結婚式はどの時期が人気?おすすめの時期や季節ごとのメリットデメリット!

カップル ウェディング

結婚式をすることが決まったらまずは時期を決めると思いますが、せっかくなら自分たちもゲストも満足できる時期が選べると良いですよね。

しかし、人気の時期を選ぶと結婚式の費用が高くなってしまったり、逆に世間が忙しいタイミングだと意外にゲストへ負担をかけてしまうこともあるでしょう。

では、どのように結婚式の時期を決めるのがベストなのでしょうか。

そこで今回は結婚式の人気月や反対に不人気の時期、スムーズな決め方などもご紹介します。

この記事をざっくり言うと・・・
・結婚式の人気時期ランキング1位は11月
・結婚式の人気時期は周囲の人と日程がかぶる可能性もある
・ゲストに負担のある人気のない時期は結婚式費用が安く済むことも

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どんな時期が人気なの?結婚式の人気時期ランキングBest3

結婚式人気シーズン

一般的に結婚式シーズンと言えば「ジューンブライド」が有名ですが、実は一番人気は6月ではないのです。

ハナユメで取得したアンケート結果をみると、結婚式・披露宴を挙げる月は、9月~11月が人気のようです。季節でいうと、やはり過ごしやすい秋や春が人気となっています。

では人気時期がなぜ人気なのか詳しくみていきましょう。

No.1:11月

結婚式の時期で最も人気があるのは「11月」です。

天候に恵まれていることやスケジュール面でも比較的予定の組みやすい時期でもあることがこちらも人気の理由です。

また、11月7日(いいなの日)や11月22日(良い夫婦の日)、11月23日(良い夫妻の日)があるため、その日をあえて選ぶカップルも少なくありません。

結婚式以外でも入籍日としても良い語呂が多く揃っている月でもあるでしょう。

No.2:9月

次に僅差で人気なのが「9月」です。

暦のうえではもう秋ですが、実際の気候は夏とあまり変わりありません。9月に結婚式を挙げる方は、残暑と台風に注意が必要であると言えるでしょう。

ただし9月中旬以降は過ごしやすい日々が続くことが多く、結婚式を挙げる月としては9月も人気でしょう。

No.3:10月

結婚式の時期で最も人気があるのは「10月」です。

理由としてはまず、天候に恵まれていること。10月は1年の中でも特に晴れの日が多く、暑すぎず寒すぎずのちょうど良い気候のため、結婚式を行うに向いている季節といえます。

また天候だけでなく、長い連休はなく旅行などの予定を組んでいる可能性が低いことや、仕事面でも一般的に落ち着いているシーズンでもあるため、スケジュール面でもゲストにも喜ばれるという点が人気の理由でしょう。

人気の時期である春や秋に共通して言えることは、天気・天候に恵まれている季節ということ。一生に一度の結婚式、なるべく天気が晴れである可能性が高い季節が選ばれるようです。

また、結婚式では普段着慣れないウエディングドレスやタキシードを着ます。

ゲストの方も着物やスーツなど温度調節が難しい服装である事が多いため、こうした過ごしやすい気候に恵まれた季節が人気となる傾向が強いようです。

人気の時期だからこそ注意!結婚式の時期がかぶる可能性も

人気時期である春や秋やはり誰もが結婚式を挙げたいもの。ですが、そこで注意をしてほしいのが結婚式の時期がかぶる可能性が出てくるということです。

結婚式に参加してほしいゲストがいたとしても、他の人の結婚式で参加できない...という可能性も考えられるので人気時期に結婚式を予定している場合は早めに確認を取ることがオススメです。

では結婚式の人気時期に続いて、ゲストに迷惑や負担がかかるかもしれない時期について紹介します。

ゲストに迷惑をかけてしまうことも…結婚式で人気のない時期は?

結婚式であまり人気のないシーズン

反対に場合によってはゲストに迷惑をかけてしまう可能性のある時期は、気候の安定しない暑さのある夏と寒い冬の時期でしょう。

ですが結婚式を行ってはいけないということではないので、あくまでどちらかといえば向いていない時期という意味で参考にしてみてください。

それでは詳しくみていきましょう。

暑い夏の時期である8月

8月は夏に入り天候は良いことが多いですが、気温の暑さがゲストにとっては負担に感じることもあるでしょう。

結婚式での服装は普段着慣れないもので、比較的厚手の生地のものが多いため、当日非常に暑く感じることが予想されます。

もし真夏に結婚式を挙げる際は、涼しい待合スペースを多くしたり、冷たいウェルカムドリンクを振舞ったりなど涼しくなるような工夫が必要だと言えでしょう。

また、8月中旬はお盆の時期となり人によっては帰省の予定があったり、季節柄「台風」の発生も想定されるため、結婚式を行う時期としてはあまり人気はありません。

ただし、ナイトウエディングであれば気温も多少下がるため、夏の終わりに夜のロマンティックな演出も素敵ではないでしょうか。

厳しい寒さの日もある冬の時期の1月2月

冬 ウィンター
「1月」は年始となり、結婚式を挙げる時期としては人気がありません。ゲストによっては年始はゆっくり過ごしたいという方や、帰省している可能性があります。

また気候的にも寒い時期となり地域によっては積雪などの悪天候も予想されるため、結婚式を行うにはあまり向いていない季節と言えるでしょう。

2月は1月と比べてスケジュール的には問題ありませんが、年間で最も寒いとされる2月は特に夕方のガーデンウエディングなどはゲストへの負担も大きく避けたほうがよいでしょう。

もしこの時期の結婚式を考えているのであれば、カイロを用意したり、ヒーターなどを完備するなどの配慮が必要となります。

人気のない時期は結婚式の費用相場がお得になることも!

あまり人気のない時期はデメリットしかないのでしょうか。

実は、あえて人気のない時期を選ぶことで結婚式の費用を安くすることができるというメリットもあります。

と言うのも、結婚式場はホテルや飲食店などと同じように会場費(家賃)やスタッフの人件費などの固定費が主なコストとなっています。

そのため、結婚式の予定が無い「空き日」を作ってしまうと、それだけで損をしてしまうのです。

ですので会場によっては、1月2月、8月などのシーズンは通常よりもお得に結婚式が挙げられる「割引プラン」などが用意されていることも。

実際に、10月に結婚式を行うつもりだったカップルが費用を抑えるために1月に変更したことで、50万円以上の割引が受けられたケースもあるので、時期へのこだわりがなければ活用してみるのも一つの手です。

季節によって変わる!シーズン別メリットデメリット

夏や冬のウエディングが人気がないことはわかりましたが、夏や冬に挙げるメリットは費用以外にないのでしょうか?

実は、夏や冬だからこそ叶えられる結婚式の方法があるんです!

工夫次第では、その季節ならではの素敵な結婚式を挙げられるので、ぜひ参考にしてみてくださいね。

メリット デメリット
春(3~5月) ・降水量の少ない時期
・桜などのお花を使った春らしい演出
・ガーデンウエディングに最適
・年度末~年始の忙しい時期と重なる
・3月はまだ寒いことも
・花粉症の人は注意が必要
夏(6~8月) ・夏季休暇の時期なら、ゲストが出席しやすい
・リゾート感のある演出が人気
・6月は梅雨の時期と重なる
・暑さ対策が必要
秋(9~11月) ・過ごしやすい気候
・紅葉シーズン!和婚が映える時期
・秋の旬食材を使ったお料理
・最も人気なシーズンのため、人気の日程は争奪戦
・費用が高くなってしまうことも
冬(12~2月) ・クリスマスやお正月らしい演出が可能
・イルミネーションをしている式場も
・ゲストが暖を取れるよう配慮が必要
・ドレスで過ごすには寒い時期


先ほど紹介したように、人気のない時期だと費用が安くなったり、お日柄やドレスが選びやすかったりするというメリットもあります。

叶えたい結婚式のイメージに合った季節が選べると良いでしょう。続いて、時期だけではなく曜日や日柄について紹介します。

曜日やお日柄によっても結婚式の費用相場は変わる!

時期と関連して、結婚式の日取りを決める要素としては他にも「曜日」や「お日柄」などが挙げられます。

また、これらの要素によっても結婚式の費用は大きく変わるケースも少なくありません。以下にそれぞれについて詳しくご紹介します。

平日の結婚式はかなりお得!

世間一般的なカレンダー上の休日は土日祝日であるため、結婚式が行われる日取りとしてはやはり土日祝日が圧倒的に多いです。

そのため平日は人気会場の人気シーズンであっても空いている可能性が高く、会場によっては「平日割引」などを行っているケースも少なくありません。

つまり、土日祝日に結婚式を行うよりも費用面だけで言えば、平日挙式の方がお得だと言えます。

一般的に月曜休みが多い美容師や不定休のサービス業の方が友達・親族などに多い場合は、平日の結婚式を検討してみるのも良いでしょう。

お日柄による割引もある

曜日やお日柄によっても費用は

お日柄とは、平安時代に中国から伝わったとされる暦占いのようなもので、物事を行う際に吉日かそうではないかを計るために用いられたと言われています。

よく結婚式のスピーチで、「本日は良いお日柄で…」という言い回しがされるように、それほど結婚式におけるお日柄は重視されてきました。

しかし由来については諸説あり、現在は根拠の無い迷信だと考える方も少なくありません。ちなみに、お日柄(六曜・六輝)の意味は以下の通りです。

読み 意味
大安 たいあん 「大いに安し」の意味。六曜の中で最も吉の日とされる。何事においても吉。
友引 ともびき 元々は「凶事に友を引く」の意味だが、慶事については“幸せのお裾分け”という意味で使われる。
先勝 せんしょう 午前中は吉、午後二時より六時までは凶と言われる。
先負 せんぶ 午前中は凶、午後は吉とされる。
赤口 しゃっこう 午前11時ごろから午後1時ごろまでが吉で、それ以外は凶とされる。
仏滅 ぶつめつ 六曜の中で最も凶の日とされ、婚礼などの祝儀を忌む習慣がある。

上記表を見ても分かるように、お日柄の中でも特に「仏滅」に関しては、お日柄を気にする方カップルからは避けられる傾向にあるため、会場によっては「仏滅割」などの挙式費用がお得になるプランを用意している場合もあります。

会場にもよりますが、仏滅による割引で30万円~50万円ほど安くなるケースも少なくありません。

ただし日柄についてはふたりよりも親世代が気にするケースも出てくるため、仏滅などの日柄にする際は事前に相談をしておくことをオススメします。

ここまで結婚式の曜日や日柄についてみてきました。最後に結婚式の時期をスムーズに決めるためのステップについて紹介します。

もう迷わない!結婚式の時期がスムーズに決められる3つのステップ

結婚式を行う時期をスムーズに決める

最後にあなたにピッタリな結婚式の時期が迷わず決められるステップをご用意しました。ぜひ参考にしてみてください。

Step1.平日挙式やナイトウエディングの選択肢について考える

・平日挙式・ナイトウエディングの選択肢は考えていない
 →Step2へ

・平日挙式を希望する!
 →人気会場・希望時期でも空いている可能性大。Step3へ。

・ナイトウエディングを希望する!
 →人気会場・希望時期でも空いている可能性大。(※夏がオススメ!) Step3へ。 

Step2.結婚式の大まかな時期を決める

・1年以上待ってでも気候の良い季節に人気会場で結婚式を挙げたい!
 →5月・10月・11月が候補。Step3へ。

・1年以上は待てない。結婚式費用も多少下げたい!
 →3月・4月・6月・9月・12月が候補。Step3へ。

・気候よりもとにかく結婚式費用を下げたい!
 →1月・2月・・8月が候補。Step3へ。

Step3.家族・親族の中でお日柄を気にする人が居るかどうか

・気にする人が居る
 →候補時期の「大安」「友引」「先負」「先勝」での空き日を式場に確認
  ※大安:何時でも吉、友引:何時でも吉、先負:午後が吉、先勝:午前が吉

・気にする人が居ない
→特にお日柄は気にせず候補時期の空き日を式場に確認(※仏滅ならお得になることも!)

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まとめ

いかがでしたか?今回は結婚式の時期について紹介してきました。

要点をまとめると・・・
・結婚式の人気時期ランキング1位は11月
・結婚式の人気時期は周囲の人と日程がかぶる可能性もある
・ゲストに負担のある人気のない時期は結婚式費用が安く済むことも

この記事を参考にふたりにとってベストな時期に結婚式を挙げることができるといいでしょう。

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