失敗しない!試着付きブライダルフェアの選び方3つのコツ
友だちから「結婚式場のドレスにあまり選択肢がなかった…」「どんなドレスを選べば良いかわからなかった。」などと聞いたことのある人もいるかもしれません。
ウエディングドレスに憧れのある女性にとっては結婚式場を探す際、ドレスのデザインや種類は重視したいポイントの一つだと思います。
今回はブライダルフェア試着会の選び方から、当日の持ち物・服装までたっぷりとご紹介します。
- この記事の内容をざっくり言うと…
- ・ブライダルフェアの試着会では、1~2着ほど試着可能
- ・満足できる試着付きフェアの選び方には3つのコツがある
- ・試着付きブライダルフェアに行く際は服装や持ち物も気を使うと良い
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ウエディングドレスやカラードレスなどを試着することができる「試着会」はブライダルフェアの中でも人気があります。
最近では、結婚式場をドレスから決める!といった先輩花嫁も少なくありません。
そこで今すぐにフェアを探したい!という人は、エリア別で試着会を行なっている式場を式場検索サイト「ハナユメ」で自分たちが検討しているエリアから、検索してみてください
先輩カップルはブライダルフェアの試着会に参加している?
ハナユメの調査によると、ブライダルフェアに参加したカップルの7.8%試着会に参加しているという結果が出ています。
では、ブライダルフェアの試着会とは一体どんなものなのかみていきましょう。
概要・所要時間
試着付きブライダルフェアとは、式場見学や結婚式についての相談会などのブライダルフェアの基本的な内容に加え、メインのイベントとして、ウエディングドレスやカラードレス、タキシードなどの試着体験ができるブライダルフェアのことを言います。
フェアの所要時間は、会場にもよりますが、式場見学や相談会と合わせておよそ3時間~4時間くらいが一般的です。
また、何着のドレスが試着できるかについては、1~2着くらいが目安です。
ただし実際に何着着られるかは会場によっても異なるため、気になる人はブライダルフェアを予約する際に、式場へ問い合わせてみるとよいでしょう。
試着会では試着することがメインではなく、より結婚式のイメージを沸かせることが大切になるので数多くのドレスを試着できるわけではありません。
ですが式場決定後に、着たいドレスがなかった・・・と後悔しないようドレスのラインナップは試着の際に必ず確認することをおすすめします。
試着会は他イベントに比べて、開催自体少ない!
ブライダルフェアは試着会以外にも、料理の試食ができる試食会や実際の挙式や披露宴の流れを体験できる模擬挙式・模擬披露宴などのイベントがあります。
その中でも試着会は特にブライダルフェアで開催されている割合が少ないです。
ハナユメ内の首都圏でのブライダルフェアをイベントごとに見てみると以下のような結果が出ています。
イベント | 開催件数 |
---|---|
試食会 | 10,956件 |
試着会 | 1,517件 |
模擬挙式 | 3,713件 |
模擬披露宴 | 2,111件 |
上記結果をみてわかる通り、試着会の開催が1番少ないことがわかります。
このことから、先輩カップルも参加した割合も少なく、試着を望んでいても試着会自体が開催されていないことも大いに起こり得るため、必ずドレス試着をしたい人であれば迷わず予約すると良いでしょう。
もっと詳しく試食付フェアや模擬挙式について知りたい人はこちらをご覧下さい。
フェア当日試着時に見るべきポイント
ブライダルフェアの試着の目的は、体型に合わせてドレスを細かく採寸することではありません。
具体的な目的は以下の4つです。
・ドレスの形や種類について知ること
・自分に合うサイズのドレスがどれくらいあるのか知っておくこと
・ドレスの価格を知ること
・上記3つを確認しながら、自分に合ったドレスが見つかりそうか判断すること
例えブライダルフェアで試着をしたとしても、契約後にもう一度本格的にドレス選びをする事になるため、実際にサイズを採寸して、体型に合わせて調整するのは、その時にになります。
ですので、ブライダルフェア参加の際には、体型に合うかどうかはあまり気にしなくても大丈夫です。
POINT:ドレス試着時に記念写真を撮ってもらおう!
ウエディングドレスやカラードレスを実際に試着した際に、衣裳スタッフに頼めば写真を撮ってくれるでしょう。
式場探しの参考として後で見返したり、ドレスが似合っているかどうか確認したりもできますし、二人の記念にもなるので、ぜひ撮ってもらってください。
また、結婚式当日は後ろ姿や様々な角度からゲストに写真を撮られるため、正面だけでなくバックスタイルの写真なども残しておくと良いでしょう。
では次に、試着付きのブライダルフェアの選び方のコツを3つご紹介します。
失敗しない!試着付きブライダルフェアの選び方3つのコツ
試着付きブライダルフェアの基本的なところが分かったところで、どんなフェアを選んだら失敗しないのか、満足できるフェアに参加できるのか、3つのコツをご紹介します。
1.自分のイメージするドレスがあるかどうか事前に確認する
まず一つ目は、自分が着たいと思うドレスやイメージしているドレスがその式場にありそうなのか調べてみると良いでしょう。
試着会があるからといってむやみやたらに予約しても、好みのドレスがなくて参考にならなかった・・・といったこともあります。
そうならないためにも事前にどんなドレスのラインナップなのか確認することをおすすめします。
式場の公式HPや結婚式場紹介サイトでも提携のドレスショップ紹介や、一部ドレスの写真を見れる場合もあります。さらに気になる人は紹介されているドレスショップの公式HPも見てみると良いでしょう。
あらかじめ目星をつけておくことで、より自分のイメージに近いドレスを試着することができ有意義な試着会を体験することができます。
2.平日や閑散期のフェア参加がオススメ!
試着付きブライダルフェアへの参加は、平日もしくは結婚式の閑散期(1月・8月・12月)がオススメです。
理由としては、平日もしくは閑散期の場合、実際に結婚式が行われている事が少ないため、ドレスがあまり出払っておらず、通常よりもラインナップが豊富である可能性が高いからです。
逆に言うと、5月・10月・11月などの結婚式シーズンの土日祝日の試着フェアに参加すると、ドレスのラインナップが少なく、たくさんの種類を見てみたいという人にとっては残念な結果となる可能性もあるでしょう。
3.ドレスに合わせた小物を借りられるかどうか
最後3つめは、ドレスに合わせた小物をフェア当日借りることができるかどうかです。
小物というのは、ウエディンググローブやティアラ、ブーケなどのことを指します。
ウエディンドレスを試着する際にこうしたアイテムが揃っていると、試着した時の印象も変わってくるので、参加前に確認してみても良いでしょう。
POINT:和装の試着付きブライダルフェアもあるの?
ここまで基本的にドレスの試着会について紹介してきましたが、カップルによっては和装での結婚式や和装での前撮りを考えている人も少なくないでしょう。
では、和装の試着ができるブライダルフェアもあるのでしょうか。
結論から言うと、もちろん存在します。ただし、ウエディングドレスと違い、和装の場合、一から着るのではなく、洋服の上から羽織る程度である事が多いです。
着物の地の色や柄の大きさ、帯の幅・色などによっても結構印象が変わってくるため、意外と楽しく選ぶことができます。
和装の試着付きブライダルフェアを探す場合も、ドレスと同じく、平日や閑散期、などのポイントで選ぶと良いでしょう。
和装用のメイクに関しては、一般的にはブライダルフェアでは行われていない事が多いです。
では最後に試着フェアにかかせない持ち物やおすすめの服装についてご紹介します。
試着フェア当日の持ち物
試着フェアの選び方や当日の見るべきポイントについて分かったと思いますので、次は当日の持ち物についてご紹介します。
通常のブライダルフェアと違って、試着フェアの場合、予め持ち物を確認しておかないと、後で「あれも持ってくればよかった!」となりがちです。
それでは早速ご紹介します。
デジカメ
先ほどもご紹介しましたが、後から見返したり、二人の記念を収めるためにも、デジカメを持っていくことをオススメします。
スマホのカメラ機能でも、操作に慣れている人であれば十分ですが、デジカメであれば首から掛けておけるため、咄嗟の場面でもすぐに撮影でき、重宝します。また、機能的にも高性能であるため、ズームが良く効いたり、撮影範囲が広角であったりと、デジカメならではのメリットも多いです。
大きめのカバン
試着付きのブライダルフェアであっても、式場のパンフレットや見積り書、時には来場記念ギフトをもらうことがあるので、帰りの際は大荷物になりがちです。
もらった資料がカバンの中でシワシワにならないよう、カバンはA4サイズの資料が収まる大きめのものを持っていきましょう。できればカバンを床やテーブルに置いたとき、くたっとならない程に硬さのあるカバンを選ぶことをオススメします。
靴下・ストッキング
ドレスやタキシードなどの試着付きのブライダルフェアの場合、男性であれば靴下を、女性の場合はストッキングの着用がベストです。
特に女性の場合、試着の際にはパンプスを会場から借りるケースが一般的なので、予めストッキングや靴下を履いておくか準備をしておくのもマナーです。
もしスニーカーに靴下を履いていたり、冬季でストッキングだと寒かったりする場合は、膝下丈のストッキングを持参して試着するときに履き替えるのもいいですね。
ドレスなどのイメージなどを伝えるための写真
出典:http://ameblo.jp/capel-rose/entry-11790874153.html
着てみたいドレスのイメージがある程度決まっている場合は、参考にしている写真、または雑誌の切り抜きを持っていくとスタッフにもしっかり伝わります。インスタグラムなどの写真でも良いでしょう。
具体的なイメージを伝えることで、自分の着たいドレスがあるのかないのかはっきりとした回答をもらうこともできるため、オススメです。
POINT:試着会の際にヘアゴムは不要
ドレス試着の際は、髪をアップにできるようヘアゴムやヘアクリップを自分で持参するよう案内がされていることが多いですが、ほとんどのドレスショップではヘアゴム・ヘアクリップの準備があります。
また、試着の際にはスタッフが簡単に髪をまとめてくれることが多いため自身で結んでいく必要もありません。
意外と気づいてなかった持ち物もあったのではないでしょうか。
次は、フェア当日の服装についてご紹介します。
試着フェア当日の服装
では次に試着付きブライダルフェア当日の服装についてご紹介します。
こちらも何も考えずに参加をすると、あとで後悔することもあるでしょう。
ワンピースなどの脱ぎ着しやすい服装
ドレス試着付きのフェアに参加する場合は、ワンピースなどの試着時に脱ぎ着しやすい服装での参加をオススメします。
冬場であれば首の詰まっていない服を極力選ぶと着替える際に楽でしょう。
ただし、会場見学の際は外に出たりするため、温度調節がしやすいよう、羽織れる上着が一枚あると便利です。
POINT:ドレス試着の際は肩紐の無い下着(ベアトップブラ)がオススメ
ウエディングドレスは肩や背中が露出したものも多いため、ベアトップブラなどの下着を着用するのがオススメです。肩紐が無いため試着しても邪魔にならず、イメージもしやすいでしょう。
ドレスを試着する際、ブライダルインナーを会場から借りられるケースもありますが、自分の下着をそのまま使うケースもあるため持っている人は準備しておくと良いでしょう。
【動画】プレ花嫁必見♡プロが教えるブライダルフェアの極意!
最後に、ブライダルフェアへの参加を検討している人におすすめの動画をご紹介します!
こちらの動画では、結婚式のプロであるハナユメアドバイザーが「ブライダルフェアの極意」を徹底解説しています。
動画の後編はこちらから
まとめ
いかがでしたか。ブライダルフェアの試着について網羅的に分かったのではないでしょうか。
要点をまとめると・・・
・ブライダルフェアの試着会では、1~2着ほど試着可能
・満足できる試着付きフェアの選び方には3つのコツがある
・試着付きブライダルフェアに行く際は服装や持ち物も気を使うと良い
この記事を参考に、ブライダルフェアの試着に役立てていただければ幸いです。
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