絶対盛り上がる!結婚式の二次会のゲームアイデア&選ぶ時のポイント
結婚式の二次会の幹事を依頼され、どんなゲームをしようかと悩んでいませんか?
ゲームといっても様々な種類がありますが、選ぶときに事前に知っておきたいポイントがいくつかあります。
そこで今回は、ゲームを選ぶ時のポイントやゲームのアイデアを詳しく紹介します。
この記事を読めば、盛り上がるゲームのアイデアを知ることができ当日もスムーズに進行ができるでしょう。
- この記事の内容をざっくり言うと…
- ・ゲームを決める際はゲスト全員が楽しめるかを考えること
- ・ゲームには「全員参加型・チーム対抗戦・個人戦」の3パターンある
- ・景品は豪華商品など目玉の景品があると盛り上がる
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全員が楽しめるように!結婚式の二次会のゲームを選ぶ時のポイント
結婚式の二次会には、老若男女問わずさまざまな人々が集まります。
盛り上がるのが好きな人もいれば、そうでない人もいるので、みんなが一緒に楽しめる二次会のゲームを用意したいものです。
一体どんなゲームを選ぶとみんなで盛り上がれるのか、ポイントをひとつずつ解説していきます。
1.ゲームを決める際はゲスト全員が楽しめるかを考える
二次会には年配者から小さな子どもまでのゲスト全員が参加することを想定した上で、全員が理解できて楽しめるゲームを選びましょう。
誰でも楽しめるゲームにすることで、盛り上がるのが得意ではない人のテンションも上がってきます。
2.複雑なルールは避けなるべく簡単なゲームにする
複雑なルールのゲームは、理解できる人にとってはハイレベルで楽しいかもしれませんが、そうでない人にとっては全くついていけず、楽しめないということも。
こうなると会場の雰囲気も白けてしまいそうです。
ゲームを選ぶときには小学校低学年くらいの子でも理解できる、簡単なものを選びましょう。
3.ゲーム時間は長くても20~30分を目安に
ゲーム時間が長すぎると、最初は盛り上がっても次第に間延びしてきます。特に子どもやたくさんお酒を飲んでいる人がいると飽きてしまうこともあります。
進行がスムーズにいかずに時間オーバーになってしまう可能性もあるでしょう。
短時間できちんと盛り上がるために、ゲーム時間は長くても20~30分以内におさめるようにしましょう。
4.ゲームの回数にも注意!1時間に1回程度
短時間のゲームの種類を変えて、何度も繰り返すのも要注意です。
最初は盛り上がっていても、何度も繰り返していくと「え?またやるの?」とうんざりムードが漂ってしまうことがあるでしょう。
目安は1時間に1回程度、どんなに長い二次会でも大抵3時間以内には終了するので、全体では2~3ゲーム程度にとどめておきましょう。
ゲームの選び方のコツを理解したところで、次の章では実際に二次会で取り入れたいおすすめのゲームを紹介していきます。
参加者別!盛り上がるゲームアイデア13選
二次会のゲームの種類を大きく分けると全員参加型とチーム対抗型、個人指名型の3つがあります。
それぞれ違う良さがあるので、時間に余裕がある場合はひとつずつ取り入れてみるといいでしょう。
【全員参加型ゲーム】
全員参加型のゲームは、みんなが平等に楽しめるのが魅力です。定番のゲームも多いので、幅広い年齢層が参加する二次会で選ぶと盛り上がるでしょう。
1.やっぱり定番!ビンゴゲーム
二次会の定番ゲームといえばやっぱりビンゴです。誰でもルールを知っている上に、司会者は出た番号を読み上げるだけなのでとても簡単です。
ビンゴマシンとカードがあればできるので、ゲームの準備をする時間がないときにもおすすめ。
市販のカードを使うのもいいですが、5×5の25のマスに好きな数字や参加者の氏名を書いてもらうなどしてアレンジするのもいいでしょう。
自分の名前が呼ばれるとテンションが上がります。
2.電話番号やチェキでくじ引き
このゲームでは二次会の受付で出席者をチェキで撮影したり、電話番号を聞いておいたりしましょう。
ポラロイドや電話番号メモをすべて箱に入れて、ゲームが始まったらくじを引きます。
読み上げられた人や電話がかかってきた人は景品を受け取ります。
とっても簡単な上、ドキドキ感も高いのできっと盛り上がるはず。ただし遅刻してきた人がいると、くじから漏れてしまうので注意しましょう。
3.新郎新婦にまつわるクイズ
新郎新婦に関するクイズ問題も二次会ゲームの定番です。あらかじめ新郎新婦に聞いておいた質問をクイズ形式で出題し、正解した人は景品をもらえます。
ゲストが新郎新婦のことをどれだけ知っているのかが試されたり、新郎新婦の意外な一面を知れることができ、場が盛り上がるゲームになるでしょう。
4.連想ゲーム
お題に対して同じものを連想した人の数を競う連想ゲーム。なるべく短時間でゲームを済ませたいときにおすすめです。
○人しか思い浮かべないものを考えさせるなど、アレンジすることもできます。
また、みんなが連想したものをふせんに書いて回答者のおでこにはり、答えてもらうと個人指定型のゲームになります。
5.ハイ&ローゲーム
トランプを使って楽しむハイ&ローゲーム。前の人が引いたカードの数字が自分の引く数字よりも高いか低いかを当て、外れた人から抜けていきます。
ジョーカーを入れてハイでもローでも正解とするなど、おもしろいアレンジ方法もあります。
6.スタンドアップゲーム
参加者全員にまずはイスに座ってもらいます。その後、1人ずつ何人が立つのかを言ってもらい、参加者はそれと同時に立つまたは座るかを選んで動きます。
立っている人数が合っていたら勝ちです。立ったり座ったりするので、運動不足解消になるゲームです。ゲーム終盤は体力が無くなって立つ人が少なくなるかも!?
7.メール早打ちゲーム
最近はスマホ早打ちゲームとして応用されることが多いメール早打ちゲームです。
司会者が出したお題に対して制限時間以内によりたくさんの答えをメール入力できた人が勝ちです。
とても簡単なゲームですが、スマホや携帯を持っていない人は参加できないので、子どもや年配者が多い二次会では避けたほうがいいでしょう。
チーム対抗戦ゲーム
チーム対抗戦は家族、同じ学校の友達や会社の同僚など、まとまりのある団体が多く参加している二次会におすすめ。
団結することでより盛り上がりますし、きちんと全員で参加できます。
ただ、知らない人と同じチームになる可能性もあるので、内気な人には少しハードルの高いものになるかも知れませんので、その点は考慮が必要です。
8.イス取りゲーム
団体ゲームの定番といえばイス取りゲーム。結婚式にぴったりなBGMや新郎新婦が好きなアーティストの曲を流し、適当なところで止めましょう。座れなかった人が負けです。
徐々に椅子の数を減らしていって、最後まで残った人が景品を受け取ります。
円卓を使った二次会のゲームにおすすめです。反対にソファ席だとかなりやりにくいので事前に会場レイアウトを確認しておきましょう。
9.借り物競争
選んだ紙に書かれたものを一番早く持ってきた人が勝者になる借り物競争。 運動会の定番ですが、二次会のゲームにしても盛り上がります。
借り物を探して初対面の人と会話する機会もあるので、他の参加者とのコミュニケーションを取れるでしょう。
借り物もありきたりなものではなく、ウエディングにちなんだものにすると二次会にふさわしいゲームになります。
10.スリッパリレー
二次会のゲームとしては珍しいスリッパゲームは数名ごとにチームを作り、先頭の人が履いたスリッパを、手を使わずに後ろの人に渡していきます。
後ろの人は足先でキャッチしましょう。最終的に一番早く後ろまで回せたチームが優勝です。
スリッパを床につけて渡すのは基本OKですが、これを禁止にすると難度が一気に高まります。
ただし、土足の場所ですると足が汚れてしまうおそれがあります。また、ハイヒールを履いている女性の場合、足元がふらつきやすいので、安全を気にする人は避けたほうがいいでしょう。
個人指名型ゲーム
年配の人や子どもが多い二次会で全員参加型のゲームを選ぶと、結果に差が出やすいので個人指名型ゲームにするのもいいでしょう。
盛り上げ役の人を選ぶとおもしろいリアクションを取ってくれたり、笑わせてくれたりしていい感じにパーティーが盛り上がります。
11.トイレットペーパー早巻き選手権
トイレットペーパー巻き取りゲームはとっても簡単。事前に用意しておいたトイレットペーパーワンロールを最も早く巻き取った人の勝ちになります。
早く巻き取ろうと頑張る人の姿で、笑えたり白熱したりするはず。勝敗の結果がわかりやすいのもこのゲームの魅力です。
12.コーラ早飲み競争
コーラ早飲み競争はその名の通り、グラスや瓶1本分のコーラを一番早く飲み干せた人が勝者です。これも勝敗がわかりやすく、簡単にできます。
ただしコーラを吹いたりこぼしたりすることがあるので、ゲームにもある程度の上品さを求める人にはやや不向きです。
フローリングならこぼした後の掃除も簡単ですが、カーペットの場合汚れが染みつくおそれがあるので気をつけましょう。
13.ロシアンルーレット
ケーキやたこやきを複数用意し、そのうちのひとつだけにタバスコや唐辛子などの当たりを仕込んでおくロシアンルーレット。
当たった人が負けになりますが、あえて当たった人に景品を渡すのもありでしょう。
ポーカーフェイスの人だと当たりをひいてもリアクションが薄いことがあるので、オーバーリアクションで盛り上げてくれそうな人を選ぶことをおすすめします。
ここまで13のゲームを紹介しました。次の章では二次会をさらに盛り上げるためのポイントを紹介します。
ゲームをスムーズに進行&盛り上げるための3つのコツ!
前章で紹介したゲームはそれぞれの魅力があって、どれにしようか迷ってしまいそうですが、淡々とこなすよりも、参加者が楽しんでくれる工夫をプラスするとより印象的な結婚式の二次会になります。
ここからは二次会のゲームを盛り上げるコツについて紹介します。
景品は豪華商品など目玉の景品があると盛り上がる
みんなが欲しがる景品ですが、選び方によって盛り上がりがかなり違ってくることをご存じでしょうか。
小さな景品をたくさん選ぶよりも、目玉商品をひとつと用意すると視覚的にも盛り上がりますし、みんなの本気度も変わってきます。
- 目玉景品の定番
- ・有名テーマパークのペアチケット
- ・ペア旅行券
- ・高級食材取り寄せ引換券
- ・テレビやパソコンなどの高級家電
- ・最新のゲーム機器
- 最近人気な景品
- ・高級美容家電
- ・おしゃれ家具
- ・自転車等のホビー用品
- 少しおさえた金額の景品
- ・スタバや31アイスクリームなどのギフトカード
- ・カタログギフト
などが人気です。トレンドの商品や実用性の高い景品はきっと喜ばれるでしょう。
また、目玉景品を盛り上げるアイテムとして目録をつけるといいでしょう。
自分でひとつずつ選ぶのが面倒であれば景品サイトを利用する方法もあります。景品サイトを見ながらどんな景品に人気があるのか、ぜひ探してみてください。
そういったサイトでは目録も依頼することもできます。
予算割をしっかりしておく
景品の予算は新郎新婦が決める場合がほとんどです。
好きなものを買い予算が足りなくなってしまう事や、反対に大幅にあまってしまう事がないように事前に目玉景品の金額とその他景品をいくつ用意するのか、予算割を行っておきましょう。
目玉商品があるのも重要ですが、すべての人に景品が行き渡るように配慮しても喜ばれます。
景品サイトでは予算に合わせて景品がパック販売されているので、予算割がうまくいかないという人はぜひチェックしてください。
チーム対抗やゲストを指名する場合の事前に決めておくこと
チーム対抗型のゲームや個人指名型のゲームは事前にチーム編成や指名するゲストを決めておきましょう。当日になって考えると時間がかかります。
また、いきなりゲストに振って断られたりする可能性があります。
当日のイレギュラーはなるべく避け、スムーズに進行させるために直前に新郎新婦に確認してもらいましょう。
ゲームの内容は事前に新郎新婦に相談しておくこと
ゲーム内容を新郎新婦に相談せずにサプライズにする人もいますが、これはあまりおすすめできません。新郎新婦が好まないゲームがあるためです。
結婚式の二次会の主役はあくまで新郎新婦であるため、本人たちが喜ぶゲームにしましょう。
また、会場の広さなどの関係で実施できないものや、禁止されているゲームがある可能性もあります。できれば新郎新婦に頼んで会場のレイアウトを用意してもらうといいでしょう。
まとめ
いかがでしたか?今回は結婚式の二次会におすすめのゲームを紹介しました。
要点をまとめると・・・
・ゲームを決める際はゲスト全員が楽しめるかを考えること
・ゲームには「全員参加型・チーム対抗戦・個人戦」の3パターンある
・景品は豪華商品など目玉の景品があると盛り上がる
この記事を参考にゲストと一緒に盛り上がることのできる素敵な二次会になるといいでしょう。
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