結婚記念日、いつにする？入籍日・挙式日？記念日の決め方を紹介

日頃の感謝を伝えあい、ふたりの結婚をお祝いする「結婚記念日」。毎年同じ日に、結婚した頃を思い出しながらお祝いができたら素敵ですよね。

そんな結婚記念日ですが、入籍日を記念日にしたらいいのか、挙式日を記念日にしたらいいのか、迷っていませんか。

そこで今回は、結婚記念日の決め方を解説しながら、当日の過ごし方についてもご紹介します。

この記事の内容をざっくり言うと…

・77.1%のカップルが、入籍日を結婚記念日としている

・覚えやすさやお祝いのしやすさを理由に記念日を決めるカップルも

・結婚記念日には、「○○婚」にちなんだお祝いをしてみて

結婚式のプロに無料相談！
選べる4つの相談サポート♪

Hanayume（ハナユメ）の無料相談サポートでは、店舗・オンライン・LINE・電話の4つのサポート方法で相談を受付中！
・結婚式準備をどう進めたらいいかわからない…
・費用を抑えるにはどうしたらいいの？
そんなお悩みを、結婚式のプロに相談してみませんか？
オンラインでの相談は、当日予約もOK。LINEや電話なら予約の必要もないので、思い立ったらすぐに相談できます！

完全無料！相談はこちら

結婚記念日とは？入籍日・挙式日どっち？

結婚記念日とは、ふたりの結婚をお祝いする日のこと。最も一般的なのは、婚姻届を提出した「入籍日」を結婚記念日とする考え方ですが、特に決まりがあるわけではありません。

日頃の感謝を伝える大切な日なので、ふたりで話し合って決めるのが良いでしょう。

ハナユメが行ったアンケートでも、入籍日を結婚記念日とするカップルが77.1%と多く、挙式日を記念日としているカップルは15.2%と少数派。

結婚記念日は入籍日ですか？それとも結婚式を行った日ですか？
入籍日	77.1%
結婚式を行った日	15.2%
入籍日と結婚式を行った日は同じ	7.7%

※出典：ハナユメWEBアンケート（2017年11月）調査数597名 結婚２年目以上のカップルを対象に実施

入籍日を結婚記念日としてお祝いしているカップルが多いようです。

入籍日を結婚記念日にする場合

入籍日は付き合った記念日や語呂の良い日にする場合が多いため、「記念日が覚えやすい」というメリットがあります。

ハナユメが実施したアンケートでも、ふたりの記念日や語呂の良い日を入籍日にしているというカップルが多い結果に。

入籍日、どうやって決めましたか？
ふたりの記念日	37.6%
お日柄の良い日	25.0%
語呂の良い日	22.9%
その他	14.5%

※出典：ハナユメ公式Instagramのユーザーアンケート（2021年6月25日取得）回答数：468

婚姻届を出す時にこだわって決めた入籍日がそのまま結婚記念日になるので、思い入れが深く覚えやすいのが良いですね。

挙式日を結婚記念日にする場合

挙式日は、ふたりが夫婦になることを大切な人たちに伝えて祝福される日。

そんな思い出に残る1日だからこそ、結婚式を挙げた日を記念日にしているカップルもいます。

また、実際に結婚式を挙げた会場でお食事をしながらお祝いをする、というカップルも。毎年挙式日に、当時の結婚式の思い出話をしながらお祝いをするのも素敵な記念日になりそうです。

結婚式場がまだ決まっていない、という人はこの記事を参考にしてみてくださいね。

次の章では、先輩カップルが記念日をどういう理由でその日に決めたのか、実際の声をもとにご紹介します！

ブライダルフェアを探すならこちら

先輩カップルはどうやって決めた？結婚記念日の決め方

結婚記念日は入籍日でも挙式日でもどちらでも大丈夫であることはわかったけれど、実際にどうやって決めるのか悩みますよね。

先輩カップルが実際にどういう理由で記念日を決めたのかご紹介します。

決め方１. 記念日を1つにまとめて、一気にお祝いしたい！

式場を先に予約して、結婚式の日のちょうど1年前に入籍をしました。記念日をひとつにしたかった！

決め方２. お祝いしやすい日を記念日に！

曜日に左右されない祝日にしました。この先も結婚記念日はお休みにしたいので！

お祝いしやすいからとクリスマスにしました！

決め方３. 覚えやすい日に！

クリスマスイブ。なんとなく忘れなくていいかという理由でw

覚えやすい旦那さんの誕生日♡

毎年祝うことを考えて、祝日や覚えやすい日を記念日にしているカップルもいるようです。先輩カップルの声を参考に、おふたりにあった日を記念日にしてみてくださいね。

ブライダルフェアを探すならこちら

お日柄が良い日を選びたい、という人はこちらの記事も参考にしてみてください。

結婚記念日、どう過ごす？お祝い方法のアイデア

結婚記念日、毎年お祝いする？

ふたりで話し合って決めた結婚記念日。ハナユメのアンケートによると、毎年お祝いしているカップルは全体の71.2%。

多くのカップルが、結婚記念日にお祝いをしていることがわかります。

そんな結婚記念日、どのようにお祝いしたらいいのでしょうか？次は、年によってお祝い方法を変えるアイデアを紹介します。

○○婚式にちなんだプレゼントを贈り合ってみて

結婚記念日は、その年によって「〇〇婚」いう名称があるのを知っていますか？

その年によってそれぞれ意味合いの異なる名称が付いていて、贈るプレゼントの内容が変わります。

1年目	紙婚式…レターセット、アルバムなど
2年目	綿婚式…木綿のクロスやハンカチ、綿のシャツなど
3年目	革婚式…靴やバッグ、ベルトなど
4年目	花実婚式…花束や書籍を贈ることも
5年目	木婚式…額縁や鉢植えの木、観葉植物など
6年目	鉄婚式…鍋、フライパンなど
7年目	銅婚式…食器、調理器具など
8年目	ゴム婚式…おしゃれなゴム長靴など
9年目	陶婚式…お茶碗や煮物用の鉢など
10年目	錫婚式…スズのアクセサリーなど
11年目	鋼鉄婚式…鍋や包丁を新しく
12年目	絹麻婚式…絹のスカーフや麻のシャツなど
13年目	レース婚式…レース編みの敷物やハンカチなど
14年目	象牙婚式…アクセサリーや置物などの象牙製品
15年目	水晶婚式…水晶や水晶の入ったアクセサリーなど
20年目	磁器婚式…調理器具や食器など
25年目	銀婚式…フォークやスプーン、アクセサリーなど
30年目	真珠婚式…アクセサリーなどの真珠製品
35年目	珊瑚婚式…珊瑚の置物やアクセサリーなど
40年目	ルビー婚式…ルビーのアクセサリー
45年目	サファイア婚式…サファイアのアクセサリー
50年目	金婚式…金の装飾品や金箔をあしらったケーキや料理など
55年目	エメラルド婚式…エメラルドのアクセサリー
60年目・70年目	ダイヤモンド婚式…ダイヤモンド製品

年によって名称が変わりますが、「紙のように真っ白な二人の未来の幸せを願うことから始まり、だんだんと絆を強くし、最終的には地球上でもっとも硬いといわれるダイヤモンドにたどり着く」という意味があるんです。

年を重ねるごとに意味合いが変わっていくのが、なんともロマンチックですよね。「〇〇婚」にちなんで、毎年違うものを贈り合うのはいかがでしょうか。

ブライダルフェアを探すならこちら

まとめ

いかがでしたか。今回は結婚記念日の決め方についてご紹介しました。

要点をまとめると・・・

・77.1%のカップルが、入籍日を結婚記念日としている

・覚えやすさやお祝いのしやすさを理由に記念日を決めるカップルも

・結婚記念日には、「○○婚」にちなんだお祝いをしてみて

この記事を参考に、おふたりにあった日を結婚記念日にしてみてくださいね。