安い結婚式をステキに挙げたい!賢い花嫁が押さえるべきポイントまとめ
ハナユメの行なったアンケートによると、結婚式にかかった費用は300~350万円未満が一番多く20.6%という結果に。
そのため、貯金がないから結婚式を諦めるカップルもゼロではありません。しかし、ポイントをおさえればもっと安い結婚式を挙げることは可能です。
とはいえ、ゲストに「結婚式費用をケチった」と思われたくもないもの。
そこで今回は、安いけれどステキな結婚式を挙げたいカップルのために、結婚式場探しのポイントや安さを感じさせないためのノウハウをご紹介します。
- この記事の内容をざっくり言うと…
- ・安い結婚式を挙げるために式場探しで気を付けるべきポイントは5つ
- ・ただ安いだけじゃなく費用をかける・削る物のメリハリをつける
- ・総額は高くてもご祝儀額によって自己負担額100万円以下に抑えられる
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安い結婚式はどうしたらできる?式場探しのコツ5つ
安い結婚式を挙げたい場合、何かを節約して費用を安くする前に、そもそも結婚式を安く挙げられる式場を探すのがおすすめです。
次の5つのポイントをおさえて、安い結婚式を挙げられる式場探しをスムーズに行いましょう。
- 1.おトクなプランのある結婚式場を選ぶ
- 2.恥ずかしがらずに結婚式を安く挙げられる日取りをプランナーに聞く
- 3.打ち合わせ後に料金アップしない見積もりを作ってもらう
- 4.持ち込みできるアイテムや持ち込み料の有無を確認する
- 5.ほかの式場との見積もり比較も重要!契約条件として値引きを交渉する
詳しく解説していきます。
1.おトクなプランのある結婚式場を選ぶ
1つ目のポイントは、結婚式場に用意されているおトクなプランを軸に探すことです。
結婚式の料金は、カップルの要望によって一つずつアイテムを組み合わせて見積もっていくものだけではありません。
ニーズ別に必要なものが一式含まれた割引プランや成約特典などもあります。
- ・夏や冬などの時期で安くなる、オフシーズン割引のプラン
- ・仏滅や平日など結婚式の日取りによって割引になるプラン
- ・マタニティプランやファミリーウエディングなどの条件付きプラン
- ・ナイトウエディング割引プラン
- ・結婚式まで日数が短い直前割引プラン
- ・挙式のみプラン
- ・リゾートウエディングプラン
など、結婚式を検討しているカップルのニーズに合わせて式場はさまざまなプランを用意しています。
結婚式場の立地や雰囲気なども検討材料になりますが、結婚式をおトクに挙げたい場合はこういったプランのある結婚式場を探してみると良いでしょう。
ハナユメなど結婚式場紹介サイトや紹介デスクを利用すれば割引などの特典が大きくなることもある
結婚式場紹介サイトや相談デスクなどを利用することで、割引特典が付くこともあります。
例えばハナユメならば、同じ衣装や料理を選んでも条件によっては、100万円以上おトクになる*可能性もある「ハナユメ割」が利用できます。
どのようなルートでブライダルフェアや式場見学に申し込んだかで結婚式費用の割引率や特典内容は変わります。
結婚式をおトクに挙げたいと考えているならば、結婚式場紹介サイトや相談デスクを利用してみると良いでしょう。
※ハナユメから式場見学を予約し成約いただくことが条件です※式場、日時、人数によっては、割引額が100万円より下回る場合もあります
2.恥ずかしがらずに結婚式を安く挙げられる日取りをプランナーに聞く
2つ目のポイントは、式場見学やブライダルフェアで見積もりを出してもらう前に、割引が大きくなる日取りを担当のプランナーに聞いてみることです。
「安く結婚式を挙げられる日はいつですか?」とあからさまに聞くのは恥ずかしいと思う人もいるかもしれません。
しかし、プランナー経験のある筆者としては、「日取りにはこだわりがない」「安く結婚式を挙げたい」など、希望を率直に伝えてもらうことはとてもありがたいことでした。
プランナーにとって重要なのは、「二人が思い描く結婚式はここなら挙げられる!」と感じてもらうことです。
それは、どんな結婚式を挙げたいかはもちろん、費用が予算にあっているかも含まれます。
おトクな結婚式を挙げたいならば、恥ずかしがらずに費用について尋ねてみるのもおすすめです。
結婚式のオフシーズンは夏や冬、なおかつ仏滅なら安くなる傾向がある
夏や冬など結婚式のオフシーズンの仏滅などは、結婚式費用の割引が大きくなる傾向があります。
日取りにこだわりがない場合は、冬の寒い時期や夏の暑い時期で、仏滅や赤口などを検討してみると良いでしょう。
ただし、炎天下でのガーデン演出は控える、冬場は暖房設備が整っている会場を選ぶなど、ゲストへの配慮は忘れないでください。
家族が日柄やシーズンを気にしないかを見学前に確認しておくとスムーズ
日柄にこだわらなければ結婚式費用が安くなるからと仏滅を選んだ場合、二人は良くても家族が気にするケースもあります。
家族は日柄にこだわりがないか、式場見学前に確認しておくとスムーズです。
実際、二人は納得して仏滅の日取りで結婚式を契約したものの、家に帰って報告をしたら家族に反対され日程変更せざるを得なくなったカップルもいます。
「親は日柄にこだわりそうだな」と感じる場合や、年配ゲストが多くなりそうな結婚式などは、日柄は二人だけで決めず家族に相談するようにしましょう。
3.打ち合わせ後に料金アップしない見積もりを作ってもらう
3つ目のポイントは、見積もりを依頼する際は実際の内容にできるだけ近いものにしてもらうことです。
式場見学時には、二人の希望に合わせて見積もりを作成してもらいます。その際、「安い結婚式がしたい」と伝えるだけではいけません。
総額を安く見せるため、衣装や料理を安く見積もったり必要最低限の項目しか入っていなかったりなど、見積もりの内容が不十分なものになってしまいます。
すると、最終的に予算がオーバーしてしまい「最初の見積もりから100万円もアップしてしまった!」ということも。
そうならないよう、最初の段階で明確な希望は細かく伝えるようにしましょう。
どのグレードにすればよいか迷ったら、その式場で結婚式を挙げる他のカップルが選んでいる項目や平均金額で見積もってもらうのがおすすめです。
見積内容をチェックする際は、こちらも参考にしてください。
▼結婚式の見積りを貰ったら確認!費用が上がりやすい項目21選
「できるだけ安く」は失敗のもと!予算はしっかり伝えること
結婚式はできるだけ安いほうがいいと、予算を決めずに結婚式場を探すのはおすすめできません。
グレードを下げたり必要項目を減らしたり、ゲスト人数を変えたりすることで見積もりの金額は大きく変わります。
しかし、そのような見積もりは最初の見積もり額から最終金額が大幅にアップしてしまい、最終的に高くついたということにもなりかねません。
「総額これくらいで結婚式をしたい」というある程度の希望金額は持ち、見積もり作成の際にその金額を伝えるようにしましょう。
4.持ち込みできるアイテムや持ち込み料の有無を確認する
4つ目のポイントは、式場手配ではなく持ち込めるものがあるか、その際は持ち込み料がかかるかどうかを契約前に確認することです。
結婚式のアイテムは、式場で手配するよりも自分で手配したりDIYしたほうが安くできたりします。
しかし、自分で手配したものを持ち込む際には持ち込み料が発生するケースや、そもそも持ち込みができないケースも少なくありません。
「せっかく安く用意できたのに持ち込み料を加算したら割高になってしまった」ということにならないよう、契約前に持ち込みに関して確認しておくようにしましょう。
5.ほかの式場との見積もり比較も重要!契約条件として値引きを交渉する
5つ目のポイントは、ほかの結婚式場と比較して決めることです。また、各式場で作ってもらう見積もりは同じ内容にするのが鉄則。
結婚式場を決める際、会場の雰囲気やスタッフの対応はもちろん、費用も大切な判断材料になります。
しかし、式場を1件しか見ておらず見積もりも1つしかなければ、それが一般的な金額なのか判断することは難しいですよね。
複数の式場で同内容の見積もりを作ってもらえば比較することができ、希望の結婚式場の費用が高いのか安いのか判断しやすくなるでしょう。
もしも希望する式場の見積もり金額がほかの式場よりも高い場合は、契約前に値引き交渉をしてみてください。
空き状況によっては値引きや特典を追加してくれることもあります。
おトクな結婚式を挙げるための、式場の探し方について解説しました。
安い結婚式を挙げたいと考えていても、費用は安ければ安いほど良いというわけではありません。
次の章では、結婚式のクオリティを保つために削ってばいけないポイントを解説します。
安い結婚式と安っぽい結婚式は違う!結婚式で予算を削ってはいけないポイント3つ
結婚式を安くおトクに挙げることができれば嬉しいものです。
しかし、全体の予算を削りすぎてゲストに「安っぽい結婚式だった」と思われてしまうのは考えもの。以下の3点の予算は削りすぎないようにしましょう。
- 1.引出物
- 2.料理
- 3.装花
詳しく見ていきます。
1.引出物
引出物は品物かカタログギフトかにかかわらず、多くの場合におおよその金額がわかってしまうものです。
できれば全員同じ引出物にするのではなく、ご祝儀の額に合わせて引出物の金額を変えるようにしましょう。
ご祝儀相場が3万円の友人の場合は記念品やカタログギフトは3,000円、ご祝儀相場5万円の親族ならば5,000円など、二人とゲストとの関係で贈り分けするのがおすすめです。
最近では、ゲストの好みに合わせて一人一人贈り分けするケースもありますが、友人同士で違うものを贈ったことでトラブルとなることもありますので注意してください。
2.料理
ゲストの満足度を大きく左右するのは婚礼料理です。そのため、ここを節約するのは控えましょう。
しかし、グレードの高いものが良い料理とは限りません。料理の品数を増やし、メインは豪華にするなどのアレンジを加えることで、費用と料理内容とのバランスをとることも可能です。
また、結婚式のドリンクはフリードリンクを選ぶケースが多いですが、お酒を飲むゲストが少ない場合はそれぞれ単品の注文にすれば節約につながります。
お酒好きが集まる場合は、フリードリンクで選べるお酒の種類を多くすると満足度が上がるでしょう。
3.装花
メインテーブルやゲストテーブルのフラワーアレンジは、会場の華やかさを決めるポイントでもあります。そのため、ここを削ってしまうとなんだか物足りない印象になってしまうので注意しましょう。
もし、装花を節約しなければならない場合は、季節に合わせた花を選べばボリュームはキープしつつ費用を抑えることができます。
花の量を少なくする分キャンドルや木材などのアイテムでテーブルをアレンジするのも良いでしょう。
節約しすぎて安っぽくなってしまわないよう、キープすべきポイントをしっかりおさえた結婚式を目指してください。
次の章では、「この結婚式は安い」とゲストに感じさせない方法をご紹介します。
安い予算でも見栄えの良い結婚式がしたい!結婚式の費用を感じさせない方法
ゲストに安さを感じさせない結婚式にするためのポイントは次の3つです。
- 1.費用を削るところとかけるところにメリハリをつける
- 2.DIYアイテムを活用してコーディネートを華やかに
- 3.総額は高くても自己負担額は安い!たくさんのゲストを呼んで結婚式を挙げる
1.費用を削るところとかけるところにメリハリをつける
全体的にグレードを下げて費用をおさえてしまうと、「安い結婚式だ」という印象につながりかねません。
ゲストの人数や会場の雰囲気にもよりますが、
・費用を抑えるために演出は少なめにするが、ガーデンでデザートビュッフェをする
・お色直しをせずに衣装代をおさえつつ、引出物は豪華にする
など、費用をかける・かけないのメリハリをつけるようにしましょう。
結婚式はゲストとの絆を深める大切な場!おもてなし要素は費用を削らないことが大切
ゲストへのおもてなしや会場の印象につながる部分は必要な予算を確保し、質を保つことが大切です。
費用を削る場合は、前章で解説した「引出物」「料理」「装花」はもちろん、ゲストへのおもてなしや感謝を伝えるためのアイテム以外のものから費用を見直すようにしましょう。
2.DIYアイテムを活用してコーディネートを華やかに
ウエルカムボードやペーパーアイテムなど、式場で手配するよりも安く手作りできるものは自分たちで作るようにしましょう。
会場装花を少なくした場合でも手作りのランチョンマットを敷けばテーブルは華やかになります。
ゲストの名前入りグラスを、席札をかねた引出物として用意するなどのアイデアを組み込めば節約にもつながります。
持ち込み料がかかるかどうか事前にチェックする
DIYアイテムや自分たちで手配するものを持ち込みたいと考えている場合は、契約前に持ち込みOKか、持ち込み料はかかるか確認するようにしましょう。
節約のために用意したアイテムに持ち込み料が発生して、式場で手配するより割高になってしまうこともあります。
どうしても持ち込みたいものがある場合は、契約の条件として持ち込みを交渉してみましょう。
3.総額は高くても自己負担額は安い!たくさんのゲストを呼んで結婚式を挙げる
予算をおさえるためにゲストの人数は少なくしようと考えている人もいるかもしれません。しかし、結婚式の費用は総額だけを見て「安い」と判断しないようにしましょう。
ゲスト数が多ければ用意しなければならない料理や引出物などが増え、総額は上がります。
しかし、15,000円の料理と5,000円の引出物を用意したとしても、30,000円のご祝儀をいただければ1万円のプラスになります。
ゲスト人数が増えればいただけるご祝儀も増えることを忘れてはいけません。
ご祝儀が増えれば自己負担額が減っていきますので、総額はかかっても実質的に安い結婚式ができたということになるでしょう。
少人数結婚式や海外ウエディングなども選択肢に入れて
自己負担額が少なくなるといっても、大人数で結婚式をするのは気が引けるという人は、家族や親族だけの少人数結婚式や、海外ウエディングを検討してみましょう。
新郎新婦と両親、祖父母、兄弟だけの10人規模の少人数結婚式なら相場は50~60万円です。 海外ウエディングならばハネムーンをかねることもできます。
上手にやりくりすれば、安いだけの結婚式にはなりません。
この章では、結婚式費用の自己負担について触れましたが、安い結婚式の自己負担額とはいくらなのでしょうか。 次の章では、結婚式費用と自己負担額について見ていきます。
安い結婚式は自己負担50万円が目安!結婚式の費用は300~350万円が多い
「結婚式の費用が安い」と感じるのは、自己負担額が50万円以下で結婚式をあげられたときといわれています。
ちなみに、ハナユメのアンケートによると「挙式・披露宴、パーティーの費用は300~350万円」と回答したカップルが最も多く、「いただいたご祝儀は150~200万円」がボリュームゾーン。
すなわち、一般的な結婚式では100~200万円の自己負担が発生していると考えられます。
この金額と比べると、自己負担額50万円以下は格安に感じてしまいますね。
もらえるご祝儀の額は2人との関係性によって変わるので注意
結婚式に出席してくれたゲストからいただけるご祝儀の額は、友人ならば3万円、親族ならば5万円など、新郎新婦とゲストとの関係性によって異なります。
自己負担額を計算する場合は、ゲストの顔触れといただけるご祝儀相場を照らし合わせて計算しましょう。
ご祝儀の詳しい額については、こちらの記事を参考にしてください。
ご祝儀と相殺した場合の自己負担額について見てきましたが、結婚式費用を支払うタイミングは、ご祝儀をいただいてからというわけではありません。
次の章では、気になる結婚式の支払いについて触れていきます。
安い高いにかかわらず結婚式の支払いは前払いが基本
結婚式の費用は、その金額にかかわらず前払いが基本です。なおかつ、クレジットカードが使えるところは少ないため、現金で支払わなければいけないケースが多いです。
また、結婚式の費用は二人の貯金から支払うケースや二人もしくは両家で折半ケースなど、さまざまです。
結婚式費用の支払いについて、詳しくはこちらをご覧ください。
▼結婚式の支払いは基本現金事前払い!どう分担するかは両家次第
後払いやご祝儀払いを希望するなら契約前に式場が対応しているか確認すること
手持ちの現金がないためにご祝儀をいただいてから支払いたい場合は、検討している結婚式場が後払いやご祝儀払いに対応しているか、契約する前に確認してください。
結婚式場の中には、クレジットカード払いやブライダルローンに対応しているところもあります。
とはいえ、結婚式費用は現金での前払いが基本であるため、支払いに関して柔軟に対応できるところは少ないので注意しましょう。
まとめ
いかがでしたか。今回は安い結婚式を見栄えよく挙げる方法についてご紹介しました。
要点をまとめると・・・
・安い結婚式を挙げるために式場探しで気を付けるべきポイントは5つ
・ただ安いだけじゃなく費用をかける・削る物のメリハリをつける
・総額は高くてもご祝儀額によって自己負担額100万円以下に抑えられる
この記事を参考に、安さを感じさせないステキな結婚式ができると良いでしょう。
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