結婚式の披露宴で余興なしってOK?メリット・デメリットまとめ
結婚式をするにあたって、友達に余興のお願いをする方も多いと思います。
しかし余興の準備って時間が掛かって大変なイメージがありますよね。
”おもてなし”を重視するカップルが多くなってきた今、そもそも余興って絶対しなきゃいけないの?と思っている方も多いのではないでしょうか。
そこで今回は、余興をしないメリット・デメリットや、しなくても盛り上がる演出アイデアをご紹介します。
これを読めば、二人の結婚式で余興を行うか最適な判断ができるでしょう。
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そもそも余興なしってOK?意外と少ない実施率50.9%!
”余興”って結婚式の披露宴で必ずしなければいけないと思っていませんか?
実はハナユメの調査によると、披露宴での余興実施率は48.1%という結果になっています。
あれ意外と少ない?と驚かれた方も多いのではないでしょうか。
この数字からもわかるように半数弱のカップルは余興をしておらず、必ず披露宴で余興をしなければならないというものではありません。
では実際に先輩カップルはどんな理由で余興を行わなかったのでしょうか?
先輩カップルが余興なしを選んだ定番の3つの理由
ここでは余興を行わなかった、先輩カップルの本音を3つをご紹介したいと思います。
1.少人数の結婚式だったから
最近では、家族や親族だけでの結婚式などといった少人数の結婚式も増えてきています。
披露宴に友達の出席がないと、自然に余興を行わないケースが多いようです。
2.下品な余興が嫌だったから
余興の内容が下品な内容であったり、内輪ネタなど一部の方にしかわからない内容となることを避ける為に余興を行わなかったというケースもあるようです。
結婚式では両親や親族も居るので、そういった余興になるくらいなら避けたいという方も少なくありません。
メモ:下品な余興にならないか心配という方は…余興は行って欲しいが当日の内容が心配という方は、事前に式場のスタッフに相談しておくと良いでしょう。余興をお願いしている友達と式場スタッフは連絡を取り合っていることが多いです。
その際に直接は伝えにくいことも代弁してくれる場合もあります。
3.当日自分たちが派手に目立ちたくなかった
結婚式は挙げたいが、人前に出るのは苦手で、あまり目立ちたくないと思っている方も少なくありません。
余興など派手な演出はせず、シンプルにゲストに感謝の気持ちを伝えたいと考えている方も増加してきているようです。
先輩カップルの声を聞き、さまざまな理由から余興を行わないと判断したことがわかりますね。
これまで披露宴で余興を行わなかった方の意見を取り上げましが、そもそも結婚式において余興をしないメリットやデメリットにはどういったものがあるでしょうか。
次はその辺りをご紹介したいと思います。
結婚式で余興をしないメリットとデメリット
ではどんなメリットやデメリットがあるのか、メリットから具体的に紹介していきます。
余興をしないメリット
結婚式において余興をしないことによるメリットは主に”ゲストへのおもてなし”ができることです。
1.新郎新婦とゲストとの時間がたくさん取れる
結婚式に出席し、『もっと新郎新婦と話したかった』『もっと写真を撮りたかった』と思ったことがある方も多いのではないのでしょうか?
また、余興が行われている時間はどうしても料理を食べる手が止まってしまいがちなので、しっかりと食事を味わえないことも…。
余興をしない場合、これらの時間にあてることができるため、ゆっくり披露宴を楽しむことが出来ます。
2.ゲストの余興準備の負担がなくなる
余興内容によっては結婚式当日までに何回か集まって練習するなど、しっかりとした準備が必要となるケースも少なくありません。
また、人によっては当日余興があると思うと緊張してゆっくりしてもらえないこともあるでしょう。
そうしたゲストの負担を無くす為に、いっそのこと余興を無しにするという選択をするカップルもいます。
3.披露宴の時間配分が明確で延長する心配がなくなる・・・
余興をするにあたって式場スタッフから「何分以内でお願いします」という指示があると思います。
しかし、当日つい時間オーバーしてしまうことも少なくありません。
もちろん延長する要因が余興だけとは言い切れませんが、遠方ゲストが多く帰りの時間が決まっている場合や、当日の2次会の開始時間が詰まっている場合、確実に時間通りに終了したいこともあるでしょう。
そうした場合に備えて、余興を行わないと判断する場合もあります。
では反対にデメリットにはどういったものがあるでしょうか。
余興をしないことによるデメリット
ここまで紹介したメリットだけを見ると余興は無くても良い気がしますが、余興を行わない場合の最大のデメリットはやはり”当日の盛り上がりに欠ける可能性がある”という部分です。
余興を無くすことで、ゆっくりと落ち着いた披露宴になる一方で、やや間延びした印象となることも。
そうならないためにも、ゲスト同士が話しやすい雰囲気作りや、新郎新婦からゲストの近くに行ける様な演出があると良いでしょう。
次の章では、余興をしなくても当日ゲストが楽しく過ごせる演出アイデアをご紹介いたします。
余興がなくても楽しく過ごせる!演出・アイデア6選
結婚式当日、余興を行わなくてもゲストが楽しく過ごせる演出のアイデアは多くあります。
ここでは、ゲスト参加型の定番演出アイデアを6つご紹介します。
1.一番オススメ!ラウンド
テーブルラウンドの代表といえば、「ラウンド」です。
ラウンドとは、新郎新婦がゲストのテーブルを順番に回り、ゲストと一緒に写真を撮ることです。
ラウンドの最大のメリットは、確実に全員と写真が撮れるというところです。
下記写真のように、プロップスと呼ばれる撮影用の小物も準備しておくとより華やかになるでしょう。
カメラを用意すれば可能な演出というところも嬉しいポイントですね。
ただし披露宴中のスナップカメラマンを手配していない場合は、カメラマンの手配も忘れないようにしましょう。
2.トレンド感いっぱい!果実酒作り
二つ目は、今一番注目されていて人気な演出の「果実酒作り」です。
ゲストのテーブルにフルーツや角砂糖を置いておいて2人が持っている瓶に入れてもらいます。そして、仕上げに2人でお酒を注いで完成となる演出です。
フルーツを入れるだけと簡単にでき、カラフルでジェニックな演出になります。
数ヶ月熟成させて完成になるので、後日ゲストを新居に招いて完成した果実酒を振舞ってみてはいかがでしょうか。
3.お酒好きにおすすめ!ビール&おつまみサーブ
お酒が好きなゲストが多い方は、ビールサーバーを担ぎゲストテーブルを回ってみてはいかがでしょうか。新婦様はおつまみを持つのが定番になります。
ビールサーバーを担いで入場となればインパクトがありますし、盛り上がること間違いありません。自分たちから直接お酒をついでおもてなしできるって嬉しいですよね。
ビールサーバーが難しい場合は、瓶ビールでも良いでしょう。お酒が飲めない方が多い場合は、ジュースやカクテルに変えてもOKです。
4.デザートビュッフェでケーキサーブ
最近の披露宴で多くなってきているデザートビュッフェ。見た目も華やかで、甘いものが好きな女性は特に嬉しいのではないでしょうか。
それだけでも嬉しいのですが、さらに楽しくなるアイデアがケーキサーブです。
ケーキサーブとは新郎新婦がデザートビュッフェを取り分けるという演出になります。
取り分ける際にゲストとの距離がぐっと縮まるので、より楽しい時間になることでしょう。
ケーキサーブを行う場合はコース料理との関係上、披露宴の後半になるケースが多いので、お色直しの衣裳でも写真を撮ることができるのがメリットです。
2人がエプロンやコック帽などををかぶって登場すればさらに盛り上がり、披露宴の後半にも盛り上がる演出を取り入れることができるでしょう。
また、デザートビュッフェを行わない方も、ケーキ入力をしたウェディングケーキで同じ演出をすることが可能です。
通常ケーキ入力を行ったウェディングケーキは、一旦さげられ人数分にカットし、スタッフからゲストに提供されます。
そのケーキを、スタッフではなく新郎新婦から直接ゲストのみなさんへお届けすることにより、これもまた盛り上がる演出となるでしょう。
5.ラストバイト&サンクスバイト
ウエディングケーキにまつわる演出の定番といえばケーキ入刀とその後ファーストバイトですが、実はそれだけではありません。
まず一つ目は、サンクスバイトです。サンクスバイトとはお世話になった方を新郎新婦1人ずつ、2人の元へ呼び、ケーキを食べさせてあげる演出です。
サンクスバイトには、『今までありがとう』『幸せのおすそ分け』という意味がこめられています。
2人のキューピットの方やお誕生日が近い方にへのサプライズにもオススメです。
二つ目は、ラストバイトです。ラストバイトとは、お互いのお母様からケーキを食べさせてもらう演出です。
『親から子供への食べ収め』の意味がこめられています。
生まれてから今日までご飯を食べさせてくれたお母様から、最後に食べさせてもらうという意味があります。
少し照れくさいですが感動的なシーンになるでしょう。
お世話になった方・ご友人やご両親にこうした演出で、直接感謝の気持ちを伝えてみるのも良いかもしれません。
6.ドレス色当てクイズ
せっかくお色直しするのであれば、よりいっそう入場が楽しみになるドレス色当てクイズがおすすめです。
受付で投票してもらうので、比較的スムーズに進行でき時間にも余裕が持てる演出だと言えます。
受付でゲストブックを記入してもらうタイミングで、ドレスが何色かを予想してもらいます。
オリジナルの投票箱を作れば、受付スペースも華やかになりますし、お色直し入場がより楽しみになる演出となるでしょう。
その他の方法としては、4色ぐらいのペンライトを用意し、受付でドレスの色を予想し、予想した色のペンライトを取ってもらいます。そして、再入場の際にペンライトをみんなで光らせるという演出です。
ドレスの色当てをしながら、会場内もきれいに輝くため、ゲストも盛り上がるでしょう。
お色直しをしない方は、新郎の靴下色当てゲームやBGM当てゲームもおすすめです。
まとめ
いかかでしたか?余興をしないメリット・デメリットについて理解していただけたでしょうか。
冒頭でもご紹介しましたが、全国の約半数ほどの方は余興をしていません。
余興を行わないメリットもたくさんあるので、2人で何を重要視するか話し合い、2人らしい結婚式になるよう選択していただければと思います。
余興をしなくても盛り上がる演出やアイデアはたくさんあります。
この記事読んで、お二人はもちろんゲストのかたにも楽しんで頂ける披露宴になるよう願っております。
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