福岡でブライダルフェアに参加しよう～福岡の結婚式事情まとめ～
結婚が決まりブライダルフェアに参加したいけれど、どんなブライダルフェアに参加すれば後悔なく結婚式場を決める事ができるのか迷っていませんか？
「ハナユメ」無料相談デスクで働く筆者が、ブライダルフェアの基礎知識と福岡の結婚式事情を紹介します。
この記事を読めばどのようなブライダルフェアに参加すればいいのか知る事ができるでしょう。
- この記事をざっくり言うと・・・
- ・多くの先輩カップルが「試食付きのフェアは役に立つ」と答えている
- ・最近の福岡の結婚式費用の支払いは前払いなことがほとんど
- ・福岡の結婚式ではお色直しが2～3回ある
※ブライダルフェアは結婚式を挙げることが決まっているカップル様のみご利用ください
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ブライダルフェアの種類は5種類！参加するなら試食フェアがおすすめ
ひとくちにブライダルフェアといっても、その種類は豊富です。
会場の見学や相談だけでなく、披露宴で提供される料理の試食やウエディングドレスの試着ができるなど、様々な体験ができるイベントです。
結婚式で二人がどんなところにこだわりたいかによって、どのようなブライダルフェアに行けばより有益であるかは変わってきます。
ちなみに、先輩カップルのうち89.3％が試食ができるブライダルフェアに参加しています。
それでは、ブライダルフェアについて詳しくお話ししていきましょう。
1. 先輩カップル参加No.1！試食付ブライダルフェア（所要時間2～3時間）
ハナユメがおこなったアンケートによると、先輩カップルが参加したブライダルフェアの内容1位は試食会でした。
ゲストへのおもてなしとして、料理にこだわるカップルが増えており、本当においしい料理が食べられるかを試せる試食付きブライダルフェアが支持を得ているようです。
また、味はもちろん、盛り付けやサービススタッフがどのような感じなのかも確認できます。
ちなみに私も式場を選ぶ際に、試食付きブライダルフェアに参加しましたが、そのとき私が左利きであることに気が付いて、途中からグラスやカトラリーを左利きが食べやすいように置いてくれたスタッフには感心した覚えがあります。
料理はワンプレートやハーフコースなど簡略化された場合が多いですが、それでも豪華な食事を楽しめるという点でお得感も高いブライダルフェアですね。
なお、フルコース試食の場合それだけで1～1.5時間ほど時間を要する場合があるので注意しましょう。
2. 試着ができるブライダルフェア（所要時間2～3時間）
ウエディングドレスに妥協はしたくない！和装も着たいし、お色直しも何回かしたいなど衣裳にこだわりがある人には、試着付きブライダルフェアがおすすめです。
式場によって選べる衣裳ショップは異なります。
式場が提携するドレスショップでは好みのデザインが見つからなくて、別のお店からレンタルする場合には持ち込み料金が発生するケースがほとんどです。
試着をすればそのような疑問も解決できますし、花嫁に比べて数が少ないと言われる新郎のタキシードもどれぐらい揃っているか相談、確認することができます。
衣裳こだわり派は後悔しないよう参加しておきたいブライダルフェアです。
3. 模擬挙式付きブライダルフェア（所要時間2～3時間）
新郎新婦役の人が登場し、挙式のデモンストレーションを行うのが模擬挙式です。ブライダルフェア参加者は、招待ゲストの視点で挙式を体験できます。
挙式がどのような流れで進行するのかを確認できるので、ただ挙式会場を見学するよりも本番に近い様子が見られます。
特に結婚式に列席経験があまりない人、列席したことのない挙式スタイル（キリスト教式・人前式・神前式）をしたいと思っている人におすすめのフェアでしょう。
なお、式場にもよりますが開催頻度が多くないため、注意が必要です。
4. 模擬披露宴付きブライダルフェア（所要時間3～3.5時間）
式場がオススメする、定番もしくは最新の演出を見ることができるブライダルフェアです。
こちらも新郎新婦役の人が登場し、披露宴の抜粋したシーンをデモンストレーションするものです。
ほかにもゲストの視線で高砂を見るなど、会場の施設はもちろん、実際の披露宴をイメージしやすくなるので、今後の結婚式の検討に大いに役立つでしょう。
こちらはさらに開催頻度は少ないです。
5.会場見学・相談会（所要時間1～2時間）
会場見学とは、結婚式場の各施設を、プランナーに案内してもらうことができるフェアです。式場の下見や見学会などとも呼ばれます。
チャペルや披露宴会場の他にも、待合室や親族の控室となる部屋の大きさや数、別会場との距離感など細かいチェックも可能です。
相談会とは、結婚式を自分たちの希望で行う場合の見積りの作成や、具体的なプランや演出の相談などがおこなえるフェアのことです。なお、個別の相談会はほぼすべてのフェアの後に行われますので安心して良いでしょう。
ここまでブライダルフェアの種類とどのようなカップルにおすすめかについて紹介しました。
福岡で人気の結婚式場は以下のページで紹介しているので、こちらも参考になさってください。
次の章では福岡の結婚式事情を項目別に見て行ってみましょう。
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福岡の結婚式事情まとめ
地域によって結婚式のスタイルや常識も変わると言いますが、福岡での結婚式事情はどのようなものなのでしょうか。
福岡の結婚式平均人数は95.1人
同調査によると、九州の披露宴・披露パーティの招待客人数の平均は95.1人。全国平均は70.2人とその差は約25人です。
九州では、招待する親族の範囲が広く、「隣組」と呼ばれるご近所の方々を結婚式に招待する慣習があるため、招待数は多くなる傾向にあるようです。
結婚式の相場は379.4万円
招待数が違うので当然とも言えますが、同調査によると、九州の挙式、披露宴・披露パーティにかかった費用の総額は、379.4万円と全国平均（354.8万円）より高めです。
昔と変わった！結婚式の支払いは前払いが基本
さて、結婚式にかかる費用はいつ支払うのでしょうか。
まず、会場を決めるときに前金（会場契約金）として5～20万円程度支払うところが一般的です。
また、ウエディング衣裳をレンタルする場合、衣裳を決めた時点で予約金を支払う場合もあります。最終的に挙式、披露宴にかかる総額を支払うのはだいたい10日～1週間前です。
ご祝儀で払う結婚式後の支払いというプランもありますが、前払いが基本と思っていたほうがいいですね。
お色直しの回数2回~3回行う
福岡の結婚式の特徴のひとつに、お色直しの回数が多いことがあげられます。
新婦の挙式、披露宴・披露パーティの衣裳総数は全国平均2.3着に比べて、九州は2.5着。3着着たという花嫁は32.9％。3人に一人の割合です。
色打掛けの人気が高く、同調査でも地域別にアンケートをとった花嫁の着用した衣裳で「色打掛け」は全国トップの38.0％という数字が出ています。
披露宴の時間が延びる傾向
披露宴の時間は2.5時間と設定されているところがほとんどです。
しかし、福岡では県民性なのか延長してそれ以上の時間を過ごされる人たちが多いです。
もちろん延長料金が発生しますので頭に入れておいてください。
急な延長は2次会などその後のスケジュールに影響がでる可能性もあります。ゆとりのあるプログラムにしておきましょう。
もし延長する可能性が高いようでしたら、初めから見積もりに延長料金を組んでもらっていてもいいかもしれません。
福岡で結婚式を考えている人に、いろいろお役に立つ話はできたでしょうか。
次は実際にお二人で出掛けてブライダルフェアを見に行ってくださいね。
行きたいブライダルフェアが決まったら式場に予約が必須
ブライダルフェアはデート感覚で気軽に行っていただいて大丈夫ですが、予約必須と考えてください。
試食付きのフェアはもちろんですが、そのほかのフェアでも予約なしでは充分なおもてなしを受けられないことがあります。
参加カップルにプレゼントを用意してくれている会場もあるので、人気フェアはできるだけ早めに予約しましょう。
行きたい式場が決まっている人の予約方法
予約方法は大きく2つあります。
式場に直接電話をかけて予約もしくは公式HPからネット予約をする方法です。
しかし、何軒か見ておきたいブライダルフェアや式場の予約のたびに、自分の名前や連絡先、そのほかの希望を繰り返すのはちょっと面倒ですね。
そこで、式場紹介サイトからスムーズに予約する方法をハナユメのHPを例にご紹介します。
- ①ハナユメのサイト にアクセス
- ②トップページの「結婚式場を探す」より、挙式希望エリアから九州→福岡県を選ぶ
- ③条件やイメージで検索する
- ④おすすめ順に並んだ結婚式場から気になる会場をクリック
- ⑤ブライダルフェアのボタンを確認。日程やブライダルフェアの内容をチェックして、行きたいフェアの参加予約ボタンをクリック
- ⑥入力フォームに必要な情報を記入。（1度会員登録を済ませれば、次回からこの作業は必要ありません）
どの式場のブライダルフェアにいけばいいか悩んでいる人の予約方法
まだ何も調べていない、結婚式のイメージも浮かばないというカップルには、「Hanayumeウエディングデスク」で相談できます。
経験豊富なウエディングアドバイザーがふたりにおすすめの式場、ブライダルフェアを紹介してくれます。
もちろんブライダルフェアの予約もしてくれて、相談無料ですのでお気軽に相談できます。
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3拠点でつなぐこともできるため、二人が同じ場所にいなくても相談できるのもうれしいポイント。
「忙しくてなかなか時間を取れない……」「相談デスクまでの移動時間を省きたい」という人におすすめです。
予約はこちらの相談フォームに必要事項を記入して送信するだけです（当日予約は電話にて受付）。
便利なハナユメの無料オンライン相談をぜひご利用くださいね。
まとめ
いかがでしたか。今回は福岡のブライダルフェアと結婚式についてご紹介しました。
要点をまとめると・・・
この記事を参考に福岡でどのようなブライダルフェアに参加すべきか知ることができるといいでしょう。
監修者情報
ハナユメアドバイザー T.Y
経歴
名古屋の結婚式場にてご予約担当や打ち合わせ担当のプランナー業務を経験。その後ブライダルジュエリーショップにてジュエリーコーディネーターを経験。ブライダルの現場での経験を活かし、ハナユメアドバイザーとして結婚式のお手伝いをさせていただいております。
ハナユメアドバイザーとは？
ハナユメウエディングデスクで、お客様の式場探しのお手伝いや、予約・見学の手配といった結婚式の準備をサポートするスタッフです。全員が日本ブライダル文化振興協会が主催する「3級ブライダルコーディネート技能検定」を取得しており、プロの視点からお客様に寄り添ったご提案をいたします。
