結婚準備に必要な【15項目】を徹底解説!チェックリスト完全版
相手との結婚を意識し始めたあなた、結婚するまでにどれだけの準備があり、どのくらいあれば準備できるのかすぐにイメージできますか。
結婚式をするなら1年以上前から準備しなくてはいけないと思っている人は多いですが、実際結婚式の準備期間は平均8ヵ月程度だそうです。
また、最近では結婚式をしない人や、家族だけの結婚式・ウエディングなど様々な結婚式の形がでてきています。
選択肢が多いだけにどのような準備をしていいか困っている人も多いのではないでしょうか。
今回は、結婚が決まってから結婚するまでに必要な準備項目15個を詳しくご紹介していきます。
これを読めば自分たちがいつ、どんな準備をしたらいいのか、どこよりも詳しく知ることができるでしょう。
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結婚が決まったらやることリスト完全版
結婚準備期間に必要な15のステップは下記です。プロポーズから入籍、結婚式までにやるべきことをチェックしましょう。
- Step1. プロポーズ
- Step2. 婚約指輪を購入するか検討
- Step3. それぞれの親・家族に報告・挨拶
- Step4. 結婚式・二次会を行うかや日取りを検討
- Step5. 婚姻届提出の準備・日取りを検討
- Step6. 顔合わせ・結納・婚約食事会
- Step7. 二人の新居について検討・新居探し
- Step8. 結婚式をする場合、結婚式場を探す
- Step9. 職場や友人などに結婚の報告をする
- Step10. 結婚指輪を購入する
- Step11. 結婚式の準備をする
- Step12. ハネムーンを検討・予約する
- Step13. ブライダルエステに行く
- Step14. 婚姻届を提出する
- Step15. 新居に引っ越しをする
次の章からは、それぞれの項目について詳しく解説します。
結婚を決意したらすることはこれ!結婚準備のために行うべきこと
まず最初に、プロポーズをされたら、または結婚を意識したらするべきことについてお話ししていきましょう。
1.プロポーズ
プロポーズは結婚したいと考えている多くのカップルにとって最初の一大イベントです。
男性から大切な女性に「結婚したい」という気持ちを伝えるプロポーズに憧れを抱く女性も多いので、成功させたいですね。
人生最高の瞬間とも言われるプロポーズのタイミングとして、誕生日や記念日などが人気のようです。
2.それぞれの親・家族に報告・挨拶
プロポーズが成功したら、次のステップは自身とお互いの親・家族への報告・挨拶です。
結婚を決めたら、なるべく早い時期に親・家族に挨拶することが望ましいでしょう。
お付き合いしているときから紹介していたとしても、結婚することを報告するために改めて挨拶をするべきでしょう。
両親・家族への挨拶がすんだらすることはこれ!結婚準備のために行うべきこと
自分と相手の両親や家族への挨拶を終えたら、次は婚約指輪や結婚式などについて考えていきましょう。
なお、特に結婚式については両家への挨拶の際にも、意向を聞いた上で二人で検討をするようにしましょう。
また、二人は気にしなくても、入籍する日取り(お日柄)を気にする方も多いですので、そのあたりも相談をしておくとよいですね。
3.婚約指輪を購入するか検討
プロポーズの際に渡されることもある婚約指輪は、サプライズ演出のため男性が選ぶ場合もありますが、一生に一度の大切なプレゼントなので2人で一緒に選ぶカップルが最も多いそうです。
結婚指輪が必要かについては、憧れていて欲しい女性と金銭面を考え必要ないと考える女性で意見が分かれるのでよく検討しましょう。
4.結婚式・二次会を行うかや日取りを検討
最近では結婚式を挙げないというカップルも多く、アンケートによっては半数近くが「ナシ婚」だったという結果もあるそうです。
そもそも結婚式をするのかしないのか、そして結婚式の日取りをいつにするか検討しなければなりません。
記念日などの2人の希望も大切ですが、両家両親の意向や家族やゲストの予定や時期や日取りによって異なる式場の会場費などを考慮して話し合いましょう。
日取りが決まったら、結婚式(挙式、披露宴・披露パーティ)はどのようなスタイルにするのか、また二次会はどうするかについても検討しましょう。
5.婚姻届提出の準備・日取りを検討
入籍(婚姻届提出)のタイミングは、結婚式当日に出す人もそうでない人もいます。
婚姻届提出の日取りは二人が夫婦になる大切な日なので、覚えやすい記念日や誕生日を結婚式とは別日で選んだりするケースや、お日柄がいい(縁起の良い)日を選ぶというケースもあります。
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両家顔合わせ食事会?結納?結婚準備のために行うべきこと
次に行うべきは、両家顔合わせ食事会又は結納です。
事前に面識がないことがほとんどのため、初めて両家が一堂に会する場である食事会(結納)は、今後の両家の関係性にとって重要だと言えるでしょう。
6.顔合わせ・結納・婚約食事会
まずは、結納を行うのか顔合わせを行うのか考え、準備をすすめます。双方の実家に挨拶に行く際に、両家の意見を聞いておくとよいでしょう。
ハナユメのアンケート結果によると、両家の顔合わせのみ行ったカップルは69.5%、両家の顔合わせと結納を両方行ったカップルは15.7%、どちらも行わなかったカップルは9.7%、結納のみ行ったカップルは5.2%でした。
なお、この際や両家の挨拶の際に、同棲をしていない場合は新居についても話をしておくとよいでしょう。
7.二人の新居について検討・新居探し
前述と同じアンケートによれば、一緒に住み始めるタイミングは、結婚が決まる前が31.2%、結婚が決まってから結婚式までの間が53.5%、結婚式の後が12.4%でした。
結婚式や入籍前に一緒に住んでいるカップルも多く、話し合いや打ち合わせなどがスムーズなので便利ですね。二人のタイミングに合わせて新居での生活が始められるよう準備を進めましょう。
結婚式場探しや周囲への報告!結婚準備のために行うべきこと
結婚式場さがしは1年以上前からしたという人も確かにいます。
ただ、早くから決めていても実際に準備が始まるのは結婚式の4か月くらい前から。
その前に衣装選びをするとは言っても半年くらいあれば余裕で準備ができるでしょう。
しかし、春秋の人気シーズンや曜日、時間、式場などにこだわるのであれば早めに式場選びをすることをお勧めします。
8.結婚式をする場合、結婚式場を探す
両親が子供の結婚式に対する気持ちは、もしかしたら本人以上の場合もあります。そのため、両家の顔合わせの後に結婚式場探しを行うとよりスムーズかもしれません。
または、完全に二人で場所や時間を決めてしまう前に、一度両親に意向を確認するべきでしょう。
9.職場や友人などに結婚の報告をする
周囲への報告ですが、まず職場の直属の上司に報告するようにしましょう。
その際、結婚式の日取りや招待するのかどうかや今後の働き方の希望、相手のプロフィールなども伝えてられるとよいでしょう。
それから、職場の同僚や友人への報告するようにします。
同僚などにうっかり話し、正式な報告の前に上司の耳に入ったり、仲の良い友人に伝え忘れてがっかりさせたりしないよう、報告する順番とタイミングに十分注意しよう。
また、できれば直接または電話で伝える方が、いくら親しいと言っても印象が良いでしょう。
10.結婚指輪を購入する
結婚指輪は本格的に式場での打ち合わせが始まる前に、まだもらっていないようであれば婚約指輪と共に挙式で探し始めるカップルが多いようです。
結婚指輪は対外的に結婚していることを伝える役割もあり、日常的につけられる一生ものですからデザイン選びにも時間がかかるでしょう。
また、選ぶ指輪や時期・店にもよりますが、刻印やサイズ調整などもあるため、デザインを選んで注文してからできあがるまでに大体1ヶ月~2ヶ月程度かかります。
時間に余裕を持って選ぶと良いでしょう。
11.結婚式の準備をする
式場を決めたら、打ち合わせが始まり演出や料理、装花などの内容を決めていきます。
打ち合わせの他にも試食会、衣装選び、前撮りなどがある場合もあるでしょう。
ゲスト選びや演出などの話し合い、招待状の宛名書きなどの準備も2人で楽しく進めていけるとよいですね。
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結婚式以外についても考える!その他結婚準備のために行うべきこと
結婚式は行わないけれど、その代わりハネムーンは豪華にという人もいるでしょう。
また、ブライダルエステは必須ではありませんが、せっかくの機会だからとやりたい人も多いはず。
いずれも入籍準備や結婚準備でバタバタしないためにも、早めに下調べをして準備しておく方がよいでしょう。
12.ハネムーンを検討・予約する
先ほどと同じ調査によれば、新婚旅行に行った・行く予定のカップルは84.0%でした。
結婚式の後、ハネムーンに行きたいと考えているカップルはお互いの希望などを話し合って、旅行代理店などで相談してみましょう。
13.ブライダルエステに行く
同調査によれば、結婚式前にブライダルエステに行ったと答えた人は74.1%でした。
体型などの悩みや最終的にどうなりたいかによってスタート時期や平均費用、回数は変わってきますので早めに検討しておくとよいでしょう。
いよいよ当日を迎えるだけ!結婚準備のために行うべきこと
それでは入籍・結婚式を迎える際に注意する点などには、どのようなことがあるでしょうか。
14.婚姻届を提出する&結婚式当日を迎える
婚姻届を提出する各自治体の役所には「夜間窓口」があり、365日、24時間、いつでも婚姻届を受けつけてくれ、基本的には婚姻届を提出受理された日=入籍日です。
但し、あくまで書類を預けることができる、だけのためもし書類などに不備があった場合、受理がされないため、土日祝や夜間に提出を予定している人は、平日昼間に事前に書類チェックをしてもらうとよいでしょう。
結婚式は別日に行う人もいるでしょう。
結婚式直前1か月はかなり準備することが多く、バタバタします。そしてドキドキしているとはいえ前日は早めに寝たいもの。
ゆったりした気持ちで当日を迎えるためにも、敢えて結婚式近くのホテルに二人で宿泊したり、それぞれの実家で家族とゆったりとした時間を過ごしたりなど、二人に合ったスケジュールにするとよいでしょう。
15.新居に引っ越しをする
新居に引っ越したら、夫婦での新生活がいよいよスタートです。
引っ越しには、引っ越し代だけでなく、2人で使う家具・家電などを新調する費用も必要です。
また、引っ越して住所が変わったり、結婚して名字が変わったら、各種書類の住所変更や名義変更手続きを行うことを忘れないようにしましょう。
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準備万端?結婚に貯金はどのくらい必要なのか
先ほどから引用しているものと同じ調査によると、結婚費用のための貯金総額の平均は、231.3万円です。。
結婚資金んとしてどれくらい貯金があれば足りるのか考えてみましょう。
結婚にかかるお金は結婚式の費用だけではない!
結婚式の費用以外で、結婚に関してかかるお金として、結納・両家顔合わせの費用、婚約指輪・結婚指輪代、ブライダルエステ代、ハネムーン費用、引っ越し代、家具・家電代などが挙げられます。
同調査において結婚式にかかる費用の総額平均は324.6万円なので、これにプラスして結婚式までにかかる費用やハネムーンの費用が必要となります。
結婚後の新生活のためにも目標を決めたら二人でしっかり話し合って貯金できると良いですね。
貯金をしていなかったという人は53.0%
なお、結婚のための貯金をしていたカップルは47.0%、していなかったカップルは53.0%でした。
結婚のための貯金をしてなくても結婚式を行うカップルもいるようです。
貯金がなくても結婚式を挙げたい場合の対処法として、
「結婚式のスタイルなどを検討して費用を抑える」
「親に援助や借入をお願いする」
「ご祝儀払いができる支払のタイミングや支払い方法を選ぶ」
などがあります。
まとめ
いかがでしたか。今回は結婚にまつわる準備についてご紹介しました。
この記事を参考に、これからどんなことが必要で、どのくらい前から準備をしていればよいかイメージが出来ると良いでしょう。
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