リゾートウエディングでのドレスの選び方!トレンドと手配方法まとめ

リゾート 女性 ウエディングドレス

リゾートウェディングを挙げる際、ドレスを購入するかレンタルするか迷う方も多いでしょう。

購入するにしてもレンタルをするにしても、ドレスを現地に持ち込む手配方法やリゾートウェディングにピッタリなドレスがどのようなものかネットを調べてみても情報は少ないと思います。

そこで今回は、購入とレンタルそれぞれのメリット・デメリットや手配方法、さらにリゾートにピッタリなドレスの特徴をご紹介致します。

この記事を読めば、運命の一着に出会うことができるでしょう。

この記事の内容をざっくり言うと…
・リゾートウエディングの場合ドレスはレンタルをする人の方が多い
・国内でドレスを選び、現地でドレスを決める方法が主流
・ビーチ、大自然、大聖堂に合うドレスはそれぞれ特徴がある

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リゾートウエディングの場合、ドレスはレンタル派が半数以上!

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リゾートウェディングで気になることの1つがドレスの手配方法ではないでしょうか。

「一生に一度の結婚式だからちゃんとしたものを選びたい」、「海外での式となると手配が大変そう」など、どのようにドレスを準備するのか悩む人も少なくないはずです。

そこで、まずはリゾートウェディングを経験した先輩カップルたちがどのようにドレスを準備したのか確認してみましょう。

先輩カップルは購入派が40.2%・レンタル派が44.5%

ハナユメの調査によると、新婦の衣装を国内で手配したカップルは84.7%、現地で手配したカップルは12.9%となっています。

この数字を見る限り、国内で準備をしていくカップルが多いことが伺えます。

国内準備派をもう少し細かく見てみると、国内でドレスを購入しているカップルは40.2%となります。

一方でレンタルをするカップルは44.5%で、ドレスはレンタルする人の方が若干多い傾向であることがわかります。

次の章では国内や海外でのドレスの手配方法について紹介します。

リゾートウエディングでのドレスの入手・手配方法は大きく分けると4パターン

検索 パソコン

ドレスを手配する場合、国内であっても海外であっても、そして購入であってもレンタルであってもそれぞれにメリット・デメリットがあります。

ここでは主なドレス手配のパターンとその特徴をご紹介します。ここで紹介する内容を参考に自身に合った手配方法を選びましょう。

1.国内で購入し、自分たちで現地へ運ぶ

まず紹介するのは、国内で購入して、自分たちで現地へ持っていくという方法です。国内での手配なので自分のサイズやデザインなど自分の希望を伝えやすいのが特徴です。

ドレスショップで購入する場合でも3パターンあり、既成のドレスを購入する場合やセミオーダー、フルオーダーなど自分だけのオリジナルのドレスを購入することも可能です。

▼ドレスの購入についてはこちらの記事で詳しくご紹介していますので、参考にしてみて下さい。
ウェディングドレス購入のメリット&おすすめドレスショップ5選

また、インターネットやオークションなどで購入するといった方法もあるでしょう。

一方で、購入したドレスを現地へ持ち込む際にはドレスを運ぶためバッグを用意しなければいけない点に注意してください。

購入するドレスショップによっては用意してくれる場合もありますが、挙式当日までにドレスに傷が付いたり、変な型がついたりしないためにもドレス用のバッグを用意するようにしましょう。

購入したドレスを持ち込む場合でも、持ち込み料がかかったりそもそも持ち込みできない場合もあるので事前に確認しておくことが必要です。

2.国内でレンタルし、自分たちで現地へ運ぶ

続いて紹介するのは国内でレンタルして自分たちで現地へ持っていくという方法です。

事前に選んだドレスを、現地に運ぶので前日や当日のサイズ確認などが不要になり時間を有効的に使うことができるでしょう。

こちらも先ほどと同じく自分で運ぶことになりますが、レンタルの場合、多くのドレスショップでは運搬用のバッグを用意してくれます。

このバッグはレンタル料金に含まれていることが多いので、別途バッグを用意する必要はありません。

3.国内でドレスを選び、現地でレンタル

続いて紹介するのは国内のドレスショップでドレスを選んで現地でドレスをレンタルするという方法です。

近年では、このパターンが主流となってきています。現地でのドレス選びの時間が短縮できる上に、事前に決めておくことができるので安心感もあります。

そして何より、この方法のメリットはドレスの持ち運びの必要がないという点です。

傷をつけたり、荷物が増えたりすることがない為、お手軽・安心の方法だといえます。

4.現地でレンタル

4つめの方法は、現地でレンタルするというものです。

こちらの方法に関しても日本からドレスを持っていく必要がないので、荷物を減らすことができます。

また、国内で行う準備が少なくなるので、忙しくて時間がない場合などにオススメの方法です。

一方で、現地でレンタルすることになるので、現地到着後に手配することになります。

現地に着いてから困らないようにするためにも、事前に現地のドレスショップをピックアップしたり、提携のドレスショップの下調べをしておくようにしましょう。

このようにリゾートウェディングの場合、ドレスの手配方法だけでも4パターンあります。そこで疑問に思うことが自分たちで、どのように現地に運ぶのかということではないでしょうか。

次にドレスを日本から現地へ持ち込む際のポイントについて紹介したいと思います。

ドレスを自分たちで飛行機で運ぶ際の注意ポイント

地図 飛行機

リゾートウェディングの場合、海外のリゾート地で式を行うケースが主流です。そうなるとドレスは、現地でレンタルや手配をする場合を除き、飛行機で自ら持ち運ぶことになります。

飛行機で荷物を持ち運ぶ際に最も怖いのが、荷物が別の空港に行ってしまうロストバゲージです。

リゾートウェディング用にドレスを用意していたにもかかわらず、現地についてドレスがない、となってしまうとせっかくの結婚式が台無しになりかねません。

そうならないためにも、ドレスは機内持ち込みできるサイズの運搬用のバッグなどに入れて機内に持ち込むようにしてください。

航空会社によって、機内持ち込みのサイズや重量が異なり、持ち込みができる荷物の数にも違いがあるので、必ず事前に航空会社に確認しておくようにしましょう。

また、ドレスを運搬する際に気になることといえば、ドレスにシワがつこくとではないでしょうか。

ビジネスクラス以上だとクロークが完備されていますので、ドレスを掛けてもらうことができます。

また、エコノミークラスの場合でも、キャビンアテンダントに「ウエディングドレス」ということを伝えると、クロークに空きがあれば掛けてもらえることもあるようです。

しかし確実ではないのでこちらも事前に確認した方が良いでしょう。

【番外編】ドレスのシワを取る方法

ドレスを選ぶ際、そもそもシワになりにくいドレスを選ぶことも重要なポイントになってきますが、どうしてもシワがついてしまった・・・ということもあるでしょう。

そこで、現地に着いてからシワを伸ばす方法をご紹介します。

1.ホテルのプレスサービスを利用する。素材によっては出来ない場合もあるので、事前に確認しておくとよいでしょう。

2.気軽に出来る方法としては、バスタブにお湯を張って、バスルームに一晩つるすと湿気でシワが伸び目立たなくなります。ドレスやベールなど、多少のシワであればこのようにしてシワをとることが出来ます。

この際、ドレスが濡れてしまわないよう十分に注意しましょう。

3.日本から小型のハンディスチームアイロンを持参するという方法もあります。3,000円前後で購入することが出来るので、現地に持参しドレスをハンガーにかけアイロンを掛けましょう。

ここまでは、持ち運びという観点からリゾートウェディングとドレスの関係について紹介してきました。

続いては、購入とレンタルという手配方法に注目して、それぞれのメリット・デメリットについて紹介したいと思います。

リゾートウエディングでドレスを購入する際のメリット・デメリット

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ドレスの購入はレンタルに比べると少数派ではありますが、結婚式の思い出の品を自分の手元に残せたり、デザインの要望を伝えられるなどレンタルにはないメリットがあります。

ここではまず、ドレスの購入に関してそのメリットとデメリットについて詳しく紹介していきます。

メリット

ドレスを購入する際の大きなメリットは以下の2点になります。それぞれ詳しく紹介していきます。

1.まっさらで自分のサイズにピッタリなものを着られる

購入するということは、自分だけのドレスを手に入れるということです。

購入にあたっては、自分にあったサイズをオーダーすることができるほか、オーダードレスの場合は細かいデザインにもオリジナリティーを演出することができます。

レンタルだと、希望するドレスがあっても貸し出し中であったり、自分に合ったサイズがなかったりと必ずしも自分が希望するドレスを着用できるとは限りません。

2.インターネットやオークションなどで購入する場合安く手に入る場合もある

ドレスを購入する場合、「レンタルに比べてお金がかかりそう」とイメージする人も多いのではないでしょうか。

しかし、ウェディングドレスでもインターネットを利用することでものによっては安く購入できる場合があります。

例えば、オークションサイトでは、中古のドレスが10万円ほどで購入できるなど、レンタルと変わらないもしくはレンタルよりお得な値段での購入も不可能ではありません。

中古といっても、出品者が過去に一度自分の式で着ているだけのドレスもあるので、あくまでも購入にこだわりたいという人は、オークションなどで購入してみると意外と安く手に入る可能性があります。

デメリット

では、反対にデメリットにはどのようなものがあるのでしょうか?ドレスを購入する際のデメリットは以下の2点になります。

1.保管場所に困る

ウェディングドレスを購入すると困るのが保管です。型崩れをする恐れがあるため他の服と同じように畳んで収納することはできません。

またハンガーでつるして保管するにしても通気性をよくしておかないとカビが生えたり穴が開いたりする可能性もあります。

また、結婚式で着用したあとはクリーニングに出すことになるかと思いますが、このクリーニング代も他の洋服に比べると料金がかかります。

ほとんど着る機会のないドレスを保管し続けるのは意外と大変なものです。

2.インターネットなどで買う場合試着ができない

先ほどメリットで紹介したインターネットでの購入の場合、当然ながら試着はできません。

サイズが大きかったり、あるいはきつくて入らない、といったことが起こらないようにするためにも詳細なサイズを確認するように注意が必要です。

また、購入後にドレスの補正が必要になった場合は追加で料金がかかることもあるので、予算には余裕をもたせておくようにしなければいけません。

ここまで、ドレスを購入した場合のメリット・デメリットについて紹介してきました。続いてはレンタルする場合のメリット・デメリットについて紹介したいと思います。

リゾートウエディングのドレスをレンタルする際のメリット・デメリット


日本においては主流であるレンタルですが、どのような特徴を持つのでしょうか?レンタル利用者であれば直面する可能性のあるメリット・デメリットについて紹介します。

メリット

ドレスをレンタルする際のメリットは以下の2点になります。それぞれ詳しく紹介していきます。

1.ドレスの手入れはすべてやってもらえる

レンタルの大きなメリットは、ドレスの手入れがほぼ不要である点です。例えば、結婚式後にドレスを現地から持って帰ってきて、汚れやシワなどができていたとしても、ドレスショップが全て手入れしてくれるケースが多いです。

また着用後のクリーニング代がレンタル料金に含まれているなど、利用者は借りて着るだけで済むようになっています。

利用後は日本に持って帰ってきて返却するだけ(現地でレンタルする場合は現地でそのまま返却)なので手間がなく大きなメリットと言えるでしょう。

2.豊富な種類から選ぶことが出来、保管場所にも困らない

先ほどもお伝えしていますが、日本ではドレスをレンタルする人の方が多く、一般的です。

そのため、ウェディングドレスのレンタル環境が整っていて、種類からデザイン、さらには価格帯まで様々な種類のものが用意されています。

種類が豊富なため、自分好みのドレスを見つけることはそれほど難しくはないでしょう。

また、購入時のデメリットとしてあげた保管場所についても特に必要ないため、着用後にドレスの保管で手をわずらわせることもありません。

デメリット

続いてドレスをレンタルする際のデメリットとして以下の2点を紹介します。

1.人気のドレスは予約が埋まっている場合もある

多くの人がレンタルでドレスを手配するため、最新のドレスや人気のドレスなどは予約がいっぱいで着ることができなかったり、自分にピッタリのサイズが空いていない可能性があります。

せっかくの結婚式で自分の着たいドレスが着られない、という事態に陥らないためにもレンタルする際は、早めにドレスショップへ行き、レンタルしたいドレスをピックアップしておくことをおすすめします。

2.使用済みの衣裳なのでまっさらなドレスを着ることは出来ない

レンタルは、基本的には自分が着用する前に別の人が式で着用しているものを使用することになります。

もちろん、手入れなどはドレスショップが行っているので、シワや汚れ、ほつれなどはなく、綺麗な状態で着用することは可能です。

しかし、真っ白で綺麗なドレスをまっさらな状態で着たい、自分だけのドレスがいい、という願望に応えることはできないので、そういった方は購入するのがおすすめです。

ここまでは、ドレスの手配方法に関して、メリット・デメリットを紹介してきました。

続いてはリゾート地のシーン別にオススメのドレスを紹介していきます。どのシーンにどのドレスが合うのか、手配方法とあわせて確認し、ご自身がドレスを用意する際の参考にしてみてください。

シーン別!リゾートウエディングにピッタリなドレスの特徴

海外 ビーチ ロケーション

リゾートウェディングと一言でいってもタイプは様々です。

ここでは「ビーチ」「自然」「チャペル」という3つのシーンそれぞれにピッタリなおすすめのドレスを紹介していきます。

リゾートウエディングの定番!ビーチに合うドレス

まず紹介するのはビーチに合うドレスです。ビーチに合うドレスを選ぶ際のポイントとなるのが動きやすさです。

足元は砂浜になるため、あまりに重厚なドレスを着てしまうと身動きが取りづらくなってしまいます。

そこで、トレーンが短く、動きやすさを重視したドレスを選ぶことをオススメします。

砂浜でトレーンを引きずるとドレスが汚れてしまう可能性もあるので、清潔感を保つ意味でもトレーンは短めのものを選ぶようにしてください。

また、ドレスの素材に関してもチュールのように軽いものを使用したドレスを選ぶと、爽やかなイメージになりビーチにピッタリでしょう。

ナチュラルに!大自然に映えるドレス

続いては大自然の中での挙式や撮影する場合です。

背景となる大自然にボリュームがあり、美しさを演出してくれるので、エンパイアラインなどボリュームがあまりないシンプルなドレスを着ることをおすすめします。

また素材に関しては、シルクやチュールといった軽めの素材でナチュラルなドレスだと動きやすいですし、ドレスが風になびく姿はきっと自然にも映え、花嫁様をより美しく見せてくれるはずです。

厳かな上品な雰囲気!チャペルに合うドレス

最後に紹介するのは、チャペルで式を行う場合です。チャペルの場合、これまで紹介した2つのシーンとは打って変わって、上品な雰囲気のドレスをおすすめします。

チャペル自体が格式高く上品な雰囲気を持っているため、ドレスも教会の雰囲気に合わせて上品さを醸し出すものを選びましょう。

もう少し具体的にいうと、ドレスの形はウエストの位置が高く、少しずつ広がっていくAラインのものを、そしてトレーンも長めのものを選ぶことで美しさと上品さを演出してくれます。

また、ドレスの素材に関しては、綺麗な光沢があり、なめらかな印象をあたえるサテンを使用したものをおすすめします。

ただし、サテンは少し重い素材なので持ち運ぶ際には注意してください。

ここまでは、ドレスの選び方や選ぶ際のポイントについて紹介してきました。ここまで読んだらあとは実際にドレスを選ぶだけです。次の章では今流行っているオススメのドレスを紹介していきます。

2019年トレンド!今流行のウェディングドレス3選

ウエディングドレス 新婦

毎年4月にニューヨークで行われる「ブライダルウィーク」。

世界の有名ブランドが最新のドレスを発表しました。そこで目立っていたのが「シアー&フラワーモチーフ」です。

その事から2019年のトレンドとして、マーメイドラインのドレスが流行となっており、それに加えて3DのフラワーモチーフやVネックといったキーワードがトレンドとなっているようです。

トレンドも取りいれつつ、自分の挙式スタイルに合ったドレスが見つかると良いでしょう。

【マーメイドドレス】

数年前に流行ったマーメイドドレスが再度トレンドに!

マーメイドラインのドレスは、上半身は腰回りまでぴったりフィットし、膝の部分から裾に向かってふんわりと広がる人魚のようなデザインのドレスです。

身体のラインがくっきりと浮かびあがり、メリハリの利いたドレスが特徴で女性らしく上品な印象になります。

【Vネックドレス】

Vネック ウエディングドレス

【3Dフラワーモチーフドレス】

ウェディングドレス

まとめ

いかがでしたか。今回はリゾートウェディングでのドレスの選び方についてご紹介しました。

要点をまとめると・・・
・リゾートウエディングの場合ドレスはレンタルをする人の方が多い
・国内でドレスを選び、現地でドレスを決める方法が主流
・ビーチ・大自然・大聖堂に合うドレスはそれぞれ特徴がある

この記事を参考に、リゾートウェディングでのドレスの選び方が出来ると良いでしょう。

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