結婚までの流れを知る！結婚までに必要な10のステップを徹底解説
「プロポーズは成功したけれど、結婚までにどのような流れで準備を進めたらいいの？」と疑問を持っている人も少なくないはず。
実際、「式場探しは始めたけれど、具体的にどのような準備をしたらいいかわからず慌ててしまった」という声も耳にします。
そこで今回は、プロポーズから結婚までの流れと、段階別に注意すべきポイントを紹介します。
- この記事の内容をざっくり言うと…
- ・プロポーズから結婚までにすべき10項目の流れを紹介
- ・相手の親への結婚挨拶はマナーを守って行おう
- ・結婚式場探しから結婚式までの流れを知ればスケジュールが立てやすい
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知っておきたいプロポーズから結婚・入籍までの流れ10項目
プロポーズが成功してほっとしたのも束の間、次は結婚に向けての準備をスタートさせなければなりません。
二人の未来に向けてワクワクする気持ちもありながら、慣れないことに「どう進めていけばいいの？」と不安もあるでしょう。
まずは、プロポーズから結婚までの流れ10項目を紹介します。
それぞれ、どのような点に注意しながら進めていくと良いのか、次の章で詳しく解説していきましょう。
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結婚までの流れを詳しく！10項目別にやるべきことを紹介
先に紹介した結婚までの流れ10項目について、スケジュールも合わせながら詳しく解説していきます。
1. 結婚報告・結婚挨拶
プロポーズの次にしなければならないことは、自分の親への結婚報告です。 プロポーズをした（受けた）ことを伝え、相手に会ってもらえるよう準備を進めましょう。
その後、それぞれのスケジュールを合わせて相手の親への結婚挨拶をし、二人の結婚を許してもらうことで正式に結婚に向けて動き出すことになります。
2. 婚約指輪・入籍記念品の購入（プロポーズ後に準備する場合）
プロポーズの前にサプライズで婚約指輪を購入するケースもありますが、最近ではプロポーズ後に二人で婚約指輪を選びに行く人も増えています。
結納や顔合わせに間に合うよう、このタイミングで婚約指輪を購入しましょう。婚約指輪の購入と同じタイミングで、お返しも選んでおくと安心です。
また、婚約指輪が不要な場合は入籍記念品などを選んでもよいでしょう。
3. 結納・両家顔合わせ
最近では、結納はせずに顔合わせのみを行うケースも多いです。両家両親の意向を確認しながら結納をするか、顔合わせのみにするか決めるようにしてください。
結納をすればけじめがつきますし、食事会を兼ねた顔合わせならば、和やかな雰囲気で両家の交流が深まるでしょう。
4. 入籍日の検討・決定
プロポーズの後から入籍日をいつにするか検討を始めてもOKですが、決定は結納や顔合わせのタイミングでしましょう。
「大安に入籍してほしい」「結婚式の後に入籍するのが常識だ」など、両親の希望や考えがある可能性もあります。
5. 結婚式場探し・決定
結婚式場に関しても、両親の意向を考慮したうえで決定します。そのため結納や顔合わせの後に決めるのがスムーズでしょう。
とはいえ、二人の希望が大切ですので、プロポーズの後からデートをかねてブライダルフェアに参加し、どんな結婚式にしたいか二人でイメージしておくとよいでしょう。
6. 結婚指輪探し・購入
結婚式の日取りが決まったら、それに間に合うよう結婚指輪を購入します。既製品でも、購入から受け取りまでに1～2ヶ月かかる可能性があります。
フルオーダーメイドの場合は既製品を購入するよりも時間がかかりますので、スケジュールには余裕をもつようにしましょう。
7. 新居探し・引越し
結婚式準備と重なって忙しい中で時間を割いて探すことになると、イメージ通りの家が見つかるまでに時間がかかる可能性があります。
すでに一緒に住んでいる場合や、どちらかの家に引越しする場合は新居を探す必要はありません。しかし、時期によっては引越し業者が忙しく、手配が難しくなることも考えられますので注意しましょう。
8. 会社や友人への結婚報告
会社や友人へは、3～4ヶ月前に報告できるとよいでしょう。
会社へ結婚の報告をする場合は直属の上司→同僚の順に報告をします。友人への報告はSNSではなく、直接伝えるようにします。
「私だけ聞いてない…」ということがないよう、友人への報告はできるだけタイミングを合わせるよう気を付けましょう。
9. 婚姻届の準備・提出（入籍）
最近では、結婚式前に入籍する人が多いです。希望日に入籍できるよう書類の準備はしっかり行いましょう。
10. 結婚式
結婚式の打ち合わせ期間は、一般的に4ヶ月です。
二人と式場の担当プランナーとで打ち合わせを進めてきた結婚式ですから、ゲストに喜んでもらうのはもちろん、二人も思い切り楽しみましょう。
結婚にたどり着くまでに最も気を付けなければならないのは、結婚挨拶です。ここで相手の親に許しをもらえなければ、結婚に向けて準備を進めることはできません。
次の章では、結婚挨拶の注意点を紹介します。
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結婚までの流れで最も気を付けるべきは結婚挨拶！注意すべき3つのポイント
相手の親に失礼がないよう、結婚挨拶で注意すべきポイントを3つ紹介します。
1. 挨拶は女性の実家から
「嫁にもらう」「男性の家に女性が入る」という昔からの考えによって、親世代は女性の親の承諾を得てから男性の家へ挨拶に行くと考えている人が多いです。
結婚挨拶は女性の家から行くようにしましょう。
2. 清潔感と品のある服装で第一印象をよく
結婚挨拶に行く際は、男性はスーツ、女性はワンピースがおすすめ。第一印象が大切ですから、清潔感があって、品のある服装を心掛けます。
すでに相手の親に何度か会っている場合でも、結婚挨拶はかっちりした格好で伺い、けじめをつけるようにしましょう。
3. 手土産やお礼状を忘れずに
家に訪問する際、手土産を持っていくのは大人のマナーです。相手の好みを確認し、事前に用意しましょう。
「間に合わせで買ってきた」という印象を持たれる可能性もありますので、間違っても相手の家の近所で手土産を購入してはいけません。
また、結婚挨拶の後は無事に帰宅した報告も兼ねてお礼の電話をする、もしくはお礼の手紙を送ると丁寧です。
結婚挨拶の注意点を抑えて、相手の親に失礼がないようにしましょう。
ここまで、プロポーズから結婚までの流れを紹介しました。次の章では、結婚式場探しから結婚式当日までの流れに着目して解説します。
結婚式の流れも知っておこう！式場探しから当日までのスケジュールとやるべきこと
結婚までの流れといっても、入籍ではなく結婚式を基準にスケジュールを組むケースが見受けられます。
そこでここでは、結婚式場探しから結婚式当日までの余裕を持ったスケジュールを紹介。これを軸に結婚までの10項目をスケジューリングしていきましょう。
結婚式の打ち合わせが本格的にスタートするのは3～4ヶ月前で、ここからは結婚式準備で時間を取られることが増えてきます。
結婚までの流れ10項目のうち、結婚式から4ヶ月以上前に準備できることはすすめていくようにしましょう。
まとめ
いかがでしたか。今回はプロポーズから結婚までの流れと各段階の注意点について紹介しました。
要点をまとめると・・・
・プロポーズから結婚までにすべき10項目の流れを紹介
・相手の親への結婚挨拶はマナーを守って行おう
・結婚式場探しから結婚式までの流れを知ればスケジュールが立てやすい
この記事を参考に、相手の親へ失礼の内容に結婚の挨拶をし、スムーズに結婚の準備ができると良いでしょう。
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