これで安心!結婚式に招待するゲストに人数差がある時の解決策

これで安心!結婚式に招待するゲストに人数差がある時の解決策

結婚式を挙げるとなると、まずは大まかなゲストの人数を決めると思いますが、
いざ人数を決めてみると「両家で招待するゲストに人数差が出てしまった」と不安に思っている人もいるのではないでしょうか?

そこで今回は両家で招待するゲストに差が出ても良いのかどうか、また人数差があった時の対処法までご紹介します。

これを読めば、結婚式を行う際に招待するゲストの人数差の不安が吹き飛ぶことでしょう。

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両家のゲストの人数が合わないのは当たり前!

まず結論をお伝えすると、両家のゲストの人数が合わないことは珍しいことではありません。

結婚する二人が出会うまで、二人は別々の道を歩いてきました。また、出会ってからであっても、職場や友人関係などの広がり方は、全く違います。また、その結婚式に対する思い入れによっても、大きく差が出てきます。

そのため、両家のゲストの人数に差異が出ることは当たり前ともいえるのです。

どういうケースが多いのか

両家におけるゲストの人数のバランスが崩れてしまっても、そのまま結婚式を挙げるケースは少ないことをお伝えしましたが、ではどんなケースが多いのでしょうか。

一般的な事例を見ると、新婦側はゲストを多く呼びたい傾向があります。近年は、結婚しない男性や女性が増えているというものの、結婚式という晴れの舞台で一生に一度の花嫁衣裳を着るという事にあこがれを抱いている女性は多いです。

自分が綺麗になった姿を、幸せな姿を、できる限り多くの人にお祝いしてもらいたいと思いがちになってしまうため、どうしても希望するゲストの数が増える傾向にあります。

一方で、新郎側としては、女性が憧れをかなえるために、結婚式や披露宴を挙げると考えている人が多いです。結婚式や披露宴が嫌なわけではなく、女性の希望をできるだけ聞きたいという志向が強いからと考えられます。

そのため、男性側がゲストとしてリストアップするのは、会社でお世話になっている上司や、少数の親しい友人に限られるケースも多く見られます。

気になるゲストの平均人数とは

結婚式の形態はカップルごとに全く違います。そのため、他のカップルの結婚式について情報収集することで、新しいことがわかる可能性もあります。

自分がリストアップしているゲストの人数が、多い方なのか少ない方なのか比較してみるのも1つの判断基準になることでしょう。

結婚式に招待するゲストの平均人数は67.3人

ハナユメの調査によると、結婚式に招待するゲストの平均人数は67.3人でした。ゲストの人数の中でももっとも多い人数帯であったのは、71人~80人未満で全体の14.4%となっています。

次いで51人~60人未満、そして61人~70人未満と続いており50人~80人未満の中で、37.0%のカップルがこの人数帯のゲストで挙式を行っていることがわかりました。

また、これらの次に多い分布が30人未満の人数帯となっていました。近年においては、この小規模の結婚式を挙げるカップルが増加傾向であり、30人未満と50人~80人規模の2極化している傾向にあると言えるでしょう。

ここまでゲストの平均人数に関してご紹介してきましたが、続いて実際に両家のゲストバランスが崩れてしまった場合の対処法についてご紹介していきます。

人数差がある場合の対処法3選

ゲストをリストアップしていって、どうしてもゲストの人数に差が出てしまうこともあるでしょう。その人数差のままで結婚式を挙げる場合、どのような対策法があるのかについてご紹介していきます。

1、共通の知人・友人は少ない方にカウント

もっとも手軽な方法は、共通の知人・友人は少ない方のゲストとしてカウントする方法です。

結婚式を挙げるカップルの付き合いが長ければ長いほど、共通の知人や友人は増加傾向にあります。特に、学生時代から付き合いのあるカップルならなおさらでしょう。

また、同じ職場同士のカップルであれば、職場の同僚や上司などの関係者は全て少ない方のゲストに合わせるとよいでしょう。共通の知人を、招待予定のゲストが少ない方に統一をすることで、かなりの確率でそのゲストの人数差は大きく縮めることができるでしょう。

共通点が少ないようなように見えても、よくよく考えてみると共通の知人としてまとめることもできる可能性が高いです。お互いにリストアップしているゲストについて、もう一度見直しをしてみましょう。

2、長テーブルにすることで人数差をカバー

会場のテーブルを長テーブルが出来る式場・会場を選ぶことで解決する可能性があります。

一般的に結婚式の披露宴というと、円卓(丸テーブル)をイメージする人が多いのではないでしょうか。

多くの式場・会場では円卓を利用している式場がほとんどですが、長テーブルを利用しているところもあるようです。ぱっと見たときに、さほど両家のゲストの境目がわかりづらいのでおすすめです。

ただし、どの式場にも長テーブルがあるわけではないのでご注意ください。

3、人数を合わせる場合は2次会などで人数調整を

どうしてもゲストの人数を合わせたいという場合は、2次会などのパーティーに参加してもらうなどして人数調整をするのも一つの方法です。

2次会であれば、座席があるわけではないので出席者の比率などこだわりを持たれることは少ないです。そのため、気軽にパーティーを計画することができるでしょう。

では、実際にゲストに人数差があった状態で結婚式を挙げたカップルがどのような対処をしたのか確認していきましょう。

ゲストに人数差がある結婚式を挙げたカップルの声

最後に、実際にゲストに人数差のある結婚式を挙げたカップルの声を聞いてみましょう。

実際に挙げたカップルの声

実際にゲストの人数差が違ったカップルの中では、大幅に違ったからといってもあまり気にせず結婚式を挙げたというカップルが非常に多いです。

「親戚の数がそもそも違うので、バランスは気にせず招待しました」

「大切な人だけを招待するというコンセプトだったので、声をかけたい人は削らず全員招待しました」

このように、そもそも招待したいゲストが同一でないことを割りきって、何も気にせず結婚式を挙げたという声も多いです。

また、そのほかにもカップルの職場が同じであったため、会社関係のゲストは新郎側としてカウントすることで同数のゲストとしたという風に、先にご紹介しているような対策をとっているカップルも見られました。

「招待したゲスト人数に応じて、私と彼でそれぞれ費用分担することにしました」

結婚式の費用の新郎側新婦側の折半割合について、ゲストの人数に差がある場合は、結婚式費用をゲストの人数に応じて分けるということも必要になるでしょう。

こうして先輩たちの声をみてみると、実際にゲストの人数のバランスが悪いからと、気にしたり、調整したりすることなく結婚式を挙げたというカップルのほうが多いようです。

まとめ

いかがでしたか。

この記事で、ゲストの人数差が出てきた場合の考え方や、対処法がおわかりいただけたのではないでしょうか。

新郎新婦それぞれの家族親族の数や友人知人の数は違って当然です。ですから、人数差が出るのは当たり前だと言えるでしょう。

ただ、大幅に差が出てきた場合は先ほどご紹介したような対策をとるのも、解決策の一つです。人数差について気になる人は、特に結婚式・披露宴だけではなく二次会の開催を検討してはいかがでしょうか。

結婚式が、ふたりがお祝いしてほしいゲストにしっかりと感謝の気持ちを伝えられる場になりますように、お祈りいたしております。

監修者情報


記事監修者U.Tの顔写真

ハナユメアドバイザー U.T
経歴
金融業界にて勤務後、2018年入社。入社後から現在まで、ハナユメアドバイザーとして結婚式のお手伝いをさせていただいております。
ハナユメアドバイザーとは?
ハナユメウエディングデスクで、お客様の式場探しのお手伝いや、予約・見学の手配といった結婚式の準備をサポートするスタッフです。全員が日本ブライダル文化振興協会が主催する「3級ブライダルコーディネート技能検定」を取得しており、プロの視点からお客様に寄り添ったご提案をいたします。

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