し合っておくようにしましょう。
事前に話し合っておくと良いポイントは以下の6つです。
- ・希望時期や日時（春夏秋冬、土日、午前午後など）
- ・挙式スタイル（キリスト教式、人前式、神前式など）
- ・ゲストの人数と顔ぶれ（親族のみ、親族と友人のみ、会社の上司も招待など）
- ・希望エリア（住まいの近く、実家の近く、沖縄リゾート、海外リゾートなど）
- ・予算（総額300万円以内、自己負担100万円以内など）
- ・結婚式のキーワード（大聖堂、アットホーム、ナチュラル、リゾート、感謝、おもてなしなど）
式場見学をしながらイメージを固めていくカップルもいますが、そうするとイメージが固まるまで式場見学を続けなければならない可能性が出てきます。
結婚式場選びは長い時間をかければ成功するというものではありません。挙式希望日が埋まってしまったり、準備期間が短くなったりしてしまいますので気をつけましょう。
2. 両親や家族の希望を聞いておく
結婚式場を選ぶ際、両親や祖父母など、家族の希望を事前に聞いておくようにしましょう。
最近では、結婚式はふたりで決めるものと考えているカップルは多く、好きにすればいいといってくれる親や家族も増えています。
しかし、結婚式の日程や会場を決めて報告したら反対されて、キャンセルしなければならなくなってしまうカップルもいます。
気に入った会場の希望の日程をキャンセルするのは悲しいものです。そうならないよう、事前に希望を聞く時間を持つようにしましょう。
3. 一番重視すべき決め手は何なのかを話しておく
条件をすべて満たす会場に出会えない、見学した式場全てを気に入ってしまったなど、さまざまな理由で結婚式場を決められないと思う瞬間もあります。
そんなときでも、ぶれずに式場を選ぶことができるよう、最も重視するポイントが何なのかふたりで話し合っておくことが大切です。
いちばん重視すべき決め手がわかっていれば、結婚式場を選んだあと後悔することがほとんどないでしょう。
4. どんな結婚式にしたいのかを話し合っておく
婚式場の見学前に、どんな結婚式をイメージしているのか話し合うことも大切です。
ほとんどの場合、式場見学の最初に結婚式のイメージや条件についてアンケートを記入します。その際、結婚式を全くイメージしていないとアンケートに回答することができません。
また、適当に選んでしまいプランナーと意思疎通が図れず、見学の時間が無駄になることも。
アットホーム、厳か、リゾートなどのキーワードだけでもいいです。やりたい演出について話し合うのでも構いません。どんな結婚式にしたいのかふたりで事前に話し合う時間を持つようにしましょう。
5. 予算やゲスト人数などをイメージしておく
「1. 実際に結婚式場に行く前に！事前にふたりの結婚式イメージをすり合わせる」の項目でもピックアックしましたが、予算やゲストの人数など、おおよそでいいのでイメージしておきましょう。
「着席人数60人ほどの会場を選んだのに、リストアップしたらゲストが100人になってしまった！」となると、式場をキャンセルするか招待ゲストを減らさなければなりません。場合によっては、ぎゅうぎゅう詰めで着席してもらうこともあるでしょう。
そうならないために、ざっくりと結婚式の規模について話し合っておきましょう。
次の章では、お得でスムーズに決定できる結婚式場の探し方ご紹介します。
結婚式場の探し方によって見積り費用が違う？一番お得でスムーズな方法
結婚式場は、探し方によって見積もりの金額が異なる場合があります。ここでは、お得でスムーズに結婚式を決めるためのおすすめの方法をご紹介します。
相談デスクへ足を運ぶのがおすすめ
結婚式場をスムーズに決めたいならば、相談デスクを利用するのがおすすめです。
「結婚式場の相談デスクで希望を伝えておすすめを教えてもらう」でもご紹介した通り、相談デスクの利用にはメリットがたくさんあります。
短期間でスムーズに結婚式場を選びたい人も、結婚式に関する知識がなくて不安な人も、相談デスクを利用してみましょう。
ハナユメ割りなどの割引が効く
相談デスクには、「ハナユメ割」のようにオリジナルの割引特典が用意されていることが多くあります。
同じ式場でも、自分で調べて問い合わせた場合と相談デスクを利用した場合とでは見積金額に数十万円の差が出ることもあります。相談デスクを利用するだけで、お得に結婚式を挙げられるかもしれません。
相談デスクの中でもおすすめなのがハナユメ相談デスクです。ハナユメ相談デスクについて解説します。
準備に不安があるなら！ハナユメの無料相談デスクがおすすめ
「失敗しない！結婚式場の探し方のポイント5選」でご紹介した通り、結婚式場探しを後悔しないためには、事前に話し合ったり準備したりする必要があります。
「本当にこれでいいの？」など、準備に不安を感じるならばハナユメの相談デスクを利用してみてください。
先輩カップルは平均で8.8ヶ月前 から式場探しをスタート
結婚式場探しから申し込みまで平均で1.8ヶ月かけていると前述しましたが、同調査によると結婚式場を探し始めるのは8.8ヶ月前からが平均です。
およそ9ヶ月前までには結婚式場探しをスタートし、8ヶ月前に決定というのが平均的なスケジュールです。これよりも期間が短いという場合は、迷わず相談カウンターへ足を運ぶようにしましょう。
結婚式まで時間がなくてもスムーズに案内してくれる
マタニティ婚などのように、結婚式場探しから結婚式当日まであまり時間がない場合でも、相談カウンターを利用すれば当日までスムーズに準備を進めることができます。
ハナユメの相談デスクなら式場の紹介だけでなく、結婚式に関する疑問に答えてくれたり、婚約指輪・結婚指輪のおすすめショップの紹介もしてくれます。社内の厳しい試験に合格した結婚式のプロが、親身になって相談に乗ってくれますよ。
ハナユメではオンライン相談も可能！
納得の結婚式場探しを効率的にしたい人は、無料で利用できて当日予約もOKのハナユメのオンライン相談がおすすめ
PCやスマホのビデオチャットを利用して、自宅でプロのアドバイスが受けられます。
3拠点でつなぐこともできるため、二人が同じ場所にいなくても相談できるのもうれしいポイント。
「忙しくてなかなか時間を取れない……」「相談デスクまでの移動時間を省きたい」という人におすすめです。
予約はこちらの相談フォームに必要事項を記入して送信するだけです（当日予約は電話にて受付）。
便利なハナユメの無料オンライン相談をぜひご利用くださいね。
まとめ
いかがでしたか。今回は結婚式場の探し方についてご紹介しました。
要点をまとめると・・・
・結婚式場の探し方はネット検索・結婚情報誌・相談デスクの3つ
・おすすめは相談デスクへ足を運ぶ方法
・結婚式の時期や予算、どんな結婚式をしたいかイメージが大切
この記事を参考に、運命の結婚式場を見つけることができ、ステキな結婚式が出来ると良いでしょう。
