憧れのハワイ結婚式!オススメビーチやホテルと挙式会場12選
日本から約7時間のフライト、海外挙式の中でも特に人気なのがハワイでの結婚式です。
ハナユメの調査によると実際、海外で結婚式を挙げたカップルの中でもダントツの58.9%の人がハワイでの結婚式を実施しており、チャペルだけでなく他のどこの地域よりも多くの挙式スポットや観光までできるのが特徴です。
ハワイ挙式を考えているあなたにハワイ挙式をする人のほとんどが選んでいる「オアフ島」の観光やショッピングなど観光スポットからご紹介していきましょう。
勿論、人気の挙式スポットや手配の方法についても詳しくご紹介します。
これを読めば、憧れのハワイ挙式が一歩も二歩も現実に近づくこと間違いなしでしょう。
- この記事の内容をざっくり言うと…
- ・ハワイ挙式を選んだ理由の多くは、観光・買い物も楽しめるから
- ・国内の結婚式と比べると、準備期間が短く、費用も安く抑えられる
- ・チャペルや教会以外にも挙式スポットが多数ある
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※この記事で紹介している式場などの情報は、2017年10月現在の情報です
ハワイの魅力といえば、やはりビーチと買い物!
毎年多くの日本人が挙式をしているハワイ。多くの人がハワイ挙式を選んだ理由として、挙式以外の時間も楽しめるからだと答えています。
それではまず、人気のビーチと買い物スポットをご紹介していきましょう。
ハワイの魅力その1:ビーチでのんびりできること
ハワイの魅力を語る上でビーチは外せません。常夏のビーチでのんびりしたり、海で存分に泳いだりと、想像しただけでもワクワクしてくるのではないでしょうか。
そんな魅力的なビーチの中でも特にハワイで人気のビーチを3つ紹介します。
ワイキキビーチ
まずはなんと言っても、ハワイと言えば「ワイキキビーチ」です。「ハワイのビーチといえばワイキキビーチ」というほど有名で、誰もが聞いたことのある名前ではないでしょうか。
ワイキキビーチはオアフ島にある人気ビーチで、観光名所としても有名です。ホテルから水着で海までそのままいくことができるくらい、海との距離感が近いです。
サーフィンなどのマリンスポーツやビーチヨガなど充実したアクティビティを楽しみながら、のんびりした時間を過ごしたい方にはピッタリのビーチです。
ハナウマベイ
ハナウマベイはオアフ島の東部にあるビーチです。
自然保護区に指定されているハナウマベイは、自然が豊かであるため、日頃見れないようなトロピカルな魚をたくさん見ることができ、シュノーケリングを楽しみたい観光客の人気スポットです。
ビーチ自体が有料の公園のようになっており、しっかり管理されているため、治安的にも安心できる点も魅力です。
ラニカイビーチ
ラニカイビーチはワイキキビーチほど有名ではないものの、白い砂浜とエメラルドグリーンの海の色合いが感動的で、ビーチの綺麗さでは全米イチです。ローカルの人たちからも親しまれています。
観光地化されていないため、トイレやシャワー、パーキングすらありません。まさに人の手が入っていない自然のビーチです。波も穏やかなので、綺麗な海をゆっくり堪能したい人にとっておすすめのビーチです。
ハワイの魅力その2:ショッピングが楽しめること
ハワイはショッピングが楽しめることも、魅力の一つです。
普段なかなか出会えないような雑貨やファッションアイテムなどハイセンスなものが多いハワイだからこそ、ショッピングは楽しみたいものです。
ここでは、ハワイで人気のショッピングスポットを3つ紹介していきます。
1.アラモアナ・ショッピングセンター
アラモアナ・ショッピングセンターは、340以上の店舗やレストランが集まる、ハワイ最大のショッピングセンターです。
4つのデパート、一流ブランドブティック、日本未進出のアメリカンブランドやカジュアルウエア、ハワイならではのサーフショップ、アロハシャツ、水着専門店、ブックストア、スーパーマーケットなどバラエティ豊かなショップやレストランが軒を連ね、どなたにもショッピングとダイニングをお楽しみいただけます。
(アラモアナ・ショッピングセンター公式ページより)
セレブ御用達の一流ブランドから日本未進出のアメリカンブランドまで、数多くのファッション専門店でのショッピングを楽しむことができます。
また、ハワイの地元食材が数多く並ぶスーパーマーケットやレストランも多いため、ファッションに興味がなくても楽しむことができます。
2.ワイケレ・プレミアム・アウトレット
ワイケレプレミアムアウトレットは、約50以上のファッションブランドが揃っているアウトレットモールです。
ワイキキから往復のシャトルバスがでており、片道30分で行けるアクセスの良さも魅力です。
毎日、たくさんのアイテムが25%~65%オフと信じられないほどお得に手に入ります。また、ハワイ限定アイテムやアメリカ限定アイテムを取り揃えたショップも多いので、ファッションに差をつけられること間違いなし。
(ワイケレ・プレミアム・アウトレット公式ページより)
普段なかなか手が届かないアイテムでも、ワイケレ・プレミアム・アウトレットならお得に購入することができるのが魅力です。ファッションに敏感な方におすすめのショッピングモールです。
3.DFSギャラリア
DFSギャラリアは、ハワイでは唯一の政府公認免税店で、世界のブランド品やお酒、タバコなどが免税価格で購入できるショッピングセンターです。
ハイブランドショップやジュエリー・時計ブランドショップはもちろん、ホノルルクッキーやコナコーヒーなどお土産にピッタリの商品も多く取りそろえています。
オンラインメンバーシップアカウントを作り登録すると、ギフトポイントが貰える期間限定キャンペーンも行っています。
また、両替所は政府公認でレートが良いということでも有名で、繁忙期には長蛇の列ができるほどだそうです。
DFSギャラリア公式ページ
オススメスポットの情報収集はどうしたらいい?
この記事を読んでいる方の中には、これまで紹介してきたようなオススメのスポットを自分で調べたいけど、どうやって情報収集したらよいのか分からないという方もいるでしょう。
そんな方のために、オススメの情報収集方法を紹介します。
1.情報の新しさには注意!旅行ガイドや特集された雑誌
まず、書店で旅雑誌を買い、調べる方法があります。特に、ハワイは人気の旅行先なので、特集記事も豊富です。
ざっくりと情報収集するにはむいていますし、旅行雑誌は中古品も多く出回っているため、フリマアプリなどで購入するのもありでしょう。
ただ、編集をしてから販売されるまでに時間がかかりますし、常にお店のラインナップや営業時間は変動することが考えられますので最新の情報を収集するにはインターネットの方がいいでしょう。
2.DVDレンタルやネットでも見られる!TVの旅番組
最近はTV番組でハワイを特集している番組もよく見かけるのではないでしょうか。
最近ですと、「世界さまぁーリゾート」「有吉の夏休み」「東野・岡村の旅猿~プライベートでごめんなさい~」「バナナTV」など、ハワイを舞台にしたバラエティ番組は話題のスポットやスイーツなどを取り上げてくれるので参考になります。
3.最新情報ならコレ、私見には注意!ハワイ旅行関連のブログやインスタ
ハワイに行った人のブログやインスタから情報収集することもおすすめです。実体験に基づいた旅の記録が見れるので、最新のリアルな情報を知ることができます。
テレビや雑誌では紹介されない穴場スポットを紹介しているブロガー・インスタグラマーもいるので、ハワイ挙式を考えている人はチェックしておきましょう。
インスタグラムで探す際は、1や2の情報で得た各スポットのハッシュタグで調べるとよりリアルな写真が見れると思います。(#ワイキキビーチ、#アラモアナショッピングセンターなど)
ここまで、ハワイの魅力について紹介してきましたが、次の章では、ハワイの挙式スポットについてご紹介していきましょう。
海が見えるチャペルだけじゃない!ハワイ挙式スポット12選
ハワイといえばバージンロードの先に広がる海飲みえるチャペル、挙式の後には家族でビーチ撮影をと思っている人も多いでしょう。
実際、ハワイ挙式を考えている人の多くは「ビーチのすぐそばにあるチャペル」での挙式に憧れて選ぶ人も少なくありません。
でも、ビーチには憧れがあるが、本格的なヨーロッパ調の教会での挙式にも憧れがあるという人もいるのではないでしょうか。
ハワイであれば、両方叶えることができるのです。
それでは、ハワイの挙式スポットをご紹介しておきましょう。
ハワイといえばやっぱり海!海をバックに愛の誓いができるチャペル
1.シェラトン・ワイキキ ザ・マカナチャペル
特徴
ピュアホワイトの世界に広がるオーシャンビューのチャペル。日本人に人気のホテル内にあるのでゲスト人数が多くてもアクセス面の心配がないのが特徴です。
プロデュース会社
所在地
2255 Kalakaua Ave, Honolulu, HI 96815 (シェラトン・ワイキキ・ホテル内)
2.コオリナ・チャペル アクア・マリーナ
特徴
透明感あふれるチャペルで空と海のブルーに祝福される結婚式が叶います。ワイキキの喧騒から離れた、晴天率のいい「コオリナ地区」にあるチャペルです。
プロデュース会社
所在地
92-100 Waipahe Place Kapolei Hawaii 96707 (コオリナ地区)
3.ザ・テラス・バイ・ザ・シー ナウパカチャペル/カウイチャペル
特徴
純白の「ナウパカチャペル」・木のぬくもりを感じられる「カウイチャペル」の2つから選べます。ワイキキの喧騒から離れたカカアコエリアにあり、絵葉書のようなワイキキビーチとホテル郡を望みながら挙式が叶うチャペルです。
プロデュース会社
所在地
53 Ahui Street, Honolulu, Hawaii 96813 (ワイキキから10分・カカアコ地区)
4.セント・カタリナ・シーサイドチャペル
特徴
青く美しい海を180度見下ろすことができるチャペル。壮大な敷地でのガーデン撮影やチャペル併設のパーティ会場が特徴です。
主な手配会社
所在地
41-202 Kalanianaole Highway, Waimanalo Oahu, HI 96795 (ワイキキから30分・東海岸エリア)
挙式は落ち着いた雰囲気で行いたい人へ!本物の教会
5.キャルバリー・バイ・ザ・シー教会
特徴
ハワイ・オアフ島で唯一海辺に立つ教会です。多くの芸能人著名人にも選ばれた、ここにしかない雰囲気があり、海も本格的な雰囲気も味わうことが出来ます。
主な手配会社
所在地
5339 Kalanianaole Highway, Honolulu HI 96821 (ワイキキから20分)
6.セント・アンドリュース・カテドラル教会
特徴
かつてのハワイ王室によって100年近い歳月をかけて建てられた総石造りの大聖堂。高さ15mもあるステンドグラスとパイプオルガンの重厚な音色は、まるで中世ヨーロッパのような雰囲気す。
主な手配会社
所在地
229 Queen Emma Square, Honolulu, HI (ワイキキから20分)
アクセス抜群、ワイキキ内にある挙式スポット
7.ザ・モアナチャペル
特徴
ワイキキのファーストレディとも呼ばれる名門ホテル「モアナサーフライダー」内にあるチャペル。喧騒を忘れた非日常の空間を楽しむことが出来ます。
プロデュース会社
所在地
2365 Kalakaua Ave, Honolulu, HI 96815 (モアナ サーフライダー ウェスティンリゾート&スパ内)
8.ロイヤルハワイアン コンセプチュアルウエディング
特徴
ピンクパレスと呼ばれ90年以上も愛されてきた、歴史あるホテル「ロイヤルハワイアン」のガーデンの挙式。歴史と品格に新しいエッセンスをプラスした舞台で新しいカタチの結婚式が叶います。
プロデュース会社
所在地
2259 Kalakaua Ave.Honolulu, HI 96815 (ロイヤルハワイアン・ラグジュアリーコレクションリゾート内)
9.ハウステラス・ウエディング・アット・ハレクラニ
特徴
天国にふさわしい館と呼ばれる名門ホテル「ハレクラニ」にある挙式会場。美しく輝く海とダイヤモンドヘッドが静かに見守る場所で、挙式が叶います。
プロデュース会社
所在地
9 Kalia Road Honolulu, HI 96815 (ハレクラニホテル内)
海だけじゃない!緑いっぱいの場所で挙式が叶う
10.アロハ・ケ・アクア・チャペル
特徴
永遠の愛のシンボル「ハート」にまつわる物語が伝わる神聖な地に建つ、ハワイ語で神の愛を意味するチャペル。ハワイの伝統が息づく挙式が叶います。
プロデュース会社
所在地
47-507 Kamehameha Highway Kaneohe,Hawaii 96744 (ワイキキから45分)
11.ザ・カハラ・ホテル&リゾート
特徴
世界の王族やハリウッドスターから愛される名門ホテル「カハラ」で叶えるウエディング。目の前にひろがるエメラルドグリーンの海を眺めながらのガーデンウエディングは一生の想い出になることでしょう。
主な手配会社
所在地
5000 Kahala Ave.Honolulu, HI (ザ・カハラ・ホテル&リゾート内)
12.ザ・モダン・ウエディング ~ザモダンホノルル~
特徴
アラワイハーバーを一望できるテラスで叶うウエディング。1日2組限定のプライベートでゆったりした空間の中、ファッション・アート・ライフスタイルを味わいながら、まるでバカンスを楽しむような結婚式が叶います。
プロデュース会社
所在地
1775 Ala Moana Boulevard Honolulu, Hawaii 96815 (ザ モダンホノルル内)
ビーチが見えるチャペルだけでなく、そのほかにも沢山の魅力ある挙式スポットがあることがおわかりいただけたでしょうか。
それでは気になるチャペルが決まったら、どこで手配をしたらいいのかをお話していきましょう。
ハワイで結婚式をするには?挙式申し込み方法3選
ハワイで結婚式をする場合、どのような手配で進めればよいのか分からない方も多いでしょう。ここでは、ハワイで結婚式を挙げる方法について紹介します。
申し込みの方法は下記3通りあります。
1.海外ウエディング専門プロデュース会社で申し込む
海外ウエディングの申込みは、海外ウエディング専門プロデュース会社で申し込む方法が一番おすすめです。
- 主な海外ウエディング専門プロデュース会社
- ワタベウエディング https://www.watabe-wedding.co.jp/resort_wedding/
- アールイズウエディング https://www.arluis.com/
おすすめする理由は2つあります。1つ目は実際にチャペルを所有又はプロデュースしている会社のウエディングプランナーと打合せを行うことが可能ということです。
特に海外の挙式の場合、現地で申し込み前に実際式場をチェックすることも難しく、情報も国内の結婚式に比べて少ないため不安が多いことでしょう。
その点、結婚式は専門知識を持ったウエディングプランナーにお任せするのが安心だと言えます。
おすすめする理由の2つ目は費用です。直接申し込みだからこそ選べるプランやオプションがたくさんあり、特典や値引きも一番大きくなることが多いため費用面でも安心です。
ちなみに、旅行手配についても相談に乗ってくれ、特定のツアー会社であれば申し込みも同時に行えると言うメリットもあるようです。
2.旅行会社で結婚式も申し込む
旅行会社で旅行と結婚式を両方申し込む方法もあります。
- 主な海外ウエディング取り扱い旅行会社
- JTB http://www.jtb.co.jp/wed/guam/
- HIS http://www.his-wedding.com/micronesia/chapel
旅行とあわせて手続きができ、一括での支払いができる点はメリットとなりますが、費用としては直接海外ウエディング専門プロデュース会社に申込むよりも最終的には高くなるようです。
また打合せや衣装合わせなどは、選ぶチャペルによっても異なりますが、そのチャペルのプロデュース会社のサロン・提携ドレスショップで行うことが多く、結局打合せに別々の場所に行かねばならず二度手間になるかもしれません。
更に、基本的な相談窓口となるのは旅行会社となるため、打合せの担当者が細かい知識があまりなく不安に感じることもあるでしょう。
近くにプロデュース会社のサロンがなく相談先がない方や、旅行会社の会員・特別な割引を受けられる場合、またあまりこだわりがなく細かい確認が必要ではないという方は検討すると良いでしょう。
3.ネットの手配会社を利用する
最終手段はインターネットのみで手配を行っている会社を利用することです。
実店舗がない分費用が安いと言うメリットはありますが、いざというときのフォロー面などに心配だと言う声をよく聞きます。
事前質問や確認が対面では出来ないため、最終の決定に至るまでには細心の注意が必要です。
どうしても打合せに時間が取れない方、ハワイに行き慣れた方費用を重視されたい方に選ばれているようです。
それでは次に、国内挙式と迷っている人へハワイ挙式についてまとめてみました。
国内挙式と比較!ハワイ挙式のメリット・デメリット
ここまで紹介したように、非常に魅力的なハワイですが、結婚式を挙げるとなると現実的なのかどうか気になる人も多いのではないでしょうか。
特にリゾートと言えば、軽井沢や沖縄などの国内リゾートと比較検討している人も多いでしょう。
ここでは、海外挙式(ハワイ挙式)のメリット・デメリットを国内挙式と比較しながら紹介していきます。
準備期間
まずは、準備期間を比べてみましょう。
国内挙式の場合、平均で披露宴の8.8ヶ月前に検討を始め、8ヶ月前には決定をしています。
反対に海外挙式の場合、平均で9.6ヶ月前に検討を始め、7.7ヶ月前に決定しています。
検討期間は海外挙式の方が約1ヶ月ほど長く、じっくり検討して決める人が多いようです。
国内挙式の場合、ゲストも多く、早い段階から準備を始める必要がありますが、海外挙式の場合、身内だけでおこなうことが多いです。
そのため準備については国内と比べるとシンプルであるため、決定後は比較的気楽に準備を進められるということがメリットと言えるでしょう。
費用
次に、費用について比べてみましょう。
ハナユメの調査によると、国内挙式の場合、挙式・披露宴にかかる平均費用は324.6万円です。ゲストの数やプラン内容により費用の違いはでてくるものの、300万~350万円がおおまかな相場といえます。
海外挙式の場合、平均費用は172.0万円となっています。挙式+パーティと、それに伴う渡航費、滞在費込みの費用となっているものの、国内挙式よりも150万円程安く抑えられます。
また、新婚旅行を兼ねるカップルも多いため、総合的に見ると国内挙式よりも実はリーズナブルなのが海外挙式なのです。
日取り・季節
次に、日取りと季節による違いを比べてみましょう。
<国内挙式の場合>
・挙式を実施した月は10月、11月がともに13%で最も多い
・挙式の日取りは土曜日が57.7%、日曜日が23.7%と休日が多く、暦は大安が25.7%で最も多い
国内挙式の場合、気候が穏やかで過ごしやすい秋の挙式は人気が高く、日取りは土日祝日の大安が人気となっています。
<海外挙式の場合>
・GWや夏休みなどの大型連休が人気の日取り
海外挙式で親族が参列する場合、まとまった休みを取りやすいなどの理由からGWや夏休み等に挙式を行うカップルも多くなっています。
人数
次に、挙式の人数について比べてみましょう。
国内挙式の場合、披露宴に招待するゲスト人数の平均は67.3人となっています。親族や友人、会社関係者などかかわりのあるゲストを一通り招待するのが国内結婚式の特徴です。
海外挙式の場合、挙式の列席者の平均人数は11.5人となっています。
人数が少ない分、人によっては少し寂しく感じる人もいるかもしれません。また、友人や会社関係者に、挙式を通して一括して結婚報告ができないため、挙式後の結婚報告が大変な場合もあるでしょう。
衣裳
次に、衣裳の違いについて比べてみましょう。
国内挙式の場合、衣裳のレンタル・購入先は、「国内でレンタル」が74.3%「国内で購入」が11.4%で、国内でレンタルする方がほとんどとなっています。
海外挙式の場合、衣裳の手配の方法は「国内で購入」が40.2%、「国内でレンタル」が9.1%、「国内で選んで、現地でレンタル」が35.4%となっています。
衣裳に関しては、海外挙式でも国内で手配することが主流となっており、衣裳の持ち運びに気をかける必要があります。
写真
次に、写真撮影について比べてみましょう。
国内挙式の場合、前撮りでのスタジオ・ロケーション撮影や結婚式当日のスナップ撮影がオーソドックスになっています。
好きな衣裳を選べたり、こだわりのシチュエーションでの撮影ができる柔軟性がメリットといえます。
海外挙式の場合、ハワイなどのようなリゾート地はすべてのシチュエーションが撮影シーンとなるため、思い出に残る写真を多く撮ることができます。
国内挙式のように形式ばった進行が少ないので、肩の力を抜いた等身大の姿を写真に収めることができる点もメリットと言えるでしょう。
新婚旅行
最後に、新婚旅行について比べてみましょう。
挙式・披露宴が終わった後、4日~7日間ほど好きなところへ旅行に行くパターンがオーソドックスですが、仕事等の理由で長期の休みが取れない場合や費用面の負担から新婚旅行にいかないカップルも少なからずいるようです。
海外の場合は、挙式と新婚旅行を兼ねていることがほとんどなので結婚式と一緒に旅行も楽しむことができます。
挙式と新婚旅行を兼ねている場合、別途スケジュールをたてる必要がなく、費用も現地の宿泊代以外はプラスでかからないため、改めて新婚旅行に行くよりも安くすることができます。
ここまでハワイ挙式についてご紹介してきましたが、挙式を成功させるポイントについては、「ハワイ挙式を絶対に成功させるための3つのポイント」の記事もあわせてご覧ください。
まとめ
いかがでしたか。今回はハワイの結婚式の魅力と挙式会場について詳しくご紹介しました。
要点をまとめると・・・
・ハワイ挙式を選んだ理由の多くは、観光・買い物も楽しめるから
・国内の結婚式と比べると、準備期間が短く、費用も安く抑えられる
・チャペルや教会以外にも挙式スポットが多数ある
この記事を参考に、ハワイ挙式の魅力を知り、最高の海外結婚式を叶えられると良いでしょう。