結婚式をやりたくないと感じる理由7選!やりたくない相手の説得方法

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「結婚式をやりたくない!」と思っているものの、その気持ちを相手に伝えて理解してもらえるのか不安になっていませんか。

また、自分は結婚式をしたいと思っているにもかかわらず、「相手から結婚式をやりたくないといわれた」「家族に結婚式はやらないんでしょう?」といわれて悩んでいる人もいるのでは。

結婚式に対する価値観はさまざまで、これという正解はありません。だからこそ、結婚式をするのか、どのくらいの規模でやるのかなど迷ったり、揉めてしまったりすることも。

今回は、先輩カップルが結婚式をしなかった理由、二人や家族と意見が異なった場合の対処法についてご紹介していきます。

この記事の内容をざっくり言うと…
・結婚式をやりたくない理由はさまざま!費用に関する理由が最も多い
・結婚式をやりたい理由・やりたくない理由は、整理して正直に相手に伝えて
・結婚式をせず後悔した人も!納得いくまで話し合いをすることが大切

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先輩カップルが結婚式をしなかった理由

風船 青空

ハナユメの調査によると、結婚に際して結婚式をした・する予定のカップルは約3組に1組。先輩カップルが結婚式をしないと判断した理由として、次のものが挙げられました。

Q結婚式や披露宴・披露パーティーをしなかった理由を教えてください。
費用が高かったから 47.9%
結婚式や披露宴に意味を見いだせなかった 34.0%
夫がやりたくなかったから 21.3%
妻がやりたくなかったから 21.3%
家族・親族がやりたくなかったから 5.9%

※出典:ハナユメWebアンケート(2018年11月)調査数188名

また最近では、コロナ禍でタイミングを見極められず結婚式をしないと判断した人も。結婚式にあこがれる人がいるように、結婚式をやりたくないと感じる人もいるのが事実です。

先輩カップルが結婚式をやりたくない理由7選

また、結婚式をやりたくない理由をもう少し掘り下げてみると、次の7つが挙げられます。

1.結婚式をするお金がない・もったいない
2.結婚式の準備が面倒・時間がない
3.結婚式をするタイミングを判断できない
4.ゲストに負担をかけるのは気が引ける
5.結婚式で注目されるのはイヤ・恥ずかしい
6.呼びたい(呼べる)ゲストがいない
7.結婚式をする意味が分からない

結婚式をやりたくないという人にとっては、「わかる!」という理由でも、結婚式を前向きにとらえている人にとっては、理解が難しい部分もあるかもしれませんね。

上記理由で「結婚式をやりたくない」といわれた場合の説得方法については、「相手や親が結婚式をやりたくないと言いだした!理由別の説得方法」をご覧ください。

やりたくないと思った理由を把握することが大切

現状「結婚式をやりたくない」と思っている人も、やりたくない理由を明確にしてパートナーに伝え理解し合うことが大切です。

あなたが結婚式をやりたくないと思う本当の理由は?漠然と結婚式をやりたくない気持ちはあるけど、なぜかわからない、だからこそ後悔してしまいそうで不安、そんな方もいるのではないでしょうか。

結婚式をやりたくなかったものの、「やって良かった」「やらなくて後悔した」という人も少なくありません。次で詳しくみてみましょう。

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結婚式をせずに後悔した人は35.7%!後悔した理由3選

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同調査によると、約4割のカップルが結婚式をしなかったことを後悔しているようです。

Q結婚式や披露宴・披露パーティーをせず、後悔していますか。
とても後悔している 6.4%
少し後悔している 29.3%
全く後悔していない 60.1%
その他 4.3%

※出典:ハナユメWebアンケート(2018年11月)調査数188名

後悔した理由を具体的にみてみましょう。

1. 結婚したという実感がわかない

役所で手続きをするだけでは、なかなか結婚したという実感がわきにくいようです。特に、結婚前から同棲していたカップルでは、「あまり変わった感じがしない…」ということも。

もちろん、婚姻届を提出することも二人にとっては一大イベントですが、家族・親戚・友人に祝福される結婚式は感慨深いもの。

「この人を幸せにしよう」「二人で家庭を築いていこう」と、結婚式で改めて覚悟が決まる人も見受けられます。

2. 親に花嫁姿を見せてあげればよかった

二人が納得して「結婚式をしない」と決めたものの、しばらくしてから「やっぱり両親や家族に花嫁姿を見せてあげたかったな」と感じたり、「結婚式をしないことに賛成したけれど、実は花嫁姿を見たかった」とのちのち告白されたりするケースも。

親を想う気持ちが、結婚式をしなかったことへの後悔につながることも多いようです。

3. 個別の結婚報告が手間だった

結婚式を挙げれば、挙式・披露宴で二人の結婚をゲストにまとめて知らせることができますが、そういった場がない場合は一人ひとりに報告をしなければなりません。

誰に結婚報告をしていないかわからなくなったり、伝えるタイミングを見失って入籍から1年経ってようやく報告できたというケースもあるでしょう。

結婚式を挙げなかったことで後悔をするのは、できる限り避けたいですよね。次の章では、結婚式をやりたくない理由別の説得方法をご紹介します。

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相手や親が結婚式をやりたくないと言いだした!理由別の説得方法

カップル 普段着

相手が結婚式をやりたくない理由によって、説得の仕方は変わります。先ほどご紹介した7つの理由別に対処法をお伝えします。

1. 結婚式をするお金がない・もったいない

ハナユメの調査によると、結婚式にかかる費用は平均324.6万円。これだけの費用を支払うことに対する不安から「結婚式をやりたくない」と考える人は多いです。

「貯金がない」「新生活のためにお金を使いたい」「もったいない」「これだけの費用をかける価値を感じられない」など、金銭面で迷う方は多いようです。

このような場合は、以下の内容を話してみることをおすすめします。

自己負担額という考え方を伝える

実際には、ゲストからいただけるご祝儀や両親からの援助などがあるため、全額を二人の貯金でまかなわなければならないわけではありません。

うまくやりくりすれば、自己負担額100万円以内で結婚式ができることも多いです。

結婚式のスタイルによって費用が大きく変わることを伝える

少人数結婚式や、フォトウエディング、挙式のみの結婚式など、結婚式のスタイルを変えれば費用が大きく下がることも伝えてみましょう。

費用負担が少なくなることで、「50万円くらいでできるなら…」などと結婚式に前向きになってくれるかもしれません。

ハナユメ割などの特典があることも伝える

ハナユメ割を利用すればグレードを下げずに100万円以上おトクに結婚式を挙げられる可能性もあります。さらに、クレジットカードやブライダルローンといった支払い方法を選択できる結婚式場があることを伝えてみて。

ハナユメ相談サポート」などのサービスを利用して、プロに相談し解決してもらうことで、結婚式費用に対する不安はぬぐえるでしょう。

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2. 結婚式の準備が面倒・時間がない

結婚式をするとなると、式場探しや予算はいくらか、誰を招待するのか、おもてなし料理や引出物はどうするかなど、結婚式の準備は時間もかかりますし神経を使うものです。

そのため、準備や段取りが面倒だ、忙しくて時間を割くことができないなど、面倒と感じて「結婚式をやりたくない」という人も見受けられます。

準備が必要な内容やスケジュールを説明する

「大変そう」というイメージだけで結婚式をやりたくないと言っていることもあります。結婚式までの具体的なスケジュールと、自分たちが結婚式に向けて準備しなければならない内容を説明してみましょう。

引出物や料理など、結婚式準備の多くは、希望を伝えることで結婚式場が用意してくれます。自分たちの負担が思っているよりも軽いことがわかれば、「結婚式をやってもいいかな」と考え直してくれるはずです。

結婚までのダンドリを目に見える形にするのもGood

結婚式準備ノート

結婚準備をざっくりまとめると、

・結婚報告・挨拶
・婚約・結婚指輪の準備
・顔合わせ・結納
・入籍の手続き
・結婚式のイメージを膨らませる
・希望条件の整理
・候補の式場選び
・フェア参加
・式場決定
・打ち合わせ
・結婚式当日

となり、各フェーズで3~13項目くらいのポイントについて準備・検討していきます。

「時間がない」「準備が大変」と思っている人には、ハナユメの「結婚式準備ノート」を見せて一緒に準備を進めようと誘ってみてください。

先輩花嫁約500人の協力のもとで完成した「結婚式準備ノート」には、先輩花嫁からのアドバイスが満載!結婚式までのダンドリに沿って準備を進めていけば、スムーズに結婚準備を進められますよ。

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3. 結婚式をするタイミングを判断できない

最近では、コロナ感染者数のアップダウンや社会情勢の変化などにより、「いつ結婚式をしたらいいの?」「いっそのこと結婚式はしないほうがいいのでは」と考え、結婚式をしないと決めるカップルも見受けられます。

結婚式のタイミングについて、プロに相談

「いつ頃結婚式をしたらいい?」「みんな、結婚式をどうしているの?」など、結婚式の時期に関して不安や疑問があるなら、ハナユメ相談サポートでプロにアドバイスをもらってみて。

結婚式をするかしないか迷っている場合も、ハナユメアドバイザーが二人の想いを聞きながらより良い解決策を一緒に探してくれますよ。

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不要不急の外出を控えつつ、納得の結婚式場探しをしたい人は、無料で利用できて当日予約もOKのハナユメのオンライン相談がおすすめ。

最短30分後から対応可能なので、時間ができたときにすぐに予約でき、PCやスマホのビデオチャットを利用して、自宅でプロのアドバイスが受けられます。

3拠点でつなぐこともできるため、二人が同じ場所にいなくても相談できるのもうれしいポイント。

「忙しくてなかなか時間を取れない…」という人にもおすすめです。

予約はこちらの相談フォームに必要事項を記入して送信するだけです(当日予約は電話にて受付)。

便利なハナユメの無料オンライン相談をぜひご利用くださいね。

4. ゲストに負担をかけるのは気が引ける

「ご祝儀を出してもらうのは申し訳ない」「遠方から足を運んでもらうのは避けたい」など、ゲストの負担を考慮した結果、結婚式をやりたくないという結論に至るケースもあります。

大切な人を祝福する喜びがあることを知ってもらう

主催者としてゲストのことを考えると、結婚式が負担になるのではないか心配になるかもしれません。しかし、ゲスト目線に立って考えてみるとどうでしょうか。

確かに負担に感じることもあるけれど、大切な人の結婚を祝う場があるということはゲストにとって幸せなこと。それがわかれば、結婚式に前向きになってくれるはずです。

5. 結婚式で注目されるのはイヤ・恥ずかしい

「結婚式で注目されるのがイヤだ」「両親や友人の前で恥ずかしい…」と感じる人も少なくありません。

性格的なところもありますが、男性に比べてドレスを着て目立つことが多い女性のほうが結婚式を恥ずかしいと感じる傾向があるようです。

ゲストを主役にするなど演出次第で変えられることを伝える

結婚 パーティー 友人

恥ずかしくて目立ちたくないから結婚式をやりたくないという人には、新郎新婦が目立たないゲスト中心の結婚式を提案してみましょう。

例えば、

・メインテーブルではなくゲストと同じテーブルに座る
・誓いのキスは唇ではなく額にする
・ケーキ入刀はしてもファーストバイトはしない
・両親への手紙は書いても読まない
・演出は最小限にして食事と会話を楽しむ会にする
・ゲストは家族やごく近しい人だけにする

など、リラックスして過ごせることが分れば、結婚式に対するイメージも変わるでしょう。

6. 呼びたい(呼べる)ゲストがいない

誰を呼んだらいいのか、どんな関係性の人まで招待するのか、ゲストの線引きが面倒だから結婚式をやりたくないという人も。

また、そもそも呼びたい人がいない、呼べる人がいないという理由で結婚式を躊躇する人も見受けられます。

家族だけの結婚式など、ゲストを絞った結婚式を提案する

・お互いの両親や家族だけを招待する「家族だけの結婚式」
・ごく近しい人だけに絞って招待する「少人数結婚式」
・二人だけの「フォトウエディング」や「リゾートウエディング」

など、結婚式のスタイルはたくさん!

「ゲスト数が少ないのは恥ずかしい」「上司を結婚式に招待しないなんて」といった考えも昔ほどなくなってきています。

「この人も呼んでおいたほうが…」と周りの目を気にせず、親族まで・友人までなどと線ラインを決めてゲストをリストアップするのもアリ。

呼べるゲストがいなければ、二人や家族だけで結婚式をするといった提案をしてみましょう。

7. 結婚式をする意味が分からない

「二人が結婚したことをわざわざお披露目しなくても…」など、結婚式に意味や必要性を見いだせない人も少なからずいます。

結婚式をしたい理由を伝えて話し合う

自分が結婚式をしたいと思っていると、「なんで!?」と思ってしまうかもしれませんが、そういう考えがあることも受け入れましょう。

その上で、自分が結婚式をやりたいと思っている理由をしっかり伝えてください。

大切な人がどんな思いで、なぜ結婚式をしたいと言っているのかがわかれば、願いをかなえてあげようという気持ちになってくれるかもしれません。

結婚式をやりたくない理由別の説得方法を解説しましたが、どの場合も、結婚式をやりたいという気持ちを一方的に伝えるだけではいけません。

相手が結婚式をやりたくない理由や、相手の気持ちを踏まえながら「話し合い」をするようにしてください。

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次の章では、自分が結婚式をやりたくない場合の説得方法についてみていきます。

自分が結婚式をやりたくないときの対処法

カップル 普段着

この記事を読んでいる人の中には、相手が結婚式をやりたくないという人だけでなく、自分が結婚式をやりたくないと思っている人もいるでしょう。

その際の対処法をお話ししてきましょう。

結婚式をやりたくない理由を冷静に伝える

自分が結婚式をやりたくないと思っていると、「なんでわかってくれないの!?」「こんなにやりたくないって言っているのに…」と思ってしまうのではないでしょうか。

また、「結婚式をやりたくないと思うのはおかしいのかな…」と不安になることも。

しかし、モヤモヤした状態で結婚式を拒否し続けたり、結婚式の準備を始めたりするのはNG。一度冷静になって結婚式をやりたくない理由を相手に伝えましょう。

相手が結婚式をやりたい理由もしっかりと聞く

自分が結婚式をやりたくない場合に限ったことではありませんが、意見が食い違ったら相手の意見をしっかり聞きましょう。

相手がなぜ結婚式をやりたいと思っているのかがわかれば、「結婚式をやっても良いかな…」という気持ちになる可能性もあります。

一方的に感情をぶつけ合うのではなく、冷静にお互いの意見に耳を傾けながら歩み寄る気持ちが大切です。

結婚式をやらないメリット・デメリットを二人で考える

結婚するのは二人。結婚式をやるかやらないかを決めるのも二人です。どちらか一方の意見を押し通すのではなく、二人で結婚式をやらないメリット・デメリットについて考え、整理していきましょう。

メリットが大きければ覚悟を決めて結婚式をする!

メリット・デメリットを整理した結果、メリットのほうが大きいと感じた場合は、結婚式をやらなかったことが後悔につながることも考えられます。

「結婚式をやりたくない」という気持ちを抑えて、結婚式をする方向で話を進めましょう。

結婚式をやる場合は、やりたくない理由を解消できる内容を考える

結婚式をやると決めたら、イヤイヤ準備を進めるのは避けたいもの。

結婚式をやりたくない理由を探り、「こうだったら結婚式をしてもいい」と思えるような内容を考えていきましょう。

次は結婚式をやらないメリット・デメリットは次で整理していきます。

結婚式をやらないメリット・デメリット

新郎新婦 後ろ姿 ウエディングドレス

結婚式をやらないことにはメリットもデメリットもあります。主なものを挙げてみましょう。

メリット

・結婚式の準備に関する負担を減らせる
・結婚準備だけに集中できる
・新生活にお金をかけられる
・ご祝儀やスケジュール調整など、ゲストに負担をかけずに済む
・授かり婚の場合、体に負担をかけずに済む

デメリット

・結婚した実感が湧きづらい
・記念写真や想い出を残せない
・両親に花嫁姿を見せられない
・結婚式を楽しみにしていた人をがっかりさせてしまう

どちらか一方にとってのメリット・デメリットではなく、二人にとってのメリット・デメリットとして考えてみてくださいね。

次に、結婚式の準備途中で「やっぱりやりたくない!」と思った場合の対処法を見ていきましょう。

結婚式の準備中にやりたくないと思ったときの対処法

指輪 ペア

結婚式の準備中に、急に結婚式に対して後ろ向きの気分になった場合は、次のような対処をしていきましょう。

結婚式をやりたくないと思った原因を考える

突然結婚式をやりたくなくなったことに、自分自身戸惑ってしまうこともあるでしょう。

その気持ちに蓋をしてしまうと後になって爆発してしまう可能性があるため、まずは、結婚式をやりたくないと思った原因を探ってみてください。

原因がわかれば対処法も見えてきます。

結婚式をやりたくない気持ちを早い段階で伝える

結婚式をやりたくなくなった原因がわかったにも関わらず、結婚式に前向きになれないこともあるでしょう。

その場合は、なるべく早い段階で「結婚式をしたくない」と相手や家族に理由とともにはっきりと伝えてください。

相談することで気持ちが軽くなり、前向きな気持ちが戻ってくるかもしれません。

結婚式の延期やキャンセルも視野に入れる

指輪 カレンダー

モヤモヤした気持ちがなかなか晴れない場合は、結婚式の延期やキャンセルも視野に入れながら、一度立ち止まってみるのも良いでしょう。

焦って動くことで気持ちに負担がかかり、余計に結婚式をしたくないと思ってしまうこともあります。

結婚式場のキャンセルや延期にかかる費用を確認

結婚式場を予約している場合、キャンセル料がかかることもあります。延期の場合も、希望の日程が開いていなければ結局キャンセルすることになる可能性も。

キャンセルするといくらかかるのか、いつまでなら延期できるのかなど、結婚式場に条件や費用について確認してみてください。

「これだけの費用を払うなら…」と結婚式に前向きになれるかもしれません。

マリッジブルーなら1ヶ月程度で解消する!時間が解決してくれるのを待つ

ハナユメのアンケートによれば、約4割の花嫁がマリッジブルーになったと回答しているくらい、マリッジブルーは珍しいことではありません。

また、半数近くがマリッジブルーは1ヶ月以内に解消したとも言っています。

マリッジブルーは時間がたてば解消するものです。焦ったり不安にならなくても大丈夫なので、安心してくださいね。

最後に、結婚式をやらないと判断した際にしておきたいことをご紹介します。

結婚式をやらない場合にしておきたいこと

メモ TODOリスト 結婚準備

二人でしっかり話し合った上で結婚式をやらないと判断した場合も、次の点についてはやっておくことをおすすめします。

・結婚報告をする人のリストアップと実際の報告
・両親に感謝を伝える
・記念写真の撮影

結婚報告をする人のリストアップと実際の報告

結婚したにもかかわらずそれを知らせなかったら、相手との関係がこじれてしまう可能性があります。結婚式をやらなくても、二人が結婚したことは周りに伝えておくことが大切です。

結婚を報告した人としなかった人が出てこないよう、誰に伝えるべきかリストアップした上で個別に対応するようにしましょう。

両親に感謝を伝える

我が子の結婚を誰よりも喜んでくれているのは両親です。少なからず、二人の晴れ姿を楽しみにしている気持ちもあるでしょう。

そんな両親に、ここまで育ててくれたこと、お世話になったことに対してしっかり感謝を伝えてください。

相手の両親へも、二人で家庭を築く覚悟や結婚への決意を伝えることで、安心してもらえるかもしれません。

記念写真の撮影

フォトウエディングや結婚式のスナップ写真、前撮り写真などがない分、入籍や結婚のタイミングで記念写真を撮影しておくことをおすすめします。

二人の写真をたくさん残しておけば、良い想い出になるだけでなく、写真を見返しながら結婚時の気持ちを思い出すこともできます。

結婚からしばらくたって「やっぱり結婚式をしておけば良かったな…」と思ったら、そのタイミングで結婚式をするのもOK。

その際に、結婚時の記念写真が活躍してくれるかもしれません!

まとめ

いかがでしたか。今回は、結婚式をやりたくないと思う理由や、相手やまわりと意見が異なった場合の対処法についてご紹介しました。

要点をまとめると・・・
・結婚式をやりたくない理由はさまざま!費用に関する理由が最も多い
・結婚式をやりたい理由・やりたくない理由は、整理して正直に相手に伝えて
・結婚式をせず後悔した人も!納得いくまで話し合いをすることが大切

この記事を参考に、お互いが納得した上で結婚式をするかしないかを決められると良いでしょう。

監修者情報


記事監修者T.Yの顔写真

ハナユメアドバイザー T.Y
経歴
名古屋の結婚式場にてご予約担当や打ち合わせ担当のプランナー業務を経験。その後ブライダルジュエリーショップにてジュエリーコーディネーターを経験。ブライダルの現場での経験を活かし、ハナユメアドバイザーとして結婚式のお手伝いをさせていただいております。
ハナユメアドバイザーとは?
ハナユメウエディングデスクで、お客様の式場探しのお手伝いや、予約・見学の手配といった結婚式の準備をサポートするスタッフです。全員が日本ブライダル文化振興協会が主催する「3級ブライダルコーディネート技能検定」を取得しており、プロの視点からお客様に寄り添ったご提案をいたします。

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