コロナ禍での結婚式どうしてる?卒花嫁さまの感染症予防対策アイデア

カップル_ハナユメ

 「大勢のゲストを招待してもいいの?」「結婚式を延期したほうが良い?」「結婚式をするなら何に気をつけるべき?」といった不安もあるかもしれません。

しかし、公益社団法人日本ブライダル文化振興協会(BIA)は、コロナ禍でも安心・安全な結婚式を挙げられるようガイドラインを発表。結婚式場はこれに則った感染症対策を実施しており、コロナ禍でも多くのカップルが結婚式を実施しています。

今回は、コロナ禍における先輩カップルの結婚式の様子、プレ花嫁さまから多く寄せられる疑問・質問をご紹介します。

結婚式場の探し方などもお届けしますので、モヤモヤを抱えている人はぜひご一読ください。

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コロナ禍での結婚式、プレ花嫁さまはどうする?卒花嫁さまはどうした?

ウエディングドレス 白

コロナ禍で、結婚式の実施を迷っていたり、延期・再延期を考えていたりする人は少なくありません。実際、結婚式を予定していたもののコロナ禍を理由に延期・キャンセルした人も見受けられます。

しかし、コロナ禍でも結婚式は挙げられます

まずは、先輩カップルがコロナ禍での結婚式をどのように考えているのかをお伝えします。

その上で、公益社団法人日本ブライダル文化振興協会(BIA)が発表しているガイドラインに基づいた、先輩カップルの結婚式事例を見ていきましょう。

2021年5~7月の結婚式、63.2%が予定通り実施

※最終更新日:2021年5月7
※出典:ハナユメ公式Instagramのユーザーアンケート(2021年5月6日取得)、回答数:326

延期を決めた人は約1割見受けられますが、何らかの対策をした上で結婚式を実施しようと考えている人のほうが多いことがわかります。

ゲスト数は30名以上を検討

63.2%の人が決行すると回答した202157月の結婚式。ゲスト数については、次のように考えています。

※最終更新日:2021年5月7
※出典:ハナユメ公式Instagramのユーザーアンケート(2021年5月6日取得)、回答数:326

続いてゲスト数を見てみましょう。4組に1組は30名以下の少人数結婚式を検討していますが、74.9%は30名以上の結婚式を予定。
ただし、2部制にして1回に集まるゲスト数を減らしたり、オンラインで結婚式に参加してもらったりなどの工夫が見受けられます。
オンライン結婚式なども活用しながら、招待したいゲストすべてに声をかけられるような形式を検討していきましょう!

ゲストの約6割は「コロナ禍でも迷わず出席して良かった!」と考えている

しっかりとした対策を行えば、結婚式は問題なく行えると考えるカップルやゲストも多いのが現状。実際に、コロナ禍で結婚式に出席したゲストの印象は次のようになっています。

※最終更新日:2021年5月7
※出典:ハナユメ公式Instagramのユーザーアンケート(2021年5月6日取得)、回答数:198

コロナ禍で結婚式に出席したゲストの57.6%は「迷わず出席を決めた」「結婚式に出席して良かった」と考えています。

【出席したゲストの意見】
・この状況下、延期した結婚式だからこそ、何倍も感動したし行ってよかった!
・席は距離感があって不安に感じなかった
・アルコール消毒、マスクケース、除菌シートセットが1人ずつプレゼントとして置かれていてよかったです。
・仕切りはなかったですが、大きなテーブルに少人数だったので気になりませんでした!
・アクリルパーテーションは声が聞きづらく、顔を近づけて大きめの声となるので、逆効果だと思った
・マスクをつけてといわれますが、後半ははずしてる人多いです

しっかりとした対策を行えば、結婚式は問題なく行えると考えるカップルやゲストも多いのが現状のようです。

先輩カップルのコロナ対策&ゲストの反応

先輩カップルが行った結婚式当日の感染症対策と、ゲスト目線で感じたことについてのコメントもピックアップしてみます。

【当日の対策】
・マスクやフェイスシールドを配り、プチギフトを渡すときには白手袋をしました。
・マスクケース、ハンドジェル用意。ゲストブックで使うペンは人数分用意。
・挙式のみの短時間で終わらせました!
・ビュッフェは小盛りにしトングを使用しない運用に。
・挙式はリモート!ゲストテーブルにアクリルパネルも設置。
新郎新婦が感じたゲストの反応】
・ミニアルコールジェルのプレゼントが大変喜ばれました。
・ゲストのためにしっかりと対策してくれてありがとう、という言葉をいただきました!
・時間は短かったですが、みんながいい式だったと言ってくれました。

実際に結婚式に参加したゲストの意見を参考にしながら、ゲストが安心できる感染症対策をとっていきましょう。

参考:公益社団法人日本ブライダル文化振興協会(BIA)のガイドライン概要

BIAでは、「新型インフルエンザ等対策特別措置法に基づく感染拡大防止策」を徹底するとともに、次のようなマニュアルを示しています。

【基本の感染症対策】
・ソーシャルディスタンスを確保し、密にならないよう配慮する
・施設の換気徹底
・スタッフの感染症対策徹底
・新郎新婦・ゲスト・スタッフともに適宜マスクやフェイスシールドを着用し、極力会話を控える
・手指消毒の設置や、こまめな手洗いの推奨
・ドアの開閉は、手袋を着用したスタッフが行う
・検温を実施し、37.5度以上もしくは平熱より高い場合は来場を制限
・オンラインでの打ち合わせ
【挙式における感染症対策】
・ゴスペルや雅楽の演奏者とゲストとの間は2m以上確保する、もしくは、アクリル板などを設置する
・ゲスト参加の合唱は控える
【披露宴における感染症対策】
・広めの会場を手配し、ソーシャルディスタンスを確保したレイアウトにする
・大皿盛りでの料理提供は避ける
・お酌、グラスやお猪口での回し飲みを避ける
・お皿やカトラリー、テーブル椅子などの消毒
・余興をする人とゲストとは十分な感覚を保ち、大声を発する余興は控える
・マイクは、使用のたびに消毒する、もしくは差し替える
【写真撮影時の感染症対策】
・撮影直前までマスクを着用し、会話を控える
・密にならないポーズで撮影する

ソーシャルディスタンス確保のためにゲスト数を減らすという選択もありますが、50人の結婚式を120名対応の会場で実施する、ゲスト同士が向かい合わないようスクール形式のレイアウトにするなど、会場の広さやレイアウトにこだわるのも選択肢のひとつです。

また、コロナ禍でもできるだけ多くのゲストを招待したいと考えているなら、2部制のパーティーにする、オンライン結婚式枠を準備するのも良いでしょう。

ウイルスの感染拡大防止を最優先に考えつつ、式場のスタッフとともに理想の結婚式を実現していきたいですね。

続いて、「実際、みんなどうしてるの?」という人のために、先輩カップルの結婚式の様子を写真とともにご紹介します。

先輩カップルの結婚式感染症対策アイデア

受付から挙式・披露宴まで、先輩カップルはさまざまな感染症対策を行っています。実際の写真とともに見ていきましょう!

受付にアクリル板を設置

結婚式受付感染対策

受付担当者はマスクを着用し、最小限の人数で。ゲストとの間隔も保てるよう、アクリル板を設置。

ガーデン(オープンスペース)で挙式

ガーデン挙式

広めで換気が行き届いた会場のひとつとして、ガーデンなどのオープンスペースで挙式を実施。

牧師もフェイスシールド着用

牧師感染対策

挙式中、新郎新婦がマスクをしない代わりに、牧師がフェイスシールドやマウスシールドを着用。

ゲストもマスク着用

挙式中ゲスト感染対策マスク着用

ガーデンなどのオープンスペースでも、ゲストのマスク着用を推奨。

演出時はソーシャルディスタンスを確保

感染対策フラワーシャワー

新郎新婦、ゲスト同士の距離を保ちつつ、フラワーシャワーやバブルシャワーなどの演出を実施。

会場へ来られない人にはオンラインで出席してもらう

オンライン結婚式

緊急事態宣言エリアにいるゲストや、高齢ゲストなど何らかの事情で会場に足を運べないゲストはオンラインで参加。結婚式中、オンラインで新郎新婦とのやり取りをする場面も。

ゲストテーブルにはオリジナルのマスクケース

マスクケース

テーブルコーディネートのひとつとして、オリジナルのマスクケースを用意。食事中に外したマスクを収納できて便利。

フラワービュッフェを採用して、アクリルパーテーションをカモフラージュ

フラワービュッフェ

ゲストに参加してもらえる演出として、フラワービュッフェを採用。

テーブルに小瓶をちりばめることで、アクリルパーテーションが目立たないというメリットも。

披露宴中に使用してもらえるよう、オリジナルのマウスシールドを用意

感染対策オリジナルマウスシールド

ゲストと笑顔で写真が撮れるよう、写真撮影の場面では透明なマウスシールドを使用。オリジナルのデザインなどを入れれば記念品としてゲストにも喜ばれそうですね。

やりたい演出はあきらめない!コロナ対策をしてビュッフェ

お茶漬けビュッフェ

「ビュッフェを諦めたくない!」と、コロナ対策をして実施。

披露宴会場と別の場所にビュッフェ台を用意し、密にならないようテーブルごとに案内。お箸やトングなどは共用せず、マスクを着用してとってもらうことで、ビュッフェを実現。

ゲスト参加の演出もできる!オリジナルケーキデコレーション

ゲスト参加ケーキデコレーション

ゲストにマスク&手袋を着用してもらい、テーブルごとにロールケーキをデコレーション。新郎新婦が最も「映え」ているロールケーキを1つ選び、ケーキ入刀。その名も「Roll-1グランプリ」!

コロナ禍でゲスト参加型の演出を諦めるケースもありますが、感染症対策を徹底した上で実施している新郎新婦も見受けられます。

新しい結婚式のカタチを取り入れて、新郎新婦もゲストも安心して結婚式に参加を!

全国に33の式場を展開している、株式会社エスクリは、緊急事態宣言後から行ってきたアクリル板の設置などの対策に加え、リアルタイムで動画配信する「アニクリLIVE」WEB上でご祝儀管理できるツール「アニクリWEBご祝儀」を開始しました。

このように、結婚式に招待したくても出来ない、結婚式に参列したくても出来ない状況でも、新しい結婚式のカタチでの結婚式場ができる式場が増えてきました。

※参照:アニクリLIVE(株式会社エスクリ)

コロナ禍だからといって、「やりたいことが全部できない」というわけではありません。担当のプランナーや、卒花嫁さまのアイデアなどを参考に、二人らしくステキな結婚式を実現しましょう!

ただし、結婚式をする場合も、延期やキャンセルをする場合も、ゲストへの配慮は忘れてはいけません。コロナ禍でゲストに結婚式を案内する際のポイントをご紹介します。

結婚式の決行・延期・キャンセル…ゲストへの案内ポイント

結婚式を予定通り実施する人はもちろん、延期・再延期、キャンセルを決めた人も、ゲストへの案内はしっかり行うことが大切。

コロナ禍における結婚式について、ゲストへ案内する際のポイントをお伝えします。

結婚式を決行する場合

コロナ禍の結婚式では、「出席していいの?」「欠席しても大丈夫かな…」と不安になるゲストもいるはずです。

結婚式を実施する際は、招待状の文面で感染症対策を行っていることをしっかり伝えましょう。

また、ゲスト自身が納得して出欠判断できるよう

「ご無理のない範囲でご出席賜りますようお願い申し上げます」

「出席が難しい場合は遠慮なくお伝えください」

などの一文があると親切です。

さらに、結婚式当日の会場でも、感染症対策に関する案内を明示しておくとゲストも安心。

詳しくはこちらをご覧ください。

出欠確認後に緊急事態宣言などが発出された場合

すでに結婚式の出欠が確定している段階で緊急事態宣言が発出された場合は、改めてゲストの出欠意思を確認するようにしましょう。

新郎新婦が「感染症対策をした上で、予定通り結婚式をするから大丈夫」と思っていても、「緊急事態宣言下では、結婚式を欠席したい」と考えるゲストもいます。

感染予防対策を実施していることを伝えつつ、改めて出欠確認をとってください。出席といっていた人が欠席になってしまうと残念な気持ちになるかもしれませんが、相手も同じ気持ちのはずです。

オンライン結婚式など、会場に足を運ばなくても出席できる方法を追加して案内すると良いかもしれません。

結婚式を延期・キャンセルする場合

結婚式の延期・キャンセルを決めた場合は、招待状のように封書で連絡を行うのがマナーです。

とはいえ、結婚式まで日程が短く封書が間に合わない場合は、メールやLINE、電話などでできるだけ早めに案内をしましょう。

また、一度延期した結婚式だからといって無理に決行するのではなく、状況を鑑みて再延期を決定することもやむを得ません。ゲストはもとより、おふたりやご家族の安心・安全を最優先に考えてください。

結婚式は一度キャンセル、先に家族計画に着手する人も

思い切って結婚式を延期・キャンセルし、先に妊娠や出産をしようというカップルも見受けられるようになりました。年齢や状況によっては妊娠・出産を先延ばしせず、先に家族計画に着手するのも良いでしょう。

パパママ婚やファミリー婚を歓迎している結婚式場もあります。おふたりの意見が合致しているなら、新型コロナの収束やワクチン開発などを待って結婚式をすることを決め、先に妊娠・出産を考えてみてはいかがでしょうか。 

ちなみに、出産後の結婚式なら子どもが1歳~1歳半になるころを目安に考えるのがおすすめ。

産後1年経ってママの体調が落ち着き、赤ちゃんの離乳食が進んで卒乳できていると、ママにとっても赤ちゃんにとっても比較的負担が少ないようです。

ただし、23歳と成長していけば家族で楽しめる結婚式の演出も増えていきます。どんな結婚式にしたいのかをイメージしながら、結婚式を挙げるタイミングを見極めましょう。

続いて、プレ花嫁からハナユメに寄せられた疑問・質問、主なものへのウエディングアドバイザーの回答や参考記事などをお伝えしていきます。

結婚式のタイミングに関するQ&A

Q 結婚式をするか迷っています。そもそも今、結婚式はしてもいいのでしょうか?

Aハナユメのアンケートでは2021年5月~7月に結婚式を予定している人の63.2%が決行すると回答しています。

結婚式を挙げるかどうかは、おふたりの気持ちを大切にしつつ、ご家族・ご親族の意見を踏まえて判断されることをおすすめします。

※最終更新日:2021年5月7日
※出典:ハナユメ公式Instagramのユーザーアンケート(2021年5月6日取得)、回答数:326

Q 結婚式を決行しようと思っています。コロナ禍で結婚式をすることを、ゲストにどのように伝えれば良いでしょうか…

A 多くの結婚式場でお客様をお守りするための感染症対策を実施していることもあり、コロナ禍でも結婚式を行っている方はいらっしゃいます。ゲストが招待状を受け取って不安を感じないよう、感染症対策を行っていることを事前に伝えるようにしましょう。

結婚式準備に関するQ&A

Q できることなら早く結婚式を挙げて結婚報告を行いたいのですが、足止め状態で何から準備を始めたらいいか分かりません。

A 今、結婚式を検討されている新郎新婦様はおふたりと同じく先の見えない不安を抱えていらっしゃいます。

多くの新郎新婦様が結婚式自体を少し先の時期で検討される方が多い中で、今だからでできる式場探しはもちろん、前撮り撮影や指輪探し、ご招待される方の住所集め、装飾イメージ写真集めなどを進められている方もいらっしゃいます。

結婚式場探しに関するQ&A

Q 感染拡大防止を第一に考えたいのですが、どのような会場を選んだらよいのでしょうか?

A ソーシャルディスタンスを保つため、大きい披露宴会場を選ぶのがおすすめです。

通常であれば広すぎると感じられるかもしれませんが、コロナ禍においては、卓数を増やし間隔をあけてお席をセッティングするのであまり広すぎると感じられることはないかと思います。

また、大きな窓や、ガーデンと一続きの会場であれば、常時換気できるので安心ですよ!

 

Q 結婚式場探しをスタートしたいのですが、できるだけ外出を控えたいとも思っています。オンラインでも結婚式場探しはしっかりできるのでしょうか…?

A 自宅で式場見学ができる「オンライン式場見学」は、withコロナのニューノーマルですね。結婚式の様子など、オンラインだからこそ見学できる内容もありますし、式場スタッフに直接話を聞けるため安心してご参加ください。

とはいえ、オンライン式場見学で気になる式場を絞り込んだら、さらに細かくチェックしたいポイントをまとめて実際に式場へ足を運んでから契約に進む方が多いように感じます。

【オンライン式場見学参加者の見学内容と感想】

【見学内容】
・ヒアリング、式場のオススメポイント、見取り図を見ながらの導線確認、希望に沿った日程提案、見積もり提示
【見学時間】
・1.5~2.5時間
【感想】
・実際の式場見学と大きな差がない案内だったように感じ、ポジティブな印象を受けた。
・ネット回線は普通の自宅で引いているWi-Fiだが問題なく通じた(途中たまに止まることもあったが許容範囲)。
・オンラインでも比較できました!オンライン式場見学を行なった式場の中から候補を絞ったため、自粛期間が明けたら実際に会場を見て最終決定する予定です。
・電話フェア2件、オンラインフェア2件参加しましたが、電話では意思疎通が難しく一方的に案内を受けた印象であまり魅力を感じることができず候補からはずしました。

Q オンライン見学ができる結婚式場はどのように探せばいいのでしょうか?

A ハナユメでご紹介している結婚式場なら、次のリンクから確認していただけるようになっています。各式場の感染症対策などもまとめてありますので、ご覧になってみてくださいね。

 

ブライダルフェアに関するQ&A

Q やっぱり、気になる結婚式場は自分の目でしっかりチェックしたいと思っています。ブライダルフェアに参加する際は、何に気をつけたらよいでしょうか?

A お客様に安心してブライダルでフェアにご参加いただけるよう、各結婚式場で感染症対策を行っています。おふたりも、基本的な感染症対策をしたうえで式場へ足をお運びください。

ブライダルフェアでチェックするポイントは以下の記事でご紹介していますので、ブライダルフェアご参加前にお読みいただけるとスムーズですよ!

 

招待人数に関するQ&A

Q 親族に高齢者がいるので、大人数の披露宴を行うかどうか悩んでいます。

A 確かに高齢者の方がいらっしゃるとご不安ですよね。

ご不安な場合、2部制を選択されると安心ですよ。 親族のみでの会食挙式友人様中心の披露宴 という形をとれば、高齢者のゲストが多くの方と接することなく安心してお過ごし頂けます!

 

Q 感染拡大防止のために、少人数の結婚式を検討している人が増えているのでしょうか?

A 2021年4月の緊急事態宣言では、結婚式のゲスト数に関する制限が設けられました。そのため、通常に比べてゲスト数は少なくなるようです。できるだけ多くのゲストを招待したい場合は、2部制にする、オンライン参加枠を設けるなどの対応を検討してみてはいかがでしょうか。

 

結婚式のスタイルに関するQ&A

Q 高齢、妊娠中、遠方など、ゲストのことを考えるとオンラインで結婚式に参加してもらうのもアリかなと思っています。withコロナで耳にする様になったオンライン結婚式って、どんな内容なのでしょうか?

A 「オンライン結婚式」と一口にいっても、種類があります。スタジオで撮影する様子を配信しながら、すべてのゲストにオンライン出席してもらう、式場で結婚式をする様子を配信し、式場に足を運ぶかオンライン参加かをゲストに選んでもらうなど、おふたりのイメージや予算などによっても変わります。詳しくは、こちらの記事にまとめてありますので、ご覧くださいね。

前撮りやウエディングに関するQ&A

Q 前撮りやウエディングなら、今まで通りできるのでしょうか?

A 屋外でのロケーション撮影は、三密(密集、密閉、密接)に該当しません。そのため、コロナ禍にあっても基本的にはこれまで通り実施できると考えてよいでしょう。しかし、ヘアメイクなどの準備は屋内になる傾向があるため、感染対策を行う必要はあります。

 

結婚式の演出に関するQ&A

Q デザートビュッフェなど、結婚式でやりたい演出があるのですが、withコロナの結婚式では、これまで通り演出を行えるのでしょうか?

A 三密を避け、大声を出す余興などは控えるなどガイドラインに則った対策が必要になるため、これまで通りできる演出とそうでないものがあります。

デザートビュッフェの場合は、トングを共有しなくて良いよう一皿ずつ盛りつけたものを並べたり、密集しないようテーブルごとにビュッフェを用意したりするなど、工夫しながら演出を行っているケースも見受けられます。

 

withコロナの結婚式を楽しむアイディアに関するQ&A

Q せっかくですから、withコロナの結婚式も楽しみたいと思っています。何かいいアイディアはありますか?

A 簡単なところでは、プチギフトに消毒用のアルコールジェルを選ぶ、オリジナルマスクやマスクケースを用意するなど、感染症対策になるものを取り入れてみてはいかがでしょうか。プチギフトも、お見送り時に手渡しではなく、テーブルセッティングにしておいて、結婚式中に使用してもらえるようにすると喜ばれます。

 

結婚式の延期・キャンセルに関するQ&A

Q 結婚式を延期もしくはキャンセルしようと思っています。でも、両親やゲストにどう思われるのか心配で…。

楽しみにしていた結婚式の延期・キャンセルは重大な決断ですよね…。しかし、ゲストのことを思っておふたりが下す決断なら、ご両親もゲストも基本的には納得・賛成してくれることが多いようですよ。

延期で時間ができた分、しっかりおもてなしできるよう準備に手間をかけたり、キャンセルしても花嫁姿は見せてあげられるようウエディングを行ったりなど、工夫しているカップルも見受けられます。

 

Q 結婚式の延期やキャンセルは、ゲストへどのように伝えたらいいのでしょうか?

A 結婚式の延期・キャンセルを決めた場合は、まず迅速に連絡することが大切です。連絡手段としては、お詫び状を送付するのがマナーですが、結婚式まで時間がない場合は、電話やメール、チャットなどでお伝えするケースもあるようです。

参考:結婚挨拶に関するQ&A

Q まだプロポーズが済んだ段階で、お互いの両親への結婚挨拶ができていません。結婚挨拶は今まで通り行っても良いのでしょうか?

A ご成婚、おめでとうございます。これから結婚挨拶なのですね。ハナユメが行ったアンケートによると、コロナ禍における結婚挨拶は、直接会いに行くパターンと、オンラインで行うパターンがありました。

会いに行く場合は公共交通機関を使用せずマスクを着用、会食はしないなどの感染対策をしっかり行いましょう。

オンラインならマスクを着用しなくて良いため、顔をしっかりお見せして挨拶できるなどのメリットもあります。おふたりだけでなく、ご両親の意見も尊重しながらどのように結婚挨拶をするか相談してみてくださいね。

ここまで、withコロナの結婚式に関して、プレ花嫁さまから多く寄せられている質問と回答、関連記事をご紹介しました。

コロナ禍でも、結婚式を行うカップルはいらっしゃいます。そんなカップルのお役に立てるよう、ハナユメでは感染症対策をしっかり行ったうえで営業を行っています。

次の章では、ハナユメの感染症対策についてご紹介します。

ハナユメのwithコロナ対策

ハナユメでは、コロナ禍で結婚式を考えているカップルのお役に立てるよう、さまざまな感染症対策を行っています。

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まとめ

新型コロナウイルスが収束するのか拡大するのか…先が見えない状況に心配が募るこの時期。

「結婚式を挙げても良いのか」「一度延期した結婚式を再延期しても良いのか」など、思うようにいかない状況にモヤモヤを感じている人もいらっしゃると思います。

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「結婚式を諦めたくない!」という人も、「結婚式をするか考えたい」という人も、おふたりにとってベストな答えが出せるよう、ハナユメスタッフが全力でサポートさせていただきます!

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ハナユメ準備ガイド内データの引用について

ハナユメが行ったユーザーアンケート及びラルーンアンケートデータについては、出典元(当サイトURL)を明記いただければ、自由にご利用いただけます。 出典元の記載方法に関してはこちらをご確認ください。

監修者情報


記事監修者T.Yの顔写真

ハナユメアドバイザー T.Y
経歴
名古屋の結婚式場にてご予約担当や打ち合わせ担当のプランナー業務を経験。その後ブライダルジュエリーショップにてジュエリーコーディネーターを経験。ブライダルの現場での経験を活かし、ハナユメアドバイザーとして結婚式のお手伝いをさせていただいております。
ハナユメアドバイザーとは?
ハナユメウエディングデスクで、お客様の式場探しのお手伝いや、予約・見学の手配といった結婚式の準備をサポートするスタッフです。全員が日本ブライダル文化振興協会が主催する「3級ブライダルコーディネート技能検定」を取得しており、プロの視点からお客様に寄り添ったご提案をいたします。

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