これで完璧!ウエディングドレスの5つの種類とドレス選びのコツ2選
誰もが着ることを夢見るウエディングドレス。結婚式で着る際にはもちろん自分に似合うウエディングドレスを着たいですよね!
そこで今回は、わかりやすく画像付きでウエディングドレスの種類についてご紹介します。またさらに2019年最新トレンドのウエディングドレスについてもご紹介します。
この記事を読めばウエディングドレスの種類がわかり、自分が着たいと思うウエディングドレスをイメージすることができるでしょう。
- この記事の内容をざっくり言うと…
- ・ウエディングドレスの1番人気はやはり王道のAライン
- ・ウエディングドレスの種類で見るべきポイントは5つ
- ・2019年最新のウエディングドレスはデザイン性のあるものが多い
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ウエディングドレスの1番人気はAラインで63.1%!
ハナユメの調査によると、さまざまあるウエディングドレスの中で最も人気なのは、ウエストから裾にかけて広がりのある「Aライン」です。
全体の半数以上にあたる63.1%の方が実際に着用しています。
次いで人気なのはプリンセスライン29.1%で、Aラインとプリンセスラインの2つを合わせると全体の約92%にまで及びます。
3位以降は以下となります。
とはいえ、上のアンケートはあくまでドレスライン(種類)にのみ焦点をあてたものとなります。
同じAラインを選んだとしても、ドレスの色や生地、デザインなどが人それぞれ異なるため「ドレスが被った」ということは少ないといえます。
では、ウエディングドレスを選ぶときにはどういったポイントで選べばいいのか、次章で詳しくご紹介いたします。
種類も様々!ウエディングドレスで見るべきポイント5つ
ウエディングドレスを選ぶ際に見るべきポイントとしては、次の5つがあります。
1つずつ詳しくご紹介しますので、ウエディングドレスには種類があるのか、自分の好みや体型に合うのはどれなのかをイメージしてみてください。
1.シルエット・ライン
まず1つ目は「シルエット・ライン」です。シルエット・ラインは、ウエディングドレスのベースとなる形状のことです。
前節でお話したAライン・プリンセスライン・マーメイドライン・エンパイアライン・スレンダーラインの5種類は、すべて足元まで隠れるデザインとなっています。
最近では、ドレスの丈がひざ下~ふくらはぎ程度のミモレ丈や、ひざの高さよりも丈が短いミニ丈のウエディングドレスもあります。
Aライン
前節でご紹介したアンケートでも一番人気なのがこのAラインです。
ウェストラインが高いのが特徴で、そこから裾の部分にかけてアルファベットの「A」のように広がっていくことからこの名前がついたと言われています。
ドレスそのものがシンプルなデザインであり、どんな体型でも着こなせることが人気の理由となっているようです。
ウエストの切替がないことで「縦」の流れを強調してくるので、身長が高く見える効果もあります。さらにヒールを履けば、身長が低い花嫁もスタイルよく見せることができるのも魅力の一つです。
Aラインのドレスは、トレーン(引き裾)が長いものも多く、大聖堂のチャペルによく似合います。
プリンセスライン
Aラインと同じくウェストラインが高いですが、そこから裾にかけてスカートが大きく広がっていくデザインが特徴的です。
プリンセスラインもどんな体型の方でも合いますが、スカートにエアリー感もあるので可愛らしさ・華やかさを演出したい方であればAラインよりもこちらを選ぶのがいいでしょう。
プリンセスラインのドレスはスカートのふくらみでお腹部分を隠すこともできるので、マタニティの方でも着やすいシルエットでしょう。
マーメイドライン
マーメイドラインは、その名の通りマーメイド(人魚)のシルエットのようなドレスデザインです。
上半身はボディラインを意識して細身に、腰から下半身にかけては魚の尾ヒレのようにラインが広がっていきます。
少し大人っぽい雰囲気を出したい、曲線美を意識したいという方におすすめです。
ソフトマーメイド
「大人っぽいドレスがいいけれど、ボディラインを強調するのはちょっと・・・」という方のために、ソフトマーメイドラインという種類もあります。
マーメイドラインよりも腰から下に少し広がりを持っているので、ボディラインが目立ちにくくなります。
エンパイアライン
「empire(帝国)」という単語から、ギリシャ神話にでてくる女神をイメージしたドレスデザインで、胸元から切り替わりスカート部分が長いのが特徴です。
ここで紹介するドレスデザインの中では最もシンプルなので、年代・体型を問わず着れるのがポイントです。
ハイウエストが縦のラインを強調し、背を高くスレンダーに見せてくれ足長効果もあります。
最近では、ナチュラルな雰囲気の結婚式がトレンドということもあり、エンパイアラインを選ぶ方が増えてきています。
スレンダーライン
Aラインやマーメイドラインよりも細身のデザインにし、ボディラインを強調したのがスレンダーラインです。
マーメイドラインは膝上のあたりでラインが絞られているのに対し、スレンダーラインは腰上のあたりでラインが絞られます。
ボリューム感よりもスタイリッシュさを意識したいのであれば、このデザインのウエディングドレスを選ぶといいでしょう。
ミモレ
ドレス丈がひざ下~ふくらはぎ程度までのウエディングドレスを「ミモレ(もしくはミモレ丈)」といいます。
ややカジュアルな雰囲気の結婚式にしたい場合にはおすすめのデザインの一つです。
ドレスの裾を引きずることもないので、結婚式の2次会で着るドレスや会費制の結婚式などにも合います。
ミニ
「ミニ(もしくはミニ丈)」はミモレよりもドレス丈が短く、ひざ上ぐらいまでの長さのウエディングドレスのことを指します。
若々しく可愛い雰囲気を与えられるのが特徴です。
ミモレと同じく結婚式の2次会などに適するウエディングドレスといえるでしょう。
2.色
2つ目のチェックポイントはドレスの色です。
ウエディングドレスは「白」をイメージする方がほとんどだと思いますが、一口に「白」と言っても、ホワイト・オフホワイト・アイボリーの3つにわけることができます。
ホワイト
いわゆる「純白」と呼ばれるのはこの色です。ただし、他の2色に比べるとホワイトのウエディングドレスと言うのは数が少なく、全体の2割程度と言われています。
ホワイトは肌が白い人、もしくはやや黒い人に向いているカラーとなります。
オフホワイト
ホワイトに若干の灰色が混じった色がオフホワイトで、日本人の肌の色に一番馴染みやすいといわれいます。
そのため、オフホワイトで作られたウエディングドレスの種類が多く、さまざまなデザインから気にいった1着を選ぶことができるのがメリットといえます。
アイボリー
オフホワイトよりも淡い黄色が入った色で、肌色の黄みが強い方におすすめの色です。
エンパイアラインに合わせるとよりナチュラル感が増します。また、ドレスの色が淡い黄色であることから、肌が明るく見える効果もあります。
3.生地
ドレスラインや色以外にも、生地や素材感で印象を大きく変えることもできます。
ミカドシルク、シルクサテン・綿サテン、タフタ、チュール、オーガンジーの5つをご紹介します。
ミカドシルク
ミカドシルクは、ウエディングドレスに使われる生地の中では一番格式が高いといわれている生地です。
生地が柔らかく光沢もあるため、高級感やエレガントさを演出したい方におすすめです。その分、取扱いが難しい生地であるため、ガーデン使用などには不向きな生地です。
シルクサテン・綿サテン
ウエディングドレスで使われる生地の中では、もっともポピュラーなものです。絹素材であればシルクサテン、綿素材であれば綿サテンと言われますが、一部化繊のサテンもあります。
光沢感があるため、Aラインをはじめとした多くのデザインで使われています。
タフタ
光の反射や見る角度によって色合いが変わり、立体感がある素材なのが特徴です。
サテンよりも光沢感は少なめですが、サテンよりも軽やかさがあるためスタイリッシュなドレスを着こなしたい花嫁に合う生地といえます。
チュール
かわいらしい雰囲気を出すために必須素材であるのがチュールです。
レースカーテンをイメージしていただければ、その素材感が伝わるかと思いますが簡単に説明すると網目のあるメッシュ素材のことを言います。
また、チュールにもソフトチュールとハードチュールの2種類あり、それぞれ特徴が異なります。
ソフトチュールは見た目も触り心地も柔らかいことが特徴です。ベールや、ドレスのスカートの上位部分に使用され、チュール特有のふわっとしたボリューム感を演出してくれます。
ハードチュールは、主にドレスのボリュームを出すために使用する、パニエなどに使用されます。
チュールの重なりによって雰囲気が異なるチュールのドレスは、カジュアルな結婚式におすすめの素材です。
オーガンジー
チュールよりもさらに網目を細かくした素材がオーガンジーです。
透け感があるため、重ねて使ってボリュームを出したり、部分部分に使ってかわいらしさを演出したりと、ウエディングドレスでは定番となっています。
カラードレスにもよく使われる生地の一つです。
4.ネックデザイン
顔周りの印象を左右するのに重要な役割をになうのがネックデザインです。定番もののビスチェ(ベアトップネック)からハイネック、Vネック、ハートカットの4つがあります。
ビスチェ(ベアトップネック)
ビスチェは、ウエディングドレスの定番のネックデザインです。
肩紐がなくどんな人にでもマッチするデザインのため、迷ったらビスチェを選ぶのがいいでしょう。デコルテと背中が開いているので、肩のラインを美しく見せてくれます。
ハイネック
上品な印象にしたいのであれば、胸元や首まで肌が隠れるハイネックデザインにするのがおすすめです。
ただしハイネックの場合、首周りなどのサイズがピッタリでないと着ることも難しいことから、ビスチェなどのタイプよりはレンタルでの取り扱いも少ないでしょう。
Vネック
文字通り、衿元がV字にカットされているデザインになります。Vネックはデコルテ(首周り)部分を美しく見せる効果もあります。
ハートカット
ビスチェデザインをベースにして、胸元に合わせてハート型にカットしたネックデザインです。
Vネック同様にデコルテ部分を美しく見せる効果もあり、ハート型であることから柔らかい雰囲気も演出してくれます。
5.スリーブデザイン
最後のポイントはスリーブ、肩から袖にかけてのデザインです。
肩を見せるオフショルダー・ワンショルダーの2種類に加えて、ドレスで肩を覆うロングスリーブ・アメリカンスリーブ・パフスリーブの合計5つとなります。
オフショルダー
スリーブデザインの中では定番とも言えるのが、このオフショルダーです。両肩は露出させて二の腕あたりでドレスを支えます。
二の腕が気になる方であれば、オフショルダーを選ぶのがおすすめです。
ワンショルダー
左右いずれかの肩にだけドレスがかかったデザイン性の高いタイプです。
アシンメトリーでワンショルダーの肩部分のデザインによっても雰囲気を変えることができます。
ロングスリーブ
いわゆる長袖のウエディングドレスのことです。
肩口から手首までドレスで覆うことで、よりカッチリとしたクラシカルな雰囲気を持たせることができます。
キャサリン妃が着用してから大きく注目され、北川景子を始めとする芸能人も多く着用しています。
アメリカンスリーブ
首元から脇下まで肩を大きく露出させたデザインのことを指します。パッと見はノースリーブタイプのウエディングドレスです。
肩を大胆に出すデザインがアメリカ風の雰囲気を感じさせることから名前が付けられています。
肩幅などに悩みをかかえる場合、アメリカンスリーブのラインが肩を綺麗に見せてくれるのでおすすめです。
パフスリーブ
肩口あたりに膨らみをもたせたデザインです。丸みを持たせることで女性らしさとスタイリッシュさを両立させることができます。
パフスリーブのデザインも肩を覆ってくれるので、肩幅や二の腕を隠したい方にもおすすめです。
ここまでドレスを選ぶ際のポイントをお話してきました。
ただし、ウエディングドレスは数多くの種類があるため「多すぎて決められないよ・・・」と悩んでしまう人もいることでしょう。
そうした方は会場の雰囲気や自身の体型から、ドレスのデザインを絞り込んでいくのがいいでしょう。
ドレス選びをスムーズに!ウエディングドレス選びのコツ2選
ウエディングドレス選びは、会場の雰囲気や自分の体型にあわせて選んでいくことでスムーズにすすめられる場合もあります。
ここでは、それぞれの観点から選ぶ、おすすめのドレスをご紹介いたします。
1.会場の雰囲気
まずは会場の雰囲気に合わせてドレスを選んでいきましょう。
ここではナチュラル、可愛い、クラシカル、和・和モダンの4つのテーマを取り上げます。
ナチュラル
最近人気の「ナチュラル」がテーマの結婚式であれば、エンパイアラインやスレンダーラインのドレスがおすすめです。
ガーデンウエディングであれば、ボリューム感のあるドレスよりも、動きやすくサテンのような軽い素材でできたドレスがいいでしょう。
ビスチェもいいですが、Vラインだとナチュラルな雰囲気によく合います。
可愛い
会場の雰囲気に合わせてかわいらしさ・可憐さを演出したいのであれば、ボリュームのあるプリンセスラインのドレスに、リボンや花コサージュなどで華やかさを加えたドレスがいいでしょう。
チュールやオーガンジーと組み合わせるのもおすすめです。
クラシカル
少し大人っぽい結婚式にしたい方は、オフホワイトのAラインや袖ありのマーメイドラインなど、高級感溢れるデザインのドレスがおすすめです。
サテン生地でもいいですが、ミカドシルクを選ぶことでよりクラシカルな雰囲気を出すことができます。
和・和モダン
和や和モダンをテーマとしているのであれば、Aラインやスレンダーラインを選ぶのがおすすめです。
ボリュームがあるデザインではなく、シンプルに着飾るのが和のテイストに合わせるポイントです。
2.体型別
自分の体型にあったドレスを選ぶのも、選び方の一つです。気になるところをカバーするのもいいですが、あえてそれを活かすのもおすすめです。
背が低い方
背が低い方であれば、縦のラインが強調されるAラインのドレスを選ぶといいでしょう。
ドレスの裾をすってしまう心配があっても、どのドレスショップでも12cmヒールのパンプスを準備しています。気になる方はドレスショップに問い合せてみるといいでしょう。
背が高い方
高身長を活かせるスレンダーラインやマーメイドラインがおすすめです。大人っぽい雰囲気で着こなすことができるでしょう。
逆に高身長を目立たせたくない場合は、プリンセスラインなどスカートがボリューミーなドレスを選びましょう。身長が目立たなくなるのに加え、ボトムのボリュームが華やかさを引き立ててくれます。
お尻のラインが気になる方
ヒップラインを隠すために、スカート部分にボリュームがあるプリンセスラインや、Aラインのドレスを選ぶといいでしょう。
後ろ側のデザインに、バックリボンやコサージュなどの装飾をつけるのも一つの手です。
体のラインが強調されるマーメイドラインやスレンダーラインはヒップの張りが目立つことになり気になると避けられがちです。
しかし実はマーメイドラインやスレンダーラインはヒップがないと綺麗なシルエットが出にくいラインでもあり、華奢な方はヒップパットを入れて着用するほどなのです。
ヒップラインを活かせるドレスでもあるため、気になる方は一度試着してみるのもおすすめです。
二の腕が気になる方
二の腕が気になる方は、思い切って腕がでているビスチェタイプのドレスをおすすめします。
ウエディングドレスは白色の膨張色であることから、二の腕が気になるからといって隠すと逆効果になってしまいます。
そのため出した方が逆にすっきり見えるのです。
それでもやっぱり隠したいという方には、すべて隠すのではなく七分袖や五分袖にして、肘から手首の細い部分だけ出すようにするのが効果的です。
また二の腕に関してはグローブ選びも重要です。グローブをはめたときに締め付け感や食い込み感があると、腕が太くなって見えるものです。
その場合はグローブを少し下げ、手首にギャザーをもたせましょう。少しでもゆとりがあるとスッキリ見えます。
背中のお肉が気になる方
背中のお肉対策としては、背中ががっつりVカットされているデザインのドレスを選んですっきりと見せるのがポイントです。
また、フリルなどの装飾を入れて背中のラインを隠すのもいいでしょう。
脇肉が気になる方
脇肉が気になる方は、ドレスデザインよりもインナーでカバーできることが多いです。
カップが合わないインナーを着ていると脇肉が目立ってしまうため、自分に合ったものを選ぶのがポイントです。
また、ビスチェの高さも大きく関係します。ビスチェラインが低いとバスト部分を潰してしまうので華奢な方であっても脇肉ができてしまいます。
そのため脇下まで高さのあるビスチェのドレスを選びましょう。
ウエディングドレスの選び方のコツをお伝えいたしました。次章では、国内外の人気ブランドをご紹介いたします。
花嫁の憧れ!国内・海外のウエディングドレス人気ブランド
桂由美
日本のブライダルファッション界の第一人者であり、日本で初めてブライダルの専門店を開いたことでも知られる、桂由美。
花嫁を世界で一番美しく輝かせるため、妥協を許さない洗練されたデザインで世界中を魅了してきました。1度桂由美のドレスに袖を通すと他のドレスは着られないといわれる程の着心地です。
芸能人も多数、桂由美のウエディングドレスを着用しており花嫁の憧れのブランドといえるでしょう。
JILLSTUART(ジルスチュアート)
ニューヨーク生まれのファッションブランドから生まれたジルスチュアート。
ジルスチュアートらしいフェミニンなデティールとクールで洗練されたスタイルの対比によって創り出されるデザインが多数あります。
一度しか袖を通すことの出来ないからこそ、ファッショントレンドを追求したウエディングドレスは必見といえるでしょう。
ANTEPRIMA(アンテプリマ)
現代に生きる女性に向けて、イタリアから発信するブランドANTEPRIMA。
女性がもっとも美しく見えるシルエットを追求した、モダンかつラグジュアリアスなドレスを展開するし、軽やかに輝くグリッターや繊細なビージングレースは上品と可愛らしさを併せ持ちます。
VERA WANG(ヴェラ・ウォン)
常にモード感溢れ新しいスタイルを発表する世界的人気ブランドのVERA WANG。
モダンでオートクチュールのように洗練されたデザインで、美しいボディラインを意識したデザインと繊細なディテールが特徴です。
Vカットとボリューミーにスカートが特徴の「バレリーナ」が日本では高い人気になっています。海外セレブから日本の有名人まで多くの人が着用していて、世界中の花嫁の憧れのブランドと言っても良いでしょう。
Monique Lhuillier(モニーク ルイリエ)
フィリピン出身の女性デザイナーで幼い頃からジェットセッターで世界を飛び回っており、ブランド設立わずか5年足らずでアメリカのトップブランドに成長した.Monique Lhuillier。
彼女の作るドレスはランジェリーカップと言ってドレスそのものがコルセットやランジェリーの機能を兼ね備えた、下着なしで着られる構造になっていることが多い。
最高級のシルク素材と刺繍でチュールテクニックが融合したゴージャスなドレスが有名です。またレースを使用した、フェミニンなドレスが人気です。
Reem Acra (リーム アクラ)
ニューヨーク最高峰のドレスブランド。
繊細なビーディングや銀刺繍、などゴージャスで斬新じゃつ洗練されたデザインのドレスが特徴。日本ではモデルの梨花さんがお召になった事で人気になりました。
日本で取り扱っている店舗はTHE TREAT DRESSINGのみになっています。
ここまで、花嫁が憧れる人気のドレスブランドを6つご紹介しました。
2019年最新!今期トレンドのウエディングドレス
ドレスの最新トレンドは、毎年NYで春・秋と行われるウエディングドレスのファッションショー「BRIDAL WEEK」で決まります。
BRIDAL WEEKはたくさんのデザイナーの来期に向けたウエディングドレスが発表される場で、ニューヨーク以外でもミラノ、バルセロナ、京都など世界各国で開催されています。
その中でも今や世界最大、最先端のトレンド発信地となっているのがニューヨークでのBRIDAL WEEKです。
ドレス姿のモデル、出展者、買い付けに来るバイヤーやメディアのレポーターでにぎわう中、ここで発表されたドレスが世界のトレンドを作り出しています。
それを踏まえてこの章では、2019年の最新ウエディングドレスをご紹介いたします。
女性らしいデザインのマーメイドドレス
身体のラインがくっきりと浮かびあがり、メリハリの利いたドレスが特徴です。
大人っぽく洗練された印象になります。
デザインにリボンを取り入れたドレス
胸元や肩にリボンを取り入れたデザインのドレスも流行の一つです。
シンプルなドレスにワンアクセントを加えたいと考えている方は、参考にしてみてはいかがでしょうか。
Vネックデザインのドレス
数年前に流行ったデザインが今年のトレンドに。
ウエスト位置まで大胆にカットされたVネックでクールで洗練された印象になります。
レースやビジュー、シンプルなものまで様々な素材のドレスがあるので、気に入った一着を選ぶことができるでしょう。
3D刺繍がほどこされた立体感のあるドレス
より今年らしさを追求するのであれば、3D刺繍のモチーフのカラードレスを選んでみましょう。
繊細な刺繍はロマンチックな印象を与えますが、立体的な刺繍はロマンチックさに加えて華やかさを添えてくれるでしょう。
ここまで2019年のトレンドドレスのご紹介でしたが、それは白色のウエディングドレスだけではありません。
次章では最新のカラードレス情報をお伝えしていきます。
ウエディングドレスだけじゃない!最新カラードレス情報
もちろんトレンドはウエディングドレスだけでなく、カラードレスにもあります。
ハナユメの調査によると、カラードレスの人気カラーは1位がブルー系(22.5%)、次いでピンク系(18.5%)、レッド系(11.2%)と続きます。
ブルー系とピンク系で約半数を占めるものの、3位以降の赤やパープルなどは11~10%台と僅差であるため、それぞれが自分に合った色を選んでいるといえます。
カラードレスの人気色がわかったところでさっそく今年のトレンドをご紹介します。
2019年カラードレスのトレンドはコーラルカラー!
コーラルとは、珊瑚(サンゴ)という意味で「珊瑚色」が由来になっています。
コーラルカラーは、オレンジと赤みを混ぜたような色です。
特にコーラルピンクは日本人の肌色に馴染みがよいといわれていて、柔らかい印象になるでしょう。
まとめ
いかがでしたか。今回はウエディングドレスの種類についてご紹介しました。
要点をまとめると・・・
・ウエディングドレスの1番人気はやはり王道のAライン
・ウエディングドレスの種類で見るべきポイントは5つ
・2019年最新のウエディングドレスはデザイン性のあるものが多い
この記事を参考に、自分にぴったりの運命の1着が見つかると良いでしょう。
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