日取り選びに配慮が必要!4月の結婚式のメリット・デメリット

日取り選びに配慮が必要!4月の結婚式のメリット・デメリット

日に日にあたたかくなる春は、結婚式が多く行われるトップシーズン。中でも、4月に結婚式を考えているカップルは多いようです。

しかし、年度初めの月であり、月末にはゴールデンウィークを迎えるため日程選びに配慮しなければなりません。

今回は、4月に結婚式をするにあたって配慮しなくてはいけない日取りの選び方についてご紹介します。

この記事を読めば、4月の結婚式をするかどうかが判断でき、どの日取りがいいのかわかるようになるでしょう。

この記事の内容をざっくり言うと…
・気温が高くなり始める4月は、比較的結婚式に適した気候である
・年度初めで新生活を迎える人も多く、ゲストへの配慮が必要
・4月初旬や、ゴールデンウィークである4月末ごろは避けた方がよい

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4月は結婚式人気ランキング第3位!4月の結婚式を選ぶメリット・デメリット

結婚式は気候が安定していて過ごしやすい、春と秋が人気と聞いたことがある人も多いのではないでしょうか。

実際、ハナユメのアンケートによると4月に結婚式を挙げたカップルは全体の10.4%。12ヶ月のうち3番目に選ばれている月となっています。

それでは、先輩カップルはなぜ4月の結婚式を選んだのでしょうか。メリット・デメリットを紐解いてみましょう。

4月の結婚式のメリット

4月に結婚式を挙げる主なメリットは以下の3つです。

1. 春になり気候が比較的落ち着いてきて、暖かい
2. 他の月よりも人気シーズンだが少し費用が抑えられる
3. この時期ならでは!桜バックの写真撮影が出来る

それぞれ具体的に紹介していきましょう。

1. 春になり気候が比較的落ち着いてきて、暖かい

4月の穏やかな日差しの中で結婚式を挙げられるのがメリットのひとつです。

コートやジャケットなどのアウターはまだ手放せない時期ではありますが、寒い冬が過ぎ日に日に暖かくなって来る季節です。

天候によって交通機関が乱れる心配もほぼありません。春は、桜をはじめとする季節の花がたくさんあり、新緑もキレイ。結婚式場の装花も華やかにコーディネートでき、新しいスタートを切るにはぴったりの季節だと言えるでしょう。

しかし、日が沈むと一気に気温が下がるため、開演時間が遅い披露宴の場合は少し注意が必要です。

2. 人気シーズンだが少し費用が抑えられる

真夏や真冬のようなオフシーズンよりは少し高めですが、結婚式の入シーズン5月・10月・11月よりは費用を抑えられる傾向があります。

地域によってはまだ寒さが残っている所があったり、年度初めで仕事が忙しい、行事が多いなどの理由から4月の結婚式を避けたりする人も多いです。

そのため、気候が安定している時期とはいえハイシーズンより費用が抑えられる場合もあるようです。

3. この時期ならでは!桜バックの写真撮影が出来る

4月と言えば満開の桜をイメージする人も多いはず。この時期は、桜を背景に前撮りをしたり、結婚式の集合写真を撮ったり、桜を意識した撮影が人気。

ただし、地域によって桜の開花時期は異なりますので注意しましょう。

気象庁のデータでは、九州から東京あたりまでは、例年3月末~4月上旬頃に桜が満開になるそうです。

4月の結婚式のデメリット

4月に結婚式を挙げるデメリットは以下の3点です。

1. 地域によってはまだ雪が多く、寒い
2. 日程に配慮が必要!年度初めとゴールデンウィークに注意
3. 希望が集中するので、日程がとりづらい!

1. 地域によってはまだ雪が多く、寒い

積雪地域では、4月に入ってもまだ気温が低く雪が解けていないこともあります。春らしいイメージの結婚式にならなかったり、参列するゲストに負担をかけたりすることもあるでしょう。

地域によっては、気温が暖かくなってきて雪も解けてくる4月中旬以降が望ましいかもしれません。

2. 日程に配慮が必要!年度初めとゴールデンウィークに注意

4月は、年度初めのあわただしさとゴールデンウィークに被らない日取りを選ばなくてはなりません。

年度初めで仕事が忙しい、異動や転勤でバタバタ、子どもの進学や就職で予定がつまっているという人も多いです。また、ゴールデンウィークには旅行を計画している人もいるでしょう。

もし、希望の日程が4月上旬・下旬に重なるようであれば、日取りが決まった時点で早めにゲストに連絡をしておくことをオススメします。

3. 希望が集中するので、日程がとりづらい!

4月上旬や下旬は結婚式を控える人も多く、必然的に希望する日程が重なります。大安や友引などの日柄にまでこだわると、希望の式場に日程の空きがない可能性も。

この時期の結婚式を希望する際は、なるべく早めに日取りを押さえましょう。

また、4月のその時期にこだわる絶対的な理由がないなら、他の月も候補に入れる方が良いかもしれません。

桜が咲き穏やかな気候になってくるものの、ゴールデンウィークや年度初めも考慮しなければならない4月。忙しい中、結婚式に出席してくれるゲストのために、次章では二人ができるおもてなしをご紹介いたします。

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ゲストも満足!4月の結婚式にしたいおもてなしのコツ3選

ハナユメで実施したアンケートによれば、4月に結婚式に招待されて「困る」と回答した人は6.7%にのぼります。

12月 27.5%
8月 25.5%
1月 22.5%
2月 7.2%
4月 6.7%
3月 5.0%
7月 1.7%
6月 1.5%
9月 1.2%
10月 0.7%
11月 0.5%
5月 0.00%

ここでは、ゲストの不満を少しでも和らげられるよう、二人ができるおもてなし3選をご紹介します。

1. 日取り・式場はゲスト目線で選ぶ

繰り返しとなりますが、ゲストの仕事や旅行の都合を考えると、年度初めやゴールデンウィークは避けた方がいいでしょう。

また、春休み・ゴールデンウィークなどの行楽シーズンでもあるため、交通費・宿泊費が高くなる場合も。

もし、年度初めやゴールデンウィークに結婚式をするのであれば、事前に必ず両親や親族、ゲストにスケジュールを確認してから決定すると、心象がずいぶん違うのではないでしょうか。

2. 日取り・式場は早めにゲストにお知らせする

ゲスト数が多ければ、全員の都合に配慮して日程を決めることはできません。

結婚式の日程と式場が決まったら、ゲストに予定を調整してもらえるよう早めに詳細を知らせましょう。

招待状を送る前にゲストへ日程を知らせる際は、「save the date」を使用してみて。

プレ招待状ともいわれる「save the date」は、欧米では定番のペーパーアイテム。結婚式の2ヶ月前を目安に送る招待状よりも早い段階でゲストに手渡すことができるトレンドアイテムです。

3.地域によっては、当日のゲストへの寒さ対策を忘れずに

地域によってはまだ肌寒さを感じる日もあるため、結婚式当日の寒さ対策もしておくと良いでしょう。

屋外での演出を最小限にしたり、ウェルカムドリンクに温かい飲み物を用意したりするなど、ゲストに寒い思いをさせないよう気をつけて。

ひざ掛けなどを用意しておくだけでなく、「屋外の移動や演出があるためコートをお持ちください」といった一言を招待状に添えるのもオススメです。

ゲストの目線に立って考えると、日取りの調整や伝え方、どういった寒さ対策が好ましいかが見えてくるのではないでしょうか。

それでは、この時期の結婚式にオススメの日取りについて、次章でご紹介します。

どの日がオススメ?4月の結婚式

4月に結婚式をする際は、どの日程が人気なのでしょうか。2021年4月の人気予想を含め、ご紹介していきましょう。

一般的に人気の曜日や日柄

一般的に、結婚式は、土日の大安・友引が人気です。

ハナユメのアンケートによると、53.8%の人が土曜日に結婚式をしており、日曜日とあわせると8割以上にもなるのだとか。

また、六曜(六曜・お日柄とも言う)を意識した人は全体の58.8%で、大安を選んだ人は22.8%、友引が18.0%と続きます。

昔に比べると大安・友引にこだわる人は減っていますが、土日の大安・友引人気が高いことは間違いないでしょう。

また六曜以外にも、天赦日(てんしゃにち)や一粒万倍日(いちりゅうまんばいび)などの開運日もあります。

天赦日は年に5~6回しかない貴重な日で、「何に関しても良い日」。一粒万倍日(いちりゅうまんばいび)は、文字通り一粒のお米から1万粒ものお米が取れるとのことから、「物事の始まりには良い日」とされています。

2021年4月に人気の結婚式日程は?

2021年4月の大安は、3(土)、9(金)、14(水)、20(火)、26(月)の5日。土日と重なるのは1日しかありません。また、友引は4月6(火)、17(土)、23(金)、29(木)の4日です。

2021年は、年度初めのあわただしさがある程度落ち着き、ゴールデンウィークに入る前の417日(土)に人気が集中すると予測されます。

結婚式場の空き状況など、何らかの事情でゴールデンウィークや年度初めに結婚式を挙げることになった場合、どういった点に気をつければいいのでしょうか。次章でご紹介いたします。

年度初めやゴールデンウィークに結婚式を行う場合の配慮

4月は年度初めやゴールデンウィークなどで何かと忙しい時期です。こうした時期に結婚式を挙げる際は、ゲストに次のような配慮をしましょう。

・必ず両家の意見を聞いてから日取りを決める
・日取りが決まったら早めにゲストに伝える
・お車代の配慮が必要!特にゴールデンウィーク

必ず両家の意見を聞いてから日取りを決める

4月に限ったことではありませんが、結婚式は両家にもかかわります。日程を決める際は、それぞれのご両親の意見も聞いておきましょう。

実際、筆者が式場探しのご相談をいただいたカップルの中には、挙式の日取りを勝手に決めて後々もめてしまい、結婚式場を探しなおすことになったカップルもいました。

一番お世話になった両親・家族・親族の考えや都合に出来るだけ配慮し、結婚式の日取りを決定しましょう。

日取りが決まったら早めにゲストに伝える

4月に結婚式をすると決めたら、早めにゲストに日程連絡をしましょう。

特に、4月上旬の年度初め、4月末のゴールデンウィークスタートのタイミングは、ゲストに予定を空けてもらわなければなりません。招待状を送る前に電話や対面で日取りを伝えておくのがいいでしょう。

メールやメッセージアプリで手軽に日程連絡することもできますが、「新年度でお忙しいところ申し訳ないですが、ぜひ結婚式に来て欲しいです」などの言葉を添えて口頭で伝えるのが良いでしょう。

お車代の配慮が必要!特にゴールデンウィーク

遠方から来るゲストに対しては、お車代をお渡しするのがマナーです。

ゴールデンウィークは、飛行機やバス、宿泊料金などが高くなっていることが多いため、相場よりも多めのお車代を払うのがポイントだと言えるでしょう。

それでは最後に、4月の結婚式だからこそ行いたい演出アイデアをご紹介しておきましょう。

暖かくなる4月の結婚式だから選びたい演出アイデア5選

気候が良く、屋外でも過ごしやすくなってくる4月。4月だからこそ選びたいオススメの演出を5つご紹介します。

1.ガーデンのある式場でガーデンパーティ
2.春の花を使って春らしい結婚式にする
3.春をテーマに会場をコーディネート
4.桜をバックにロケーション撮影をする
5.イチゴや春色のデザートでおもてなし

それぞれの演出を具体的に見ていきましょう。

1. ガーデンのある式場でガーデンパーティー

ガーデン 挙式

暖かな日差しが降り注ぐ4月は、ガーデンで時間を過ごすパーティがオススメ。

肌寒さの残る上旬ならバルーンリリースやデザートブッフェなどの演出でガーデンを利用したり、下旬なら挙式や披露宴などパーティ自体をガーデンで行ったり。気温にあわせてガーデンで過ごす時間を調節しましょう。

また、4月の雨に備えて屋内での演出も考えておくと安心。ガーデンでのセレモニーやパーティを重視するなら、全天候型のガーデンを備えた結婚式場を選ぶのも一つの手と言えるでしょう。

2. 春の花を使って春らしい結婚式にする

春 装飾

チューリップや桜、スイトピー、ラナンキュラス、ミモザ、アネモネ…春に咲く花はたくさんあります。カラフルな花々で会場やテーブルをコーディネートして、ゲストに春を感じてもらうのも良いでしょう。

フラワーシャワーやブーケトスなどの演出に春の花を使用したり、桜の葉や花びらを使った料理を用意したりすると、より季節を感じられます。

3. 春をテーマに会場をコーディネート

桜 新郎新婦

結婚式全体のテーマとして、「ピンク」「桜」など春らしい色やキーワードを選ぶのも良いのではないでしょうか。

結婚式のテーマカラーを決めておくことで、装花以外にも料理・ペーパーアイテム・BGMなど、細かい部分にも統一感を出しやすくなります。よりゲストの印象に残る結婚式に出来るでしょう。

また、各アイテムをどれにしようか迷ったときにもテーマがあると、どれにしようか決断をしやすくなります。

4.桜をバックにロケーション撮影をする

4月の挙式だからこそ、満開の桜を背景に写真を撮るのもオススメ。将来を共にする二人で、これまでお世話になった家族や友人たちと一緒になど、記念写真や集合写真を撮れば、4月の結婚式らしい記念が残せます。

SNS映えもしますし、家に飾っておく記念の1枚にもピッタリ。

せっかくなので満開の桜の中で結婚式当日を迎えられるよう、その地域ではどの時期に桜が満開になるのかを事前に調べてから日取りを決めるといいでしょう。

5.イチゴや春色のデザートでおもてなし

4月は「桜」のイメージがありますが、イチゴも旬を迎えています。

例えば、デザートにイチゴを使ったり、飲み物にイチゴを添えたりなど、赤くかわいいイチゴを使ったデザートでゲストをもてなすのもいいでしょう。

もちろん、桜餅やアイスクリーム、紅茶やカクテルなど、桜を使うのもゲストに好評です。

このように、暖かな日光の中ガーデンを使って披露宴を挙げたり、春の花や桜、イチゴなどを目と口の両方で楽しんだりできるのは、4月ならではの演出と言えるでしょう。

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まとめ

いかがでしたか。今回は4月に結婚式を挙げるメリット・デメリット、この時期ならではの演出や配慮すべきポイントについてご紹介しました。

要点をまとめると・・・

・気温が高くなり始める4月は、比較的結婚式に適した気候である
・年度初めで新生活を迎える人も多く、ゲストへの配慮が必要
・4月初旬や、ゴールデンウィークである4月末ごろは避けた方がよい

この記事を参考に、4月に結婚式をする際の配慮と日取り選びについて知ることが出来るとよいでしょう。

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