ハワイの結婚式にオススメ挙式会場12選!人気エリアや費用まとめ
日本からおよそ7時間、温暖な気候に恵まれたハワイは、世代問わず年々人気となっています。
ですが、実際にハワイで結婚式をしようと思うとどのような段取りを組めば良いのか、オススメの挙式会場はどこなのか気になる方も多いのではないでしょうか。
そこで今回はハワイのオススメ挙式会場やメリットデメリット、費用相場などを詳しく紹介します。
これを読めば、ハワイへの憧れが現実のものとなる日もグッと近づくでしょう。
なお、ハワイのオススメの挙式会場を先に知りたい方はこちら、ハワイの結婚式にかかる費用について知りたい方はこちらをご覧ください。
- この記事をざっくり言うと・・・
- ・ハワイの結婚式にオススメの時期は5月中旬~上旬
- ・ハワイの結婚式にかかる費用の総額は172.2万円
- ・ゲストの服装は女性「ムームー」男性「アロハシャツ」がおすすめ
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海外挙式の中でもダントツ1位がハワイ!ハワイでの結婚式の動機とは?
海外挙式の中でも特に人気なのが、ハワイでの結婚式です。
ハナユメによると、海外で結婚式を挙げたカップルの中の割合でもダントツ1位の58.9%、約2組中1組がハワイでの挙式を実施しているようです。
ハワイ挙式を選択した理由として、「結婚式だけでなく、新婚旅行も一緒にできるから」という声も多くあり、やはりハネムーンも兼ねて挙式も行えるという部分はハワイ挙式の魅力のひとつとも言えるようです。
ハワイのベストシーズンは5月中旬~上旬
タイトルにもあるようにハワイのベストシーズンはズバリ、5月中旬~上旬です。
年間平均気温が25℃と暖かく、1年を通して気温の変化が少ないハワイですが、大きく分けて「5月~10月の夏(乾季)」と「11月~4月の冬(雨期)」の2つの季節があります。
ハワイらしい常夏気分を味わうことができ、かつ旅費を抑えられる5月中旬~上旬がおすすめです。
POINT:ハワイはスコールが心配?
スコールとは海外特有のにわか雨をともなった突発的な豪雨のことです。
しかし、ハワイのスコールは15~30分程度の短いものがほとんどで、多くても一日の中で数回ある程度。
少なければ5~10分程度のスコールが一日に一度だけという日も珍しくありません。日本で言う夏の夕立のようなイメージですので、そこまで心配する必要はないでしょう。
海外挙式ではダントツ人気のハワイですが、どんな挙式会場がおすすめなのか気になる方も多いのではないでしょうか。次章で詳しくご紹介します。
海が見えるチャペルだけじゃない!ハワイのオススメ挙式会場12選
ハワイといえばバージンロードの先に広がる海がみえるチャペル、挙式後には家族でビーチ撮影をと思っている人も多いでしょう。
実際、ハワイの結婚式を考えている人の多くは「ビーチのすぐそばにあるチャペル」での挙式に憧れて選ぶ人も少なくありません。
でも、ビーチには憧れがあるが、本格的なヨーロッパ調の教会での挙式にも憧れがあるという人もいるのではないでしょうか。ハワイであれば、両方叶えることができるのです。
この章では海外挙式に詳しいハナユメアドバイザーがオススメするハワイの挙式会場を、条件・ロケーションごとにわけて紹介します!
また、自分達の希望の条件でハワイ挙式会場を探すならこちらからチェックしてみてください。
ロケーション抜群な海がバックのチャペル
1.シェラトン・ワイキキ ザ・マカナチャペル
特徴
ピュアホワイトの世界に広がるオーシャンビューのチャペル。日本人に人気のホテル内にあるのでゲスト人数が多くてもアクセス面の心配がないのが特徴です。
収容人数
約46名
挙式スタイル
教会式/人前式
プロデュース会社
アールイズ・ウエディング
所在地
2255 Kalakaua Ave, Honolulu, HI 96815 (シェラトン・ワイキキ・ホテル内)
2.コオリナ・チャペル アクア・マリーナ
特徴
透明感あふれるチャペルで空と海のブルーに祝福される結婚式が叶います。ワイキキの喧騒から離れた、晴天率のいい「コオリナ地区」にあるチャペルです。
収容人数
30名
挙式スタイル
教会式/人前式
プロデュース会社
ワタベウエディング
所在地
92-100 Waipahe Place Kapolei Hawaii 96707 (コオリナ地区)
3.ザ・テラス・バイ・ザ・シー ナウパカチャペル/カウイチャペル
特徴
純白の「ナウパカチャペル」・木のぬくもりを感じられる「カウイチャペル」の2つから選べます。ワイキキの喧騒から離れたカカアコエリアにあり、絵葉書のようなワイキキビーチとホテル郡を望みながら挙式が叶うチャペルです。
収容人数
60名
挙式スタイル
教会式
プロデュース会社
所在地
53 Ahui Street, Honolulu, Hawaii 96813 (ワイキキから10分・カカアコ地区)
4.セント・カタリナ・シーサイドチャペル
特徴
青く美しい海を180度見下ろすことができるチャペル。壮大な敷地でのガーデン撮影やチャペル併設のパーティ会場が特徴です。
収容人数
100名
挙式スタイル
教会式
主な手配会社
所在地
41-202 Kalanianaole Highway, Waimanalo Oahu, HI 96795 (ワイキキから30分・東海岸エリア)
挙式は落ち着いた雰囲気で行いたい人へ!本物の教会
5.キャルバリー・バイ・ザ・シー教会
特徴
ハワイ・オアフ島で唯一海辺に立つ教会です。多くの芸能人著名人にも選ばれた、ここにしかない雰囲気があり、海も本格的な雰囲気も味わうことが出来ます。
収容人数
350名
挙式スタイル
教会式
主な手配会社
アールイズ・ウエディング
ワタベウエディング
JTBウエディングプラザ
所在地
5339 Kalanianaole Highway, Honolulu HI 96821 (ワイキキから20分)
6.セント・アンドリュース・カテドラル教会
特徴
かつてのハワイ王室によって100年近い歳月をかけて建てられた総石造りの大聖堂。高さ15mもあるステンドグラスとパイプオルガンの重厚な音色は、まるで中世ヨーロッパのような雰囲気です。
収容人数
750名
挙式スタイル
教会式
主な手配会社
クチュールナオコ
クラシコウエディング
H.I.Sアバンティ&オアシス
所在地
229 Queen Emma Square, Honolulu, HI (ワイキキから20分)
アクセスが最適なワイキキ内にある挙式スポット
7.ザ・モアナチャペル
特徴
ワイキキのファーストレディとも呼ばれる名門ホテル「モアナサーフライダー」内にあるチャペル。喧騒を忘れた非日常の空間を楽しむことが出来ます。
収容人数
約50名
挙式スタイル
教会式/人前式
プロデュース会社
アールイズ・ウエディング
所在地
2365 Kalakaua Ave, Honolulu, HI 96815 (モアナ サーフライダー ウェスティンリゾート&スパ内)
8.ロイヤルハワイアン コンセプチュアルウエディング
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特徴
ピンクパレスと呼ばれ90年以上も愛されてきた、歴史あるホテル「ロイヤルハワイアン」のガーデンの挙式。歴史と品格に新しいエッセンスをプラスした舞台で新しいカタチの結婚式が叶います。
収容人数
約70名
挙式スタイル
教会式
プロデュース会社
ワタベウエディング
所在地
2259 Kalakaua Ave.Honolulu, HI 96815 (ロイヤルハワイアン・ラグジュアリーコレクションリゾート内)
9.ハウステラス・ウエディング・アット・ハレクラニ
特徴
天国にふさわしい館と呼ばれる名門ホテル「ハレクラニ」にある挙式会場。美しく輝く海とダイヤモンドヘッドが静かに見守る場所で、挙式が叶います。
収容人数
80名
挙式スタイル
教会式
プロデュース会社
ワタベウエディング
所在地
9 Kalia Road Honolulu, HI 96815 (ハレクラニホテル内)
海だけじゃない!緑いっぱいの場所で挙式が叶う
10.アロハ・ケ・アクア・チャペル
特徴
永遠の愛のシンボル「ハート」にまつわる物語が伝わる神聖な地に建つ、ハワイ語で神の愛を意味するチャペル。ハワイの伝統が息づく挙式が叶います。
収容人数
40名
挙式スタイル
教会式/人前式
プロデュース会社
ワタベウエディング
所在地
47-507 Kamehameha Highway Kaneohe,Hawaii 96744 (ワイキキから45分)
11.ザ・カハラ・ホテル&リゾート
特徴
世界の王族やハリウッドスターから愛される名門ホテル「カハラ」で叶えるウエディング。目の前にひろがるエメラルドグリーンの海を眺めながらのガーデンウエディングは一生の想い出になることでしょう。
収容人数
約40名
挙式スタイル
教会式
主な手配会社
所在地
5000 Kahala Ave.Honolulu, HI (ザ・カハラ・ホテル&リゾート内)
12.ザ・モダン・ウエディング ~ザモダンホノルル~
特徴
アラワイハーバーを一望できるテラスで叶うウエディング。1日2組限定のプライベートでゆったりした空間の中、ファッション・アート・ライフスタイルを味わいながら、まるでバカンスを楽しむような結婚式が叶います。
収容人数
約24名
挙式スタイル
教会式
プロデュース会社
所在地
1775 Ala Moana Boulevard Honolulu, Hawaii 96815 (ザ モダンホノルル内)
ビーチが見えるチャペルだけでなく、そのほかにも沢山の魅力ある挙式スポットがあることがおわかりいただけたでしょうか。
続いてハワイの結婚式におけるメリットや滞在スケジュール例を詳しくご紹介します。
ハワイでの結婚式のメリット3選
ハワイの魅力としてやはり誰もが、きれいなビーチに澄み切った青空を思い浮かべるでしょう。
しかし、ハワイで結婚式をするメリットはこれらリゾートならではの理由だけではないのです。以下にそのメリットを5つご紹介します。
1.国内で挙げるよりも費用が安い
ハナユメの調査によると、国内の結婚式の平均費用は324.6万円ですが、ハワイの結婚式の場合、平均172.2万円という結果が出ています。
このように国内と海外では100万円以上も差があるため、費用面を理由に海外挙式を選ぶカップルも少なくありません。
また、新婚旅行も兼ねる場合が多いため、挙式~新婚旅行のトータル費用で考えるとさらにお得になるでしょう。
ちなみに、海外挙式の方が費用が安くなる理由は、招待するゲスト人数が国内で結婚式を行うのと比べて圧倒的に少ないからです。
国内の場合、ゲストの平均人数は67.3人ですが、海外の場合はおよそ12.5人が平均となっています。
ハワイの結婚式にかかる費用の内訳は後の章で詳しく紹介します。
2.結婚式までの準備がとっても楽
招待するゲスト人数が少ない場合のメリットは何も費用だけではありません。招待状や席次表、披露宴での演出などは、そこまでしっかりと準備する必要がなくなります。
あくまで身内で行う結婚式となるため、盛り上げるというよりはこれまでの感謝をきちんと伝えられるような機会があれば十分だと思います。
演出も感謝の気持ちを手紙にしたり、記念品を交換したりなどでも良いでしょう。
準備期間も海外挙式だからといって長期間かかるわけではなく、国内での結婚式同様に3ヶ月あれば可能なケースも多いです。
3.ハワイなら連休を使ってゆったりと過ごせる!
ハワイは日本からおよそ7時間と近い距離にあります。結婚式を理由に連休をもらって特別な一日ではなく、特別な1週間にすることも可能です。
国内で結婚式を挙げる場合、挙式当日は朝から晩まであっという間に時間が過ぎてしまい、とにかく振り返る暇もありません。それと比べれば、ハワイならゆったりと時間を過ごすことができるでしょう。
一つひとつのイベントをしっかり噛み締めながら過ごしたい方や、大切な時間だからこそのんびり過ごしたい方にとってはおすすめです。
具体的なハワイ滞在スケジュールは以下です。新郎新婦はハネムーンを兼ねて5泊7日で、親や兄弟などの家族は3日間などというケースが多いです。
ハワイの滞在スケジュール例
1日目:家族とゆっくり過ごしたり、エステなどを満喫する
2日目:挙式とビーチでの写真撮影。夜は両家家族で挙式後パーティー
3日目:午前中は家族と観光。午後は家族の帰国
4~5日目:二人でビーチでの海水浴やショッピングなどを楽しむ
このように、かなりゆったりと時間を過ごすことができるでしょう。ここまでハワイで結婚式を挙げるメリットを紹介しました。
続いて気になるハワイの結婚式にかかる費用についてみていきます。
ハワイの結婚式にかかる費用の総額は平均172.7万円+ゲストの旅費!
ハワイで結婚式を行う際、どのような費用がどれくらいかかるのかは気になるところですよね。
先ほど紹介しましたが、実際にハワイで結婚式を行った先輩カップルがかけた費用の総額は平均で172.2万円であることがわかりました。(ハナユメ調べ)
上記の金額にプラスしてお土産代やショッピング代が必要となってくるでしょう。
また、海外挙式のゲストの平均人数は12.5人なので、海外で行われる結婚式はより近しい間柄の人たちのみが招待されていることがわかります。
そのため、ゲストの旅費を負担する人も少なくなく、結婚式費用とは別にゲストの旅費もプラスになってくる場合もあるでしょう。
この金額はあくまで平均の金額であり、ゲストが両家両親のみなど、列席する人数が少なくなればかかる費用は下がりますし、兄弟が多い場合や新郎新婦の友人を呼んだ場合など、ゲストが多くなれば金額が上がることを覚えておきましょう。
気になるゲストの旅費や宿泊費は「ゲストが全て負担」が最も多い
ハワイを検討しているカップルにとって、ゲストの旅費も自分たちが負担すべきかどうかも気になるところではないでしょうか。
同調査によると、海外で結婚式を挙げたカップルのうち、飛行機のチケットと宿泊費を含むゲストの旅費を全て新郎新婦が負担したというカップルは22.2%という結果がでています。
ゲストの旅費を負担しましたか? | 割合 |
---|---|
すべて負担 | 22.2% |
一部のみ負担 | 18.5% |
負担していない | 59.3% |
手配方法に関しては、
「列席者の分もすべてまとめて手配した(51.7%)」「列席者の分はまとめて手配した分もあるし、各自にまかせた分もある(33.3%)」「列席者の分はすべて各自にまかせた(15.0%)」となっており、ゲストの手配も新郎新婦で行う人が多いようです。
すなわち、ゲストに手間をかけさせないために新郎新婦がゲストの分も旅行手配を行い、旅費は手配先に各自で直接支払ってもらったケースや、新郎新婦が旅費を立替ておき、後日ゲストに請求しているケースが考えられます。
ゲストに負担してもらう場合は、気遣いを忘れずに
ゲストに旅費を負担してもらう場合は、「負担してください」と伝えるのではなく、何らかの気配りが必要になるでしょう。
旅費を全額負担してもらう場合は、結婚式に招待する時点で、ご祝儀を辞退する旨を伝えておくといいです。
さらに旅費を負担してもらう分、ゲストのために現地での観光やアクティビティを用意するなどの配慮をするカップルも見られます。
旅費の負担をしてでも海外まで来てくれたことに感謝し、何かしらゲストのために準備をしておくようにしましょう。
続いて、ハワイの結婚式で誰もが迷うゲストの服装について紹介します。
男女別、参列者のおすすめ服装例
ハワイの結婚式だとゲストの服装はどんな服装が適しているのか、わからない方もいることでしょう。
ここでは、男女別や両親、子供の服装までおすすめを紹介します。
女性におすすめな服装は「ムームー」
女性の基本的な服装として挙げられるのは、ムームー、フォーマルドレス、サマードレスになります。
ですがせっかくであればハワイの正装である「ムームー」がおすすめです。
ムームーとは、ハイビスカスなどのモチーフがプリントされたターコイズやピンクなどのハワイらしい鮮やかな色合いのドレスのことをさします。
短い袖があるものが主流で、Aラインで締め付けのない、ゆったりとしたデザインが特徴です。年代を問わず楽に着ることができるので、家族や友達とお揃いにするのもいいでしょう。
▼ハワイ挙式でのゲストの服装についてさらに詳しく知りたい方は下記記事をご覧ください
男性におすすめな服装は「アロハシャツ」
男性の場合はスーツかアロハシャツの着用が一般的ですが、女性同様にハワイでは正装であるアロハシャツがおすすめです。
アロハシャツは、ハイビスカスやウミガメなどのハワイアンなモチーフがプリントされたシャツになります。
鮮やかな色味の派手なものから落ち着いた色味のシックなものまで幅広いデザインがあり、家族やカップルで参列する場合は、柄をお揃いのにするのもいいでしょう。
ズボンは、夏用スラックスやベージュ・白系の明るい色味のチノパンなど、長ズボンを合わせましょう。
両親も留袖・モーニングでなくてもOK
通常、挙式では新郎新婦の親は正装が基本とされ、特に新婦の父はヴァージンロードを歩くため正装を心掛けるべきとされていますが、ハワイの場合その限りではありません。
両親も留袖・モーニングではなく、ハワイの正装であるアロハシャツ・ムームーでもOKです。
また、挙式では礼服、その後のパーティーではアロハシャツなどにするケースもあります。
両親はどのようなドレスコードにするのか、心配であればプランナーにも相談の上、早めに決めてお知らせしましょう。
父親がモーニングなら母親は留袖、父親がアロハシャツなら母親はムームーと、両親が服装を合わせることはもちろんですが、両家の両親同士も服装は統一するようにしましょう。
子供もアロハシャツとムームーがおすすめ
親族の子供もハワイの結婚式に参列する場合は、大人同様、男の子ならアロハシャツ、女の子なら子ども用のムームーやアロハ柄のワンピースなどがおすすめです。
体調面も配慮し、小さい子どもには特に、暑い気候に合った涼しくて動きやすい服装を着せるのが良いでしょう。
最後に、ハワイで結婚式を行うと決めた場合に使える成功のポイントをご紹介します。
ハワイの結婚式を成功させるための3つのポイント
ハワイだろうと国内だろうと、一生に一度の結婚式なので誰しも失敗はしたくないと思いますが、ここではハワイの結婚式に限っての成功のポイントを3つ紹介いたします。
1.時期選びは大型連休かそれ以外かの2択
大型連休とは一般的に、GW・夏休み・シルバーウィーク・年末年始のことを指します。この大型連休を避けることができると、ハワイまでの旅費も安くなるため、総合的に結婚式費用も比較的安く抑えることができるるでしょう。
ただし、大型連休の場合、一般の旅行客も非常に多いため、比較的早めに申し込みを行っておかないと、飛行機のチケットが取れなくなる可能性も出てくるため、注意が必要です。
また当然ビジネスクラスなどのシートも取りづらいため、快適な空の旅を望むのであれば、早めに予約を行うことをオススメします。
なお気候については、冒頭でも伝えた通りどの時期を選んでもハワイは基本常夏のリゾートなので、特に問題ないと言えるでしょう。ハワイは雨季であっても晴れの日が多いため、特に天候的な意味ではさほど気にする必要はないかもしれません。
2.下見しにくい分、会場選びは信頼できる会社で行うべき
当然ですが、ハワイにある挙式会場を直接下見に行くことは、それこそまとまった休みがないと行くことが難しいでしょう。そして何より英語ができなければなりません。
こうした理由から通常は、自分たちでチャペルなどの会場手配を行うのではなく、エージェントと呼ばれる手配会社に相談するケースがほとんどです。
以下にオススメできるエージェントについてポイントをご紹介します。
- ・招待ゲストも含めた旅行手配を行ってくれる
- ・国内で相談ができるサロンを保有している
- ・ハワイの結婚式マナーや服装についても相談がしやすい
- ・手配実績が豊富
こうした基準で信頼できる手配会社を見つけられると良いでしょう。
3.招待するゲストの人数と予定を要チェック!
招待するゲスト人数とその人たちの予定を確認することもまず重要なポイントです。
先ほど紹介したように、海外挙式の招待人数はおよそ平均12.5人となっていますが、よくあるパターンとしては、両家の家族のみを招待するケースかそれに祖父母もしくは非常に親しい親友をそれぞれ2~3人ずつくらい加えて招待するケースが多いようです。
ほとんどの新郎新婦が親や兄弟は参列者として招待しているようですが、その参列者の仕事の都合、すなわち予定を確認する必要があります。
まとまった休みは取れそうか?どの時期であれば取りやすいか?といったことを事前に聞いておき、スケジュールを決める際の参考にしましょう。
POINT:写真映えするために!ビーチ選び・ドレス選びも会場選びの重要なポイント
ハワイで結婚式をするなら、やはりメインはビーチでの写真撮影でしょう。実際、海外ウエディングのプロに聞いたところ、ハワイ挙式実施者のほとんどがビーチ撮影を希望するそうです。
ハワイでは、以下3つのビーチが有名です。
- ・ワイキキビーチ
- ・ハナウマベイ
- ・ラニカイビーチ
ワイキキビーチは有名ですが、近年では全米ナンバーワンにも選ばれた「ラニカイビーチ」でのウエディングが人気となっています。
ワイキキビーチからラニカイビーチまでは、車でおよそ10分程度です。ウエディングの場合は、リムジンでの移動も人気のため、こうしたプランが揃っている会場を選ぶと良いでしょう。
また、ドレス選びについては「レンタル」か「国内で購入したものを持っていく」かになります。
レンタルの場合は、国内で試着したドレスと同じものを当日着用するケースと国内では試着せず、結婚式前日もしくは当日に現地で着用する2パターンありますが、安心できるのは前者の方でしょう。
レンタルよりは少し費用はかかりますが、国内で購入したものを持っていくという選択肢もハワイではありでしょう。
特に国内に戻ってから1.5会などを検討している場合は、購入すれば自分のものとなるため、結果費用も2度レンタルするのと同等もしくは抑えられるケースもあるためです。
こうしたビーチやドレス選びにも柔軟に対応できる手配会社を選ぶことも、ハワイの結婚式の成功の秘訣とも言えます。
まとめ
いかがでしたか。今回はハワイの結婚式について紹介しました。
・ハワイの結婚式にオススメの時期は5月中旬~上旬
・ハワイの結婚式にかかる費用の総額は172.2万円
・ゲストの服装は女性「ムームー」男性「アロハシャツ」がおすすめ
この記事を参考に素敵なハワイの結婚式を叶えられるといいでしょう。
ハナユメでは、国内挙式だけでなく海外挙式についてもご相談を承っております。まだどちらですべきか迷っているという相談でも大歓迎ですので、ぜひ一度お近くのハナユメウエディングデスクまでお越しください。