アットホームな結婚式にする方法!二人らしさを伝える演出例7選

結婚式,アットホーム

アットホームな結婚式と聞いて、どんな結婚式をイメージしますか。

これと言った決まりがないからこそ、それぞれでイメージするものや内容に違いがあるはずです。

今回は、アットホームの結婚式はどんな雰囲気なのか、アットホームな結婚式にするためのポイントなど詳しく紹介していきます。

この記事を読めば、アットホームな結婚式について知ることができ、実際に挙げるかを判断することができるでしょう。

この記事をざっくり言うと・・・
・少人数でなくてもアットホームな結婚式は叶えられる
・アットホームな結婚式にするポイントや演出を紹介
・「二人らしさ」の出しすぎには注意!ゲストとの温度差を考えて

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アットホームな結婚式=少人数結婚式ではない

結婚式,バブルシャワー

アットホームとは、家にいるときのようにくつろいだ雰囲気のことを指します。

華やかできらびやかな披露宴ではなく、ゲストとの距離が近い、和やかな雰囲気で行われる結婚式のことをアットホームな結婚式と呼ばれることが多いです。

「アットホームな結婚式」を叶えるためには、ゲスト人数が少ないこじんまりした結婚式をイメージする人が多いでしょう。

けれども、会場の規模や行う演出の種類、テーブル配置や会場の装飾などを工夫することで、ゲストの人数に関係なく和やかで親密な雰囲気の結婚式を叶えることができます。

ゲストの人数を調整する以外に、結婚式をアットホームな雰囲気にするコツやポイントについて、具体的にお話ししていきましょう。

人数以外に!アットホームな結婚式にするポイント

テーブルコーディネート

結婚式をアットホームで和やかな雰囲気にするためには、会場選びと演出が大切なポイントです。

それぞれどんな点に気を付ければ良いのか、詳しく見ていきましょう。

会場をゲスト人数に見合った広さのものにする

呼ぶゲストの人数に対して広すぎる会場だと、新郎新婦とゲストとの間に距離感が出るうえ、がらんとして寂しい雰囲気になりがちです。

逆に人数に対して狭すぎる会場の場合、新郎新婦がゲストと話しづらかったり、ゲストが窮屈に感じてしまうでしょう。

幸福に満たされた和やかな雰囲気を大切にするために、会場選びの際にはゲストの人数とのバランスに気を付けましょう。

文字通り自宅にゲストを招いているような雰囲気にできる会場を選ぶ

ゲストハウス
出典:指帆亭

文字どおり、ゲストを自宅に招待したような雰囲気を作りやすい会場を選ぶとより良いでしょう。

例えば貸切ができるタイプの会場であれば、他の利用者のことを気にする必要がなく、ホームパーティーを楽しむような親しい雰囲気を作りやすいでしょう。

二人の人となりがわかる演出や装飾をする

新郎新婦の人柄がゲスト全員に伝わるように、受付を装飾したりすると良いでしょう。

また、ゲストの目に付きやすいアイテムにメッセージを入れたり、二人のエピソードや思い出がこもったアイテムを取り入れたりすることで、二人らしさが際立つでしょう。

形式的なスピーチなど演出はできるだけ少なくして、新郎新婦が直接ゲストとふれあう時間を多めに取ることも、アットホームな雰囲気を作るための工夫です。

ゲストに参加してもらえる場面を作る

女の子,風船

ゲストが何かしら参加できる場面があると、一体感がうまれるでしょう。

例えば入口でゲスト全員におそろいのコサージュを渡したり、記念撮影の時みんなにひとつずつ仮装アイテムを配ったりするといったものもよいでしょう。

派手な余興やサプライズを企画しなくても、会場全体に無理なく一体感が生まれて、打ちとけた和やかな雰囲気になります。

余興や華美な演出を減らし、ゲストとの歓談時間を多くとる

派手で豪華な余興や演出は最小限にして、新郎新婦がゲストと直接歓談できる場面を多く設けることで、アットホームな雰囲気をより高めることができます。

ゲストとの歓談時間を多く取るためには、食後のデザートをビュッフェスタイルにする、テーブルラウンドの時間を長めに取る、記念撮影の機会を多くするなどの工夫をすると良いでしょう。

ここまで、アットホームな結婚式を叶えるために、覚えておきたいポイントをお話ししてきました。

次章では、アットホームな雰囲気を効果的に演出してくれるおすすめのアイデアを、いくつかご紹介します。

アットホームな結婚式にするための演出例7選

結婚式

アットホームな雰囲気の結婚式にしたい場合、先ほどお話ししたように過度な演出はなくてよいでしょう。

でも、披露宴の進行や演出を少し工夫することで、より和やかで親密な雰囲気を作ることができます。

具体的にはどのような演出のアイデアがあるのかご紹介していきましょう。

1.ウェルカムスペースに装飾をする

welcomespace

ウェルカムスペースとは来場したゲストの受け付けをする場所です。

一軒家やゲストハウスタイプの会場なら、門や玄関全体をウェルカムスペースにしても良いでしょう。

このスペースにウェルカムボードやウェルカムドールを置いたり、結婚式のテーマカラーにちなんだ装花などを飾ってゲストを歓迎しましょう。

会場の入口からアットホームな演出をすることでゲストの感情を上手に誘導し、気持ちを盛り上げてもらうことができます。

2.迎賓スタイルでゲストを迎える

結婚式,親子

「迎賓スタイル」とは、挙式がのあとゲストが披露宴会場に入る際、会場の前で新郎新婦が直接ゲストをお出迎えして入場してもらうことを指します。

新郎新婦がゲストを出迎えることでおもてなし度が上がるので、細やかな心遣いが喜ばれるアットホームな結婚式では、ぜひ取り入れたい演出のひとつです。

通常の披露宴での迎賓は儀礼的で堅苦しい面もありますが、アットホームな結婚式ではもっとカジュアルな感じで構わないでしょう。

3.メッセージ入りの席札を用意する

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ゲストがそれぞれ着席する場所に置く席札にメッセージを書いておくという演出も、披露宴の始まりをアットホームな雰囲気にするために一役買ってくれます。

ゲスト一人一人にあてて、結婚式に参列してくれたことのお礼と、これまでの感謝の気持ちなどを3文程度にまとめ、手書きで書くとよいでしょう。

その人だけに分かるエピソードや思い出を盛り込むことができれば特別感もより高まるので、大変喜ばれます。

4.ブースやプロップスを準備する

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ブースやプロップスは、最近は日本でも大人気の演出です。

ブースとは写真撮影用に作られたちょっとした舞台セットのようなもの。式場の一角や庭などに設けられ、新郎新婦やゲストが思い思いのポーズで記念撮影をします。

またプロップスは、楽しく写真に写るための小道具のことです。

変装用のサングラスであったり、何かメッセージを書いたプラカードであったりと、その種類はさまざま。

プロップスをいくつかゲストのテーブルに配置しておけば、新郎新婦が各テーブルをまわりながら歓談していく「テーブルラウンド」の時に手軽に使えて写真撮影が盛り上がります。

5.出身地や二人のエピソードの入ったオリジナル料理を提供する



アットホームな結婚式では、ゲストに提供する料理や飲み物にも「二人らしさ」が表現できると素敵でしょう。

会場によっては、二人の出身地にちなんだ食材を使ったオリジナルメニューを考えてくれたり、郷土料理をアレンジしてくれたりするところもあります。

会場の関係でオリジナル料理を提供するのが難しい場合は、二人の出身地の地酒や、思い出のエピソードがあるワインなどを出しても良いでしょう。

6.何か二人が手作りしたものを用意する

ウェルカムベア

会場の装飾や演出に使うアイテムなどは、式場側で用意してもらうだけでなく何かひとつでも二人が手作りしたものを準備するとアットホームな雰囲気が高まります。

席次表やメニューカードなどのペーパーアイテムや、ウェルカムボードやゲストブックなどが定番で、100円ショップなどの身近な素材で手軽に作ることができます。

もっと凝ったものをつくりたいという場合は、ウェルカムベアやガーランドなどの会場装飾にチャレンジしてもいいでしょう。

手作りで二人のオリジナリティに溢れる演出が、微笑ましい雰囲気を盛り上げます。

7.ゲスト一人一人に合わせたギフトを選ぶ

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一人一人にあわせたギフトを選ぶことで、新郎新婦の思いや感謝の気持ちが直接ゲストに伝わり、結婚式の印象もよりあたたかなものになるでしょう。

全員に違うものを選ぶのが難しいという場合は、ギフトを渡す際に一人一人に一言添えて直接手渡すという演出にしても良いでしょう。

ただし人数が多いとお渡しするだけでも時間がかかるので、注意が必要です。

ここまで、アットホームな結婚式にするためのおすすめの演出アイデアを見てきました。

最後に、アットホームな結婚式を準備する際に気を付けておきたいことをまとめておきましょう。

アットホームな結婚式で配慮したいこと

結婚式,キス

「アットホームな雰囲気」へのこだわりが行き過ぎてしまうと、ゲストとの温度差が出る場合があります。

ゲストに和やかに楽しんでもらい、思い出深い結婚式にするためには以下のような注意が必要です。

演出ゼロだと退屈!招待するゲストの顔ぶれで演出を考えよう

アットホームな結婚式では派手な演出は控えめにしておきたい、ということは先にお伝えしましたが、逆に演出がまったくないというのも良くありません。

演出がないとただの食事会のような感じになり、メリハリがなく退屈で間が持たないといった事態になってしまうことも考えられます。

大掛かりなものである必要はないので、ゲストの年齢層や顔ぶれ、関係性などを考慮して誰もが楽しめる演出を選び、進行にメリハリをつけましょう。

「二人らしさ」を出しすぎてゲストとの温度差に注意!

アットホームな雰囲気を盛り上げるためさまざまな場面で「二人らしさ」を出したいところですが、「出しすぎ」にも注意が必要です。

アットホームな結婚式にしたいからこそ、ゲストとの温度差に注意して場の雰囲気を壊さないように心がけましょう。

新郎新婦だけが大はしゃぎしていたり、ごく少数のゲストにしか分からない内輪受けで盛り上がったりするのは、避けたいものです。

まとめ

いかがでしたか。今回はアットホームな結婚式についてご紹介しました。

要点をまとめると・・・
・少人数でなくてもアットホームな結婚式は叶えられる
・アットホームな結婚式にするポイントや演出紹介
・二人らしさの出しすぎは注意!ゲストとの温度感のバランスが大切

この記事を参考に、アットホームな結婚式をおこなうか判断することができると良いでしょう。

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