結婚前に同棲した人は42.5%!同棲をするメリットや注意点まとめ
結婚を考えている相手のことは、細かな部分まで知っておきたいと願う人は多いのではないでしょうか。
純粋に長く一緒にいたいという人、そして経済的な面でメリットを感じて、同棲を決めた人も多いようですが、反対に相手の親への挨拶など、超えなくてはいけない壁もいくつかありそうです。
今回は、結婚前の同棲はおすすめか否かを、先輩カップルたちの体験談も交えて考えていきましょう。
- この記事をざっくり言うと・・・
- ・結婚前に同棲していた先輩カップルは42.5%
- ・同棲をすることを相手の親に挨拶しておくとトラブルが少ない
- ・同棲期間中は貯金できるチャンス!費用分担を決めておくと◎
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結婚前に同棲したカップルは42.5%!同棲のメリットデメリット
ハナユメがおこなったアンケートによると、婚約期間中に同棲をしていた人は42.5%でした。
まず結婚前に同棲をするメリット・デメリットについてお話をしていきましょう。
結婚前に同棲するメリット
では、結婚前に同棲をするメリットには、何があるのでしょうか。
相手の素の部分がよくわかる
結婚して一緒に暮らすようになって初めて、相手の思わぬ一面を発見することはよくありますが、どうしても耐えがたいほど深刻な問題の場合は困りますよね。
その点、同棲をしておくことで、結婚してから「それは聞いてなかった、知らなかった」ということが減ります。
結婚後の生活をイメージできるので、お互いのことをよく理解するうえで、大きなメリットと言えるのではないでしょうか。
貯金ができる
同じ家で暮らすということは、これまで2人別々に支払っていた家賃が1つになります。
光熱費なども一括となり、生活費がかなり節約できると言えます。浮いたお金を結婚資金にまわすこともできますね。
二人で過ごす時間が増えるので、いろいろなことを話し合える
仕事でお互い忙しくても、一緒に暮らしていれば、1日1回は必ず顔を合わせることができるので会話も増えます。休みの日でなくても、二人でゆっくり過ごせることは、大きなメリットです。
結婚の意志が固まったら、詳しい挙式スケジュールなどを話し合うためにも、同棲をしているとスムーズだと言えるでしょう。
結婚前に同棲するデメリット
一方でデメリットもあります。同棲を検討している人は、デメリットもしっかり把握した上で決断をしましょう。
結婚のタイミングを逃してしまうことがある
なんとなくダラダラと同棲を続けて、気付けば数年経っていたというカップルは少なくありません。
なかには、結婚と同棲の違いは婚姻届を出しているかどうかだけ、と捉える人もいます。
その場合、居心地が良いので同棲のままでも構わないと、結婚を考えなくなってしまう可能性もあるので、要注意です。
自由な時間がなくなる
同棲を始めるとなると、相手の生活リズムなども考えなくてはいけませんよね。
結婚前から、あえて自由な時間を減らしたくない、と考える人にとっては、自由な時間がなくなることがデメリットかもしれません。
同棲するにあたって、二人のルールを決めておくといいでしょう。
家族や世間の目が気になる
同棲するカップルが増えてきたとはいえ、「結婚前に男女が一緒に住むなんて」という考えの人はまだまだ少なくありません。
特に、年配の人には理解してもらいにくいでしょう。
会社の立場的にも、同棲していることを公にしない方が良い場合があります。
それでは次に、同棲をすると決めたら事前に決めておくとよいルールについてお話ししておきましょう。
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同棲前にこれだけは決めておきたいルール
できるだけデメリットを回避するため、同棲前に決めておくべきルールがあります。
- ・同棲期間
- ・お金の管理
- ・家事の分担
詳しくお話ししていきましょう。
同棲期間をあらかじめ決めておく
まずは、同棲期間を明確にしておくこと。ズルズルと同棲期間が長引くことは避けたいものなので、たとえば「半年間同棲して、結婚について考える」など、事前に決めておくと良いでしょう。
お金の管理を誰がするのか話しておく
お金の管理はセンシティブな問題です。
男性又は女性が、二人の収入や貯金を一括管理するケースもありますが、最近ではそれぞれで管理をし、共通の費用は折半するというようなケースもあります。
二人にとってどの方法がベストなのか、早めに話しておくと良いでしょう。
家事の分担について決めておく
家事の分担についても、何を誰がいつするのかできるだけ事前にルールを決めておくとトラブルが少なくなるでしょう。
無計画に、ただなんとなく同棲を始めたという人も、落ち着いたら上記のことを話し合っておくといいですね。
では、いざ同棲をしようと決めた後に頭を悩ませることのひとつに、相手の親への挨拶をどうするか?ということがあります。次の章で詳しく見ていきましょう。
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結婚前に同棲するにあたり相手の親への挨拶をしなかった人もいる
結婚を決めたら相手の親へ挨拶に行くのは一般的ですが、同棲の場合はどうするのが良いのでしょうか。
結婚前に同棲をしていた人へ聞いたところ、相手の親への挨拶をした人としなかった人は半々くらいという結果でした。
それでは、そもそも挨拶は必要なのでしょうか。アンケート結果をみていきましょう。
同棲の挨拶が必要だと思っている人が61.0%
同棲前の挨拶は必要だとおもいますか | |
必要だと思う | 61.0% |
必要だとは思わない | 26.0% |
わからない | 13.0% |
家族に反対されないためにも、親への挨拶はしておいたほうがいいかもしれませんね。
同棲挨拶時に気をつけるポイント
では、相手や自分の親に同棲をする旨挨拶をするとき、どのような点に気をつければよいでしょうか。
やはり両親への印象は良くしておきたいものなので、言葉遣いや服装、態度には十分気をつけましょう。
また、まだ結婚について具体的に決めていない場合でも、将来のことを見据えた上で同棲したいという想いを伝えないと、反対されてしまうかもしれません。
すでに相手の親と面識がある場合は別ですが、改まって挨拶をするのですから、パートナーの呼び方にも気をつけるといいでしょう。呼び捨てやニックネームは、挨拶時には避けた方がおすすめです。
好印象間違いなし!挨拶例&服装
では、どんな挨拶をすると印象が良いでしょうか。
○○さんとお付き合いをさせていただいています。
結婚を考えているので、お互いの生活を整えるためにも、一緒に生活をしたいと思っています。
このように、「結婚を考えていること」を明確に伝えておくと、許可をしてもらいやすいでしょう。
また服装に関しては、女性であればジャケットにスカートやワンピースなどが、きちんと感もあり好印象です。
男性の場合も、スーツスタイル、もしくはジャケットを羽織って行くとイメージが良いですね。
露出が多すぎる服装や、ジーンズなどカジュアルすぎる服装は避けた方が無難です。
親への挨拶が終わったら、いよいよ同棲生活スタートです。トラブルなく進めるために、決めておくべき「費用負担」について次の章で考えてみましょう。
後でモメないために!同棲中の費用分担について
いざ二人の生活が始まると、思わぬ部分でトラブルが生じるものです。
特に、金銭面はトラブルが長引いてしまう可能性があります。事前にしっかりとルールを決めておくとよいでしょう。
割合を決める方法やふたりの費用負担アイデア
後々モメない費用負担としては、同棲の生活費と見なしたものを合計し、一ヶ月の生活費を計算してみます。
その額を折半するのか、何割ずつ負担するかは、お互いの収入などにもよりますので、相談しましょう。
たとえば折半するにしても、共同の財布を用意して、同じタイミングで同じ額ずつを入れ、その財布から生活費を支払っていくというのもひとつのアイデアです。
また、家賃と食費はパートナー、光熱費とレジャー代は自分というように、項目ごとに担当を決めるのも良いでしょう。
その場合は、二人の支払い額が変わってくることを了承の上で始めることが大切です。
同棲期間中は貯金する絶好のチャンス!
たとえば、二人で貯金していくための銀行口座を用意して、毎月積み立てていくことがおすすめの方法です。
ざっくりとでも構わないので家計簿をつけるのも、確実にお金を貯めていく秘訣でしょう。
効率良く貯金をするには、月初め(または給料日)に毎月決まった額を共通の口座に入れていくようにするだけで無理なく貯金を進めていけますよ。
それでは、同棲のデメリットにも挙げた「同棲は結婚のタイミングを失いやすい」という点について、解決法を次の章で見ていきます。
同棲から結婚へスムーズに進めるために!ポイント2選
同棲期間が長引いてしまうと、結婚のタイミングを逃してしまうこともあります。
同棲から結婚へと進めるために、どのような方法があるのでしょうか。
ゴールを見据えた上で同棲を始めるのがベスト
繰り返しとなりますが、「結婚」というゴールに向けて、あらかじめ同棲のリミットを決めておくことがおすすめです。
双方の両親に挨拶する際も、同棲期間を決めていることはプラスに働くでしょう。
記念日などの節目には同棲生活を見直す
もしも同棲期間を決めずに生活をスタートした場合は、二人の記念日や誕生日などの節目に同棲生活を見直してみましょう。
お互いの結婚に対する意識を確認できますし、なにか問題点があれば話し合うきっかけになります。
そこで、気になる寝室事情。夫婦一緒に寝ている人が多いのでしょうか?
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まとめ
いかがでしたか。今回は結婚前に同棲をするメリットや事前に決めておくべきルール、そして同棲から結婚へのスムーズな進め方についてご紹介しました。
要点をまとめると・・・
・結婚前に同棲していた先輩カップルは42.5%
・同棲をすることを相手の親に挨拶しておくとトラブルが少ない・同棲期間中は貯金できるチャンス!費用分担を決めておくと◎
この記事を参考に、結婚前に同棲するかしないか、ふたりにとってベストな選択ができると良いでしょう。
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