結婚式の費用は誰が負担する?先輩カップルの負担割合とその決め方
結婚式の話が進む中、気になることと言えばお金のことではないでしょうか。
結婚式の費用は決して安くありませんので、しっかりとどのように費用を負担していくのか話し合う必要があります。
そこで今回は結婚式の費用負担の算出方法や安く押さえるポイント等を詳しく紹介します。
この記事を読めば、どのように結婚式の費用を負担していくべきか知る事ができるでしょう。
- この記事の内容をざっくり言うと…
- ・結婚式の費用は両家で折半する人が多い
- ・結婚式の費用で揉める理由は地域の習慣の違いにある
- ・見積りに含まれない費用も以外に多い!
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結婚式の費用負担はどのように決めればいいの?いくつか算出方法がある
はじめに結婚式の費用負担をきちんと決めておくことで、後にお金の失敗やトラブルを避けることができます。とはいえ、どのように分担をしたらよいのか迷ってしまうものです。
結婚式の費用分担には、おおよそ3つのパターンが考えられます。自分たちにはどのパターンがよいのか、これをこの記事を参考に考えるとよいでしょう。
両家で折半する
単純に費用の総額を両家で2分割する方法です。費用の項目ごとに分担を決めていくよりも分かりやすいのが魅力です。
折半することになった際は、支払い方法についてもあらかじめ決めておくことが大切です。
どちらかのカードの引き落とし期日までにそれぞれが入金する方法や、両家が式場に直接支払うなど、よく相談して決めておきましょう。支払うタイミングは結婚式前なのか、結婚式後なのか式場により異なりますので、プランナーに確認が必要です。
そうすれば結婚式の支払いもスムーズにいくことでしょう。
招待人数の割合で負担額を算出する
新郎新婦のゲスト数に大きな差がある場合は、招待人数の割合で負担額を算出する方法もあります。
まずは、ゲストのおおよその人数を決めて、早めに見積もりを出してもらいます。そこからゲストの人数に応じて、それぞれの負担額を算出してみましょう。
項目別に負担額の算出方法を変える
たとえば、新郎側のゲストが多い場合や、新婦の衣装代が高いなど、それぞれ費用のかけどころが違うものです。そのような場合でも平等に費用を負担するなら、項目別に負担額の算出方法を変えるのがおすすめです。
会場費や演出、装花などの共通部分は折半にして、料理や引き出もの、ペーパーアイテムなど人数で割り振れるものは両家の招待人数で割る、衣装は各自負担するなど、項目別に分担することで、費用を平等に負担することができるでしょう。
先輩カップルはどのように費用負担している?両家で折半しているカップルが23.7%
ハナユメの調査によると、両家で折半しているカップルが一番多く、続いて2人の貯金で支払いをしたカップルが多い結果となりました。
1位 両家で折半…23.7%
2位 二人の貯金で全額支払った…23.5%
3位 新郎側が多く負担…16.9%
4位 新婦側が多く負担…8.3%
新郎新婦が平等に折半するというのは一番わかりやすく、理想的なのかもしれません。お金の話しはしにくいものですが、後々揉めないようしっかりと話し合って決めておくことが重要です。
そこで、次の章では費用分担を決めるタイミングについてくわしくお話ししましょう。
お金の話をしにくい…費用分担を決めるタイミングは両家がそろう時に話し合おう
費用の分担を決めるタイミングは、「婚約時などの初期段階」がおすすめです。お金に関する両家での話し合いは不可欠なので、早い段階で話し合いましょう。
会場が決まったときや、費用が決まったときにというパターンもありますが、両家が顔を合わせる場面をセッティングする手間を考えても結納や食事会での話し合いがよいでしょう。
費用分担で揉めない為に相手家族の「地域の習慣」を理解しよう
費用の分担はとてもデリケートな問題です。やはりそれで揉めることもあるでしょう。原因の一つに「地域の習慣」によるものが大きいことも挙げられています。
お互いの出身地が違えば習慣が違うということを、予め頭に入れておくことが大切です。
問題が起こる前に、両家が心を開いて話し合い、円満な答えが出せるようにするとよいでしょう。
結婚式のお金が思っていた以上に高い…親に助けてもらいたい時はどうする?
結婚式の費用は貯蓄額で賄えると思っていたものの、予想していた見積もりより足が出てしまった…なんてことがあるかもしれません。そんなとき、「親に少しでも助けてもらえたら」と考える人も多いでしょう。
たとえ資金が足りないとしてもすぐに親の援助を考えるのではなく、少しでも費用を抑える努力はしましょう。
それでもどうしても足りなさそうな場合は、いつまでにいくら足りなさそうなのか正直に事前に援助の依頼をするといいでしょう。
また、そのためにはきちんと結婚式の相場を把握し、具体的にどんな節約方法があるのかを知っておくことが大切です。次章では、結婚式の費用を抑えるポイントについてお話しします。
結婚式の相場と費用を抑えるポイント
結婚式は多額の費用がつきものですが、できるだけ費用は抑えたいものです。
そのためにはどのような方法があるのかを解説していきます。
結婚式の相場は324.6万円
ハナユメの調査によると、結婚式費用の平均は324.6万円という結果でした。ゲスト数やこだわりたいポイントによっても上下しますが、やはり結婚式にお金はかかるものです。
少しでも費用を抑えるには、どのような方法があるのでしょうか。
結婚式の費用を抑える4つのポイント
費用を抑えるためのポイントは以下の4つです。
・お得なプランや特典のある式場を選ぶ
・人気シーズンを避けて安い時期やお日柄をプランナーに確認する
・持ち込OKなアイテムは基本持ち込みする
・値引き交渉するなら成約する前に!
詳しく見ていきましょう。
1.お得なプランや特典のある式場を選ぶ
1つめに式場見学&ブライダルフェアなどのキャンペーンを利用するという方法があります。ブライダルフェアや式場見学に、ただ参加するだけではもったいない!
各ウエディングサイトのキャンペーンをチェックしてから参加予約をしましょう。
エントリーして参加予約をするだけで、割引のほかに、商品券やポイントなどがもらえたりもします。
2.人気シーズンを避けて安い時期やお日柄をプランナーに確認する
式場へ行った際、まずプランナーに確認するべきは、安く挙式を上げられる時期とお日柄についてです。その式場ではどの日時・会場が安いのかということを確認しましょう。
日によっての割引の例としては以下のようなものがあります。
・平日挙式割引(プラン・特典)
・仏滅などお日柄割引(プラン・特典)
・挙式スタートが夕方や夜のナイトウエディング割引(プラン・特典)
・特定の日付や会場のみ利用できる、限定割引(プラン・特典)
一般的には春と秋のお日柄のいい日で、特に土曜日の昼間が人気のようなので、それ以外がねらい目かもしれません。
3.持ち込OKなアイテムは基本持ち込みする
挙式に使うアイテムを持ち込みすることでも費用を抑えることが可能です。
持ち込んだアイテムとして一番多かったのは「ペーパーアイテム」です。自分たちで作ることができ、費用を抑えることができます。
また、ブーケ・ブートニアは多くの会場で持ち込み可能です。持ち込み料は無料もしくは数千円~1万円が相場なので、持ち込みをしたほうが安い場合が多いようです。
アイテムによっては持ち込みNGのものや、持ち込み料がかかるものもあるので持ち込む量を把握しておき見積もりをしてもらいましょう。
また、持ち込めるけど自分たちで制作するには手間がかかるなんてこともあるので、事前に確認し2人でよく話しあうとよいでしょう。
4.値引き交渉するなら成約する前に!
ただ値引きをしてほしいとお願いするだけでは交渉は難しいですが、他の会場の見積もりと比較して交渉する方法や、両親が他の会場を推しているなど、交渉の材料を事前に用意しておくと値下げの交渉はスムーズになると思います。ただし、値引き交渉するのは成約前というのが鉄則です。
見積もりの金額に同意して契約したものの、やっぱり値引きしてください…というのはありえません。費用に不安がある場合は、必ず成約前に話しをしましょう。
結婚式場への支払うタイミングを事前にチェックして
式場ごとに費用を支払うタイミングや方法は異なります。一般的に結婚式の2週間前に支払うといった式場が多いようです。
「ご祝儀を費用に充てようと思っていたのに、成約後に前払いだと知った…」なんてことがないように、事前に支払い方法やタイミングなどを確かめておくようにしましょう。
また、結婚式には式場の見積もり以外にもお車代等の必要な費用がいくつかあります。お金の失敗や不躾な印象を与えることがないように、事前にチェックしておきましょう。
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式場探し初心者のおふたりの場合は、費用見積もりのどこをどうチェックしたらいいのか悩んでしまうこともありますよね。
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以外とかかる!結婚式場の見積以外に必要な費用一覧
結婚式費用には、式以外にもかかる費用があることをご存知ですか?
ここでは、結婚式場の見積もり以外に必要な費用の相場について紹介します。
お車代・挨拶お礼
主賓や乾杯の発声をしていただいた大切なゲストにはお礼としてお金や品物を包みます。相場は5,000円~1万円です。
遠方からの親族やゲストには、少なくとも実際にかかる交通費の半額~全額のお車代を包むのがマナーです。挙式当日、挨拶を兼ねて渡します。ただし、往復のハイヤー、新幹線代などを手配した場合は「お車代」を包む必要はありません。
余興お礼
一般的に親しい人に頼むので、相手に気を遣わせない金額を用意します。相場は3,000円〜5,000円です。現金でなくとも、記念品や商品券などを渡すこともあります。
披露宴終了後か後日早めに渡しましょう。
受付お礼
それぞれ頼んだ側の親から、受付が始まる前に挨拶を兼ねて渡しましょう。相場は3,000円〜5,000円です。
宿泊(宿泊代)
ゲストの交通費や宿泊代は全額負担が望ましいようですが、実際は「一部負担」する人が多いようです。
遠距離移動の場合には、新幹線や飛行機のチケットを購入してゲストに送ったり、交通費と宿泊費を負担してもらう代わりにご祝儀を辞退します。
参列者衣装・着付け
着物を着る場合は家の習慣によるところが大きいので、両親に協力を仰ぐか両家の両親と新郎新婦で相談しましょう。
女性の主賓や主賓の妻が着付けを必要とする場合は、新郎新婦側から負担する旨を申し出るとようでしょう。
飾り
ブーケやウェルカムボードを作成してくれた人へのお礼として渡します。相場は制作時間と費用を考慮した金額を包みます。相場では3,000円〜20,000円ほどのようです。披露宴終了後か後日早めに渡します。
衣装
ドレスレンタル保険の相場は1着1万円程ですが、クリーニング代も含めてドレス代金に含まれていることもあるので確認しましょう。
ブライダルインナーの相場はレンタルなら一式8, 000円程度、購入すると2万円程度です。
二次会(衣装・景品代)
二次会衣装は結婚式で着たものを着用する、レンタルドレスまたはカジュアルなワンピースにするなどそれぞれです。
景品代は、会費を1~1.5倍上乗せして費用にあてます。ゲストが40~60人の場合の景品の予算の相場は4万円~6万円。80~100人なら8万円~10万円ほどのようです。
指輪
年齢や収入に応じて変わりますが、一般的に10~20万円が相場のようです。
結婚式以外の費用負担はどのように決めるべき?
参列者衣装の負担は、親または新郎新婦が負担するべきなのか悩むものです。
花嫁と一緒におそろいの髪飾りやドレスを着て新婦をサポートするブライズメイドを依頼してたり、親族が着物を着る場合には、着付け代の負担を申し出たほうがよいでしょう。
ただし、人数が多い場合、全員分の負担をするのは厳しいものです。従姉妹関係やごく近しい人であれば一部負担にし、後々のことを考えて両親と相談して決めるとよいでしょう。
まとめ
いかがでしたか。今回は結婚式の費用負担の決めかたについてご紹介しました。
要点をまとめると・・・
・結婚式の費用は両家で折半する人が多い
・結婚式の費用で揉める理由は地域の習慣の違いにある
・見積りに含まれない費用も以外に多い!
この記事を参考に、両家で納得する結婚式の費用負担の算出方法を見つける事が出来ると良いでしょう。
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