冬だからこそ雪をイメージした結婚式にしたい!演出アイデア5選
記念日や仕事の都合で、冬に結婚式を考えているカップルもいるでしょう。
せっかく冬に結婚式を挙げるならば、「冬」や「雪」をテーマにした結婚式にしてみませんか。
今回は、雪が降る季節の結婚式にぴったりの演出やコーディネートをご紹介します。
さらに、寒い時期の結婚式に出席してくれるゲストへ配慮すべきポイントもお話ししていきましょう。
- この記事をざっくりいうと・・・
- ・冬に結婚式をするなら、ゲストの寒さ対策と配慮が大切
- ・冬や雪をイメージさせるコーディネートをあえて取り入れるとおしゃれ
- ・雪で結婚式をキャンセルする場合、キャンセル料が発生するので注意
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雪や冬をイメージさせる結婚式アイデア5選
春や秋など、気候が良いといわれるシーズンに比べて、春や秋に比べて、雪が降る季節である冬に結婚式をする人はあまり多くありません。
せっかくこの時期に結婚式をするのであれば、冬らしく雪を感じさせるような演出を取り入れるとよいでしょう。
冬にぴったりの、雪をイメージする演出アイデアを5つご紹介していきます。
1.冬らしいテーマカラーを選ぶ
冬の結婚式なら、雪や氷を感じさせるようなテーマカラーを決めてコーディネートしてみましょう。
・雪 白、シルバー
・氷 白、シルバー・水色
写真のようにテーブルクロスや装花など白一色で統一させれば、ブーケやカラードレスにどんな色を持ってきても映えるうえ、まるで雪の中にいるような会場コーディネートが完成するはずです。
その他雪が降る季節ならではの、下記のようなイメージ色を使うのも良いでしょう。
・暖炉 オレンジ・茶色
・クリスマス 緑・赤・ゴールド
・バレンタイン 茶色(チョコレート色)・赤・ピンク
2.長袖ドレス・ファー・ケープなど衣装で冬らしさを演出する
ウエディングドレスも長袖やファーアイテム、ケープなど冬らしい小物で演出すると冬らしいイメージがでるでしょう。
写真のようなボリュームのあるファーボレロやケープをまとえば、暖かいだけでなくスタイル良く見せることもできます。
動物の殺生をイメージさせるため、結婚式にファーアイテムはNGという考え方もありますが、最近はそれほど気にされなくなっています。
ただし、年配のゲストが多い結婚式や、格式を重んじるような場合は、ファーアイテムは避けるようにすると安心です。
3.キャンドルや松ぼっくりなど冬らしいアイテムで装飾をする
ウェルカムスペースやテーブルコーディネートに温かみを感じさせるキャンドルや松ぼっくり、もみの木など冬らしいアイテムを使用してみるのもおすすめです。
披露宴会場の照明を消してキャンドルの明かりに照らされながら歓談を楽しめば、少し落ち着いた大人な雰囲気の結婚式になるでしょう。
4.デザートでこの時期らしい恵方巻ケーキやチョコフォンデュタワーなどを取り入れる
雪をイメージしたデザートを用意するだけでなく、クリスマスや節分、バレンタインなど、季節のイベントをモチーフにしたものを取り入れるのも良いでしょう。
・ウエルカムスペースや披露宴中のデザートビュッフェなどにチョコフォンデュタワー(チョコレートファウンテン)などを取り入れる
・ウエディングケーキは恵方巻を模して長いロールケーキにして、みんなで恵方を向いてほおばる
・ウエディングツリーをクリスマスツリーデザインにする
・サンタクロースに扮してゲストにプレゼントを配る
5.ウエルカムスープやホットドリンクなどでゲストをお出迎えする
寒い中、結婚式会場まで足を運んでくれたゲストが温まれるように、ウェルカムドリンクのメニューにホットワインやココア、スープなどを用意すると喜ばれるでしょう。
身体が温まるとともにゲストの心もほぐれて、和やかな結婚式になるはずです。
寒い冬だからこそおすすめの演出をご紹介しました。
次の章では、冬の結婚式をゲストに心から楽しんでもらうため、配慮しておくべきポイントについてみていきましょう。
雪の時期はゲストへのおもてなしを充分に!配慮すべきポイント
雪の降るような寒い季節に結婚式をするのであれば、ゲストの寒さを緩和するようなおもてなしを充分にする必要があるでしょう。
1つずつポイントをお話ししていきます。
1.雪の時期は費用が安い!お得になる分料理や引出物などを贅沢に
冬は結婚式のオフシーズンです。比較的費用が安いことを知っているゲストもいるかもしれません。
そのため、ゲストのおもてなしにはあまり手を抜かない方がよいでしょう。
特に料理や引出物は、ケチられたらいやだと感じるゲストが多いようです。(下記ハナユメ調べのアンケートより)
- 正直、ゲストが結婚式で節約しているな!と感じてしまうポイント
- 1位 引出物
- 2位 料理
- 3位 装花
- 4位 二次会
- 5位 演出
- 6位 式場の雰囲気
- 7位 ドリンク
- 8位 衣装
料理のグレードをあげる、引出物を贅沢にしてみる、送迎バスやハイヤーを用意するなど、寒い中遠方から結婚式に足を運んでくれたゲストに感謝を伝えるアイテムや、寒い中の移動を楽にするものなどが良いでしょう。
2.防寒対策はしっかり!カイロやひざ掛け、ケープなどを用意する
待合から挙式、披露宴会場など、すべての場所においてゲストの寒さ対策はしっかりしましょう。
カイロやひざ掛けなど防寒グッズを用意して、ゲストが自由に使えるようにしておくのがおすすめです。
当日ガーデンに出てもらう演出をしたり、外を歩いての移動がある式場の場合は、事前にその旨を伝えておくようにしましょう。
3.ガーデンや屋外を使用したい場合はストーブなどが用意された式場を選ぶ
ガーデンのある結婚式場であれば、冬場はストーブなどを用意しているケースが多いでしょう。
しかし、中には寒さ対策をしていない結婚式場もありますので、結婚式場を決める際には確認するようにしてください。
また、屋外でフラワーシャワーやフェザーシャワー、バルーンリリース、デザートビュッフェなどの演出を行う場合は、できるだけ短い時間で終わらせるよう心がけます。
室内でも可能であれば室内で行いましょう。
さらに、室内との行き来を自由にして、寒い人はいつでも中へ入れるようにしておくのも良いでしょう。
4.雪が降った時のことを考えて交通の便が良い式場を選ぶ
雪が降る可能性が高い地域であれば特に、式場を選ぶ時点から配慮が必要です。
雪が降ってもゲストの負担にならないよう駅近くの会場にする、送迎バスなどを用意してくれるなど、交通の便が良い立地、出席してくれるゲストの足を考えた、配慮のある式場を選ぶと親切です。
次の章では、結婚式の日に雪が降った場合、結婚式はキャンセルにする必要があるのかお話ししていきます。
結婚式当日に雪が降ったら中止になるの?雪が心配な場合の対応
結婚式当日が雪だった場合、予定通り結婚式は行ってもよいのでしょうか。
結婚式の日に雪の心配がある場合の対応についてお話ししていきます。
少しの雪ならキャンセルや延期にならない
交通機関に大きな影響を与えないような、少しの雪であれば結婚式は予定通りに行うことがほとんどでしょう。
ただ、状況によっては開始時間を遅くしたり、終了時間を早めたりなど、何らかの対応をしなければならないケースもあるかもしれません。
とはいえ、結婚式の時間変更などを行う場合、次に予定しているカップルやゲストの交通などに影響が出るため、変更をしないのが普通でしょう。
バルーンリリースなど雪の影響を受けるような演出は当日判断で変更になる
バルーンリリースなど天気の影響受ける演出は、雪に限らず当日行えないこともあります。
事前に行いたい演出が、悪天候の場合の対応を確認しておくようにしましょう。
例えば、ガーデンでするはずだったフラワーシャワーがチャペル内でおこなうことになったり、雪の降る状況を見つつ演出の場所や順番を変えて対応してもらうこともあるようです。
天候不良によるキャンセルの場合もキャンセル料がかかる式場が多い
もしも大雪が降るなどして交通機関が大幅にマヒしてしまった、予定通り結婚式をしては危険が及ぶ可能性があるという場合は、結婚式をキャンセルせざるを得ないこともあるでしょう。
その際、結婚式場と契約を結んだ際の約款内容によってはキャンセル料が発生する可能性がありますので注意してください。
結婚式当日に雪が降る可能性が時期の高い結婚式の場合は特に、契約時に天候不良などでキャンセルする場合のキャンセル料についての記載を確認し、早めに結婚式場側にキャンセル料について確認しておくようにしましょう。
結婚式の延期やキャンセルの判断は早めに!雪が心配ならば早めに担当プランナーと対応を相談
万が一キャンセルをしなくてはいけない場合、早めに中止や延期の判断ができるよう準備をしておきましょう。
まずは天候不良などでキャンセルする場合のキャンセル料についての記載を確認し、結婚式場側とキャンセル料について話し合っておきます。
結婚式当日に雪が降った場合の対応についても、担当のプランナーと相談してください。
結婚式が延期・キャンセルになったらゲストへは早めに連絡をする
キャンセル料について納得したうえで、結婚式を中止・延期することになった場合は、ゲストへは早めに連絡を入れましょう。
ただし、SNSでキャンセル連絡、メールで一斉送信などの対応はNGです。
キャンセル連絡は直接お話しするのがベストですが、遠方などであれば日数に余裕があれば手紙で、時間がなければ電話で伝えるようにしましょう。
結婚式当日が雪だった場合、新郎新婦が自分自身のために気を付けることはあるのでしょうか。次の章で解説します。
雪の日の結婚式!新郎新婦が気を付けるべきこと
結婚式当日が雪だった場合、衣装の中に肌着を着込む、滑らない靴を履くなど、新郎新婦も寒さと安全対策は必ずしましょう。
花嫁はドレスだけでは寒い場合は、ケープやボレロなどドレスの上に羽織るものを用意してもらいましょう。
また、披露宴会場内であればハイヒールでも問題ありませんが、雪で滑ってしまう可能性もありますので、外を歩く際はヒールが細くて高いものは避けると良いでしょう。
まとめ
いかがでしたか?
今回は雪が降る季節の結婚式にぴったりの演出やコーディネート、ゲストへ配慮すべきポイントをご紹介しました。
要点をまとめると・・・
・冬に結婚式をするなら、ゲストの寒さ対策と配慮が大切
・冬や雪をイメージさせるコーディネートをあえて取り入れるとオシャレ
・天候不良でキャンセルになった場合もキャンセル料が発生するので注意
この記事を参考に、雪の降る可能性のある時期ならではの演出やおもてなしを知り、素敵な結婚式を挙げることが出来ると良いでしょう。
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