結婚式の試食会とは?料理の量や試食会選びの注意点をご紹介

結婚式の試食会とは?料理の量や試食会選びの注意点をご紹介

結婚式・ブライダルフェアの試食会とは、名前のとおり披露宴で振舞われる料理の試食ができるイベントです。

基本的に料金は無料で、フルコースやハーフコース、ワンプレートなどの料理を楽しめることから、ブライダルフェアのなかでも特に人気の高いイベントのひとつです

今回の記事では、ブライダルフェアの試食会とは何なのか、参加するための流れや当日のチェックポイントについてご紹介します。

この記事の内容をざっくり言うと…
・ブライダルフェアの試食会は、披露宴の料理を試食できるイベント
・多くの場合、試食会の料金は無料
・料理はフルコース、ハーフコース、ワンプレートなどの種類がある

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結婚式・ブライダルフェアの試食会とは

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ブライダルフェアの試食会とは、ブライダルフェアのなかで行われるイベントのひとつで、結婚式で振る舞われる料理を試食できるサービスのことを言います

フルコースやハーフコースが試食できる式場もあれば、ワンプレート料理やデザート限定など、試食できる内容はフェアの規模や式場によってさまざま。

ほとんどの式場で試食会の料金は無料ということもあり、ドレス試着などと同様にブライダルフェアのなかでも人気の高いサービスです。

結婚式場を選ぶ際に試食会に参加した人は97.2%!

ハナユメの調査によると、ブライダルフェアに参加した際に料理の試食をしたというカップルは97.2%いるという結果がでています。

ブライダルフェアに参加したカップルのほとんどが試食をしているようですね。



また「試食会に参加した人へ試食をしてどう思いますか?」というアンケートには、94.8%のカップルが「試食してよかった」と答えています

会場を訪問・決定する際の重視点の第一位は「エリア・場所」でしたが、「料理」は第二位にランクインしています。演出などを行いもてなしたいという人はもちろんいますが、老若男女問わず楽しめる、当日のお料理でゲストをもてなしたいと思っている方は多いようですね。

非常に多くの方が利用しているブライダルフェアの試食会。その人気の理由とはどこにあるのでしょうか?次章で詳しくご説明いたします。

少人数特集

試食会でできることは?結婚式場の試食会が人気の理由

試食会が多くのカップルにとって人気なのは、以下の3つの理由があるからです。

試食会でできることと合わせて、それぞれ具体的に見ていきましょう。

フルコース・ハーフコースの料理を無料で食べられる

結婚式当日の料理をイメージできるように、ブライダルフェアの試食会ではフルコースやハーフコースなど、コース料理を提供している結婚式場も多く存在します。

ほとんどの結婚式場は試食会を無料で開催しているので、結婚式場の見学のついでに普段は食べられないような豪華な料理を楽しめる、ということが人気の理由のひとつです

試食会で食べられる料理の例
・フルコース
・ハーフコース
・ワンプレート
・デザートのみ

会場によってはコース料理ではなくワンプレートであったり、デザートのみであったりと内容に差はありますが、少なからず何かしらの料理を口にできます。

結婚式当日は主役である2人はゆっくりとご飯を食べている時間がないため、こういったタイミングで式場の料理を味わっておくのもいいでしょう。

一部有料の会場もある

基本的にブライダルフェアの試食会は無料で行われていますが、一部の式場では試食会が有料の場合もあります。無料試食会ではワンスプーン試食や前菜のみ、少しずつ料理の乗ったワンプレートなどで提供されることが多いようです。

試食会が有料である理由は様々ですが、実際のフルコースを楽しめたり新郎新婦でそれぞれ内容の違うフルコースを楽しめるフェアもあるようです。

いくつか式場見学をして、会場を絞り込んでいく段階では有料試食会に申し込んでみるのも良いでしょう。

試食とともに模擬披露宴などのイベントも楽しめる

料理を食べるだけの試食会ではなく、試食会と模擬披露宴がセットになっているブライダルフェアもあります

模擬披露宴つきの試食会では、デモムービーや披露宴会場を使ったプロジェクションマッピングなど実際のその式場で行うことが出来る演出を体験しながら、試食を行います。

本番さながらの結婚式の演出を確認することができるので、ゲスト目線での披露宴の雰囲気を感じることができるでしょう

試食会も模擬披露宴も式場を選ぶ上では重要な要素のため、料理の味だけにとらわれず、2人でどのような結婚式が挙げられるのかをイメージしつつ楽しんでくださいね。

デートとしても楽しめる

人気の理由3つ目は、やはりデートにピッタリだからと言えるでしょう。豪華な食事を楽しむことができたり、披露宴の演出を一緒に確認できたりする点が、普段のデートとは違って新鮮な1日を楽しめます

また、将来的に2人がどういう結婚式を挙げたいのかという話にもつながりますので、非日常を楽しみつつも、会場の雰囲気や料理などについてよく確かめておくことをオススメします。

試食会付きブライダルフェアへ参加するための流れ

試食会付きのブライダルフェアへは、以下の流れで参加します。

1. キャンペーンにエントリーする
2. 試食会付きのブライダルフェアを検索する
3. ブライダルフェアへ参加予約をする
4. ブライダルフェア当日に式場見学・試食会をする

それぞれかんたんに説明します。

キャンペーンにエントリーしておく

ハナユメサイト内のキャンペーンページから、エントリーを行いましょう。

フェア参加などの条件を達成することで、電子マネーギフトがプレゼントされるので、忘れずにエントリーしてくださいね

試食会付きのブライダルフェアを検索する

次に試食付きブライダルフェアの一覧ページから、気になるフェアをチェックします。ページ上部からエリアで検索できるので、ご自身の近くのエリアで絞り込んでみましょう。

試食会つきブライダルフェアの検索ページ画面

ブライダルフェアへ参加予約をする

参加したいブライダルフェアが見つかったら、試食内容や開催日時などをしっかりと確認した上で、参加予約フォームからブライダルフェアの予約申込をしてください。

以上でハナユメでのブライダルフェアの予約は完了です。

試食会つきブライダルフェアの検索ページ画面

ブライダルフェア当日に式場見学・試食会をする

ブライダルフェアの当日になったら結婚式場に行きましょう。当日の流れは、以下が一般的です。

ブライダルフェア当日の流れ
1. 受付
2. サロンで簡単なヒアリング
3. 挙式会場や披露宴会場などの見学
4. 試食会
5. 質問や見積もり相談

質問タイムでどのように結婚式にしたいのか、などを相談した上で、担当のプランナーが結婚式のプランや見積もりを作成してくれます。どのような結婚式にしたいのかのイメージがある場合は、このタイミングで希望を伝えるようにしてくださいね

またブライダルフェアが終わってから「あれも聞いておけば良かった……」とならないために、以下の記事も参考になさってください。

式場選びのプロが教える!お得な結婚式の試食会を選ぶ3つの方法

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料理内容が充実した、お得な試食会を選ぶポイントは、次の3つです。

では、具体的に説明していきます。

1. 料理の量を重視するなら人気会場のフェアは避ける

1つ目のポイントとして、試食の量を重視したいのであれば、人気会場で行われるフェアは避けて人気が中クラスの会場を狙うといいでしょう。

なぜなら、人気会場は試食の量など、サービスをあまり提供しなくても人が集まってしまうため、試食の内容そのものには満足できない可能性があります。

かといって、人気があまりない会場の場合はイベント自体の規模が小さく、試食会が行われていないことも考えられます。

試食会で料理の量を重視したい場合は、人気すぎず、かといって人気がなさすぎるところは避けて、ある程度人気の会場のフェアを探すのがいいでしょう。

どのフェアに参加したらいいか迷ったら、式場探しのプロに相談

式場探しデスクの中でも、特にハナユメは利用者の評判が高いためおすすめです。

どの式場のフェアだとより充実した料理内容か、料理の評判が高い式場はどこかなど色々相談しながら式場を探してくれるので、式場探しがスムーズになるでしょう。

ハナユメウエディングデスクの所在地はこちらです。

近くにデスクがあるのであればぜひ相談にいってみてください。

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なお、ハナユメウエディングデスクについて詳しく知りたい方は、こちらの記事で、利用者のクチコミなどをチェックしてみてください。

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2. 結婚式業界の閑散期に行われるブライダルフェアが狙い目

閑散期の式場は結婚式を挙げる人がそもそも少なく、これからのシーズンに向けて自分のところで結婚式をあげてもらうよう内容の濃い充実したブライダルフェアを行うことが多いです。

結婚式業界における閑散期は真夏と真冬、つまり8月と12・1・2月ごろを指します。

こうした時期のブライダルフェアで行われる試食会は、質や量も伴っているケースが多いため、お得な試食会に参加したいと思っている人には狙い目です。

3. 月に1、2回行われるBIGブライダルフェアがオススメ

3つ目のコツは、BIGブライダルフェアに参加することです。

BIGブライダルフェアとは、たくさんのカップルを集めて行う大規模なブライダルフェアのことで、会場により多くて月に1~2回行われます

BIGブライダルフェアに参加すると満足した試食会を楽しめる可能性がぐっと高まります。

BIGブライダルフェアを行う場合、閑散期や通常期でも日取りが悪い日など当日結婚式を挙げるカップルがいない状態でフェアを実施することが多いため、その分非常に内容が濃いフェアになっています。

この充実したフェアに参加することで、満足のいく試食会に出会うことができるといえるでしょう。ただし、すべての会場がBIGブライダルフェアをやっているとは限りませんのでご注意ください。

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お料理が人気の式場を探す

以上がお得な試食会を選ぶための3つのポイントでした。

これから結婚式をあげようとしているカップルがデートとしてや、「結婚式の料理ってどういうものか知りたい」といった場合は、どのような規模の試食会でも構いませんが、本格的な会場選びを検討している場合には、充実した試食会が行われるフェアに参加するのがいいでしょう。

次は実際の会場例を挙げて、試食会でどれぐらいの量が食べられるのかをご紹介したいと思います。

試食会で出される食事の量はどれくらい?

ブライダルフェアで食べられる試食量は、実際は会場によってもまちまちです。また、選ぶブライダルフェアの内容によっても変わってくるのが一般的です。

では具体的にどの程度の試食量が食べられるのか、実は提供される様式によって変わってきます。

ワンプレート様式での提供

ブライダルフェア 試食 ワンプレート

試食付きのブライダルフェアで、一般的に提供される量として代表的なのが、このワンプレート様式での試食です。

前菜・メイン料理・デザートなど、それぞれの量を通常より少なくして、ワンプレートに盛り付けたタイプのものや、メインディッシュのみのワンプレートなど、ワンプレートの中でも提供される内容は変わってきます。

その式場で提供される料理全体の味を確かめたい場合は、前者のような提供のされ方の方が確認しやすいでしょう。豪華なメインディッシュをある程度存分に楽しみたいという場合は、後者のような提供のされ方だと嬉しいと思います。

実際ワンプレートと言えどちらのような提供のされ方かは、実際にブライダルフェアを選ぶ際や、予約する際に式場に確認すると良いでしょう。

デザートだけの提供

ブライダルフェア デザート

試食付きのブライダルフェアでデザートのみ提供されるというケースは少ないですが、見学会や模擬挙式など、試食以外のイベントに参加した後の個別相談会などで、デザートが提供されるケースも少なくありません。

具体的には、式場のパティシエが作った、タルトやプリン、ウエディングケーキなど、味だけでなく見た目も華やかなデザートが振舞われたりします。

ハーフコースでの提供

ブライダルフェア ハーフコース

ハーフコースは、フルコースの中から、前菜・メイン・デザートなど特におすすめのメニューを抜粋したミニコースです。フルコースに比べるとボリュームは落ちますが、旬の食材を使ったシェフこだわりの人気のメニューを、しっかり味わうことができ、より具体的な会場選び、料理選びの参考になるメニューです。

フルコースの場合は有料の場合も多いですが、ハーフコースだと無料の試食会、低価格での提供も多いので、気になる会場を見つけたらぜひ足を運んでみましょう。

フルコースでの提供

ブライダルフェア フルコース

ワンプレートやハーフコースと比べると、少なくはなりますが、無料でフルコースを提供している会場も実は存在します。ただし、フルコースで提供されているブライダルフェアは非常に人気であるため、早めに予約しておく事が大切です。

また、会場によっては有料でフルコースを提供している場合もあります。しっかりと全品味わって決めたい料理へのこだわりが強いカップルや、ブライダルフェアと記念日ディナーを兼ねてゆっくりと豪華な料理を味わいたいカップルにオススメです。

ブライダルフェアでは有料のフルコースでも特別価格で提供されていることもあるので、ちゃんと満足したい方にとっては、意外と狙い目だったりします。

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お料理が人気の式場を探す

ここまで試食会に参加するコツをご紹介してきましたが、試食を含めブライダルフェアは結婚式場を探す際に大変参考になります。そこで最後に試食会当日にチェックしたいポイントをお伝えします。

試食会当日はここをチェック!料理にこだわりたい方必見のチェックポイント10

試食会当日に、チェックすべきポイントは以下の10項目です。

1.味付け

2人の好みであることも重要ですが、結婚式は親族などでご高齢の方も参加されますので、そうした方にも食べやすい味付けであるかどうかを確認しておくのがいいでしょう。

親御さんに試食会についてきてもらい、直接確認してもらうのも一つの手です。

2.食材へのこだわり

テーマにナチュラル・オーガニックなどを取り入れたい場合は、料理に使われる食材の産地や無農薬かどうかなどを確認しておくといいでしょう。

会場によってはこうした食材へのこだわりを売りにしているところもあるので、そうした会場の試食会を選ぶのもオススメです。

3.見た目や食器類

出された料理の見た目が自分たちの好みか、また使われている食器類やカトラリーなどもチェック項目の一つです。

4.料理の温かさや冷たさ

大人数の結婚披露宴の場合、お造りなどは事前に作られていることもありますので、冷たすぎないかという点も見ておきましょう。

一方でスープやバゲットなど、温かいほうがおいしく食べられる料理も熱すぎず冷めすぎていないのがベストです。

5. オリジナルメニューは可能か

料理にこだわりたい、とおもっているのならば2人の記念や出身に合わせてオリジナルメニューを提供してもらえるのかも、聞いておきましょう

特に、具体的な料理屋ケーキなどのイメージが既にある場合は、プランナーやシェフに相談をするとよいでしょう。

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6. ドリンクの種類・ランク

食事とあわせて提供されるドリンクの種類や味などをチェックしておきましょう。また、見積もりに含まれているドリンクの種類・ランクについても確認しましょう。

特に、カクテルはシェイカーの技量が現れるため、一つ頼んでみて口に合うか確かめておくのもありです。

7. アレルギー対応

ゲストの中に特定のアレルギーがある方がいる場合、それを避けて料理を提供してもらえるかを確認しておきましょう。

家族ならまだしも、親戚や親しい友人であってもアレルギーの有無は知らないことが多いので、招待状に一筆添えてもらえる欄を作っておくとと対応しやすいでしょう。

8. お子様メニュー

親戚やゲストとして呼ぶご友人のなかに、小さいお子さんがいるのであればお子様メニューを別途作ってもらえるか事前によく確認しておきましょう。

もちろん、別途費用がかかりますのでその点も念入りに聞いておきましょう。

9. 料理演出

料理を披露宴の演出として組み込むのであれば、具体的にどういった演出が可能かを見ておきましょう。定番パターンとしては、肉料理などで盛大な炎をあげる演出(フランベ)です。

また、カットしたケーキを新郎新婦から直接デザートとして振舞う演出も「幸せのおすそ分け」としてオススメです。

10. 費用

ここまで9つのポイントをご紹介してきましたが、どれほどお金がかかるのかは非常に大切なチェックポイントです。

1から9までのポイントを確認しながら試食会を過ごし、気になった演出などは必ず費用の見積もりを取ってもらうようにしましょう。

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まとめ

いかがでしたか。今回はお得な試食会を選ぶコツについてご紹介しました。

要点をまとめると・・・

・式場を決めるうえで「料理」は非常に重要な要素。試食会に参加するカップルは9割以上にものぼる。

・無料でお得な試食会を見つけるポイントは、「人気会場は避ける」「閑散期のフェアを狙う」「月に数回のBIGフェアに足を運ぶ」の3つ。

・試食会で振舞われる料理は、フルコース、ハーフコース、ワンプレート、デザート・スイーツ限定の4種類。その多くはハーフコースとワンプレートである。

・試食会当日のチェックポイントとしては、「味付け」から「見た目」といた基本的なことから、「オリジナルメニュー」「演出」「追加費用」など。

この記事を参考に、当日の見学を充実したものにして、自分にピッタリな会場選びができると良いでしょう。

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