入籍はいつどこでできる?入籍の必要書類3つとおすすめの入籍日

入籍はいつどこでできる?入籍の必要書類3つとおすすめの入籍日

プロポーズが成功して結婚することが決まったら、次に気になるのは入籍についてではないでしょうか。

「入籍に必要な書類はどこで手に入れればよい?」
「婚姻届けはいつどこに提出できるのだろう?」
「入籍日はいつにしよう?」
「みんな入籍日をどうやって決めているの?」など、たくさんの疑問が頭を駆けめぐっている人も少なくないでしょう。

そこで今回は、入籍の必要書類と書き方、提出方法、入籍日を決めるポイントについてご紹介します。

この記事を読めば、2人にとって特別な入籍日を決めることができ、入籍に必要な書類を準備して、スムーズに受理してもらうことができるでしょう。

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この記事をざっくり言うと・・・
・入籍に必要な書類は婚姻届け、戸籍謄本、身分証明書の3つ
・入籍は自治体ならいつでもどこでもできる
・入籍日は日柄、記念日、語呂の良い日が選ばれている

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入籍するには何が必要?必要書類3つと入手方法

入籍する際に必要な書類といえば、婚姻届を思い浮かべる人は多いでしょう。しかし、婚姻届のほかにも戸籍謄本や身分証明書が必要であることはご存知でしょうか。

入籍する際に必要となる書類と入手方法、費用についてまとめてみると、以下のようになります。

必要書類 入手場所 料金
婚姻届 居住地や本籍地にかかわらずどこの役所でも入手可能
雑誌やインターネットから入手する場合もある
基本は無料
有料で販売されている場合もあり
戸籍謄本 本籍地のある役所 450円
身分証明書 運転免許試験場やパスポート申請窓口など 種類による

それぞれについて、詳しく解説していきましょう。

必要書類1:婚姻届

入籍の際に最も重要な書類が婚姻届です。

婚姻届は、区役所など戸籍を扱っている役所であれば、居住地や本籍地にかかわらずどこでも無料で入手することが可能です。

緊張して書き間違えてしまうこともありますので、婚姻届をもらう際には少なくとも2枚もらっておくとよいでしょう。一緒に記入例をもらっておくとわかりやすいです。

また、婚姻届が付録でついている雑誌もあったり、インターネット上で婚姻届のフォーマットがダウンロードできたりします。

婚姻届はA3用紙サイズであることが条件となりますので、自分でプリントアウトする際はサイズに注意してください。

記入の際は、油性ボールペンを使用し、捺印にシャチハタはNGです。

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最近ではデザイン婚姻届けも人気!記念に残しておきたいなら2枚記入

最近では、カラフルでさまざまなデザインが施された婚姻届が出ています。

自治体公認の「ご当地婚姻届」ならば無料で入手できますし、「婚姻届製作所」のように2人オリジナルの婚姻届を1セット1,000円台から販売しているところもあります。2人で気に入ったデザインを探してみるのも楽しいですね。

ただし、婚姻届は役所に提出してしまうものですので2人の手元には残りません。記念に取っておきたいという場合は、提出用と保存用に同じものを2枚用意すると良いでしょう。

また、婚姻届は機械で読み取るため、イラストが多すぎたりすると受理してもらえない場合があります。心配な方は提出したい日よりも前に、必ず受理してもらえそうか確認しておくべきでしょう。

必要書類2:戸籍謄本

婚姻届と合わせて提出しなければならないのが戸籍謄本です。

入籍とは、婚姻届に記入されている2人の今までの戸籍から抜き、新しく戸籍をつくることです。婚姻届を受理した役所は、入籍にかかわる一連の手続きがあったことを2人の今までの本籍地に通知しなければなりません。

そのため、戸籍謄本が必要となります。本籍のある役所に提出する場合は通知する必要がないため、戸籍謄本は不要です。

戸籍謄本は本籍のある役所でなければ入手できません。平日に休んで役所へ行くのが難しい場合や、本籍地が遠方である場合などは郵送で請求することも可能です。

必要書類3:身分証明書

提出するわけではありませんが、本人確認のために2人の身分証明書も必要になります。婚姻届を提出する際に身分証明書の提示を求められますので用意しておきましょう。

「氏名及び住所」もしくは「氏名及び生年月日」の確認ができるものを前提としていますので、運転免許証やパスポート、マイナンバーカード、顔写真ありの住民基本台帳カードなどであれば、どれか1点の提示でOKです。

保険証や年金手帳、写真の貼付のない住民基本台帳カードなどの場合は、どれか2点の提示が求められます。

必要書類がわかったところで、次は婚姻届の書き方についてご紹介しましょう。

確実に受理してもらうために!必要書類は不備のないように記入する

ポイント 女性

「入籍するならこの日がいい!」と選んで提出に行ったとしても、婚姻届の記入に不備があった場合は、婚姻を受理してもらえません。

以下に、間違いやすいポイントをご紹介しますので、実際に記入する際には間違いがないよう気をつけてくださいね。
 

婚姻届を書く際に間違いやすいポイント8つ

婚姻届記入の際に間違いやすいポイントは以下の8つです。

・提出日
・氏名
・住所、世帯主
・父母の氏名
・続き柄
・婚姻後の夫婦の氏
・新しい本籍地
・証人

それぞれ注意点を解説します。

提出日

婚姻届を記入した日ではなく、婚姻届を提出する日付を記入します。内容に不備がない場合はこの日が入籍日となります。

氏名

「夫になる人」「妻になる人」の欄にそれぞれの名前を記入します。その際は、婚姻前の氏名を記入してください。

住所・世帯主

住民票に記載されている住所、世帯主を記入します。
すでに2人で暮らしている場合でも、転出届や転入届の手続きが済んでいない場合は気をつけましょう。

父母の氏名

父母の氏名欄は、父親はフルネーム、母親は下の名前のみを記入します。どちらかが死別している場合も記入しましょう。

また、両親が離婚している場合はそれぞれの氏名を記入します。

続き柄

続き柄は戸籍謄本と同じものを記入する必要があります。長男・長女の場合は「長」、次男・次女は「二」など、漢数字を記入します。

婚姻後の夫婦の氏

婚姻後は、夫の姓を名乗るのか妻の姓を名乗るのか選択ができます。

選択された方が新しい戸籍の筆頭者となり、変更することはできませんので注意してください。

新しい本籍

新しい本籍地は日本国内に存在する住所であればどこでも選択可能です。そこに住んでいなくても構いません。

婚姻後の夫婦の氏として選択された人が再婚の場合など、すでに戸籍の筆頭者となっている場合は本籍地を空欄にします。

証人

証人は20歳以上の人、2名必要というルールしかありません。

夫側から1名・妻側から1名選ばなければならないということもありませんし、家族でなければならないというわけでもありません。外国人でもOKです。

婚姻届を記入し、必要書類が整ったらいよいよ提出です。婚姻届はどこで提出できるのか、次の章でご説明します。

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いざ提出!入籍は自治体ならいつでもどこでもできる!

婚姻届を提出できる場所には3つの条件がありますが、結論から言えば「どこでも提出可能」です。

婚姻届けを出せる自治体の条件3つ

婚姻届を提出できる場所の条件は以下の3つです。

・結婚前の本籍地の役所
・結婚後の本籍地の役所
・現在地の役所

これだけ見ると、提出できる場所が限定されているように感じますが、「現在地」は「今住んでいるところ」だけではなく、一時的な滞在地も含まれます。

今現在いるところであればOKとなるため、どこの役所でも提出できるということになるのです。

2人の思い出の旅行地や、沖縄や軽井沢などリゾートウエディングを行う場所で提出するなど、入籍日だけでなく入籍場所にこだわるのも良いでしょう。

婚姻届け提出の際には念のため印鑑を持参するとよい

遠方で婚姻届を提出する場合などは、書類に不備があってもその場で訂正できると便利です。訂正印として使えるよう、念のためそれぞれの印鑑を持参することをおすすめします。

また、婚姻届を提出するのに証人に立ち会ってもらうことは難しいケースが多いです。証人欄に不備があった場合のために証人には捨印を押してもらうようにしてください。

捨印とは「当人に変わって役所が訂正しても良い」と認めたことを示すものです。捨印があれば役所は、婚姻届の差し戻しをせずに処理することが可能になります。

ここまで、入籍の必要書類と記入のポイント、提出についてみてきました。しかし、いざ入籍しようと思っても入籍日をいつにしたらよいかも気になりますよね。

次では、入籍したカップルがどのような日を入籍日に選んでいるのかについて解説していきます。

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80.4%のカップルが挙式の前に入籍!入籍日を決めるポイント5つとおすすめの入籍日

入籍日は、2人にとっても家族にとっても特別な記念日になります。先輩カップルは何をポイントに入籍日を決めたのでしょうか。

ハナユメによると、挙式を行ったカップルの80.4%が挙式日よりも前に入籍していることがわかりました。

また、同上のアンケートによると、すでに入籍を済ませたカップルが入籍日を選んだ理由トップ5は以下のようになっています。

それぞれについて詳しく見ていきましょう。

1位:大安などのお日柄の良い日

日本には昔から、慶事には大安や友引を選ぶ習慣があります。そのため、結婚式は特典も大きいのでお日柄にはこだわらないというカップルも、入籍日は大安などお日柄の良い日を選ぶ傾向にあるようです。

また、入籍日にこだわりがないカップルが親に進められて日柄を気にする場合もあります。

最近では、大安や友引だけでなく一粒万倍日や天赦日などを入籍日に選択するケースも見られます。

2020年の縁起が良いおすすめの日

ハナユメ調べ、2020年におすすめの入籍日はこの7日間です。

〇2020年だからこそおすすめ
令和2年2月22日(土)
〇六輝(お日柄)+ゴロのいい日だからおすすめ
11月22日(日)
10月8日(木)
8月10日(月)
〇六輝以外の縁起日が重なる日だからおすすめ
6月22日(月)
1月22日(水)
4月5日(日)

特に、令和2年2月22日は土曜日で大安と入籍日にとても良い日です。

また語呂が良いので、記念日としても覚えやすく人気の日と言えるでしょう。

今年は3連休初日なので、プチ旅行もかねて入籍をお祝いするのも良いですね!

その他の日の詳細は、下記からご覧ください。

2位:付き合った日など2人の記念日

2人の出会いの日や付き合い始めた日など、2人にとって特別な記念日を入籍日とすれば、記念日を忘れてしまいがちな男性にも安心でしょう。

「入籍日は付き合い始めた日」などと覚えておけば、入籍日を迎えるたびに当時の初々しい気持ちも思い出せそうですね。

また、「出会って3年の記念日」など、区切りの良いタイミングで「彼・彼女」から「夫婦」になるのもステキです。

3位:語呂合わせの良い日

縁起を担ぐ意味でも、月日の組み合わせが2人の幸せな結婚生活をイメージさせるような、語呂合わせの良い日を入籍日に選ぶケースもあります。

語呂が良いとされるおすすめの日

語呂が良いといわれている日は、以下の12日などがあります。

・1月8日:いちばん(1)ハッピー(8)な日
・1月23日:ワン・ツー・スリーとカウントアップ!新しいことを始めるのに向く日
・2月7日:2人仲良く
・3月9日:サンキュー(39)の日
・3月14日:割り切れない円周率3.14にあやかって
・4月22日:よい(4)夫婦(22)の日
・6月19日:仲むつまじく(6)幾(19)久しく
・8月28日:ハッピー(8)に2人が包まれる日。
・9月7日:暮らそう(9)、仲良く(7)
・10月2日:永久(10)に(2)2人で
・11月22日:いい(11)夫婦(22)の日
・12月4日:いつ(1)も、し(4)あわせ

4位:特に理由はないなんでもない日

入籍だけでなく、プロポーズの日としても選ばれることが意外と多い、「なんでもない日」。

早く入籍したい、仕事が落ち着いている頃に入籍したいなど、日にちにこだわらずお互いの都合を優先させてみるのも選択肢の一つでしょう。

なんでもない日に入籍することで、特別な一日が増えるというのもロマンチックですね。

5位:誕生日

どちらかの誕生日を入籍日に選ぶことで、入籍日を忘れづらくなります。

女性の誕生日に入籍するイメージを持つ人もいるかもしれませんが、意外と男性の誕生日に入籍したという声も耳にします。

どの日を入籍日に選ぶかは、2人でよく話し合って決めましょう。場合によっては親の意見なども参考にしてみると良いかもしれません。

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まとめ

いかがでしたか。今回は入籍の必要書類と書き方、提出方法、入籍日を決めるポイントについてご紹介しました。

要点をまとめると・・・
・入籍に必要な書類は婚姻届け、戸籍謄本、身分証明書の3つ
・入籍は自治体ならいつでもどこでもできる
・入籍日は日柄、記念日、語呂の良い日が選ばれている

この記事を参考に、2人にとって特別な入籍日を選ぶことができ、入籍に必要な書類をしっかり準備してスムーズに受理してもらえると良いでしょう。

そして、入籍のあとは結婚式選び。ハナユメには結婚式のプロに無料で相談できるハナユメ相談サポートがあります。そちらもぜひチェックしてみてくださいね。

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