プロが教える!結婚式費用を節約するコツ5選と注意したいポイント
一生に一度の結婚式なのでドレスや料理、アイテムなど色んなことに費用をかけたくなるものでしょう。
ですが、費用をかけすぎても予算をオーバーしてしまうので、節約できる部分は節約していきたいものです。
そこで今回は、結婚式の費用を賢く節約する方法と後悔しないために気を付けたいポイントを紹介します。
- この記事をざっくり言うと・・・
- ・結婚式費用を節約するコツは5つある
- ・節約することで後悔しないために押さえておきたいポイントは3つ
- ・結婚式費用の節約以外にもふたりでお金を貯める努力も必要
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知っておきたい!結婚式の費用を節約するコツ5選
ブライダルフェアなど式場見学の際などに提示されていた見積りから、どんどんとやりたい事が増えていき結果的に「貯金が心配になってきた…」という方もいるのでしょう。
そこで早速、結婚式費用を節約するコツを下記5点紹介していきます。
- 1.結婚式の時期・日柄・曜日を調整する
- 2.式場紹介サービスを利用する
- 3.自分たちでなるべく手作りする
- 4.持ち込みできるものは持ち込みする
- 5.挙式スタイルを変更する
少し工夫するだけでも費用の節約に繋がるため参考にしてみてください。
1.結婚式の時期・日柄・曜日を調整する:節約効果(大)
まず、一つ目は「結婚式の時期・日柄を変更する」ことです。
一般的に結婚式のハイシーズンと言えば、5月・6月・10月・11月の一年の中でも比較的過ごしやすく気候に恵まれている時期となります。
そのため、それらの時期に結婚式を行うことは通常やや割高になる傾向があるので、費用を少しでも抑えたいという方は、日程をずらすことで結婚式費用を節約することができます。
以下に結婚式の費用が下げやすい時期・曜日・日柄・時間帯についてご紹介します。
閑散期に結婚式を挙げる
先ほども少し紹介しましたが、結婚式を挙げる時期として人気なのは5・6月や10・11月の気候が安定している季節です。ゲストを呼ぶにも暑すぎず・寒すぎずの過ごしやすい時期と言えます。
逆に8月の真夏の時期や12月~2月頃の最も寒い時期は、ガーデンウエディングにむかなかったり、ゲストの方も普段とは違った服装を着ているため、当日は過ごしづらいと感じる方も多いです。
そのため、これらの時期はどちらかと言うと結婚式場の閑散期とされているため、結婚式費用を通常の料金より数万円~数十万円ほど割り引いてくれたり、特別なサービスを付けてくれる可能性が高いです。
六輝の中の「仏滅」に結婚式を挙げる
結婚式のお日柄を気にするカップルは多く、中でも「大安」はお日柄が良いとされ、最も人気があります。逆に「仏滅」は一般的にお日柄が良くないとされているため、あまり人気がありません。
そのため多くの会場では「仏滅割引」などを行っており、通常のお日柄よりもお得に結婚式が挙げられるプランを用意していることがあります。
親族などで特にお日柄を気にする方が居ないのであれば、こうした特別割引などを上手く利用するのも、費用を下げる一つの手です。
また、最近では「物が滅びる。すなわち、ゼロからのスタートである。」と言った意味でも捉えられ、逆に結婚式を行うべき日だという解釈も広がっています。
平日に結婚式を挙げる
通常結婚式は土・日・祝日に行われることが多く、平日に結婚式をするカップルは比較的少ないです。
そのため、式場によっては「平日挙式プラン」や「平日割引」のような特別な割引を用意しているケースがあります。
美容師の方など、平日休みの方が友人・知人に多い方や、呼ぶ予定のゲストが少なく調整が出来そうな方であれば、あえて平日に結婚式を行うことで結婚式の費用を節約する事が出来るでしょう。
ナイトウエディングを行う
ナイトウエディングとは、夕方~夜の時間に結婚式を行うことを言いますが、こちらも昼の時間帯の結婚式より数は少ないです。
しかし、夜景やナイトキャンドルなどロマンティックな演出を楽しめたり、当日の準備がゆったりとできるなどの理由で少しずつ人気が出はじめています。
また早い時間に比べお得に結婚式が挙げられるため、披露宴後の二次会などを行わないカップルへの節約の方法としても注目されています。
2.式場紹介サービスを利用する:節約効果(小~中)
ハナユメなどの、結婚式場の紹介サービスを利用するのも一つの節約術です。
上記のような式場紹介サービスの多くは、結婚式場に紹介料としてマージンが発生しているため、その分結婚式の費用が高くなると思われがちなのですが、実はそうではなく逆に結婚式費用がお得になるケースも多いのです。
また、サービスによってはキャンペーンなどを行っており、ブライダルフェアなどの式場見学に行くだけで特典がもらえたり、結婚式場と成約すると特典がもらえるなど、サービス独自の特典が付く場合があります。
3.自分たちでなるべく手作りする:節約効果(小~中)
招待状や席札などのペーパーアイテム、ウェルカムボードやブーケなど会場内の装飾を自分たちで作ることでも費用を抑えることが可能です。専門業者に依頼した場合のデザイン料や、加工賃など節約できます。
また、パソコンでの作業が得意であればプロフィールムービーやオープニングムービーなども手作りするとさらに費用を節約することができるでしょう。
4.持ち込みできるものは持ち込みする:節約効果(小~中)
持ち込みできるものとして例えば衣装がありますが、外部のドレスショップでレンタルし、衣装を持ち込みにすることで費用を節約することができます。
また、最近ではウエディングドレスやカラードレスのお譲りなども増えてきているため、1度しか着用していないドレスでも安く手に入れることも可能です。
ただし、式場によって持ち込み料がかかるケースも多いので、持ち込み料がいくらかかるのか確認し、トータルの金額で安くなるかどうかまでチェックしましょう。
衣装の小物や贈呈用の花束、プチギフトなどは持ち込み料が無料なことが多いので、自己手配できるようであれば持ち込みしてみるのもいいでしょう。
5.挙式スタイルを変更する:節約効果(小~中)
ウエディングドレスであれば教会式が一般的ですが、例えば教会式を人前式に変更しただけで10万円以上の節約になることもあります。
教会式は牧師さんが執り行ってくれたり、聖歌隊やパイプオルガンなども必要となるためその分費用が高くなります。
逆に人前式は教会式のような決まった形式がないため、聖歌隊を不要としたりすることもできるため、その分費用を抑えることができるでしょう。
ここまで結婚式の節約法についてみてきました。しかし、節約と言っても節約するポイントをしっかり押さえておかなくてはゲストからの評価も悪く、後悔に繋がってしまう可能性もあります。
次章では気を付けたいポイントについてみていきます。
ここをケチるとバレる!費用を削る際に気を付けたい3つのポイント
少しでも安く安く、と節約ばかり考えてゲストへのおもてなしの気持ちを忘れてしまっては、ゲストもいい気がしないでしょう。
抑えるところは抑え、お金をかけるべきところはかけることで、費用の配分にメリハリをつけることをオススメします。
ハナユメが生理日管理アプリ『ラルーン』で取得したアンケートによれば、ゲストが列席していて「この結婚式ケチったな」と思う要因の第1位は「引出物」、次いで「料理」だそうです。
・正直、ゲストが結婚式で節約しているな!と感じてしまうポイントランキング
1位 | 引出物 |
---|---|
2位 | 料理 |
3位 | 装花 |
4位 | 二次会 |
5位 | 演出 |
6位 | 式場の雰囲気 |
7位 | ドリンク |
8位 | 衣装 |
このアンケートからもわかるように、特に料理・引出物や引菓子・テーブル装花などゲストが一番気になるものはしっかりと吟味して選ぶことが必要だと言えます。それぞれ詳しくみていきましょう。
1.料理・飲み物
参加者の満足度に一番差がつくものが料理です。
大事なのはランクだけではなく、その中身、質とボリュームです。高いコースだから満足、安いコースだからダメ、というわけではありません。
料理はメインの食材と品数で見られ、ドリンクは種類の数が多いかがポイントとなります。料理の品数はなるべく増やし、メイン料理は披露宴の食事の象徴でもあるので豪華なものを選びましょう。
またドリンクの種類を少なくし、そこにないものを別で注文を受けるという節約ケースもあります。
これは、あまりお酒を飲まないメンバーがゲストなのであれば節約できるでしょうが、大酒飲みのゲストが多い場合追加料金に後からびっくりすることになるでしょう。
もし明らかにお酒好きなメンバーがそろっているのであれば、メニューにないもの以外は受けない、その代わり頼める種類を多くしておくというのも一つの手です。
2.引出物・引菓子
ほとんどの場合、一目でその金額がどのくらいのものなのかはわかってしまいます。
ちなみに、全員同じ引出物にする場合と、好みや関係性、もらえるだろうご祝儀金額にあわせて引出物を何パターン化に「送り分け」するケースもあります。
そうすることで合計金額をおさえることもできるでしょうし満足度も上がるかもしれませんが、友人同士で内容が違うとトラブルのもととなるケースもあります。
3.会場装花・テーブルコーディネート
花の見栄えによって結婚式そのものの華やかさの印象が決まる、ともいえるでしょう。
また、よく披露宴会場では高砂で新郎新婦の後ろにゲストが並んで集合写真を撮ることがありますが、花をケチってしまうと写真映えしないので注意が必要です。
なお、季節に合わせた花を選ぶことで比較的ボリュームはあるけど金額が抑えられます。
すべて花で提案されるとその分高額になるので、安い緑を取り入れることで費用も抑えられボリュームが増えます。
また、同じ金額でもボリュームの大きい花を選んだり、高さのある花を選ぶというのも一つの方法です。
最後にすぐ取り入れることができる、普段の生活での節約方法を紹介します。
今日からできる!結婚式当日までに上手に貯金する方法
ここまで具体的な節約術をご紹介してきましたが、もし結婚式までにまだ期間があれば2人で協力して貯金していくこともできます。
実際に貯金する方法はいくつかありますので、一つずつ紹介していきます。
1.二人で毎月一定額強制的に貯金する
「給料が入るとどうしても使ってしまう…」という方にオススメなのが、毎月一定額強制的に貯金をする事です。
銀行によっては、給料日に別の口座に一定額自動的に移すこともできるため、お金の管理が苦手という方は一番効果的な貯金方法です。
また、結婚式までの残りの月×毎月の貯金額で予定できる貯金額が計算しやすいのもオススメなポイントです。
2.デートや外食用に二人のお財布を作る
買い物や食事、交通費などデートは比較的お金がかかるもの。そこで二人のお財布を作り毎月のデート代を決めることで余計な出費を抑えることができます。
また、二人で協力して取り組めるため、結婚式までの気分を盛り上げるのにもピッタリです。
3.なるべく毎日お弁当を作る
仕事によっては外でランチを食べている方も多いでしょう。外食はおいしいですが、やはりその分費用がかかってきます。
毎日のランチをお弁当に変えることで、一ヶ月で1万円ほど節約できます。もし二人で協力できるならその倍の2万円となります。結婚式まで1年あれば、1万円×12ヶ月の24万円も節約できることになるので、それなりに大きい金額となります。
どれも小さい積み重ねが貯金を生みます。お互いがストレスにならないよう、出来る範囲で協力し合えると良いですね。
4.お互い一人暮らしなら同棲も検討する
もしお互いに一人暮らしなのであれば、同棲することで生活に関する費用を大幅に少なくすることができます。
例えば家賃・光熱費・水道代などが挙げられますが、同棲することでこれらを2人で支払っていくことができるため経済的です。
家の役割分担や生活態度について見直す良いきっかけになるでしょうし、結婚式の準備もスムーズにはかどる可能性が高くなるためオススメです。
5.フリマサイトを活用する
今までに好きで集めていたものや、値段が高かったようなものなどは、フリマサイトやアプリなどを活用することで自分が想像する以上に値段がつくことがあります。
もしそういったものがある場合は、結婚前に整理するという意味でもお金に買えてみてはいかがでしょうか。
まとめ
いかがでしたか?今回は結婚式の節約方法についてご紹介しました。
要点をまとめると・・・
・結婚式費用を節約するコツは5つある
・節約することで後悔しないために押さえておきたいポイントは3つ
・結婚式費用の節約以外にもふたりでお金を貯める努力も必要
この記事を参考に、費用を賢く節約し、さらに当日までに二人で貯金をすることで、少ない自己負担額で結婚式を挙げることができるといいでしょう。
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