憧れのリゾートウエディング!家族とゲストも満足に過ごせた理由
「地元で結婚式を行うかリゾートウエディングか迷っている」「国内リゾートか海外リゾートかで悩んでいる」といった方が近年増えています。
花嫁にとっては憧れの強いリゾートウエディングですが、いざ真剣に考えてみると、憧れだけでは乗り越えられない壁もあり、実施するかどうか判断が難しいと思います。
そこで今回はリゾートウエディングのメリット・デメリットや実施までの流れなどをご紹介いたします。
これを読めば、リゾートウエディングを行うかどうか正しい判断ができるでしょう。
- この記事をざっくり言うと…
- ・リゾートウエディングは国内・海外で分けられる
- ・希望地が遠くても、国内の提携する結婚式場の店舗で打ち合わせが可能。
- ・国内・海外問わず、3か月以上の余裕をもって申し込むのがオススメ
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リゾートウエディングは国内と海外に分けられる
まずリゾートウエディングと一口に言っても、国内リゾートと海外リゾートで分けることができます。
国内リゾートは、沖縄や軽井沢、北海道など日本国内のリゾート地のことを指します。
一方海外リゾートは、ハワイを代表に、グアムやサイパンなど、世界各国の海が綺麗なリゾート地を言います。
ではそれぞれ、実際にリゾートウエディングを実施したカップルの調査データを見て行きましょう。
国内リゾートウエディングの実施率は全体の5.4%
ハナユメの調査では、国内リゾートウエディングの実施割合は全体の5.4%でした。
では具体的にどのようなリゾート地が国内では人気なのでしょうか。
国内リゾートでの人気スポット
国内のリゾートウエディングにおいて人気なリゾートは、以下の通りです。
国内リゾート地名 | 実施割合 |
---|---|
沖縄 | 47.6% |
軽井沢 | 23.5% |
北海道 | 11.8% |
では3位までのリゾート地&その他のエリアについての魅力を少しだけご紹介します。
No.1 沖縄 日本唯一の常夏リゾート!
那覇市内に買い物をしても消費税のかからない、海外のような免税店もあるくらい、リゾート地として定着している沖縄。
3日間くらいでいくことができるので、休みがとりづらい人でも叶うビーチリゾートとして圧倒的な人気です。
最近では、本島だけではなく石垣島や宮古島など、離島での挙式も人気を集めています。
人気No.2 軽井沢
首都圏からは1時間ほどと本島に近く、首都圏だけに絞ると、沖縄よりも人気が高いほど人気が1年を通して高いのが特徴です。
避暑地としても知られ、夏でも涼しく過ごすことが出来ます。
住まいによっては日帰りも可能ですし、家族や親族だけでなく、友人や会社関係の方なども比較的呼びやすい場所だといえるでしょう。
人気No.3 北海道
雄大な大自然と美食の地として、家族みんなが満喫できる場所として人気が高い、北海道も忘れてはいけません。都心では感じられない開放感から人気が高いようです。
冬の結婚式は敬遠されがちですが、北海道の寒さならではの「氷と雪」で作られた氷の教会があったり、温泉やスキースノーボードも楽しむことが出来るので、旅行と共に楽しむ結婚式の場所としても知られています。
番外編.舞浜
リゾートは海や緑だけではありません。超人気テーマパークのある舞浜もリゾートウエディングを挙げる地として人気の場所のひとつです。
キャラクターがふたりのお祝いに駆けつけてくれる3つのテーマパーク直営ホテル以外にも、沢山のホテルがあり、今までの3都市とは違ったリゾート感を感じることが出来ます。
ビーチはないのですが海が見えるチャペルや披露宴会場があるホテルなどもあり、お子さまがいても飽きずに楽しめるリゾート地だともいえるでしょう。
番外編.箱根
首都圏からアクセスが良く、豊かな緑に囲まれている箱根も人気のリゾート地の一つです。
チャペルだけはなく、歴史ある場所や神社での挙式が叶う式場が他リゾート地よりも多いことも人気の理由でしょう。
いかがでしょうか。国内リゾートと言えど、各地たくさんの魅力がありますね。
次に、海外リゾートウエディングについての実施割合や人気スポットを紹介いたしますが、国内リゾートについてのメリット・デメリットについては記事後半で紹介していますので、そちらを参考にしてください。
海外リゾートウエディングの実施率は全体の9.2%
では次に海外挙式の実施割合はどのくらいかどれくらいなのか見て行きましょう。
同調査によると海外挙式の実施割合は全体の9.2%です。国内リゾート挙式が5.4%なので、国内リゾートよりも海外リゾートの方が実施が多いことが分かります。
国内のリゾートウエディングと比較して、海外リゾートウエディングへの人気や憧れが強いと言えるでしょう。
では海外リゾートで挙式をする場合、どういった国や地域が人気なのでしょうか。
海外リゾートで人気な国や地域
海外のリゾートウエディングにおいて人気なリゾートは、以下の通りです。
海外リゾート地名 | 実施割合 |
---|---|
ハワイ | 54.5% |
グアム | 27.3% |
アジア | 5.2% |
オーストラリア | 3.9% |
ヨーロッパ | 2.6% |
ではこちらも、上位5位までのリゾート地についての魅力を少しだけご紹介します。
No.1 ハワイ 海外ウエディングといえば!日本語も通じるところが多い
青い海に白い砂浜、ビーチリゾートでのウエディングをハワイで叶えたい!と思っているカップルはかなり多く、不動の人気を誇っています。
実は、海の見える結婚式のためにつくられた「チャペル」だけでなく、大きなステンドグラスがあるような本物の教会(チャーチ)での挙式も叶います。
また、人気のレストランやショッピングの場所、観光する場所も沢山あり、挙式が終わってからも家族でまた思い出の場所に訪れることが出来るでしょう。
今まで海外旅行にいったことのない人も安心できるくらい、日本語が通じる場所が多いのが特徴です。
No.2 グアム 日本からのアクセス抜群!気軽に行ける海外リゾート
旅行費用が安い・日本から近い・滞在期間が短くていい(安・近・短)という特徴から、ハワイに次ぐ人気リゾート地がグアムです。
ハワイ以上に日本語が通じる箇所が多いのが大きな特徴でしょう。また、実は沖縄以上に旅行費用が安いことも多いです。
そして日本各地から3~4時間くらいでいくことができますので、滞在期間が3日間でも旅行可能だというのがハワイと違う特徴と言えるでしょう。
No.3 アジア エキゾチックな雰囲気、個性的な挙式を叶えたい人に!
時差が大きくなく、ハネムーン先としても豪華ホテルや水上コテージがあり、人気が高いのが特徴です。
ビーチが見えたり緑も多く、自然いっぱいの雰囲気が味わえるチャペルや、現地の伝統的な結婚式なども叶えることが出来ます。
同じビーチリゾートであるハワイ・グアムと比べると、日本語が通じないという面を不安に感じる人もいるかもしれません。
No.4 オーストラリア・ニュージーランド 大自然が魅力!ハネムーンで人気のオセアニア
ヨーロッパ・ハネムーン先として、大自然のパワーを感じられるオーストラリア・ニュージーランドも人気の地のひとつです。
いずれも、挙式場は本物の教会(チャーチ)が多く、ヨーロッパには遠くて行きたくないけれども本物の雰囲気を味わいたいという人にもオススメのリゾート地です。
いかがでしょうか。国内・海外ともにどこも魅力的ではないでしょうか。
では次に国内・海外それぞれのリゾートウエディングにおけるメリット・デメリットをご紹介します。挙式場所で迷われている方は、特に参考にしていただけると良いでしょう。
まずは国内からご紹介していきます。
No.5 ヨーロッパ 歴史的建造物でロマンチックなウエディング
他のリゾート地と違い、歴史ある大聖堂や宮殿、古城などでも挙式が出来るのが大きな特徴でしょう。
ヨーロッパの中でも特に人気なのが、イタリア・フランスです。その他イギリス・オーストリア・ドイツ・ギリシャなど各地での挙式も取り扱われています。
他リゾート地に比べて、旅行日数が多く必要なことと、旅行費用が高いので気をつける必要があります。ロマンチックで魅力たっぷりの挙式とハネムーンが叶うのが特徴です。
では次に国内・海外それぞれのリゾートウエディングにおけるメリット・デメリットをご紹介します。挙式場所で迷われている方は、特に参考にしていただけると良いでしょう。
まずは国内からご紹介していきます。
国内リゾートウエディングのメリット・デメリット
憧れる人は多いのに、実施率はさほど高くないリゾートウエディング。国内の結婚式・披露宴と違いどのようなメリット・デメリットがあるのでしょうか。
まず、国内リゾートウエディングのメリット・デメリットについてご紹介しましょう。
国内リゾートウエディングのメリット
国内リゾートウエディングには、
・何と言ってもロケーションが魅力的
・旅行気分で結婚式を挙げられる
・仕事関係者を呼ばなくていい
というメリットがあります。
リゾートならではの美しい景色で旅行気分になれるので、結婚式という晴れ舞台が一層魅力的なものになります。
また、仕事関係者を呼ぶケースがほとんどないので、内輪ながらもアットホームな式を挙げられます。
気心が知れたゲストとだけで、最高の時間を共有したい新郎新婦には、国内リゾートウエディングはぜひおすすめです。
国内リゾートウエディングのデメリット
多くのメリットに恵まれる一方、
・打ち合わせのために何度も現地に行けない
・披露宴のような演出には不向き
・交通費や宿泊費がかかる
・友人を招待しづらい
などのデメリットもあります。このように、リゾートで行う結婚式だからこそ不便に感じる点もあるようです。
ただし、このようなデメリットに対策を考えることはもちろん可能です。打ち合わせはメールや電話で済ませられますし、披露宴のような演出ができなくてもリゾート地の美しさで満足してもらえます。
アクセスのよい場所を会場にするなどで交通費や宿泊費を抑えることが可能ですし、友人を招待しづらいなら後で結婚パーティーを開くなどの案がおすすめです。
リゾートウエディングだからこそのデメリットも考えたうえで、事前に出来る対策はしておくことが必要だといえるでしょう。
それでは、海外ウエディングの場合はどうでしょうか。
海外リゾートウエディングのメリット・デメリット
海外挙式の場合のメリット・デメリットは、国内の場合と比べてどのようなものがあるのでしょうか。
海外リゾートウエディングのメリット
・結婚式をスペシャルに演出できる
・新郎新婦の幸せなひとときを、ゲストにゆっくりと見守ってもらえる
・帰国後にパーティーを開いて、友人たちに報告ができる
・国内挙式に比べて、費用総額が安い
などのメリットがあります。
海外リゾートというある意味「非日常」な場所で晴れ舞台に臨むのは、多くの新郎新婦にとっての憧れです。
家族や親族など気心の知れたゲストに、ゆっくりと幸せなひとときを見てもらえるのも魅力的です。
友人まで招待するのは難しいですが、帰国後にパーティーを開けば不満は解消されます。
また、国内で挙式・披露宴を済ませてから新婚旅行に行くよりも総額費用が安いというのも魅力の一つでしょう。
ハナユメの調査によると、海外リゾート挙式の平均費用が171.9万円であるのに対し、国内挙式の平均費用は324.6万円だという結果が出ています。
但し、国内挙式の場合参列ゲストからのご祝儀が見込めますが、海外挙式の場合は披露宴をしない場合ご祝儀があまり見込めなく、旅費負担や手配などが必要になってくるという点は注意が必要です。
海外リゾートウエディングデメリット
様々なメリットがある一方で、海外リゾートウエディングには、
・現地の下見が難しいため、イメージと現地のギャップがある
・現地スタッフとコミュニケーションが取りづらい場合もある
などのデメリットもあります。
海外旅行に行きなれている場合など、事前にチャペルを下見することも出来ないことはないですが、多くの場合パンフレットや動画などだけでどの式場で挙式をするか判断しなくてはならないのが現実です。
式場を決定するに当たっては、実際に現地で結婚式を挙げた人の写真や口コミを入念に調べることが必要だと言えるでしょう。
また、現地を見て決めることが出来ないからこそ、打合せをする手配会社・プロデュース会社選びも重要です。
次はリゾートウエディング実施までの流れについて、それぞれポイントを挙げていきます。スムーズな準備のためにお役立てください。
現地で打合せなくても大丈夫?リゾートウエディング準備の流れ
現地に打合せにいくことが出来ない不安がある人も多いのではないでしょうか。また、どのような準備をすれば叶うのかわからない人もいるでしょう。
リゾートウエディングを成功させるには、準備の流れをまず知っておく必要があるでしょう。
両家にリゾートウエディングを検討していることを相談
リゾートでの挙式を成功させるために、まずしなくてはいけないことは、ふたりの家族や近しい親族などに、リゾートでの結婚式を考えていることを相談することです。
自分たちがリゾートウエディングをしたいから、という思いだけで話を進めてしまうと、後々両家から心配の声が上がるかもしれません。
必ず事前に相談をしておくことが、まず必要だといえるでしょう。
エリア・日程・式場・手配会社を決め、申し込む
両家に相談をし、リゾートウエディングを行うと決めたら、決めることは以下4つです。
希望イメージからエリア(国)の候補をあげる
具体的な国やチャペルの希望がないのであれば、どんなリゾートウエディングを叶えたいのか、そしてそれが叶う場所はどこなのかをまず考えましょう。
ビーチリゾートでの挙式を考えるのであれば、ハワイ・グアム・沖縄をまず思い浮かべると思います。
しかし調べていくと海外で言えばパラオ・サイパン・バリ・カンクン・オーストラリアなどでも叶えることが出来ますし、国内でも舞浜や逗子でも叶えられるがわかるでしょう。
高原リゾートでの挙式を考えるのであれば、軽井沢・北海道などが思い浮かぶでしょう。
実はハワイでも緑いっぱいの挙式が叶うことにも気づけるのではないでしょうか。
二人と参列者が可能な休みの日数とベストシーズンを確認
希望エリアがイメージできたら、同時にどのくらいの休みを二人と参加者がとれるか、そしてその地のベストシーズンはいつなのか確認しておきましょう。
ハワイに行きたくて決めようと思っていたけれども、休みが4日間くらいしかとれないのであれば日程的にあまりオススメできません。
また、国内挙式の場合の人気シーズンは5月・10月・11月ですが、各都市により気象条件などから必ずしもその時期の挙式がオススメできない場合があります。
式場の候補を挙げる
休みが確保でき、どこの国・エリアで挙式をしたいか決まったらどのチャペル・教会・場所で挙式をするか候補を挙げましょう。
まだこの時点で絞込みが出来ない場合は、いくつか候補を挙げて、それぞれの挙式の申し込みを受けている手配会社に問い合わせ・来店して話を聞いてみましょう。
式場や手配会社で見積もりを取り、日時と式場を決定する
リゾートウエディングの場合、挙式の申し込み先は式場に直接ではなく、手配会社となることも多いです。
結婚式の手配会社とは、挙式・ヘアメイク・撮影・挙式後の会食など挙式に関わることを「手配」してくれる会社のことで、大きく分けて「プロデュース会社」「旅行代理店」の2つに分けられます。
同じチャペル・教会でも申し込む手配会社によって選べるオプションが異なったり、費用も違うこともあります。
そのため、申し込みを決める前に、国内であればいくつかの式場に実際に見学に行くように、手配会社に問い合わせをしてそれぞれの特徴や料金の違いを比較することも必要だといえるでしょう。
ゲストを呼ぶかどうか、呼ぶならばどうするか決める
挙式の日時・場所が決まったら次に、ゲストを現地に呼ぶかどうかを考えなくてはいけません。
そしてゲストを呼ぶかどうか決まったら、次に決めるべきは、ゲストへのお車代(渡航費)・宿泊費をどこまで負担するかを決めることです。
国内挙式の場合、お車代は遠方から来た人(新幹線や飛行機に乗る移動があるかどうかが一つの目安)にお渡しするのがセオリーです。
リゾートウエディングの場合全ての人がその対象となり、とはいえ、どこまで負担すべきか、負担してまで来てもらうべきなのかどうかは二人と両家での話し合いにより決める必要があるでしょう。
ご祝儀はお断りするが、その代わり旅行費用は負担いただくという費用もありますし、全て旅費を負担・一部負担するという方法もありますが、絶対こう!という決まりがないのが実情です。
誘いはして、出席する返事はいただいたけれども、後から旅費の負担が出来ないことがわかったら、参列が難しいゲストが出てくるかもしれません。
旅行手配をどこでするか決める
ここまで決まったら、二人及びゲストの旅行手配を自身でするのか、挙式手配会社に依頼するのか決めておきましょう。
海外の場合特に、プロデュース会社でも旅行の申し込みをできることはあまり知られていないようです。
旅行会社で挙式の申し込みをする人の多くが、「旅行の手配も一度に済ませたかったから」という理由です。
ただ、実際、大手のプロデュース会社であれば各会社に旅行の手配資格を持った人が存在しており、旅行ツアーの申し込みも、挙式の申し込みと同じようにできるのです。
先ほどお話したとおり、手配会社毎に費用や申し込めるオプションが異なりますから、よく吟味する必要がありそうです。
帰国後パーティ・披露宴・会食を行うか決める
ハナユメの調査では、海外挙式をした人の39.0%が国内でも挙式又は披露宴・披露パーティを行ったと答えています。
リゾートウエディングの場合、呼ぶことの出来るゲストの数は限られるでしょう。
せっかく挙式をしてきたのだからその姿を見せながら挙式の報告をしたかった、という人が多いのではないでしょうか。
国内でお披露目を行う場合、「挙式のみ」「挙式+披露宴・披露パーティ」「披露宴・披露パーティのみ」のいずれのパターンを行うのか、どこまでゲストを呼ぶのか早いタイミングで考える必要があるでしょう。
なお、準備面や写真・動画などの仕上がりを考えるとリゾート挙式の2ヶ月後くらいがちょうどいいタイミングだと言えます。
現地でレンタル?持込み?ドレス・タキシードをどうするか決める
リゾートウエディングの場合、衣装を手配する方法は下記4つとなります。
現地で前日などに試着・衣装決定
自宅近くに提携のドレスサロンがない場合、この方法をとるケースが多いようです。また、費用を抑えたプランの場合、この方法しか選べないケースもあるようです。
現地に実際行かないと、どんなドレスがあるのか(そのタイミングで借りられていないのか)わからない、追加料金が想像以上に発生する場合があるというデメリットがあるでしょう。
現地でレンタルできる衣装を、国内のドレスサロンで試着・現地でレンタル
一部プロデュース会社ではこの方法を取ることができます。希望通りの衣装を事前に試着をした状態で借りられ、しかも海外まで手ぶらで行くことが出来るというメリットがあります。
デメリットを挙げるとすれば、現地にある衣装には限りがあるため、選べる衣装に制限が出てくることでしょう。
国内でレンタルした衣装を、現地に持っていく
理想どおりの衣装を現地で着ることができるというメリットが一番のポイントでしょう。しわなどが気になるかもしれませんが、現地で衣裳のしわをのばしてくれる手配会社もあるようです。
但し、飛行機にスーツケースなどに入れて衣装を預けた場合、万が一ロストバゲージにあってしまった際には挙式に衣装が間に合う保障がないというのはデメリットになりうるでしょう。
一部の航空会社では、手荷物として持ち込むことが可能で、更に空いていればビジネス・ファーストクラスのコートかけに衣装をかけておいてしわになりにくいようにしてくれるようです。
国内で購入した衣装を現地にもって行く
国内でも披露宴・披露パーティを予定している方はこちらを選ばれる方もいるようです。2回レンタルするよりも圧倒的に費用を抑えられるという点がメリットです。
デメリットは、レンタルした場合と同じく、機内に持ち込めなかった場合に衣装がロストバゲージすることが心配であること、そして現地でしわのばしなどが出来ない場合があることです。
挙式の内容やオプション・会食のありなしを決める
そして、挙式が近づいてきたら、挙式の後にフラワーシャワーはするのかどうか、撮影はどの程度手配するのかなどを考える必要があるでしょう。
また、ゲストを呼ぶのであれば、現地で挙式の後に会食でおもてなしをする人が多いようです。
また、その会食をどこで行うのかもイメージする必要があるでしょう。挙式場併設の会食会場・ホテル・現地レストランなど様々なチョイスが出来ます。
挙式内容・旅行手配の最終確認
挙式の1ヶ月前くらいまでにはオプションや会食のことなどを、全て決めておく必要があります。オプション内容や会食によってはそれぞれ決めるべき日がもう少し早い場合もあるので注意が必要です。
また、各地の挙式繁忙期には、早くから申し込んでいないと動画撮影をしてほしいのにカメラマンに空きがなくなるというケースもあります。
やりたいオプションの決定・申し込みはできるだけ早く伝えるようにしましょう。
そして、その内容に細かく希望がある場合など、最終確認は必ずしておくようにしましょう。
集合時間や現地スケジュールなどをゲストにお知らせする
ゲストをお呼びする場合、現地での待ち合わせ場所や時間、二人のスケジュールやゲストのスケジュールや、現地連絡先などはお知らせしておくべきでしょう。
最近ではwi-fi環境が整っている大都市が多く、LINEやメールなどで連絡を取り合うことも出来ます。とはいえ、全員と確実にタイムリーに連絡がつくとは限りません。
せっかくきてくれたゲストが不安に思わないためにも、事前にお知らせが必要でしょう。
まとめ
いかがでしたか。今回はリゾートウエディングと、押さえておくべきポイントについてご紹介しました。
要点をまとめると・・・
・リゾートウエディングは国内・海外で分けられる
・希望地が遠くても、国内の提携する結婚式場の店舗で打ち合わせが可能。また、メールや電話でのやり取りもできる
・国内・海外問わず、3か月以上の余裕をもって申し込むのがオススメ
この記事を参考に、リゾートウエディングのイメージやメリット・デメリットが分かり、自分たちがリゾートウエディングにするかどうか決めら、お気に入りの会場が見つけられると良いでしょう。