結婚式をする場所どこにする?地元が違うふたりの式場選びのコツ
結婚式をおこなうことが決まり、これから式場探しが始まるけれど結婚式場の場所はどうやって決めればいいのだろう?と悩んでいませんか。
今住んでいる場所と地元が離れていたり、ふたりの地元が違うなど、場所を決める為になにを考えなければいけないのか。
さらに、なんらかの問題があった場合でも解決できるような結婚式の場所の決め方、さらに式場の選び方について詳しくご紹介していきます。
これを読めば、ふたりの希望にあう場所で結婚式をおこなうことができるでしょう。
- この記事をざっくり言うと・・・
- ・ふたりの地元が現在の住まいから遠い場合、今住んでいる場所での結婚式が多い
- ・結婚式の準備をするために、両家の親の意見は事前に聞くべき
- ・結婚式場は4タイプある!それぞれの特徴まとめ
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ふたりの地元が離れているときの結婚式の場所決め方6選
ふたりの地元が離れている場合、どこで結婚式を挙げるか迷いますよね。
下記、事例を参考に自分達に合った場所でふたりの希望が叶う結婚式を挙げてください。
1.今住んでいる場所での結婚式
二人の地元が離れている場合、多くのカップルが選んでいるのが「現在住んでいるエリア」です。
現在住んでいるエリアの場合、職場の人や今後の人間関係も考えるとゲストを呼びやすいので納得ですね。
また、打ち合わせに何度か行かないといけないことも考えると結婚式場が現在住んでいるところに近い場所が良いといえるでしょう。
2.どちらかの地元で結婚式
どちらかの地元で挙げたというカップルも多いようです。地元だと両親や親戚、昔からの友人などに来てもらいやすいことがメリットです。
ただ、打ち合わせなどに通いにくいなどのデメリットもあります。
その場合は、できるだけ電話やメールでの打ち合わせに対応してくれる式場を選ぶと良いでしょう。
ふたりの地元が離れている場合どちらかを選ばないといけません。
新婦側で挙げるのが一般的ですが、新郎家の意向で新郎側の地元で挙げることもあります。
お互いの家族に角が立たないようにきちんと話し合って決めることが大切です。
どちらの地元で結婚式を挙げるかを決めた理由に、「ゲストの人数が多い方の地元にした」、「彼女の方が式場へ足を運ぶ回数が多いので彼女の地元にした」などの意見もあります。
どちらにしても片方は遠方から足を運ぶことになるので、お車代や宿泊費をこちらで負担する必要があります。
新婦側の地元でおこなう場合
新婦側の地元でおこなう場合、式場での打ち合わせは衣装やヘアメイクなど新婦にかかわることが多くなるので、新婦側の地元で行うことにしたというカップルが多いようです。
新郎側の地元でおこなう場合
新郎側の地元でおこなう場合、招待客が多いのが新郎側だったので新郎側の地元で行うことにしたというカップルが多いようです。
3.ふたりの地元の中間地点で結婚式
親族の数も変わらないし、どちらも選べない!という場合は、お互いの地元の中間地点で挙げるのも選択肢にあります。それならどちらの親族にも顔が立つし、移動距離も平等です。
ただ、その場合は、土地勘のない場所かもしれないので、駅から近い式場にしたり、事前にアクセスルートをわかりやすく親族に伝えておく必要があります。
中間地点で会場を決める場合はアクセスを重視しているカップルが多いようです。
4.2ヶ所で挙げる選択のある
どうしても1つのエリアに決められない場合は、思い切って2カ所で結婚式を挙げるという選択もあります。
お互いの地元や住んでいるエリアでそれぞれに結婚式を挙げれば、それぞれのゲストも来やすくて、全員を招待できます。
お金も手間もかかることがデメリットではありますが、ゲストの負担は少なく、みんなに祝福してもらえることでしょう。
2カ所で結婚式を挙げることが難しい場合には、挙式と披露宴をそれぞれ違う場所でするという方法もあります。
挙式を彼の地元でおこない後日、彼女の地元で披露宴をおこなうこともできます。
挙式費用を抑えたければ、披露宴ではなくカジュアルな「1.5次会」にしてもいいかもしれません。
「1.5次会」について詳しくはこちらを参考にするとよいでしょう。
5.ふたりの結婚式だから、思い出の場所で
地元や今住んでいる場所に気に入った式場がない場合や、ふたりの思い出の場所で挙げたいといった場合は、「二人の好きな場所」や「思い出の場所」で挙げるというカップルもいます。
他にも「プロポーズの場所」を選んだ人もいるようです。ふたりの結婚式だからこそ、ふたりの思い出の場所で挙げるのもすてきですね。
6.憧れのリゾートウェディング!国内・海外
親族だけや少人数での結婚式を考えている場合は、思い切って国内外のリゾートで挙げるのも良いでしょう。
新婚旅行も兼ねて海外リゾートでの結婚式や、両家でゆっくり親睦を深める為に軽井沢で食事会を兼ねた結婚式を挙げるなんていうのも素敵ですね。
リゾート婚なら本当に呼びたいゲストだけを招待できる事、海外だと新婚旅行も兼ねられるのでおすすめです。
式に招待しない人については、帰国後2次会や、お披露目パーティーを開くのも良いでしょう。
ここまでは、結婚式を挙げる場所について紹介してきました。結婚式へ招待するゲストはどのように選べばよいのでしょうか。詳しく紹介します。
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どこまで声をかけるべき?結婚式へ招待するゲストの選び方
結婚式をする場所が決まったら、次はゲストの選び方ですが、どこまで声をかけるべきなのでしょうか。
結婚式をする場所によっても変わってくるので、下記を参考にしてください。
結婚式をする場所によって異なる注意点
今住んでいる場所で結婚式を挙げることにした場合、職場など今の人間関係を優先にゲストを選ぶことができます。
地元での結婚式の場合は、親族や昔の友人を優先して招待することができるでしょう。
優先するゲスト以外は遠方から足を運ぶこととなり、交通費や宿泊費を考慮しなくてはいけません。
こういった費用のことも考えゲストの人数を決定すると良いでしょう。
また新郎と新婦のバランスが異なる場合が多くなると思いますが、その場合はふたりの望む方向性を重視し、ふたりでしっかりと話し合い、両家両親の意見も仰ぐようにするとよいでしょう。
交通費や宿泊費の手配
今住んでいる場所での結婚式の場合、親族は遠方から足を運ぶ可能性があるので、交通費や宿泊費を負担する必要があります。
また、地元での結婚式の場合は、片方は遠方から足を運ぶことになります。
どちらにしても交通費や宿泊費は必要になってくるので、費用を考慮する必要があります。
それでは、結婚式の場所が遠い場合の打ち合わせはどのように行うとスムーズでしょうか。次の章を参考にしてください。
自宅から結婚式の場所が遠いときの打ち合わせ方法
自宅から結婚式の場所が遠いときの打ち合わせはどのように進めればよいのでしょうか。
結婚式の打ち合わせは、約4ヶ月前からはじまり、約4回が平均的とされています。1回の打ち合わせは、おおよそ2~3時間半みておくとよいでしょう。
また、結婚式の打ち合わせにはふたりで行かなければいけない、という決まりはありません。
式場が遠い場合は、打ち合わせ方法や回数を式場プランナーとうまく調整しましょう。
少なくても2回は直接打ち合わせできるとよい
自宅から結婚式の場所が遠いときでも、少なくても2回は直接打ち合わせができるとスムーズに進めることができるでしょう。
1回目は「全体の大枠を決める」「招待状の発送準備」がメインになります。
2回目で試食会やメイクリハをまとめて行いましょう。
その他、結婚式に必要な手持ちの物があれば郵送が可能か相談するとよいでしょう。できれば、3回目で最終打ち合わせを直接できると安心です。
電話やメールで解消!式場へ行けないときの打ち合わせ方法
3回も直接式場で打ち合わせに行けない、そんなときにはメールや電話を上手に活用してプランナーとの意思疎通をとるようにしましょう。
ふたりの状況に合わせて臨機応変に対応してくれるので、あらかじめプランナーに相談しておくと安心です。疑問に思ったところはしっかり確認しておくようにしましょう。
それでは、結婚式の準備にあたって事前に知っておいたほうが良いことにはどんなことがあるのでしょうか。
スムーズに打ち合わせを進めるためにも次の章で事前に把握しておきましょう。
結婚式の準備でもめること&解決策
結婚式の準備でもめることにはどんなことがあるでしょうか。実際の意見を参考に見ていきましょう。
結婚式の場所について
前章で紹介していますが、ふたりの地元がそれぞれ遠方だった時や、片方に偏り過ぎているような場所の選び方だと、揉める原因になるケースがあります。
揉める前に結婚式を挙げる場所についてふたりで話し合いをし納得してから式場見学へ行く事が大切です。
また、両方の地元でやるという選択肢も解決の一つかもしれません。
先に聞いておきたい!両家親からの意見
自分たちの希望で先に結婚式場を決めてしまうと、後で両親に提案した際反対されることがあります。
その為、あらかじめ両親にこういった考えで結婚式場を決めたいなど提案して相談しておくとスムーズに決めることができます。
また、先に相談することによって両親も親身に相談に乗ってくれるでしょう。自分たちの理想を話せばきっと理解してくれるはずです。
お金のこと
結婚式の費用は高額になる事が予測されます。どちらがどれくらい出すか、援助の有無などによっても意見が違ってくることがあります。
カップルのどちらかが負担しているのに意見が配慮されないなどの問題もでてくるでしょう。
しっかり両家で話し合ってお互いが納得した上で進めていくのが良いでしょう。
彼の言動に対する不安
結婚式の準備を彼が一緒に進めてくれない場合、彼女が納得していればいいのですが、納得できない場合は両親に相談したり他の人を巻き込んで解決するのが良いでしょう。
結婚前に生じた問題は、結婚後は更に大きな問題として現れます。しっかり話し合って納得した上で二人で進めていくのが良いでしょう。
結婚式場のスタイルまとめ
結婚式を挙げる場所を決めたら、次は結婚式場選びです。式場には挙式スタイルやロケーションなど様々なポイントがあります。
結婚式場にはどのようなスタイルがあるのでしょうか。
どんな式場があるの?4つのスタイルまとめ
4つの式場スタイルについて、それぞれの特徴を参考に選んでみてください。
ホテル
オリジナリティを追求するには物足りないですが、会場内の設備や施設が充実している為、どのようなゲストを招待するにも安心です。
また、宿泊施設が整っているので、遠方ゲストも招待しやすいです。
専門式場
結婚式に特化しているため、設備面から演出面でのサポートまで万能です。
スタッフも「結婚式・披露宴」を熟知している専門家がそろっているため、結婚式に関しての要望にできる限りこたえてくれるでしょう。
ゲストハウス
ゲストハウスでは、貸し切りでオリジナリティあふれるアットホームな結婚式を行うことができます。
ただ、郊外にある式場も多くアクセスに配慮が必要なところがデメリットです。
レストラン
料理重視のカップルはレストランを会場に選ぶことが多いようです。
邸宅風のレストランを貸し切りで行うレストランウェディングは、おもてなしを極めたいカップルにはおすすめの会場といえるでしょう。
また、アットホームな式ができるため、少人数での結婚式にも適しています。
結婚式に特化した設備がないことがデメリットとされていましたが、最近はチャペルや控室を備えた会場も増えてきています。
結婚式場選びのポイント
式場選びの決め手となったポイントとしては、料理、式場の雰囲気、アクセスなどがあります。
やはり列席者のことを考えて料理を重視するカップルは多いといえるでしょう。
また、理想の結婚式を挙げるために雰囲気も重視したカップルが多いことも納得ができます。
今回のようにふたりの地元が離れているときなどは、特にアクセスも重視する項目のひとつになるでしょう。
このようにさまざまなポイントがありますが、事前に二人の中でどの項目を最優先すべきか話し合っておくと式場選びもスムーズに進むでしょう。
最後に国内&海外の人気の式場ランキングを見てみましょう。
人気の式場ランキング!国内&海外リゾートまとめ
人気の式場ランキングを見ることで最近のトレンドもチェック。お二人の理想の結婚式ができる結婚式場を見つけましょう。
国内式場
国内の式場では引き続き、ガーデンウェディングといったナチュラルテイストな挙式が人気。
また、駅の近くなどアクセスしやすい式場が人気です。
国内リゾート
国内リゾートの結婚式は、少人数でゆっくり時間を過ごしたい、両家の仲を深めたいカップルに最適です。
比較的、準備も簡単でリーズナブルにおこなうことができ、打ち合わせの回数も少なくて行うことができます。
また、海外より気軽に訪れることができ、軽井沢、沖縄など国内であれば親族やゲストも呼びやすいでしょう。
海外リゾート
海外リゾートの結婚式は、ハネムーンと一緒に行くこともでき思い出作りにも最適です。
ハワイ、グアム、バリは行きやすく人気ですが、オーストラリアやモルディブ、ヨーロッパなどハネムーンの場所を兼ねた選び方によって選ばれるポイントは様々といえるでしょう。
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まとめ
いかがでしたか。今回は結婚式をおこなう場所の決め方についてご紹介しました。
要点をまとめると・・・
・ふたりの地元が現在の住まいから遠い場合、今住んでいる場所での結婚式が多い
・結婚式の準備をするために、両家の親の意見は事前に聞くべき
・結婚式場は4タイプある!それぞれの特徴まとめ
この記事を参考に、ふたりの希望がまとまると良いでしょう。