結婚式場に資料請求すると何がもらえる?メリットデメリット徹底解説
候補の結婚式場が複数ある場合、比較するために更に詳しい情報を集めたくなりますよね。
そんなときホームページや情報誌で結婚式場をチェックしていると必ず出てくる、「資料請求」が気になるという人も多いのではないでしょうか。
ここでは資料請求をするとどんな情報を得られるのか、実際に資料請求をした際のメリット・デメリットや資料請求の方法を紹介します。
- この記事をざっくり言うと・・・
- ・式場に資料請求をすると詳細情報やフェア案内、特典がある場合もある
- ・資料請求は結婚式場からの営業電話などデメリットもあるので慎重に
- ・資料請求は参考程度に。ホームページやブライダルフェアを活用しよう
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結婚式場探しの手段は、情報誌やインターネット以外に資料請求もある
結婚式場探しをする際、多くの人はインターネット検索や結婚情報誌を利用するのではないでしょうか。
その際、「資料請求」の文字が気になった人も中にはいらっしゃるでしょう。
資料請求とは、各結婚式場がそれぞれ作っているパンフレット(チャペルや会場などの式場の写真や料理に関する資料)を、式場に請求することです。
結婚式場が指定した宛先に直接送ってくれるというところが、資料請求のポイントです。
資料請求の結婚式場パンフレットは、比較検討の手段のひとつ
資料請求をして、送られてくるパンフレットは、基本的に来館見学の際にも同じものが配られています。
結婚式場それぞれのアピールポイントがまとめられており、いくつかの式場から比較検討をする際の手段のひとつとなるでしょう。
しかし実際、パンフレットはそれほど頻繁に作り直されたりはしないものです。
最新の情報を知りたいのであれば、ホームページや式場検索サイト、結婚情報誌を参考にするほうが良いでしょう。
資料請求の中身はパンフレットだけではない!
資料請求をすると送られてくるものは、パンフレットだけではありません。
結婚式場おすすめのブライダルフェア情報や、来館・成約特典、中には見積もりやサービス利用の案内が同封されている場合もあります。
ただし、式場ごとに送付されてくるものは違い、資料請求に対する力の入れ具合が違うので、送られてくるのはパンフレットだけ、なんてこともあります。式場によって差があることを覚えておきましょう。
気になる結婚式場のパンフレットや資料を見てみたいと思うのは当然です。しかし、ここまで書いてきた通り、必ずしも資料請求の内容は期待通りとは限りません。
そこで次の章で資料請求のメリット・デメリットを知り、結婚式場選びの方法についてあらためて検討しましょう。
資料請求するなら来館前がおすすめ!式場への資料請求のメリット3選
資料請求を最大限に活用するなら、やはり式場に来館する前が良いでしょう。
来館した際に提供されるパンフレットは、基本的に資料請求で送られてくるものと同じ場合が多いからです。
同じものをもらうなら、事前にどんな式場か把握するためにも会場を見学する前にもらっておくほうが良いでしょう。
それでは、結婚式場への資料請求することのメリットを順番にみていきましょう。
1.良い結婚式場は資料請求に即対応?試されるスタッフ力
では来館よりどれくらい前に、資料請求をすれば良いのでしょうか。
請求をしてから、通常3日~1週間ほどで資料が送られてくる場合が多いですが、中には1週間経っても送られてこないという式場もあります。
資料請求の翌営業日には送付するという式場と、なかなか送られてこない会場とではスタッフの意識に差があるのは当然です。
スタッフの力や、それぞれの結婚式場の対応をみるという意味で、資料請求は有効な手段かもしれません。
2.事前の資料請求で、来館時には丁寧に結婚式場をチェックできる
前もって資料請求をすると、パンフレットなどに事前に目を通すことができ、実際の見学の際には気になった点を細かくチェックすることができます。
事前に会場などの施設のことや、料理のことなどを知ることができるので、確認しておきたいことを的確に質問することもできるでしょう。
けれども、写真でだけでは伝わらない部分がたくさんあるでしょう。
気になった会場は、資料請求は参考程度に、実際に来館して自分の目で確かめることが肝心です。
3.資料請求をすると結婚式場来館時や成約時特典が付く場合もある
来館するとプレゼントがもらえたり、資料請求をした人限定の成約特典などが同封されている結婚式場もあるそうです。
しかし式場のホームページから直接フェア・来館予約をした場合の方が送料や手間がかからない分、実は特典も豪華で割引率が高いなんてこともあり得ます。
資料請求で受けられる来館、成約特典の内容と、ホームページや式場検索サイトの情報とを比べてみると良いでしょう。
近くのブライダルフェアを探す
契約しなくても結婚式場に個人情報を開示することに!資料請求のデメリット3選
資料請求は自宅に郵送されるものであるため、氏名はもちろん、住所や電話番号などの個人情報を結婚式場に教えてしまうことになります。
資料請求する際に、利用目的や入力内容は事前に確認するようにしましょう。
上記のことを前提に、資料請求をすることのデメリットも考えられます。順番に紹介します。
1.資料請求後に結婚式場からの「勧誘電話」や「訪問営業」というケースも
資料請求をすると、その後見学に来て欲しいなどと言った営業電話があるのは事実です。
また、まれにではありますが、営業のために自宅まで訪ねてきたというケースもあります。
2.ホームページと内容はほぼ変わらない!資料請求での情報量は多くない
資料請求は送られてくるまでに、時間がかかっています。
そのため最新の施設、プラン内容、フェア情報がすぐほしいなら、資料請求よりも更新頻度の高い式場予約サイトや各施設のホームページの方が充実しているでしょう。
また、パンフレットや資料のページ数には限りがありますので、気になる写真もインターネットの方がたくさん見られるケースが多いでしょう。
3.式場の公式サイトや式場紹介サイトを利用したほうがお得なケースも多い
先ほどもお伝えしたように、パンフレットは頻繁に更新されるものではありません。そのため、最新のキャンペーン情報が掲載されていない場合もあるでしょう。
さらに式場検索サイトでは、内容充実の特典プレゼントキャンペーンが実施されているケースもあります。
資料請求をして、来館予約を行う前に、一度施設ホームページや式場検索サイト掲載の特典・キャンペーンと内容を比較してから申し込むことをおすすめします。
結婚式場への資料請求の方法は電話・ホームページ・情報誌経由の3つ!
ここまでで挙げたメリット・デメリットを知った上で、資料請求をしてみたいという場合、次の3つの方法があります。
- 1.興味のある結婚式場に直接電話して資料請求をする
- 2.式場の公式サイトや式場検索サイトから資料請求をする
- 3.結婚情報誌のハガキを活用する
どの方法でも結婚式場に提供される個人情報は、ほとんど変わりがありませんので、都合のよいものを選ぶと良いでしょう。
資料請求後の結婚式場からの勧誘には「決まりました」の一言が効果的!
回数や勧誘の仕方は異なりますが、資料請求後は結婚式場から営業電話やメールが送られてくる場合もあるでしょう。
メールはそのうち収まりますし、無視することもできますが、電話は何度もかかってくると困りますよね。
その際、「検討中です」などと曖昧なことを言ってしまうと、結婚式場は可能性があると判断し再び電話がかかってくる場合もあります。
もし、自分たちの中でその式場で結婚式をする可能性が低いのであれば、曖昧にせずきちんと断ることが重要です。
断り文句として効果的なのは、「もう決まりました」の一言でしょう。当然、相手はどこに決まったのかなど具体的なことを聞きたがりますが、答えられる範囲で問題ないでしょう。
資料請求をするなら結婚式場の候補の絞り込みが肝心
いくつもの施設に資料請求をした場合、その分だけ営業電話や勧誘メールがあると考えた方が良いでしょう。
本当に検討している式場ならともかく、複数の式場から何度も連絡があるのは大変で面倒ですよね。
闇雲に資料請求するのではなく、どうしても資料がほしい結婚式場を選び、候補を絞り込んだうえで資料請求することをおすすめします。
まとめ
いかがでしたか。今回は結婚式場への資料請求についてご紹介しました。
要点をまとめると・・・
・式場に資料請求をすると詳細情報やフェア案内、特典がある場合もある
・資料請求は結婚式場からの営業電話などデメリットもあるので慎重に
・資料請求は参考程度に。ホームページやブライダルフェアを活用しよう
この記事を参考に、資料請求は参考程度に、ふたりにぴったりの結婚式場選びが出来ると良いでしょう。