結婚式費用は一人あたり4.8万円!内訳・節約術・ご祝儀相場まとめ

新郎新婦,結婚式

人生の晴れ舞台である結婚式は、一生の記念に残る素敵なものにしたいですよね。

でも、何かとお金がかかるのも事実です。

それでは結婚式全体の相場や、ゲスト一人あたりいくら費用がかかるものなのでしょうか。

そこで今回は、結婚式を挙げる際、ゲスト一人あたりにかかる費用やその内訳、少しでも費用をおさえるための節約法と予算を立てるうえで欠かせないご祝儀について、詳しくお伝えします。

​この記事をざっくり言うと・・・​
​・結婚式で一人あたりにかかる費用は平均4.8万円
​・予算をおさえるためには、固定費を見直す&ゲストの人数を増やす
​・ご祝儀の相場は関係性や地域によって異なる

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結婚式で一人あたりにかかる平均金額は4.8万円

ナイトウェディング  
まずは、結婚式で一人あたりにかかる金額を見ていきましょう。

ハナユメが2018年に行ったアンケートによれば、招待したゲスト人数は平均67.3名・平均費用は324.6万円でした。つまり一人平均で4.8万円ということになります。

なかなか大きな金額だと感じる人も多いのではないでしょうか。

結婚式をするには様々なものやアイテムが必要ですが、まずは人数によって変動する料理とドリンク、引出物などギフトの一人あたりの費用からご紹介していきましょう。

続いては、結婚式を挙げるためにどのくらいのお金がかかるのか、平均金額と予算をおさえる方法をご紹介します。

結婚式の相場は324.6万円!少しでも節約する方法

結婚式,コイン

先ほどもお伝えした通り、挙式・披露宴・披露パーティーにかかった平均額は、324.6万円でした。招待人数にもよりますが、結婚式を挙げるには大きな金額が必要であることがわかります。

では、少しでも予算をおさえるためにできる工夫には何があるでしょうか。

ドレスなどゲストの増減で費用に影響を受けない「固定費」と、料理や引出物などゲストの増減で影響がある「変動費」、それぞれ抑えるポイントをお伝えしていきましょう。

金額を抑えたいなら固定費を見直そう

結婚式の費用を少しでも抑えたいと考えるならば、まず固定費で抑えられるものがないか見直してみましょう。

たとえば、ウエルカムボードなどのアイテムやプロフィール動画などは、自分たちで手作りすれば費用を節約できます。

また、挙式の日程や時間帯によっては、会場使用料や挙式費が割引になることもあるので、チェックしてみるといいでしょう。

ただし、ドレスや装花などのランクを下げることは節約にはなりますが、理想の結婚式と少し離れていってしまうことも。
あまり無理をして我慢しすぎるのも悲しいですよね。

固定費の見直しは、あくまでも無理のない範囲で検討することをおすすめします。

ゲストの人数を増やすことで自己負担が減らせることも

料理やドリンク、引出物など、ゲストの人数によって変動する「変動費」の項目で費用を抑えられるポイントはあるでしょうか。

つまり、ゲスト数が多くなればなるほど、費用は増えることとなります。

ただし、ここで忘れてはいけないのが「ご祝儀」の存在です。

ゲストが増えればその分貰えるご祝儀の額も増えるため、自己負担額を減らせるケースもあります。

続いては、費用総額のカギとなるゲスト数の平均について見ていきます。

ゲスト数は平均70.2人

「披露宴・披露パーティーの招待客人数」を見てみると、平均で70.2人でした。

ちなみにエリアごとによっても差があり、関東・関西・東海・九州の違いは下記の通りです。」

披露宴・披露パーティの招待客人数
関東 64.3人
関西 59.8人
東海 60.4人
九州 85.2人
全国平均 67.3人

それではご祝儀の平均費用について、次の章で見ていきましょう。

友人一人あたりのご祝儀平均はやはり3.0万円!関係性別ご祝儀相場

ご祝儀袋 

ご祝儀は、結婚をする相手に対して、お祝いの気持ちとして包むものです。関係性別ご祝儀金額の平均額は下記の通りでした。

招待客別 1 人あたりのご祝儀額
兄弟姉妹 4.3万円
親族 5.8万円
友人・同僚 3.0万円
上司 3.5万円

関係性別ご祝儀の考え方

先ほどお伝えした平均金額は、全国平均です。

ちなみに縁起担ぎのため「わかれる」を意味する偶数は、避けることが多いですが、最近ではあまり気にしないケースもあるようです。

地域によっても相場に差がある

関係性以外にも、実は地域によってご祝儀の相場に差があることも。

もちろん、トータルで考えるとそこまで大きな金額差にはならないかもしれませんが、ゲストの出身のエリアの平均額をチェックして頭の片隅に覚えておいてもいいかもしれませんね。

ご祝儀をアテにしすぎないように予算を立てよう

ゲスト数が多いほどご祝儀額も増えるため、自己負担額が減るかもと期待してしまう人もいるかと思いますが、これまでご紹介したご祝儀額はあくまでも平均です。

新郎新婦との関係性によって金額は変わってくるので、あまりご祝儀額をアテにしすぎない方が、想定していた予算額と違った!という事態を防げます。

ご祝儀は、あくまでもゲストから新郎新婦へのお祝いの気持ちとして、金額よりもその気持ちをありがたく受け取りましょう。

まとめ

いかがでしたか。今回は結婚式で一人あたりにかかる費用と全体にかかる予算、ご祝儀の相場についてご紹介しました。

要点をまとめると・・・
・結婚式で一人あたりにかかる費用は平均4.8万円
・予算をおさえるためには、固定費を見直す&ゲストの人数を増やす
・ご祝儀の相場は関係性や地域によって異なる

この記事を参考に、自分たちの結婚式に対する適切な予算が立てられると良いでしょう。

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