ハワイの結婚式の服装はアロハシャツ&ムームー!男女別の服装例

ハワイの結婚式の服装はアロハシャツ&ムームー!男女別の服装例

憧れのハワイでの結婚式が決まったものの、国内の結婚式とは違うためゲストの服装はどうすべきなのか悩んでいる方もいるのではないでしょうか。

ハワイはカジュアルで自由なイメージがあるかもしれませんが、実はハワイならではの正装があるんです!

そこで今回は、ハワイの結婚式でのゲストの服装についてコーディネート例を詳しくご紹介します。この記事を読めば、ドレスコードばっちりのハワイでの結婚式を叶えることができるでしょう。

この記事をざっくり言うと・・・
・ハワイの結婚式の正装はアロハシャツとムームー
・両家でも礼服を着るのかハワイの正装を着るのかは揃えるべき
・アロハシャツやムームーは現地で購入またはレンタルも可能

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ハワイの結婚式の正装はアロハシャツとムームー!男女別の服装例

海外挙式でゲストが気になるのは服装やドレスコードについてではないでしょうか。

ハナユメが行ったアンケートによれば、最も多いゲストの服装は、「アロハシャツとムームー」で40.9%です。(アンケート取得元:生理日管理アプリ『ラルーン』)

男女ともに基本的には国内の夏の結婚式と服装のマナーは変わりませんが、国内ほどかっちりした礼服でなくても海外挙式であれば問題ありません。

ハワイの正装であるアロハシャツとムームーで参列してもらうスタイルは海外挙式らしさを満喫でき、とても人気になります。

正装だからといって絶対に用意して着なければならないという決まりはありませんが、国内挙式のような正装は荷物にもなるため、現地の気候や雰囲気に合ったアロハシャツとムームーはやはりおすすめです。

ハワイの結婚式で女性におすすめの服装

実際、女性のゲストはどのような服装でハワイの結婚式に参加すれば良いのでしょうか?女性の基本的な服装として挙げられるのは、ムームー、フォーマルドレス、サマードレスです。

女性におすすめのこれらの服装や、靴・小物・上着などについてのポイントとマナーを紹介します。

女性の正装は「ムームー」

ムームー

ムームーとは、ハイビスカスなどのモチーフがプリントされたターコイズやピンクなどのハワイらしい鮮やかな色合いのドレスのことで、ハワイでは女性の正装になります。

短い袖があるものが主流で、Aラインで締め付けのない、ゆったりとしたデザインが特徴です。年代を問わず楽に着ることができるので、家族や友達とお揃いにするのもいいでしょう。

スカートの丈は、ショートからロングまで幅広いデザインがあり、どの丈を選んでも問題はないので、自分に合ったものを選びましょう。

涼しげなフォーマルドレスやサマードレス

フォーマルドレスを着用する場合、基本的には日本での服装マナーと変わりませんが、現地の気候や雰囲気などを考慮し、薄手の生地で明るめの色のドレスなどが好ましいでしょう。

カジュアルな結婚式で着用できるサマードレスは、ストラップやホルターネック、チューブトップなどの涼しげなノースリーブタイプが多く、エレガントな印象の衣装です。

ですが、海外だからといってスカート丈が短すぎるものや、肌の露出も多すぎるものはマナーとして避けるといいでしょう。

どうしても肌の露出が気になる場合は羽織などを準備しておくことをおすすめします。

足元は歩きやすさ重視のパンプスやサンダルもOK

靴は基本的には、パンプス・サンダル・ミュールのどれでもOKですが、サンダルがNGな教会もあるので、挙式がある場合はパンプスが相応しいでしょう。

ビーチやガーデンなど足場の悪い場所では、足への負担が少ない低めのヒールやウエッジソールのサンダルや靴にすると歩きやすいのでおすすめです。

アクセサリーもバックもハワイ仕様に

女性の場合、貝殻やビーズを使ったネックレス、イヤリング、ブレスレットなど、ハワイらしいアクセサリーを身につけると、リゾート感が楽しめてコーディネートも決まるのでおすすめです。

ハワイの結婚式では、ハイビスカスなどの花のレイが新郎新婦からプレゼントされることも。

また、鞄もクラッチバッグやショルダーバッグなど、身軽でコンパクトなものを用意しましょう。

麻編みのバッグは、ムームーやサマードレスとの相性が良く、リゾート感UPのおすすめアイテムです。

POINT:ストールやカーディガンも準備しておこう

教会での挙式では、ストールやカーディガンを羽織るのがマナーです。

冷房対策、日焼け対策としても活躍するので準備しておくと良いでしょう。

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ハワイの結婚式で男性におすすめの服装

次に男性のゲストにおすすめの服装です。男性の基本的な服装として挙げられるのは、アロハシャツかスーツです。

男性におすすめの服装の着こなしについてのポイントとマナーを紹介します。

男性の正装は「アロハシャツ」

アロハシャツは、ハイビスカスやウミガメなどのハワイアンなモチーフがプリントされたシャツで、ハワイでの男性の正装です。

鮮やかな色味の派手なものから落ち着いた色味のシックなものまで幅広いデザインがあり、家族やカップルで参列する場合は、柄をお揃いのにするのもいいでしょう。

ズボンは、夏用スラックスやベージュ・白系の明るい色味のチノパンなど、長ズボンを合わせましょう。

スーツの場合は、上着は白以外の明るい色を着るのが涼しげなため、おすすめです。

足元はデッキシューズがおすすめ

革靴を合わせれば、どんな挙式スタイルにも対応できるので問題ないでしょう。

デッキシューズやモカシンなど、女性同様、ビーチで歩きやすい靴もおすすめです。スニーカーやサンダルはカジュアルすぎるので、基本的に避けた方が無難です。

スーツの場合、靴もスーツに合わせた革靴やサドルシューズにすると良いでしょう。

POINT:マナーを守りたいのであれば短パンは避けよう

暑いですが、ハーフパンツや短パンはマナー違反となるので避けましょう。カジュアルなジーンズなどもNGです。

写真映えもして可愛い!トレンドのブライズメイド&アッシャー

ブライズメイド

最近、国内の結婚式でも流行りつつあるブライズメイド&アッシャー。

お揃いのドレスや髪飾りなどをつけた女性たちが、新婦の近くで華を添えている姿を見かけたことがありませんか?

アメリカやヨーロッパなど海外の結婚式で一般的に見られる演出が、今日本でも人気になっています。

ブライズメイドとは、新婦の付添人・立会人のことで、一般的に2~5人で白以外のおそろいのドレスなどを着て結婚式に華をそえる存在です。また、それ以外にも挙式の際にアテンド的な役割を担うことも多いでしょう。

主に新婦の友達、姉妹、親族で、未婚の女性が務めることが多いようです。

新郎側の同じ役は「アッシャー(グルームズマン)」と呼ばれ、ブライズメイドと同じ人数の友達、兄弟、親族の未婚の男性が務めます。

親戚や友人同士で服装を揃えることで統一感が出て、結婚式自体も華やぐので海外挙式でももちろんおすすめです。

ここまで、ハワイの結婚式でのゲストの服装について紹介しました。

次に親族の服装について紹介します。

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家族の場合はどうなる?ハワイの結婚式に適している両親や子どもの服装例

新郎新婦の両親をはじめ、親族や子どもの服装はどのような格好がおすすめなのか紹介します。

両親も留袖・モーニングでなくてもOK

通常、挙式では新郎新婦の親は正装が基本とされ、特に新婦の父はヴァージンロードを歩くため正装を心掛けるべきとされていますが、海外リゾートでの結婚式の場合その限りではありません。

両親も留袖・モーニングではなく、ハワイの正装であるアロハシャツ・ムームーでもOKです。

また、挙式では礼服、その後のパーティーではアロハシャツなどにするケースもあります。

両親はどのようなドレスコードにするのか、心配であればプランナーにも相談の上、早めに決めてお知らせしましょう。

父親がモーニングなら母親は留袖、父親がアロハシャツなら母親はムームーと、両親が服装を合わせることはもちろんですが、両家の両親同士も服装は統一するようにしましょう。

留袖やモーニングを着用する場合、現地で着付けの確認を

留袖やモーニングを着用する場合、現地での着付けサービスが利用可能かどうか、確認を忘れないようにしましょう。

また、現地で日本の正装を手にいれることは困難なので、衣装が違ったり、忘れ物をしないよう、当日を迎えることが大切です。

もし留袖モーニングもレンタルする場合、新郎新婦の衣裳と一緒にドレスショップでレンタルすることが可能であり、海外挙式などの場合は長期レンタルサービスを行っているので、早めに調べて手配するのがおすすめです。

小さな子どもも子ども用アロハシャツやムームーがおすすめ

親族の子どももハワイ挙式に参列する場合は、大人同様、男の子ならアロハシャツ、女の子なら子ども用のムームーやアロハ柄のワンピースなどがおすすめです。

体調面も配慮し、小さい子どもには特に、暑い気候に合った涼しくて動きやすい服装を着せるのが良いでしょう。

靴はサンダルで問題ありませんが、大人同様、スニーカーはできる限り避けましょう。

結論、家族の服装は揃えることがベスト

新郎新婦の両親はもちろんのこと、親族の服装については夫婦、家族で揃えるのがベストです。

家族でハワイ挙式に招待されたら、一家全員でおそろいのコーディネートを楽しみましょう。

子どもだけハワイアンスタイルでも問題ありませんが、せっかくの機会なので親も一緒にアロハシャツ・ムームーを着て、海外ならではの一体感を演出するのもおすすめです。

次に、ゲストのハワイアンスタイルの服装の手配方法について紹介します。

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レンタルか購入どっちがいい?ゲストの服装の手配方法

ゲストのハワイアンスタイルの服装の準備はどのように行えばよいか、主な3つの手配方法を紹介します。

荷物も少なくスムーズ!現地で調達

  
「持っていくのは大変」、「事前に買う時間がなかった」という場合、現地での調達が便利です。

ショッピングモールなどで観光の合間に手軽に購入できます。

デザインや生地にこだわったアイテムがほしい場合は、専門店に足を運んでみましょう。

現地のお店は品揃えも豊富で、アロハシャツやムームだけでなく、靴やアクセサリーなどの小物までトータルでそろえることもできるのも魅力的です。

ですが、現地で服装を選ぶ場合のデメリットとして、「日本人の体型に合わない」、「似合う色や柄が見つからない」などのハプニングが挙げられます。

現地でバタバタせずに有意義に過ごしたい方は、インターネット通販などで事前に日本で購入しておくと良いでしょう。日本から持っていく場合は、シワや汚れがつかないよう注意しましょう。
 

お揃いにするならレンタルもお得!

「友人や家族でお揃いの衣装をそろえたい」、「荷物を少なくしたい」、「着用する機会がないため購入するのはためらう」という場合には、レンタルがオススメです。

日本でも現地でもハワイアンスタイルの服はレンタル可能で、ハワイでレンタルする場合は、日本人スタッフのいる店舗を選べばスムーズな対応が期待できます。

また、日本人向けのお店もあるため、小さめのサイズでも安心です。

もし、現地で好みの柄やサイズのレンタルが見つからない場合は、気に入った新品を購入するしかないでしょう。

家族や友人に新郎新婦がサプライズで準備する場合も

「ゲストに旅費を負担していただく代わりに」、「引出物の代わりに」、新郎新婦からゲストへお揃いのハワイアンスタイルの衣裳をプレゼントするケースもあり、ゲストにとっては嬉しいサプライズでしょう。

注文する場合、せっかくのプレゼントなので、サイズなどの発注ミスがないよう気を付けましょう。

最後に、服装のパターン別の招待状の案内の文例について紹介します。

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ゲストへの案内も丁寧に!服装のパターン別の招待状の案内

先ほどと同調査によると、新郎新婦でゲストの服装を指定したカップルは25.0%と4人に1人は指定していることがわかります。

事前に服装を指定されれば、ゲストも迷わず安心して準備を進めることができるでしょう。

ここでは服装指定ありとなし、それぞれの文例を紹介します。

服装指定の場合の文例

服装をハワイアンスタイルに指定する場合、招待状や付箋にわかりやすく服装の詳細を記すと良いでしょう。

男性はアロハシャツ、襟付きシャツ、チノパンツ等、女性はムームーやリゾートワンピース等、スマートカジュアルでご出席ください。ビーチサンダルはご遠慮いただきますようお願い申し上げます。

服装指定なしの場合の文例

特に指定しないのであれば、服装については本来何も記載しなくても問題ありませんが、ハワイ挙式の招待状の場合は「当日は平服でお越しください」と一言添えておくと親切でしょう。

国内挙式のような正装は荷物になり、現地の気候も暑いため、国内ほどかっちりした礼服でなくても良いことは伝えた上で、ゲストの判断に任せましょう。

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まとめ

  
いかがでしたか。今回はハワイの結婚式におけるゲストの服装についてご紹介しました。

要点をまとめると・・・
・ハワイの結婚式の正装はアロハシャツとムームー
・両家でも礼服を着るのかハワイの正装を着るのかは揃えるべき
・アロハシャツやムームーは現地で購入またはレンタルも可能

この記事を参考に、ゲストと素敵なハワイの結婚式を挙げることが出来ると良いでしょう。

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