結婚までの流れを徹底解説!入籍のタイミングは結婚式前が1番多い

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プロポーズ後、いざ「結婚準備を始めよう」と思っても、具体的に何をすればよいのかわからないと思っていませんか。

また、なんとなくわかっていても「どのタイミングでどの順番で準備を進めればいいの?」と気になっている人も多いでしょう。

そこで今回は、プロポーズから結婚まで流れや入籍のタイミングについて詳しくご紹介します。

これを読めば、結婚までの流れを把握し、いつ何をすればよいのか知ることができるでしょう。

この記事の内容をざっくり言うと…
・プロポーズから結婚までの10ステップ紹介!結婚準備期間は半年が目安
・80.4%は結婚式前に入籍!入籍前に一緒に住み始める人も多い
・結婚式と入籍のタイミングや日取りは両親に相談しながら決めよう

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プロポーズから結婚までの流れ!10項目徹底解説

「何から始めたらいいのかわからない」「気づいたらあっという間に時間がたってしまった…」という人も多い結婚準備。

何をどんな順番で進めていけばいいのかはカップルによって異なる場合もありますが、一般的な流れは次のようになっています。

【結婚準備の流れ】
1.親への報告・挨拶
2.婚約指輪・入籍記念品の購入
3.結納・両家顔あわせ
4.入籍日の検討、決定
5.結婚式場の検討、決定
6.結婚指輪の購入
7.新居探し・引越し
8.会社や友人に結婚の報告
9.入籍(婚姻届提出)
10.結婚式当日

1.親への報告・挨拶

プロポーズでお互いの結婚の意思を確認できたら、まずは自分の親へ結婚報告をします。その際、結婚挨拶の日程を調整するとスムーズです。

結婚挨拶は、二人の結婚をそれぞれの親に承諾してもらうための場。二人そろってお互いの両親へ挨拶に行きましょう。

昔は「嫁をもらう」という文化が根強かったこともあり、新婦側実家への挨拶を先に、その後新郎側実家に挨拶に行く人が多いようです。

2.婚約指輪・入籍記念品の購入

プロポーズ時に渡せるよう、前もって婚約指輪を購入する人もいますが、最近ではプロポーズ後に二人で婚約指輪を探しに行く人も。

箱パカのようなプロポーズよりも、女性が気に入ったデザインの婚約指輪を購入するほうが最近のトレンドとなっています。

3.結納・両家顔あわせ

結納は、両家がそろって行う儀式。ここで二人の婚約が正式に整います。しかし最近では、結納をする人はわずか4.4%(ハナユメ調べ)。

代わりに、二人がお互いの家族を紹介する「両家顔合わせ」を行うのが一般的になっています。食事をしたり、入籍や結婚式の日取りを話し合ったりなど、両親も含めて結婚準備を進めていきましょう。

4.入籍日の検討、決定

二人の記念日やお日柄の良い日など、婚姻届をいつ提出するのかを話し合いましょう。

「結婚式までに入籍しなければならない」など、入籍日の決め方にルールはありません。両親の意見を参考にしつつ、二人にとってベストな日取りを決めてください。

入籍のタイミングについては、後ほど詳しくご説明します。

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5.結婚式場の検討、決定

どんな結婚式をしたいのかイメージしつつ、結婚式場探しをスタートしましょう。その際、ハナユメのような結婚式場紹介サイトや相談デスクなどを活用するとスムーズです。

結婚式の日程に希望があったり、準備に時間をかけたい場合は、できるだけ早めに式場探しを始めるのがおすすめ。ただし、決定する際は両親の意見も聞きましょう。

結婚式を迷っている人も、相談デスクで話をしたり1件見学してみると、どちらにするか気持ちを決めやすくなります。

6.結婚指輪の購入

結婚指輪はほとんどのカップルが購入しています。

婚約指輪と一緒に探したり、結婚式場相談デスクで紹介してもらったりすると、おトクに購入できる可能性も!

購入してから手元に届くまでに少し時間がかかるので、いつまでにほしいのかスケジュールを逆算して考えると良いでしょう。

7.新居探し・引越し

入籍前に同棲を始めるのか、二人で暮らす新しい家を探すのかなど、新居や引越し時期について話し合いましょう。

結婚式が済んで落ち着いてから引越すカップルも多いですが、プロポーズ後から一緒に住み始めて結婚準備を進めるカップルも見受けられます。

結婚式の打合せも、一緒に住みながらのほうが便利かもしれません。

8.会社や友人に結婚の報告

結婚が決まったら、会社への報告も必要です。結婚式の有無、上司や同僚を招待するかを決めて、直属の上司に報告をしましょう。

仕事の都合なども考慮し、結婚式の4~3ヵ月前までには報告を済ませるようにしましょう。

友人へは、入籍後にメールやSNSで結婚を報告してもOK。ただし、特別仲のよい友人へは直接報告し、結婚式に招待する人へは、早めに声をかけておけると良いでしょう。

9.入籍(婚姻届提出)

婚姻届を提出すると、二人が正式に夫婦になったと法律で認められることになります。
結婚式の後に入籍する人もいますが、59.3%(ハナユメ調べ)のカップルは結婚式よりも前に入籍しています。


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10.結婚式

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入籍してホッと一息という人もいますが、やはり結婚式でたくさんの人にお披露目することで結婚した実感がわくという人も多いです。

長かった結婚準備も、結婚式当時を迎えれば良い思い出。入念に準備をして、大切なゲストとともに最高の1日を過ごしてください!

ここまで、プロポーズから結婚式までの流れについてご紹介しました。しかし、カップルによって流れが前後することも少なくありません。

中でも迷いがちな、入籍のタイミングについて次でご紹介します。

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入籍のタイミングはいつがベスト?80.4%の人は結婚式前に入籍をしている

「結納が済んだらできるだけ早く入籍したい」と思っていたものの、親から「結婚式をしてから入籍するでしょう?」と聞かれて驚いたなど、結婚式と入籍のタイミングに悩む人もいるようです。

結婚式と引っ越しを軸にどのタイミングで入籍をしたのか、プロポーズから入籍までどのくらいの期間があったのかみていきましょう。

入籍をしたのは、結婚式の前でしたか?それとも後でしたか?

ハナユメの調査によると、80.4%もの人が結婚式よりも前に入籍を済ませています。

入籍はどのタイミングでしましたか?
結婚式よりも前に入籍した 80.4%
結婚式当日に入籍した 7.8%
結婚式よりも後に入籍した 6.7%
その他 5.0%

※出典:ハナユメWebアンケート(2018年10月)調査数:179名

また、別で実施したアンケートでは、結婚式の4~6ヶ月前に婚姻届を提出しているカップルが最も多いという結果がでています。

それでは、先輩カップルはどうしてそのタイミングを選んだのでしょうか。

入籍後に結婚式を挙げたカップルの理由・本音


「入籍後、ゆっくり準備できるように」

「彼の仕事の関係で。お互いが、気持ちにゆとりをもって出来る期間を選びました」

「入籍する前から結婚式の事も考えていて、ジューンブライドに憧れていたから」

「気候の良い秋にしたかった」

入籍前や入籍直後はやらなければならないことも多いため、気持ちも生活も落ち着くタイミングで結婚式をしたいという理由が最も多く見られました。

また、二人の記念日となる入籍日や結婚式は時期にこだわりたいという意見も聞かれました。

とはいえ、結婚を機にマイホームを購入又は賃貸契約するにあたって、家族になっておく必要があったという現実的な意見もありました。

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入籍前に結婚式を挙げたカップルの理由・本音

「私の母親が「入籍するイコール親元を離れることだから、入籍の前に結婚式をするべき」と言ったので」

「義父が結婚式で親族にお披露目してからの入籍と頑なだったため」

「結婚前はずっと実家暮らしだったので、親から式が終わるまで実家にいて欲しいと言われていたから」

親世代の中には、「結婚式をしてから入籍」と考えている人も多く、両親の意向を汲んで結婚式後の入籍を選んだという意見が最も多いです。

入籍や結婚式の日取りを決める際は、両親に相談してからにしておくと安心ですね。

また、結婚式と同じ日を予定していたものの、思いがけず結婚式が先になったという意見もありました、

「同じ日にするはずが、バタバタ忙しく数日後になったため」

「式と入籍日が同じ日が良かったが、パスポートを取るのに名前が変わると更新に時間がかかるなど大変だったから」

「海外挙式で新しい名前でのパスポート申請手続きがあったため」

海外挙式の場合、入籍していなければ結婚式ができない場合もあるようです。ハワイやグアムなど、人気のエリア以外で海外リゾートウエディングを検討している人は、注意しましょう。

入籍当日に結婚式を挙げたカップルの理由・本音

「結婚式の日にちと入籍日が違う日だと記念日が増えるから。お互いに覚えられなさそうだった」

「同じ日に新しい一歩を踏み出したかったから」 ほぼ全てが「記念日を1つにしたかった」

入籍と結婚式を同日にしたカップルのほとんどが、「記念日を一つにしたいから」と考えています。

結婚式当日はどうしても忙しくなってしまい、役所も開庁時間外となるため、次のポイントを抑えて準備しておきましょう。

<結婚式当日に入籍をするためのポイント>
・事前に役所の空いている時間に書類に不備がないか確認をしてもらう
・誰がいつのタイミングで書類を出しに行くのか決めておく
・土日祝で役所が休みの場合の休日受付の場所と入口を調べておく

引越しは、入籍の前でしたか?それとも後でしたか?

「親に籍を入れないと、一緒に住むことを反対されたから」

「彼の仕事の都合で入籍してからじゃないと一緒に住めなかったから」

「入籍した日から一緒に住み始めました。夫婦になった日だから」

引越しのタイミングは、「入籍前」が最も多いです。その理由は結婚式と同じで、「けじめとして、入籍してから一緒に住み始めてほしい」という両親の意向があったから。

また、入籍していないと一緒に社宅に住めないなどという職場関係の都合もあるようです。

入籍のタイミングと共に、この順番も予めご両親と必要があれば職場にも確認しておいたほうがよいかもしれません。

プロポーズから入籍までどれくらいかかりましたか?

プロポーズから入籍までの期間は半年以内が半数以上にのぼります。

半年以内に入籍したカップルの理由・本音

「11月に言われて、22日に必ず籍入れたいから、戸籍を早く取り寄せて〜と。」

「プロポーズを付き合った記念日にしてもらい、両親の挨拶をきちんと済ませてからにしたら、ちょうどいい日があったので七夕に入籍しました」

「妊娠が判明したから」など、早めの入籍を希望する大きな理由があった人はもちろん、「善は急げ(笑)」「自然と」「お祝いごとなので早めに半年以内には入籍したかった」という意見が多く上がっていました。

半年という早すぎず遅すぎない期間は、丁度よいタイミングなのかもしれません。

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1年以内に入籍したカップルの理由・本音

「プロポーズされても、二人とものんびりしていて、両家顔合わせまでの期間が長かった」

「お金や心などの準備期間」

「自分の誕生日にプロポーズを受け、来年の誕生日に入籍します」

特に急ぐ必要がなく、自分たちのペースで進めていった結果、半年以上~1年以内の入籍になった人が多いようです。

最後に、入籍の手続きや準備について詳しくご紹介します。

入籍するときに必要!婚姻届を出すための準備

婚姻届を提出するにあたって必要なもの・準備しておいたほうが良いものは次の4点です。

婚姻届
(記入し署名捺印したもの)
・全国の市区町村の役所、Webサイトなどで入手
・基本的に無料だが、有料のものも
婚姻届のダウンロードはこちらから
戸籍謄本 ・本籍地を管轄する役所以外へ提出する場合は戸籍謄本が必要
・婚姻届は、国内どの役所でも提出可能
二人の旧姓の印鑑 ・シャチハタなどスタンプ印以外を用意
・二人の旧姓が同じ場合は、別の印鑑を用意
・訂正印として使用できるよう、婚姻届提出時も持参する
申請者の本人確認書類 ・婚姻届提出時、本人確認のために提示
・写真付きもの1点…運転免許証、パスポート、マイナンバーカードなど
もしくは、
・写真がないもの2点…保険証、国民年金手帳、写真付きでない住民基本台帳カードなど

夜間休日に婚姻届を提出した場合、受理作業は翌開庁日となります。

不備がなければ提出日(受付日)が受理日=入籍日となりますが、不備があって修正や再提出が必要な場合は入籍日がずれる可能性もあります。

どうしても提出した日を記念日にしたい場合や、リゾート婚などで遠方の役所に提出する場合は、事前に不備がないか確認しておきましょう。

また、やむを得ず本人が提出できない場合は、代理人による婚姻届の提出も可能です。代理人の本人確認書類を用意してもらい、婚姻届提出をいらししましょう。

ただし、内容に不備があった場合、代理人では訂正ができません。提出前に内容をしっかり確認しておくと安心です。

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まとめ

プロポーズから結婚までの流れ、入籍のタイミングについてご説明しました。

要点をまとめると・・・
・プロポーズから結婚までの10ステップ紹介!結婚準備期間は半年が目安
・80.4%は結婚式前に入籍!入籍前に一緒に住み始める人も多い
・結婚式と入籍のタイミングや日取りは両親に相談しながら決めよう

結婚準備の流れや入籍などのタイミングは、本当に人それぞれ。

二人の考えだけで進めるのではなく、両親を始め周りの意見を参考にしながら進めるようにしましょう。

この記事を参考に、結婚準備の流れを知り、入籍や結婚式のタイミングをスムーズに決められるようになると幸いです。

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