これで心配なし!憧れの海外挙式に二人だけで行くメリット5選
最高のロケーションで、非日常を味わう事ができる憧れの海外挙式ですが、ハネムーンも兼ねて二人だけで行おうと考えている人もいるのではないでしょうか?
しかし、実際に考えてみると「結婚の報告はどうすれば良いのか」や「二人だけの挙式って寂しくないの?」といった疑問から、「本当に二人だけで海外挙式に行っても良いのか」と悩む人も少なくないと思います。
そこで今回は、二人で海外挙式を行うにあたってのメリットや注意点、掛かる費用などについてご紹介したいと思います。
これを読めば、”二人での海外挙式”について行くべきかどうかの正しい判断ができるようになるでしょう。
ではまず、どのくらいのカップルが海外挙式をしているかということから、見てみていきましょう。
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海外挙式を行なった先輩カップルの割合は7.7%!
では実際のところ、どのくらいの先輩カップルが海外挙式を行なったのでしょうか?
ハナユメ調べによると、実際に海外で挙式をした人は結婚式全体の7.7%でした。
それではなぜ、海外挙式を行うカップルは増えたのでしょうか。
ここ数年で変化!先輩カップルが海外挙式を選んだ理由
同調査によると、海外挙式を選んだ理由として最も多いのは「新婚旅行も兼ねられるから」でした。
次いで、「堅苦しい結婚式をしたくなかったから」44.5%、「以前から憧れていたから」42.4%と続いています。
また、近年日本にもLCCの参入で格安航空会社が増えてきており、以前と比べてお値打ちに海外へいけるようになったことも、海外挙式が増えてきている理由のひとつと言えそうです。
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これを読んでいる人の中には、海外挙式にするか国内挙式にするか迷っている人も多いでしょう。
もしそうならば、両方のメリットデメリットやかかる費用、そして両親やゲストのことなど色々と加味して考える必要があるでしょう。
その際に客観的なプロの意見を知ることができる、式場相談デスクでプロに相談することをオススメします。
特にハナユメは満足度の高い相談デスクがあり、来店が難しい場合はメールや電話、LINEでの相談(会員登録者限定)が利用できるのが特徴です。近くにデスクがあれば利用すべきだといえるでしょう。
次章では、海外挙式の具体的なメリットをみていきます。
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二人だけで海外挙式を行うメリット5選
ここでは、二人で行なう海外挙式について5つのメリットをご紹介します。
1.海外挙式と兼ねてハネムーンに行ける
一番大きな理由はこちらではないでしょうか。海外挙式をする場合ハネムーンを兼ねる人が多いです。
ハネムーンも合わせてとなれば、会社にも都合を言いやすく、日数にも余裕を持つことができるでしょう。
ハナユメ調べによると、ハネムーンの平均旅行日数は5.9日というデータがでています。7日以上休暇を取得する人も少なくありませんでした。
この結果からも当然ですが、普段の休暇より長期休暇が取得しやすく、ゆっくりと海外挙式とハネムーンを楽しめるでしょう。
1度に行うことができるので、忙しいカップルや準備・手配が面倒なカップルにおすすめです
2.費用を抑えられる
海外挙式と聞くと、費用が高くなるイメージを持っている人も多いのではないでしょうか。
場所や時期によっても金額は異なりますが、ハネムーンも兼ねていることを考えると、一度の渡航で済むため確実に費用を抑えることができます。
費用については、後半部分でより詳しくご紹介いたします。
3.憧れのロケーションで挙式&撮影を行える
誰もが一度は海外での挙式に、憧れたことがあるでしょう。
日本では味わえない非日常的な空間で厳かに挙式を挙げることが出来たり、大自然の中で二人らしい挙式を挙げることも可能です。
きっと二人にとって一生の思い出の地となるでしょう。
そして、最大の魅力は美しいビーチや青い空をバックに撮影が出来ることです。
最近では海外挙式と合わせて、ビーチなどのロケーションがセットになっているプランが多くなってきています。
ロケーションとはつまり、チャペルなどの室内ではなく、美しいビーチや大自然の中などロケーションの良い場所で撮影することです。
自由度も高いので、海外ならではの憧れのロケーションで、二人だけの思い出を残すことができるのでとてもおすすめです。
プランに含まれていない場合もあるので、ロケーションが含まれているのか、具体的に写真が何ポーズセットになっているかまで確認すると良いでしょう。
4.いそがしい人でも大丈夫!準備期間が短い
通常国内で挙式と披露宴をする場合、同調査によると一組カップルの平均準備期間は7.9ヶ月、準備期間中の打合わせ回数は平均4.6回となっています。
しかし海外挙式であれば、打ち合わせの回数や準備期間も国内での結婚式に比べると短くなるケースが多いでしょう。
打ち合わせは事前に代理店(結婚式場や旅行会社)を通じで国内で打ち合わせを行ないます。
そして最終確認とフィッテングを行なう為、現地で挙式前日に打ち合わせが1回あるところがほとんどのようです。
1回のみの打ち合わせで挙式が可能な式場もあるので、式場を選ぶ際は打ち合わせ回数を確認することもポイントです。
打ち合わせ回数が少なく、ゲストの席や引出物に迷うこともありません。細かい打ち合わせが煩わしい人や、細かい事が苦手な人にとっては大きなメリットと言えるでしょう。
5.二人だけで誰にも気を使わずに楽しめる
ゲストがいない分、二人の時間をゆっくり味わうことができます。親族や仲のいい友人とはいっても、海外での手配や準備で気を使ってしまうことも。
ゲストを招いたが、新郎が友人と飲み明かし次の日からの予定が台無し!と言った先輩カップルの意見もあるようです。
二人きりだと寂しくないの?と思われる人もいらっしゃるかもしれませんがそんなことはなく、現地の外国人スタッフや牧師さんにもお祝いしてもらいながらアットホームな挙式を執り行うことが出来るでしょう。
二人だけで挙式を行い、自分たちのペースで楽しむことができることも大きなメリットではないでしょうか。
ここまではメリットを紹介してきましたが、もちろん海外挙式にはデメリットも…。
次の章ではデメリットをご紹介していきます。
二人で挙げるからこそのデメリット3選
もちろんメリットだけではありません。二人だけで挙げる場合のデメリットもご紹介します。
1.ずばり!ご祝儀に期待してはいけない
二人だけの海外挙式と言えども、当然ながら費用はかかるので”ご祝儀が頂けるか”というところは気になるポイントではないでしょうか。
ずばり、ゲストを招かず二人だけで挙式を行う場合は友人からのご祝儀は期待できません。
もちろん人によりますが、ご祝儀は”披露宴に出席した際に渡すもの”と思っている人が少なくありません。
もちろん、別の機会にご祝儀やお祝いをくれる友人もいると思いますが、必ずいただけるというものではないので、結婚式の費用の予算を考えるときには注意したいポイントと言えます。
2.チャペルの下見が出来ない
海外挙式は打ち合わせの回数が少なくて済むという反面、物理的な距離によって事前にチャペルの下見や導線の確認が出来ない事がほとんどです。
そのため、当日行ってみたら写真と全然違う!なんてこともありえます。そんな悲しいことにならないように、事前に情報収集をしっかりする事をおすすめします。
式場や公式ホームページの写真だけではなく、口コミサイトを見たり、実際にその場所で挙式を行った一般の人の写真やブログなどを探し、リアルな意見を収集することが失敗しないコツと言えるでしょう。
3.事前に挨拶回りが必要
結婚は本人たちだけのものではありません。結婚生活を順調に進めていく為には、お互いの家族や親族に、しっかりと挨拶する必要があります。
海外挙式に家族や親族を招いてない分、事前の報告・挨拶は怠らないようにしましょう。
二人で挙式をするからと言って、当然結婚の報告を後回しにしてはいけません。
事前に会える人とはアポイントメントを取って、直接報告する機会を設けると、より良いでしょう。
家族・親戚はもちろん上司や親しい友人にも、事前に報告するほうがベターです。
二人で海外挙式を行なって、帰国後国内で披露宴やパーティーをしない場合は直接お土産などを持っていくと、より丁寧で良いのではないでしょうか。
二人で海外挙式を行なった後、国内で家族や親族をお招きし披露宴やパーティーをする場合は、帰国後の挨拶は特になくてもよいでしょう。
いかがでしたか?二人だけで行う海外挙式について、メリット・デメリットを理解を理解していただけたでしょうか。
次は、実際に人気のリゾート地をご紹介いたします。
やっぱりハワイがNo.1!意外な穴場は?2019年人気リゾートランキング
ハナユメが先輩カップルに調査した海外挙式を行なったリゾート地をランキング形式でご紹介したいと思います。
1位:ハワイ 54.5%
やはり人気のハワイ。
初めて海外に行く方でも日本語が通じ安心といういうことや、ハネムーンと言えば王道のハワイ!ということで選んでいる方も多いようです。
2位:グアム 27.3%
ハワイに続いて人気なグアム。
日本から3時間程度でいけるリゾート地ということで、アクセスのしやすさや旅費が比較的リーズナブルに押さえられるということが人気のポイントです。
3位:アジア(バリ島) 5.2%
ハワイやグアムに比べると少し珍しく感じるバリ島挙式。バリ島は美しいビーチはもちろん、豊かな自然にも恵まれています。
その上物価が安く、ショッピングやスパを楽しむことが出来るので人気のようです。
4位:オーストラリア 3.9%
日本との時差も少なく、大自然や美しいビーチに恵まれているオーストラリア。
観光できる場所も多く、都市をいくつか回って楽しむことができるのも大きなポイント。
5位:ヨーロッパ(イタリア・フランス) 2.6%
ヨーロッパ挙式はなんといっても、歴史ある本格的な教会で挙式が行なえることが人気の理由です。
それに加え、世界遺産や映画のワンシーンのような町並みで観光が楽しめることもポイントです。
共通して言える事は、日本では味わえない開放感や美しいビーチ、伝統的な教会がある場所ということではないでしょうか。
あとは挙式を行なう時期に、気候のよいリゾート地というポイントで、選んでいるカップルもいるようです。
トレンドの穴場スポット!カンクン&マルタ
定番のリゾート地もおすすめですが、海外旅行が好きな人や、人とは違った場所で海外挙式を挙げたいという人にいま熱い、トレンドスポットをご紹介致します。
1.メキシコ カンクン
海外挙式で「カンクン」と聞くと、珍しいと思われる方も多いのではないでしょうか。しかしカンクンへの旅行者は、圧倒的にハネムーンの方が多いそうです。
メキシコ随一のリゾート地で、ターコイズブルーの海と真っ白い砂浜のビーチ。
ビーチでゆっくりするのもよし、世界遺産へ観光に出かけたり、ラテンの音楽で盛り上がることもできます。多様な楽しみ方ができるリゾート地です。
2.ヨーロッパ マルタ
地中海に浮かぶ小さな国マルタ。ヨーロッパのリゾート地で有名な場所です。しかし、本当に小さな国なのでまだまだマイナーな国で知らない人も多いようです。
古代遺跡や古い町並みや建物があり、首都のヴァレッタの街は世界遺産にも登録されています。温暖な気候や良好な治安など、魅力をあげるとキリがありません。
海に囲まれている国なので、もちろんビーチも叶えてくれます。
珍しいリゾート地で海外挙式を検討されてる方におすすめなスポットです。
世界さまぁ~リゾートという番組では、毎週世界の美しい海がある各国を面白く紹介してくれています。
こういった、テレビ番組からも情報が得ることができるので少し珍しい場所で海外挙式を検討している方は是非チェックしてみてください。
不安解消!結婚の報告方法&二人でもアットホームに挙式に
冒頭にもあったように「結婚の報告はどのようにすれば良いのか」や「二人だけの挙式って寂しくないの?」といった疑問や不安がでてくると思います。
そんな疑問や不安の解決方法をご紹介いたします。
1.結婚の報告方法
この記事では、家族や親族への結婚の報告は事前にお会いして行いましょうとおすすめしましたが、親戚が沢山いる場合や職場の上司・友人などに、全員直接会っての報告は難しいこともありますよね。
そういった場合は、結婚報告ハガキを郵送すると良いでしょう。
出典元:GLAM PRINT
結婚報告ハガキとは、親族や会社の上司、友人など今までお世話になってきた人に対して、結婚を報告するものになり、今後も末永いお付き合いをお願いする意味も含まれています。
メールやSNSで報告するより、丁寧なものになるので目上の方に報告するときなどはハガキでの報告がおすすめだと言えます。
ハガキを出すタイミングとしては、挙式後の1~2ヵ月後を目安に郵送すると良いでしょう。
2.二人だけの海外挙式正直寂しくない?
「二人きりの挙式はロマンチックだけど、誰もいないのはやっぱり寂しくないの?」と不安になる方もいらっしゃるのではないでしょうか。
しかし、実際に二人で海外挙式を行った先輩カップルの意見では「現地の外国人スタッフにお祝いしてもらった」「通りすがりの現地の人や観光客に祝福してもらった」などの意見も少なくありません。
国内ではこういった経験は出来ませんし、「二人で挙げてよかった!」という声が多く聞かれます。
それでも不安な場合は、チャペルを選ぶ際少しこんじんまりとしたチャペルを選択するとよいでしょう。
外国では何百人も収容できる大きなチャペルもあります。大きすぎると、どうしても寂しく感じてしまうのでチャペルを選ぶ際に気をつけるポイントだと言えます。
このことから二人だけでも寂しくならずに、アットホームに挙式を挙げることができるでしょう。
では次に、二人だけの海外挙式の費用について見ていきましょう。
そもそも国内挙式に比べて費用はどの位かかる?
真剣に考えているからこそ気になる事といえば費用ですよね。
人数や披露宴を行うかによっても大きく金額が変わってきますがここでは、大きく3つに分けてそれぞれにかかる費用をご紹介いたします。
・国内で挙式と披露宴を行う場合
平均人数の70人を招待した場合360万円
※ハナユメ調べ(各条件で結婚式請求書の総額平均から算出)
・国内で挙式のみを行う場合
国内で挙式のみを挙げた場合の全国平均34.1万円
※ハナユメ調べ
・海外挙式をした場合
お車代(ゲストの渡航費・宿泊費)、レジャー・観光代・お土産代を含まない費用だと平均172.0万円になります。
※ハナユメ調べ
当然、披露宴を行なえばその分費用も高くなります。
国内で挙式のみを行なうことと比べると、費用が高いと感じるかもしれませんが後々ハネムーンに行こうと考えているのであれば、費用面でもハネムーンを兼ねての海外挙式はおすすめといえるでしょう。
まとめ
いかがでしたでしょうか?
この記事を読んで海外挙式を二人で行うメリット・デメリット・注意点を理解して頂けたと思います。
決して二人で海外挙式を行うことは悪いことではありません。
二人よがりにならず、周りの方への報告や心使いを忘れない事をお勧めします。
そうすれば、みんなから祝福される海外挙式を挙げることができるでしょう。
二人で幸せな海外挙式を挙げられることをお祈りしております。
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監修者情報
ハナユメアドバイザー U.T
経歴
金融業界にて勤務後、2018年入社。入社後から現在まで、ハナユメアドバイザーとして結婚式のお手伝いをさせていただいております。
ハナユメアドバイザーとは?
ハナユメウエディングデスクで、お客様の式場探しのお手伝いや、予約・見学の手配といった結婚式の準備をサポートするスタッフです。全員が日本ブライダル文化振興協会が主催する「3級ブライダルコーディネート技能検定」を取得しており、プロの視点からお客様に寄り添ったご提案をいたします。