ブライダルフェアは友達同士での参加もOK!メリット・注意点まとめ
ブライダルフェアに参加したいけれど、彼と予定が合わない…そんなとき、「誰と参加しよう?」「友達同士でフェアに参加しても大丈夫?」などと悩みませんか。
結論から言うと、姉妹や母親、友達と一緒もしくは一人でも、多くの結婚式場でフェアに参加させてもらえます。しかし、カップルでの参加よりメリットがある部分もあれば、注意が必要な点も。
今回は、友達と一緒にブライダルフェアに参加するメリットや注意点についてご紹介します。
- この記事の内容をざっくり言うと…
- ・ブライダルフェアは彼とだけでなく、友達同士や家族、一人参加もOK
- ・フェア内容や式場によってカップル参加がマストのこともあるため注意
- ・友達と参加して気に入った式場は、彼と改めて見学するのがおすすめ
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ブライダルフェアは姉妹や親、友達との参加もできる
ブライダルフェアは、必ず彼と二人で参加しなければならないと思っていませんか。しかし実は、多くの結婚式場で友達や家族、一人でもブライダルフェアの参加が可能です。
事実!約1割がカップル以外でブライダルフェアに参加している
ブライダルフェアは、結婚式場を探している二人のためのイベント。95%以上がカップルで参加していますが、約1割は友達や親、または一人で参加しています。
友達などとブライダルフェアに参加した理由としては、次のようなものが挙げられます。
- 二人のお休みが合わない
- 彼が忙しく、式場へ行く時間が取れない
- 彼が結婚式に乗り気でない
他のカップルの目は気にしなくて大丈夫!
友達同士や親とのブライダルフェア参加も楽しいものですが、浮いてしまうのではないかと心配になる人も。
しかし多くの場合、ブライダルフェア参加者は自分たちのことで一生懸命。結婚式場スタッフも一人参加や女友達との参加などに慣れているため、気にしなくて大丈夫ですよ。
実際に筆者も、式場探しのために何度かブライダルフェアに参加したことがありますが、式場見学や料理の試食などに一生懸命で、周りにどんな人たちが居たのか全く覚えていません。
では、友達などとブライダルフェアに参加するメリットには、どのようなものがあるのでしょうか。次でお伝えします。
「友達」「親」「一人」でブライダルフェアに参加するメリット
ブライダルフェアには、友達や親、一人で参加するからこそのメリットもあります。
彼と二人での参加がどうしても難しい場合は、彼以外でメリットが大きい相手との参加を検討してみてくださいね。
友達とブライダルフェアに参加するメリット
友達とブライダルフェアに参加する主なメリットは次のとおりです。
1.女性目線の率直な意見や第三者の客観的な感想が聞ける
2.仲のよい友達となら気兼ねなく楽しめる
3.既婚女性と一緒なら経験者のアドバイスがもらえる
4.ドレス試着は女性同士のほうが楽しめる
1. 女性目線の率直な意見や第三者の客観的な感想が聞ける
男性に比べて女性のほうが、結婚式に憧れをもっていることが多く、結婚式場を見る目もシビア。雰囲気にのまれやすい人もいるかもしれませんが、意外と冷静に「ココって…」と指摘があったりするものです。
また、「ゲストとしては、ココは不便」「○○ちゃんの結婚式で似たようなことあったよね…」など、当事者でないからこその客観的な意見をもらえることも。
ゲストをしっかりおもてなしし、楽しんでもらうためには、ゲスト目線の第三者の意見が役立ちます。
2.仲のよい友達となら気兼ねなく楽しめる
一緒にブライダルフェアへ参加するほどの友達ですから、数時間~1日一緒に過ごしても特に気にならないはず。
むしろ、非日常感たっぷりな空間でおもてなしを受けられ、「このアイテム素敵じゃない?」「大聖堂って雰囲気あるね」「ガーデンでデザートビュッフェやりたい!」などと盛り上がりながら、思い切り楽しめるでしょう。
3.既婚女性と一緒なら経験者のアドバイスがもらえる
結婚式を経験している既婚者の友人と一緒なら、心強くて安心。
「この料理メニューならば相場よりも安くてお得だと思う」「ゲストの化粧室は広いほうがいいよ」「駐車場が狭いと不便だよ」など、自身の結婚式の体験と照らし合わせながら有益なアドバイスをくれるからです。
良し悪しの判断に迷ったら、経験者のストレートな意見がとても参考になりますよ。
4.ドレス試着は女性同士のほうが楽しめる
ドレス試着付きのブライダルフェアの場合、女性同士で参加したほうが参考になることも少なくありません。
「フリルよりもレースが似合ってるよ」「ちょっと背中が空きすぎじゃない?」など、ためになるアドバイスをもらえる可能性が高いでしょう。
彼には試着姿も見せないまま結婚式当日を迎えれば、ファーストミートがより感動的になるかもしれませんね♡
親とブライダルフェアに参加するメリット
- 親に結婚式のトレンドを知ってもらえる
- 親の希望や要望を加味した上で結婚式場探しができる
- 結婚式場探しにかかわれて喜んでもらえる
- 費用面を相談しやすい
時代によって結婚式スタイルは大きく変化しています。
式場をいざ決めてから相談したところで、理解をしてもらえない、「二人の結婚式だから好きに決めてよいよ」と言っていたのに、いざ結婚式場を決めて報告すると指摘されるといった可能性も。
ましてや、両親どちらかが一緒に見学に行けるのに、それを差し置いて友達と行ったとわかったら、すねてしまう場合もあるでしょう。
その点、両親とフェアに参加すればその心配はなくなりますし、その場で親の意見も聞けるのでスムーズです。
一人でブライダルフェアに参加するメリット
- 自分次第で行きたいフェアに参加できる
- 同行した人に気兼ねせず見学ができる
- プランナーにリアルな相談ができる
周りはカップルだらけなのに恥ずかしくないのかという点が気になるかもしれませんが、3.8%の人は一人で参加。
やる気がなくケンカになりそうな状態で彼とフェアに参加したり、隙間時間で慌ただしく見学したりするよりも、一人のほうが何かと気楽ではないでしょうか。
また、ブライダルフェアでは「費用」の話も出るのが一般的。友達と一緒に参加して、リアルな予算を伝えられないという心配もありません。
正直な予算を伝え、節約のコツや支払い方法についてもしっかりチェックできるでしょう。
ブライダルフェアに一人で参加する際のポイントについて、詳しくはこちらをご覧ください。
メリットがあるとはいえ、カップル以外でブライダルフェアに参加するのは少数派。
カップル以外でブライダルフェアに参加して「こんなはずじゃ…」ということがないよう、事前に知っておきたい点をお伝えします。
友達同士でフェア参加すると試食はできないってホント!?
試食付きのブライダルフェアでも友人と参加できる場合はあります。
しかし式場側は、結婚式を挙げてくれる可能性を見越して、通常数千円~1万円以上の内容のフルコース・ハーフコースのようなボリュームの多い試食を、特別に提供しています。
試食目当てのブライダルフェア参加を避けるために、「カップルで参加の場合のみ試食を御提供します」「カップル1組につき試食は1回のみ」といった注意書きが入っていることもあります。
どうしても友達としかフェアに参加できない場合、友達と試食するのか改めて彼と参加した時に試食するのかは、事前に確認・相談しておくとよいでしょう。
混雑時はカップル参加が優先される可能性が大きい
友達や親、一人参加OKの式場でも、予約が殺到したらカップル参加を優先することも少なくありません。
結婚式場側としては、カップルでブライダルフェアに参加してもらったほうが契約につながる可能性が高いと考えています。
「あくまで下見…」「契約は彼と一緒の時に」ということであれば、ほかのカップルを優先してあげたほうがよいかもしれません。
カップル参加必須でも、気になる式場は交渉の予知あり
「新郎新婦二人での参加が必須」などと書いてあったりしても、どうしても彼とフェアに参加できない場合は、結婚式場に相談してみて。
フェア予約が空いていたり、一人でも結婚式場を決められたりするようであれば、参加をOKしてもらえることもあります。
自分で直接聞きづらい場合や交渉が必要になるようなら、結婚式場相談デスク経由で聞いてみるのもおすすめです。
式場探しキャンペーンも友達同士は対象外
結婚式サイトや相談デスクなどが実施している、結婚式場探しキャンペーンも、「カップルで式場見学やブライダルフェアに参加した場合のみ対象」としていることが多いです。
ブライダルフェアに参加する前に要チェックですよ!
ハナユメのキャンペーンについて、詳しくはこちらをご覧ください。
また、ハナユメ割は、カップルでブライダルフェアに参加しなくても対象となるため安心してくださいね。
メリット・デメリットを考慮した上で、友達や親とブライダルフェアに参加すると決めたら、次の点に気をつけて参加しましょう。
友達や親とフェアに参加する際の注意点
ほかのカップルの迷惑になったり、式場にネガティブな印象を与えたりしないために、次の点に気をつけて。
- 友達同士3人以上で参加するのは控える
- 参加したフェアの内容は彼に報告・共有する
- 気に入った式場はできれば彼ともう一度見学する
- 最終的には彼と親の意見も確認して判断
ポイントをお伝えしましょう。
友達同士3人以上で参加するのは控える
「女友達と3人以上」「友達カップルと大人数で」など、ぞろぞろと連れ立って参加するのは避けましょう。
仲のよい友達3人以上で参加するのも楽しいのですが、はしゃいでしまって悪目立ちしがち。真剣に結婚式場探しをしていても、プランナーには“冷やかし”ととらえられてしまうかもしれません。
ネガティブな印象をもたれて、本来もらえるべき特典や割引がもらえないということがないよう、注意しましょう。
参加したフェアの内容は彼に報告・共有する
友達や親とブライダルフェアに参加した後は、彼にきちんと内容を共有しましょう。
- どんな式場だったのか
- どんなところが気に入った、もしくは気に入らなかったのか
- 費用はどれくらいかかりそうか
- ほかの式場と比較してどう感じたか
などを伝え、話し合ってみてください。
気に入った式場はできれば彼ともう一度見学する
友達と一緒に見学した式場に決めたい場合も、「彼が遠くにいて物理的に見学がムリ」といったケースを除いては、契約前に彼と二人でもう一度式場に足を運ぶことをおすすめします。
興味なさそうだからと勝手に話を進めてしまったりすると、機嫌を損ねてしまう可能性もあるので気をつけてくださいね。
最終的には彼と親の意見も確認して判断
友達と一緒にフェアに参加した場合は、彼への報告に並行して、親にも報告・相談しておきましょう。
- 遠方の親戚を配慮した式場か
- 決めようとしている日時でお日柄などは大丈夫か
など、二人では気づかなかった点を指摘してもらえるかもしれません。また、親とも事前に情報共有することで、後から「なぜこの式場にしたのか?」と言われる心配も無くなるからです。
ブライダルフェアへの参加を検討し始めたら、実際にブライダルフェアを探してみましょう。探し方を次でお伝えします。
行きたいエリアや日程からブライダルフェアを探す方法
ブライダルフェアに行こうと思っても、どのブライダルフェアに行くか迷っている人もいるかもしれません。そんなときは、ハナユメのブライダルフェア特集を活用してください。
ブライダルフェアの種類やエリア、日程などの条件からブライダルフェアを探せます。
また、ハナユメのWebサイトなら気になる式場がどんなブライダルフェアを開催しているのかをチェックし、そのまま予約も可能です。
相談デスクなら、フェア予約も代行してもらえる!
ハナユメウエディングデスクなら、ブライダルフェアの予約代行や、式場に直接聞きづらいことを聞いてもらうことも可能。
ブライダルフェアでもらった見積りの内容をチェックしてもらったり、結婚式のプロのアドバイスがもらえたり。第三者の客観的な意見も聞けて、理想の結婚式場探しがスムーズになりますよ!
ハナユメウエディングデスクも、友達や親と一緒でも、一人でも相談できますので、気軽に利用してみてくださいね。
まとめ
今回は、友達とブライダルフェアに参加する際のポイントをお伝えしました。
- 要点をまとめると・・・
- ・ブライダルフェアは彼とだけでなく、友達同士や家族、一人参加もOK
- ・フェア内容や式場によってカップル参加がマストのこともあるため注意
- ・友達と参加して気に入った式場は、彼と改めて見学するのがおすすめ
彼との予定がなかなか合わず、式場探しが進まない場合は、友達や家族、一人でのブライダルフェア参加を検討してみてはいかがでしょうか。
※記事内の数字引用元は、生理日管理アプリ『ラルーン』
監修者情報
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