ハワイの結婚式に関する基礎知識!おすすめ時期や費用、注意点まとめ
海外挙式の中でもダントツ人気のハワイ!ですが国内の結婚式とは費用も準備も異なるため心配になっている人も多いのではないでしょうか。
そこで今回は、ハワイの結婚式の基礎知識やノウハウをまとめて紹介します。
この記事を読んでハワイの結婚式をよりイメージできるといいでしょう。
- この記事の内容をざっくり言うと…
- ・ハワイの結婚式のベストシーズンは5月中旬~上旬
- ・ハワイの結婚式にかかる平均費用は172.7万円+ゲストの旅費
- ・ハワイの結婚式のゲストの服装はアロハシャツ&ムームーがおすすめ
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ハワイの結婚式は人気No.1!ベストシーズンはいつ?
ハナユメの調査では、海外挙式をしている先輩カップルがハワイを選んだ割合は58.9%で人気No.1!
海外挙式を選ぶカップルはハネムーンも兼ねている場合も多く、ハネムーンの行き先としてもハワイが選ばれています。
ハワイの結婚式のベストシーズンは、ずばり5月中旬~上旬です。晴天を求め、なおかつ繁忙期を避けるならこの時期が最適です。
ハワイは1年中温暖な気候のため、いつ行っても良い!と言いたいところですが、ハワイならではの美しい海と白い砂浜、晴れ渡った空の下で結婚式を行いたいですよね。
その場合は、ハワイの雨季である10~3月は避けるのがおすすめです。
また、日本だけでなく世界中でハワイの海外挙式は人気があり、旅行先としても人気の高い観光地です。
そのため、ゴールデンウィークや夏休みを外した5月中旬~上旬は観光客も比較的少なく、ゆっくりと挙式が行えるというメリットもあります。
また、航空運賃も繁忙期に比べると安くなり、飛行機や宿泊施設も余裕がある時期です。
都合がつかず、どうしても冬休みにしか行けないという場合もあるでしょう。でも、その時期ならではの楽しみ方もあります。
12~3月は、ホノルルマラソンが開催されたり、ホエールウォッチングができたりとアクティビティも充実している時期。
クリスマスシーズンのハワイもロマンティックで素敵ですよ。12月はセールも開催されるので、ショッピングが好きなカップルにもおすすめです。
ベストシーズンをふまえたうえで、気になるハワイの結婚式にかかる費用について見ていきましょう。
ハワイに行く前にハワイ語の意味を調べよう | ハワイ語単語帳
ハワイの結婚式にかかる費用は平均172.7万円
ハナユメの調査によると、ハワイの結婚式にかかる費用は平均172.2万円になっています。内訳は下記の通りです。
ハワイの結婚式にかかる費用 | |
---|---|
挙式費用 | 77.3万円 |
現地パーティー代 | 20.8万円 |
新郎新婦の旅費 | 74.1万円 |
これ以外に、現地での食事代やお土産代、アクティビティの費用などもかかります。
同調査では、国内の結婚式の平均費用は324.6万円となっており、ハワイの結婚式と比べると100万円以上もお得です。
海外挙式の場合ハネムーンを兼ねていることも多いので、ハネムーンの費用を心配する必要もありません。
ただし、ハワイの結婚式にゲストを招待する場合は自己負担が増える可能性もあることを頭に入れておいてください。
ゲストを招待する場合の費用負担
海外挙式の場合はカップルふたりだけで行うケースと、親族や親しい友人のみを招いて行うケースなど少人数で行うことがほとんどです。
ゲストを招待する場合に気になるのがゲストの旅費ですが、同調査では海外で結婚式を挙げたカップルのうち、航空費と宿泊費を含むゲストの旅費を全て負担したというカップルは22.2%という結果になっています。
ゲストの旅費を負担しましたか? | 割合 |
---|---|
すべて負担 | 22.2% |
一部のみ負担 | 18.5% |
負担していない | 59.3% |
すべて負担した場合でも別にご祝儀をいただいているケースや、旅費を負担せずにご祝儀を辞退するケースなども考えられるため、ゲストとの間柄や家族の話し合いなどで変わってくる部分と言えます。
旅費を自己負担でお願いする場合、現地での食事代やアクティビティにかかる費用を負担したり、航空券やホテルの手配は新郎新婦が行うなどの配慮も大切です。
遠く海外まで参列していただけることに感謝の気持ちを示すことを忘れないようにしましょう。
次は、ハワイの結婚式に参列するゲストの服装についてご紹介します。
ハワイの結婚式のゲストの服装はアロハシャツ&ムームー
参列するゲストが気になるのは服装です。日本と同じで良いのか?留袖やスーツは暑いのでは?など、疑問が多いところだと思います。
ハワイでの結婚式は教会式になることが多いので、教会式を前提にお話をしていきます。
教会では露出が多いものやカジュアルすぎるものはNGです。
- 教会での服装ルール
- ・肩が出る服装
- ・丈の短すぎるスカート
- ・短パン、ジーンズ
- ・サンダル、スニーカー
日本で着るようなスーツやドレスもOKですが、荷物になりますし、暖かいハワイでは快適に過ごせない可能性もあります。
そのため、おすすめなのがハワイの正装であるアロハシャツ(男性)とムームー(女性)です。
南国ムード漂う絵柄が描かれたアロハシャツはカラフルなものからシックなものまで種類も豊富です。パンツは夏用のスラックスや明るい色のチノパンなどを合わせます。
ムームーは、ハイビスカスなどが描かれているAラインのゆったりとしたドレスで、日本でもフラの衣装によく使われています。
また、教会では肩を出さないことがマナーですので、ストールやカーディガンを用意しておきましょう。冷房対策や日焼け対策にも効果的です。
新郎新婦の両親も留袖やモーニングを着る必要はなく、アロハシャツやムームーで構いません。ただし、両家の両親同士も服装は合わせましょう。
一方の両親が留袖にモーニング、もう一方の両親がアロハシャツにムームーでは統一感がありません。父親がアロハシャツ、母親が留袖も同様です。
ハワイの結婚式でゲストの服装について詳しく知りたい方は下記記事をご覧ください。
▼「ハワイの結婚式の服装はアロハシャツ&ムームー!男女別の服装例」
続いては、ハワイの結婚式で注意すべきポイントについて見ていきましょう。
ハワイの結婚式で注意すべきポイント
海外挙式は日本とは勝手が違う場面もたくさんあります。慌てないためにも注意するポイントを押さえておきましょう。
ゲストの人数・予定を事前にチェック
ハナユメ調べでは、海外挙式の場合の平均ゲスト人数は12.5人となっていて、滞在期間は、新郎新婦はハネムーンも兼ねて5泊7日間、ゲストは3日間くらいが多いようです。
自分たちが家族や友人に参列して欲しいと考えていても、ゲストにも都合があるため、それが叶わないこともあります。
まずは参列者の予定を確認し、都合がつく日程を押さえた上で挙式を申し込みましょう。
両家の両親の日程がどうしても合わない場合は、ハワイでの結婚式はふたりで行い、国内で披露宴やパーティーをするという方法もあります。
挙式会場の下見ができない
事前に会場が確認できないため、当日行ってみて想像と違ってガッカリ…ということもあります。
海外挙式の実績が多い手配会社に相談したり、ネットの口コミをチェックしてみるなど、できる限り情報収集をして挙式会場を決定しましょう。
また、国内での挙式と違い、プランナーがついて式の準備をしていくケースはまれです。
国内で手配会社と打ち合わせを行っている場合でも、現地のプランナーと初対面であることがほとんどで、前日または当日の短い時間で要望を伝えるケースも出てくるでしょう。
自分たちがやりたいことを明確にしておくとスムーズに対応でき「こんなはずじゃなかった!」を防ぐことができます。
まとめ
いかがでした。今回はハワイの結婚式の基礎知識やノウハウについて紹介しました。
要点をまとめると・・・
・ハワイの結婚式のベストシーズンは5月中旬~上旬
・ハワイの結婚式にかかる平均費用は172.7万円+ゲストの旅費
・ハワイの結婚式のゲストの服装はアロハシャツ&ムームーがおすすめ
この記事を参考にハワイの結婚式に向けてスムーズな準備ができると良いでしょう。
ハワイの結婚式についてはこちらも参考にしてみてください。
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