これで安心!ブライダルフェアの一人参加、おすすめフェアと注意点
結婚式のイメージがざっくりとでもできたら、いよいよブライダルフェアを予約して式場へ!
しかし中には、パートナーとの予定が合わず、ブライダルフェアを予約できないという人もいるのではないでしょうか。
もちろん二人で参加したほうが、さまざまな特典を受けたり、二人で共通の結婚式イメージを持ったりできるといったメリットはあります。
しかし、一人で参加したほうが気兼ねなく相談ができたり親身に対応してもらえたりすることも。
そこで今回は、一人でも参加しやすいブライダルフェアや、一人で参加した時に気をつける点などをお伝えします。
- この記事の内容をざっくり言うと…
- ・一人でブライダルフェアに参加してもOK!カップル参加がベター
- ・一人参加なら平日が狙い目!模擬挙式や相談会も比較的参加しやすい
- ・パートナーとの参加が難しければ、親や友人との参加も検討してみて
近くのブライダルフェアを探す
ブライダルフェア一人してもいい?みんな誰と行っている?
ハナユメの調査によると、ブライダルフェアへの参加はパートナーと二人が一般的。しかし、3.8%は一人で参加しています。
Qブライダルフェアは誰と参加しましたか? | ||
---|---|---|
パートナーと二人 | 95.8% | 901 |
二人+親(新郎の親・新婦の親・両家両親など) | 1.8% | 17 |
二人+親以外の親族 | 0.4% | 4 |
一人で参加した | 3.8% | 36 |
新郎新婦のどちらか+親 | 3.8% | 5 |
新郎新婦のどちらか+親以外の親族 | 0.6% | 6 |
新郎新婦のどちらか+友達 | 1.6% | 15 |
※出典:ハナユメWebアンケート(2018年10月)調査数941名
一人で参加した理由は、「パートナーとの予定が合わない」ことが挙げられるでしょう。
実際に一人参加した先輩花嫁の意見・感想
では、実際に一人でブライダルフェアに参加してみてどうだったのでしょうか。コメントを挙げてみましょう。
- ■無理にいろいろ薦められたら「今日は彼がいないので、一人では決められないので…」と逃げられます。自分のペースで見れるし、意外と気楽に回れましたよ。(32歳女性)
- ■ひとり見学、超余裕です。20件近く回りましたが、80%は初訪1人でした。1人だからといって労わられることこそあれ、失礼な態度を取られた事はほとんどありません。
むしろ、そこで粗野な対応をとる様な所に大事なゲストをお招きできないですよね。予約さえすれば、営業さん、プランナーさんがご案内してくれるので特に寂しいということもありません。(31歳女性)
- ■私は彼が週1日平日しか休みがなかったので殆ど1人で行きました。私も1人は苦ではないと思っていましたがやはり模擬挙式とか皆さんカップルで寂しかったですね。(28歳女性)
「一人では寂しい」といった意見もありますが、「一人だからこそ自分のペースで見学できる」といったメリットもあるようです。
基本的にブライダルフェアの一人参加はOK
結婚式場やブライダルフェアの内容にもよりますが、基本的には一人でのフェア参加は可能です。
実際、筆者が結婚式場でウエディングプランナーをしていたときも、親や友人と二人で参加する人はもちろん、一人でブライダルフェアに参加する人も見受けられました。
式場に興味を持って足を運んでくれたお客さまですから、一人参加だからといって蔑ろにすることもありませんでしたが、中には「カップルでの来場限定」と告知されているフェアもあるようです。
ブライダルフェアを予約する際は、一人でも参加できるフェアなのか、試食や割引など一人参加でも適用されるかなどを確認しましょう。
POINT:一人で参加することを予約時に伝えるとスムーズ
式場側としても、ブライダルフェア参加者の人数によって、当日のスタッフ人数や会場の準備などを行うため、予約時に一人での参加を式場に伝えておくと当日スムーズです。
では、一人でも参加できる、一人参加しやすいブライダルフェアとはどのようなものなのでしょうか。次でお伝えします。
これなら安心!一人でも参加しやすいブライダルフェア
参加条件に「カップルでの参加」などと記載がなければ、基本的にどのフェアでも一人で参加してOK。
しかし、おひとりさま慣れしていない人の場合、「式場見学したいけれど、彼との予定が合わない・・・」と悩んでしまうこともあるでしょう。
そんな人には、次のようなブライダルフェアがおすすめです。
ブライダルフェアの種類について詳しく知りたい方はこちらをご覧ください。
「おひとりさまOK」などと記載があるフェア
ブライダルフェアの中には、「おひとりさまOK」「一人参加歓迎」などと記載されているものがあります。
このようなフェアは、一人で参加しても丁寧に対応してもらえ、気になる点を解消することが可能。同じ時間帯に一人で参加している人が他にもいると思うので、周りの目もそれほど気にならないはずです。
個室や半個室での相談会
個室や半個室といったプライベートスペースでの相談も、それほど周りの目が気になりません。一人での参加に向いているといってよいでしょう。
女性一人で参加する場合で、男性スタッフによる個室・半個室での案内を不安に感じる場合は、予約時に希望を伝えれば、女性スタッフに対応してもらうことも可能です。
平日の夕方以降に行われるブライダルフェア
平日夕方以降のフェアなら、もともと一人で立ち寄ろうと仕事帰りに予定を組んでいる人や、パートナーが残業で急遽来られなくなってしまった人など、一人参加も少なくありません。
平日に一人でサクッと見学をして、気になった式場へ週末パートナーと足を運んでじっくり検討することもできるでしょう。
模擬挙式
模擬挙式は、結婚式場が用意したモデルが新郎新婦に扮し、ゲスト目線で本番さながらの挙式のデモンストレーションを見学するフェアです。
結婚式のイメージがしやすく、ゲストから自分たちがどう見えるのかをしっかりチェックできるため、人気のフェアとなっています。
カップルで参加する人も多いですが、あくまで参列者の一人という設定で参加するため、一人でも比較的気にならないでしょう。
オンラインフェア
式場見学や相談会をメインとしたブライダルフェアなら、オンラインで行われているものもあります。好きな場所から参加できるため、一人でも周りの目が気にならず気軽に参加できるでしょう。
ただしオンラインフェアなら、3拠点でつなげる場合もあるため、パートナーと同じ場所に居なくても一緒に参加してもらえる可能性が高いかもしれません。
続いて、一人参加をあまりおすすめできないフェアについてお伝えします。
一人はあまりおすすめできないブライダルフェア
一人でも参加しやすいブライダルフェアがある一方で、中には一人の参加にはあまりおすすめできないタイプのブライダルフェアもあります。
試食付きブライダルフェア
ブライダルフェアの中でも、試食付きフェアは人気のイベント。男女ともに食事にこだわりたいという人は多く、カップルで参加するのが一般的です。
「試食は1回のみ」という式場も多く、一人参加で気に入りパートナーと再訪した時に試食できないということになる可能性もあります。
「カップルでの参加でなければ試食は出さない」いうところもあるため、二人参加を基本に考えたほうがよいでしょう。
模擬披露宴
同じゲスト目線で結婚式を楽しむといっても、模擬挙式の場合はほかのカップルとともに円卓について披露宴を見学するのが一般的。試食とセットになっているケースもあります。
知らないカップルの中に一人で混ざるのは緊張したり人目が気になったりしがち。居心地の悪い思いをしたり、まわりのカップルが料理の感想を共有しているところを見て、寂しく感じてしまったりする事もあるでしょう。
試着付きのブライダルフェア
ドレス選びや試着はコーディネーターさんが手伝ってくれるので一人でも寂しくはありません。
しかし、二人のほうがドレスやタキシード姿に感想を言い合ったり、「こんなのが似合うんじゃない?」などと一緒に楽しく盛り上がれたりするため、試着付きのブライダルフェアは二人以上での参加がおすすめです。
パートナーとの都合がつかなくても、一人参加しづらくても、行きたいブライダルフェアがある。そんなときの対処法もお伝えしましょう。
次の記事をcheck!
ブライダルフェア参加でもらえる特典情報を知っておこう♪
ブライダルフェアの特典・キャンペーンまとめ 商品券がもらえるのは?
親や友人との参加でもOK!
パートナーとの予定が合わないものの一人で参加しづらい場合は、親や友人とブライダルフェアに参加しても大丈夫。
・親や兄弟姉妹と参加する場合
・友人と参加する場合
のポイントをご紹介します。
親や兄弟姉妹と参加する場合
結婚式は、大切なゲストを招き、かわいい我が子の結婚をお披露目するセレモニー。その会場がどんなところなのか気にする親は多いです。
二人で決めた結婚式場でも、親の反対で会場や日程を変更するケースもあります。
若い世代では気にならない点まで気を配って式場をチェックし、試着や試食に対しても本音を言ってもらえるはず。
これまでさまざまな結婚式に参加して目が肥えているので、心強い味方になるでしょう。
また、兄弟姉妹がすでに結婚式をしている場合は、経験を踏まえつつ親の志向を考慮したアドバイスをくれるはずです。
友人と参加する場合
結婚式を挙げた友人と一緒にブライダルフェアに参加するのもおすすめ。結婚式を経験したからこそ気が付く点や、見るべきポイントなど、的確なアドバイスをもらえるでしょう。
例えば、「この料理メニューならば相場よりも安くてお得だと思う」「ゲストの化粧室は広いほうがいいよ」「駐車場が狭いと不便だよ」など、自分では気付かないような意見をもらえるかもしれません。
また、女性ならではのきめ細やかな視点で、会場内の装飾やアイテムなども同姓ならではのストレートな意見を聞くことができます。
ただし、「新郎新婦二人・新郎新婦どちらか・家族との参加に限る」といったケースもあるため、事前確認の上、ブライダルフェアの同行をお願いしてくださいね。
では次に一人でブライダルフェアに参加する場合、どこに注意したらいいのかご紹介します。
一人でブライダルフェアに参加する場合の注意点
「おひとり様歓迎」や一人でも参加しやすいブライダルフェアだったとしても、一人で参加する際には次の点に気をつけましょう。
・見学したい式場はパートナーとピックアップ
・結婚式の希望や式場への確認事項をすり合わせておく
・割引や特典、キャンペーンの対象条件をチェック
・見学スケジュールや情報は逐一共有
・一人で即決しない
・フェア参加時は細かな点まで写真を撮る
後からパートナーともめてしまったり、余計なキャンセル料を払ったりしなくて良いよう注意してくださいね。
見学したい式場はパートナーとピックアップ
どんな結婚式にしたいのかを二人で話し合ったら、希望に近い式場がどれなのか二人でピックアップしましょう。
その上で、一人でフェアに参加するところ、二人で行けるところを振り分けてスケジュールを立てます。
結婚式の主役は二人。見学する式場選びで意見が割れたときは、納得いくまで話し合ってみてください。
POINT:参加するフェアは多すぎても少なすぎてもNG
参加するブライダルフェアの数は3件が目安。多すぎると選びきれず、少なすぎると比較対象がないといった問題が生じます。
式場見学には時間も労力もかかるため、3~4件を目安にスケジュールを立てるのがおすすめです。
結婚式の希望や式場への確認事項をすり合わせておく
結婚式のこだわりポイントや、式場でチェックしておきたい点などは、あらかじめ二人ですり合わせておきましょう。二人の意見がずれにくく、より希望に近いプランや演出などを教えてもらえます。
また、同じ条件で複数の式場から情報を収集し見積りを入手しておけば、後々見比べるのもラクですよ。
割引や特典、キャンペーンの対象条件をチェック
ブライダルフェアの参加特典や、ハナユメのような結婚式場紹介サイトのキャンペーンなどは、「カップルでの見学が条件」となっていることもあります。
一人で見学に行っても特典や割引の対象となるのかを確認しましょう。
結婚式場を探すだけで数万円GETのチャンスを見逃さないようにしてくださいね。
見学スケジュールや情報は逐一共有
二人の希望を満たす式場を二人で見学するのがベター。「明日仕事帰りに○○を見学してくるね」など、ブライダルフェアの参加スケジュールは二人で共有しましょう。
「仕事が早く終わったから一緒に行けるよ」「この式場は第一候補だから二人で見たいな」など、相手の状況や希望を思わず把握できるかもしれません。
また、一人でフェアに参加した後は「ココがよかった」「こんなところだったよ」など、見学した式場について情報を教諭しましょう。
一人で即決しない
一人でブライダルフェアに参加した式場が理想通りだったとしても、一人で即決するのはとどまりましょう。
二人で参加した場合もそうですが、チャペルを見学したりドレスを試着したりすると、気分が高まります。美味しい試食や非日常感たっぷりな対応に心が踊り、「ココが良い!」と思うこともあるでしょう。
「今日なら当日特典が付いて・・・」「希望の日にち、今なら空いています」などとおトク感まで出てくると、なおさらです。
しかし、契約して帰ってパートナーに報告したら、「一緒に見てから決めたかった・・・」といわれてしまう可能性も。
万が一、仮予約をしてキャンセルとなった場合も、キャンセル料がかかってしまう会場も多いので、その場で即決はせず、一旦持ち帰り、必ず恋人と話し合うようにしましょう。
フェア参加時は細かな点まで写真を撮る
複数の式場を見学していると、どこがどんなところだったのか記憶が混ざってしまうこともあります。
パートナーに言葉で伝えるよりも、写真で見てもらった方がわかりやすいことも多いため、こまめに写真を撮っておきましょう。
チャペルや披露宴会場だけでなく、最寄駅からの道のりや外観、ロビーや控え室、更衣室やお手洗いなど、新郎新婦やゲストが通る・使うであろう場所は全て押さえておくと安心です。
少しでも自分たちの希望に近い会場を見つけるためにも、意見の共有は大切です。その後、気に入った会場候補が固まったら改めて恋人と一緒に会場に行くとベストです。
一人でフェアに参加が不安であれば、まずは式場相談!
一人でブライダルフェアに参加してもOKだよ、とは言われてもできるだけ二人で効率的に回りたい。
少ない件数に絞って効率的に見学したい。
どんな点に注目すれば希望の式場をピックアップできるの?
二人で絞った式場、本当に自分たちの希望に合っている?
などなど、そもそも見学する式場をピックアップすることに対して悩んでいる人もいることでしょう。
そんなときは、ハナユメ相談サポートで結婚式のプロに相談することをおすすめします。
客観的な第三者の立場で二人の結婚式の希望をヒアリングし、希望を満たす結婚式場を複数紹介。
その中から気になるものを二人で選びスケジュールを伝えれば、土日の2日間で気になる3件を見学するなど、無駄なくスケジュールを組んでもらえます。
また、利用者満足度の高いハナユメ相談サポートは、相談デスクやオンライン・LINE・電話での相談が無料できるのが特徴。
式場を探すだけで電子マネーギフトがもらえるキャンペーンなども行っているので、おトクで効率的に式場探しをしちゃいましょう!
ハナユメ割で結婚式の費用が100万円以上おトクに!?
画像引用:ハナユメ
ハナユメ割とは、ハナユメ経由でブライダルフェアや式場見学を予約したときに使えるハナユメオリジナルの割引特典。
ハナユメを利用するだけで、同じグレードの結婚式が100万円以上おトクに挙げられる可能性があります。
詳しくは、ハナユメ相談サポートまで♡
式場探しは結婚式のプロに無料相談予約
- 関東
- 東海
- 関西
- オンライン相談
関東エリアのウエディングデスク
-
-
JR「新宿駅」南口より徒歩3分
住所:東京都新宿区西新宿1-17-1 日本生命新宿西口ビル11階
-
-
-
「横浜駅」きた東口Aから徒歩5分
住所:神奈川県横浜市神奈川区金港町3-1 コンカード横浜1F
-
ハナユメでは、電子マネーギフトが貰えるキャンペーンを実施中。相談デスクを利用してキャンペーンに応募しましょう!
詳しくはこちらから
ハナユメのWebサイトからもブライダルフェアを探せる!
自分たちでスケジュールを組みたい人は、ハナユメのWebサイト利用がおすすめです。
同じ条件で式場を絞り、豊富な写真を見ながら感覚的に式場をピックアップ。詳細情報を確認・比較しつつ、ブライダルフェアのスケジュールを確認して、Webサイトから予約することができます。
ブライダルフェアの日程や内容からも検索できるため、スムーズに自分たちにぴったりのフェアを探せるでしょう。
このページを見ればブライダルフェアに参加する際の服装や、チェックポイントなども合わせて知ることができます。
まとめ
いかがでしたか。今回は、一人でのブライダルフェア参加についてご紹介しました。
- 要点をまとめると・・・
- ・一人でブライダルフェアに参加してもOK!カップル参加がベター
- ・一人参加なら平日が狙い目!模擬挙式や相談会も比較的参加しやすい
- ・パートナーとの参加が難しければ、親や友人との参加も検討してみて
外出自粛や遠距離恋愛などでなかなか会えなかったり、忙しくて休みが合わなかったりするカップルも少なくありません。一人でのブライダルフェア参加をする際は、この記事を参考にして見てくださいね。
監修者情報
【9/26まで】最大67,000円分の電子マネーギフトを全員にプレゼント!
2024年9月26日まで!
ブライダルフェア参加・相談デスクへのご来店など条件クリアで
全員に最大67,000円分の電子マネーギフトがもらえるキャンペーンを実施中!
お見逃しなく!!
【キャンペーンはかんたん3ステップ!】
①キャンペーンにエントリー&相談・見学予約
②式場見学に参加
③アンケートに回答
式場探しはこちらから検索!
最大67,000円分の電子マネーギフトプレゼント!