サマーウエディングの魅力とゲストに配慮したい4つのポイント
一年の中で真夏や真冬の結婚式は挙式が最も少なくなる時期。
「日差しがきつい」「正装だと暑い」などの声も実際あり、ゲストの負担を考えると避けられがちな夏の結婚式。
暑いから!と言ってもみんな夏になると全く外に出ないわけではありません。
炎天下の中ガーデンウエディングなどを避ければ、室内は空調調整されているのでそこまで問題はないでしょう。
サマーウエディングには実はメリットや夏ならではのおもてなし方法があります。
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サマーウエディングの魅力
特におすすめはナイトウエディング
夜だからできる花火の演出やキャンドル装飾など幻想的な雰囲気も満喫できます。
陽が落ちてくると少し涼しく、気候も過ごしやすくなるので、テラスやガーデンの演出も可能に。
披露宴後そのまま二次会へ参加いただけるので、ゲストを長時間お待たせする事もありません。
他には、チャペルや披露宴会場からプールや海が見えるロケーションなども夏らしくて十分楽しめるでしょう。
サマーウエディングの時期は予約が取りやすい
また、オフシーズンのため式場によっては割引プランや特典があり、予約も取りやすいので、オンシーズンだと既に予約でいっぱいの会場でも空きがある可能性や貸し切り状態になる確率も。
「とにかく結婚式の費用をできるだけ抑えたい」「割引を受けたい」という方には穴場です。
特典を利用して費用を抑えた分、他の演出やお料理のランクアップでゲストをおもてなしすることもできます。
サマーウエディングの4つの注意点
1.おもてなしや配慮も忘れずに!
まずはゲストの方に「暑い中わざわざお越しいただきありがとうございます」という感謝の気持ちや声を必ず伝えましょう。
また、遠方からや小さい子ども、年配の方に出席いただく場合は特に負担が少なくなるように配慮しましょう。
2.式場までのアクセスは大事!
徒歩の移動はなるべく避け、駅近くの式場や徒歩の場合は送迎バス、タクシーチケットを利用しましょう。
3.引出物はなるべく軽い物を!
夏の暑いなか重い引出物を持ち運ぶのはゲストも大変です。
軽い引出物を選んだり、後日ゲストの自宅へ郵送をするなどの配慮ができるとよいでしょう。
また引菓子もチョコなど溶けるものは避けて、帰りにそのまま口にできる涼しいお菓子やドリンク、扇子などにすることで夏らしい心配りが感じられます。
4.冷たく口当たりの良いものでおもてなしを!
ドリンクはなるべくフリードリンクにして、またウェルカムドリンクやお料理の中にシャーペットなどで涼んでもらうのも夏のおもてなし。
ただし、冷房がしっかり効いた部屋に居ると温かい飲み物も嬉しいものです。温・冷両方用意すると良いでしょう。
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