婚姻届に必要な戸籍謄本のもらい方、戸籍抄本との違い【完全ガイド】

婚姻届

結婚が決まり、婚姻届の記入や提出の準備でバタバタしている方も多いと思います。

婚姻届の提出には戸籍謄本(こせきとうほん)が必要ですが、似ているようで違う戸籍抄本(こせきしょうほん)との違いやどこでもらえるのかなど分からないと言った声も少なくないでしょう。

そこで今回は、婚姻届を提出する際の戸籍謄本について詳しくご紹介します。この記事を読めば、戸籍謄本について理解することができ、スムーズに婚姻届の提出が行えるようになるでしょう。

この記事の内容をざっくり言うと…
・戸籍謄本は原本の内容全てであり、戸籍抄本は本人の事項のみの違い
・取得方法は直接窓口に行く、代理人へ依頼する、郵送手配の3種類
・婚姻届の本籍地は自由に決められるため、ふたりの価値観を大切に

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※記事内の数字引用元は、みんなのウエディング

戸籍謄本・戸籍抄本(しょうほん)とは?違いは記載内容!

戸籍謄本 書類

そもそも戸籍謄本・戸籍抄本とは何なのか、どういった時に使用するものなのか、この章でご紹介します。

戸籍謄本・戸籍抄本とは

まず「戸籍」とは、「国民の身分関係を登録・証明する公文書」のことで、この人は親子です、この人は夫婦です、などという関係性を正式に証明してくれる書類のことです。

そして「戸籍謄本」は、その戸籍の原本の内容を全て写したものであり、市町村長名と公印などを押して証明した書類のことです。「戸籍全部事項証明書」とも言います。

一方、「戸籍抄本」は、戸籍の見出し(本籍地、筆頭者の氏名、戸籍の作成日、作成理由等が書かれた欄)と、戸籍の原本に記載されている人のうち1部(通常1人分)関係する部分だけ抜粋して写したもので、市町村長名と公印などを押して証明した書類のことです。「戸籍部分事項証明書」ともいいます。

つまり、戸籍謄本と戸籍抄本の違いは、その戸籍に入っている人(配偶者・子どもまで)が全員記載されているか、必要に応じて関係する一部のみ抜粋しているか、の違いとなります。

婚姻届提出に必要なのは、全て記載されている戸籍謄本!

「結局どちらをもらえばいいのかわからない」という人は、すべて記載されている「戸籍謄本」を準備すれば間違いありません。

事前に、婚姻届を提出する予定の役所に確認が取れれば、前もって聞いておくのも一つの手です。

以上が戸籍謄本と戸籍抄本の違いとなります。次の章では戸籍謄本・戸籍抄本はどこでもらえるのか、遠方の場合の取得方法までみていきます。

戸籍謄本・戸籍抄本は本籍地の役所で取得可能!代理や郵送での手配も

ポスト

タイトルにもあるように、戸籍謄本・戸籍抄本は本籍地の役所でのみ取得可能になります。

本籍地「以外の」役所へ行っても、原本を管理していないため戸籍謄本や戸籍抄本をもらうことはできないので注意が必要です。

また、戸籍謄本・戸籍抄本をもらうために必要な持ち物は以下3つです。

1.本人確認書類
2.印鑑
3.手数料450円

個人情報がたくさん記載されている書類ですので、不正取得防止のために必ず本人確認を行います。本人確認書類として下記の書類を準備しておきましょう。

本人確認書類
・運転免許証
・写真付き住民基本台帳カード(住所地の市区町村で発行)
・旅券(パスポート)

手続きの詳しい流れは後の章で紹介していきます。

代理人が請求する場合

本籍地から離れて生活していたり、近くに住んでいても時間的に役所に行く時間が作れないという人もいるでしょう。

直接取りに行けない場合は、代理人に依頼するか、郵送での手配も可能です。

代理人に申請を依頼する場合、戸籍原本に記載されている方またはその配偶者、直系尊属(本人の親、祖父母)や直系卑属(本人の子、孫)の方は委任状なしで請求することができますが、それ以外の方には委任状が必要となります。

委任状に決まった雛形はありません。代理人に依頼する本人が自筆で署名、押印し、下記内容を全て記入してください。委任状は役所のホームページからデータがダウンロードできる場合もあります。

・タイトル「委任状」
・作成年月日
・本人の住所、氏名、押印(認印で可)、生年月日
・委任する内容(今回であれば、「戸籍謄本(もしくは戸籍抄本)の取得について、下記の者に委任します。」)
・必要な通数
・代理人の住所、氏名、生年月日

以上の内容を記載した委任状、代理人本人確認のための書類、代理人の印鑑(認印で可)を持参し、窓口にて受領されたら取得できます。

郵送での請求方法

本籍地が遠くにある場合、郵送にて請求することも可能です。その際は「本籍地の役所の、戸籍を扱っている部課」に必要書類を送付します。

必要書類は以下になります。

・戸籍謄本(もしくは戸籍抄本)の請求用紙
・本人確認書類のコピー
・450円分の定額小為替もしくは現金書留
・返信用封筒(住所、名前の記載済み、切手(目安は82円)の貼付済みのもの)

請求用紙については、ほとんどの市区町村ではホームページ上で用紙データと具体的な記入例をダウンロードできますので参考にしてください。下記の新宿区役所のページを参考にすると良いでしょう。

新宿区 戸籍の請求書等のダウンロード(郵送・窓口)

ダウンロードができない場合は本籍地のある役所に直接電話し、便せんなどに記載する方法を教えてもらいましょう。

請求書を投函してから受理され、証明書が手元に到着するまでには早くて1週間、場合によっては10日~2週間程度かかることがあります。

往復の配達にかかる日数や休日をまたいでしまうなどの要因により、これだけの期間がかかるようです。急ぎの場合は往復の封筒を速達にしましょう。

また、書類の不備があった場合も時間がかかってしまいますので、郵送にする場合は書類の不備がないか何度もチェックしてから送るようにしましょう。

コンビニでも取得することが可能!

郵送などは手間もかかるので面倒だという場合、コンビニでも戸籍謄本を取得することができます。

コンビニ交付と言い、全国どこのコンビニでも店舗内に設置されているキオスク端末(マルチコピー機)から取得可能になります。年末年始(12月29日~翌年1月3日)を除いた全ての日の<6:30~23:00>まで利用できるのでとても便利です。

取得するためには、マイナンバーカード(または住民基本台帳カード)が必要不可欠となるため事前に準備しておきましょう。

次の章では具体的にどのようにして取得するのか、実際の役所での手続きの流れをお伝えします。

戸籍謄本や戸籍抄本を取得するまでの一般的な手続きの流れ

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一般的な手続きの方法として、役所の窓口で直接もらう方法を紹介します。

1.本籍のある市役所・区役所へ行く

市役所 イラスト

本籍地の役所へ出向くことができる場合は、直接出向きましょう。

その際、役所では平日の決まった時間(一般的には9時~17時)しか対応してもらえないことが多いので、事前に受付時間を確認するようにしましょう。

2.役所の総合窓口で戸籍謄本または戸籍抄本が何課でもらえるのか尋ねる

相談 イラスト

戸籍謄本または戸籍抄本が役所のどこの課で扱っているかは自治体によって変わってきます。

そのため、総合窓口ヘ行きどの部課で戸籍を扱っているのか尋ねるのがスムーズです。

または、事前に役所のホームページにて戸籍を扱っている部課を調べておくのも良いでしょう。

3.申請書への記入を行う

戸籍謄本もしくは抄本の申請書は役所の窓口に備え付けてあります。以下の事項を記入します。

・本籍と戸籍筆頭者(戸籍の最初に名前が載っている人)
・必要な証明書の種類と部数
・申請者の住所、氏名、電話番号(日中連絡が取れる連絡先)
・申請者の署名と捺印
・本籍と戸籍筆頭者(戸籍の最初に名前が載っている人)
・使用目的(今回でいえば「婚姻による戸籍の届出のため」となります)

また、ほとんどの市区町村では、ホームページ上からこの申請書と具体的な記入例をダウンロードすることができるので、事前に記入しておくことも可能です。

4.窓口に申請書を提出し、戸籍謄本・戸籍抄本をもらう(手数料450円)

戸籍謄本 イラスト

必要事項の記入が済みましたら窓口に提出します。同時に本人確認を行いますので、本人確認書類を忘れずに提示しましょう。

本人確認が完了し、手数料450円を支払えば、無事に交付となります。以上が戸籍謄本・戸籍抄本を窓口で取得する方法となります。

ここまで戸籍謄本取得の流れを紹介してきました。次の章では、万が一、婚姻届提出までに戸籍謄本が手元届かなかった場合についてみていきます。

戸籍謄本が間に合わなくても後日提出が可能なケースも

婚姻届

戸籍謄本を取り寄せたけれど、予定していた婚姻届提出日までに間に合わなかった、郵送が長引いているなどといったケースもあることでしょう。

そういった場合、結論から伝えると、婚姻届提出時に戸籍謄本がなくても婚姻届は受理してもらうことが可能です。つまり入籍することは可能ということになります。

ですが、役所によっては異なるケースもあるので事前に提出予定の役所に確認をしておくとスムーズです。

また、戸籍謄本を提出するまでは新しい戸籍の処理が進まないかたちとなるので、手元に届き次第提出できるといいでしょう。

次の章からは戸籍謄本を取得してから、婚姻届をどこに提出するかについてまとめていきます。

婚姻届の提出先と4つの注意点

カップル

婚姻届の用意が出来たら、あとは提出するだけです。どこの役所に提出すればいいのかや、その際の注意点を4つに分けて説明していきましょう。

1.提出先はどこでもいい!

婚姻届は住所や本籍地がある場所でないと、提出出来ないと思っている人もいるのではないでしょうか。実は、婚姻届は住所や本籍地に関係なく、好きな場所で提出することが出来るのです。

婚姻届の提出先と注意点を4つに分けてまとめたので、チェックしてください。

どちらかの本籍地で提出する場合

事前に準備するものの中でもお伝えしていますが、婚姻届を本籍地と異なる役所に提出する場合は戸籍謄本が必要です。

夫か妻のどちらかの本籍地に提出する場合は、異なる人のみの戸籍謄本を添付してください。

どちらかの現住所

夫か妻のどちらかの現住所に提出する場合ですが、本籍地が異なる場合は戸籍謄本も添付してください。
ふたりとも本籍地が異なる場合は、ふたり分の戸籍謄本を用意しておきます。

二人の新本籍地で提出する場合

婚姻届の提出を機に、ふたりの本籍地を新しく作る場合もあるかと思います。新しい本籍地が現在の本籍地と異なる場合は、こちらも現本籍地の戸籍謄本の添付が必要です。

その他

本籍地や現住所だけでなく、婚姻届は日本国内であればどこででも提出することが出来ます。旅行ついでに旅先での提出や、ふたりの思い出の場所でも大丈夫です。

ただし、本籍地と異なる場所に提出する場合は、必ず戸籍謄本が必要になります。夫も妻も異なるのであれば、当然ながらふたりの戸籍謄本を用意しなければなりません。

国内リゾートウエディングの挙式当日に提出したい場合

先ほどお伝えした通り、婚姻届を提出できるのは本籍地・現住所・所在地のいずれかで、かつ日本国内であれば好きな場所を選べます。

一時的な滞在場所も、所在地として含まれます。例えば、軽井沢や沖縄などのリゾートウェディングの場合、挙式の当日に婚姻届を提出することも出来るのです。

婚姻届に不備がなく、戸籍謄本などの必要書類もすべてそろっていることを確認した上で、どこかの役所に提出してください。

不備があって受理されないことを防ぐために、事前に提出しようと思っている役所に必要書類などを問い合わせておけばよりスムーズでしょう。

また、海外挙式をされる場合ですが、海外には日本の役所がありません。そのため、提出することすら出来ないので、あらかじめ知っておきましょう。

2.夜間や休日に提出する場合は事前確認必須

婚姻届の提出は、365日24時間無休にて受付しています。

ただし、役所の業務時間外となる夜間や休日については、時間外窓口に提出するようになります。ですが役所(本庁)ではなく出張所(支所)ですと、時間外窓口が元々設けられていない場合もあるので事前に確認しておくと確実でしょう。

時間外窓口に提出する場合は、その場で受理してもらえるわけではなく提出するのみになります。また、記入内容に間違いがあった場合は、後日改めて足を運ぶことになります。

訂正をすることで婚姻届の受付日は受理日になりますが、手間にならないためにも間違いには注意してください。

もし、前もって夜間や休日の提出になることが分かっているのでしたら、事前に役所に持っていくなどして確認してもらうのがいいでしょう。

3.提出する際の所要時間

婚姻届を結婚式の当日や、時間のない中で提出したい人もいるかと思います。

提出する際の所要時間ですが、婚姻届や必要書類などに不備がなければ15分程度で完了するとされています。しかし、大安などは役所が混雑していることから、所要時間が変わってしまう場合もあります。

時間がないことで焦らないように、あらかじめ余裕を持った上で提出にいくのがいいでしょう。

4.提出は代理人や1人でも受理してもらえるのか

婚姻届の提出は、本人だけでなく代理人による提出も出来ます。

両親でも親しい友人でも、20歳以上の成人している方であれば大丈夫です。その際には代理人の本人確認書類が必要になります。

代理人による提出の場合、婚姻届や必要書類に不備があった場合はその場で受理されません。婚姻届を事前に役所で確認してもらうとスムーズでしょう。

また、婚姻届はふたりそろっての提出でなくても受理されます。仕事で忙しいなどの理由がある場合は、夫か妻のどちらか1人がいけば問題ありません。

以上が婚姻届の提出先についてのまとめとなります。次の章では婚姻届に書く新しい本籍について説明していきます。

婚姻届に書く新しい本籍はどこにするべき?新本籍地はどこでもOK

夫婦 家 写真

婚姻届には本籍地を書く欄があります。この本籍地に新しいふたりの戸籍ができるということになります。

実はこの新本籍地は自由に決めることができるのをご存知でしたか?先輩カップルは本籍地をどこにしたのでしょうか。詳しく見ていきましょう。

夫の実家にした人48%

結婚情報に特化した口コミサイト「みんなのウエディング」が実施したアンケートによると、本籍地を「夫の実家にした人」が全体の48%と最も多い回答でした。

昔から戸籍というものは「家」を象徴するものといわれています。

「○代目」「跡継ぎ」という考え方を今も大切にしている家や地域では、入籍して名乗った姓の実家、あるいはその父親が代々受け継いできた本籍地に新しくふたりの戸籍を作るというやり方が今も続いています。

また、転居する可能性がある場合にはその度に本籍地を変更するのも大変なので、引っ越す可能性のない実家を本籍地として選ぶ方も多いようです。

新居の住所にした人37%

上記のアンケートの第2位は「新居の住所にした人」で、全体の37%でした。

昔からの習わしや跡継ぎなどにそれほどこだわらず、ここからのふたりのスタート地点としての場所を大切にしたいという方は、新居の住所を本籍地にするという選択をしています。

ふたりの人生がここから始まる!という大きな決意をする結婚ですので、自然と新しい生活地点を本籍地として選ぶのかもしれません。

また、今後戸籍謄本が必要になる場合、本籍地の役所でないと発行できませんので、今住んでいる近くの役所に本籍があればとても便利です。

妻の実家にした人7%

アンケートの第3位は「妻の実家にした人」で、全体の7%でした。

戸籍謄本または抄本は本人以外でも委任状があれば取ることができます。妻の実家の方が手続きを頼みやすいのであれば、本籍をおくのももちろん大丈夫です。

思い出の場所

番外編としては思い出の場所に本籍地をおく人もいます。

本籍地は法律上、日本国内で所属する市区町村の確定していない地域を除けば、国内のどこにでもおくことができるものです。

テーマパークが大好きでその住所に本籍をおく人もいますし、皇居や大阪城などにも本籍をおく人もいます。思い入れのある場所に本籍をおき、ふたりの人生の一ページとして大切にすることも可能です。

ただし、戸籍謄本もしくは抄本はその本籍地がある役所しか発行できませんので、手続きの際は気をつけてください。

以上が本籍地の場所についてのまとめとなります。

まとめ

いかがでしたか。今回は婚姻届提出に必要な戸籍謄本について詳しくご紹介しました。

要点をまとめると・・・
・戸籍謄本は原本の内容全てであり、戸籍抄本は本人の事項のみの違い
・取得方法は直接窓口に行く、代理人へ依頼する、郵送手配の3種類
・婚姻届の本籍地は自由に決められるため、ふたりの価値観を大切に

この記事を参考に、戸籍謄本・戸籍抄本取得や婚姻届提出などの際、スムーズな手続きができると良いでしょう。

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