後悔しないために!結婚式場の見学で絶対確認すべきポイントまとめ

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結婚式をするにあたって海外でもない限り、多くの方が実際に結婚式場を見学すると思います。

しかし、なんとなく軽い気持ちで見学会に参加をしてしまうと最悪のケース、式場選びに失敗をし後悔することも・・・。

そこで今回は、式場見学でよくある失敗エピソードや確認すべきポイントなどをご紹介いたします。

これを読めば、式場見学当日は自分に合った結婚式場かどうか判断できるようになり、式場選びに後悔することは無くなるでしょう。

この記事の内容をざっくり言うと…
・そもそもブライダルフェアと式場見学は別物で、ブライダルフェアは式場が開催している実体験込みのイベント、式場見学は体験はないものの見学と相談が気軽にできるものである
・式場見学には失敗エピソードも様々あるが、それぞれに対策するポイントを押さえておけば理想の結婚式場に出会うことができる
・結婚式場を決める際にはスタッフの対応などのソフト面をしっかり確認し、そこで決めていいのか検討しよう

何が違う?ブライダルフェアと式場見学

これから結婚式場を探すにあたり、そもそもブライダルフェアと式場見学は何が違うのかと疑問に思う方も多いはずです。

結論からお伝えすると、ブライダルフェアは結婚式場が行う実体験込みのイベントであり、式場見学は式場内の見学とスタッフに直接相談ができるものです。

ブライダルフェアのメリットはなんと言っても、模擬挙式・模擬披露宴、料理の試食やドレスなど衣裳の試着まで体験ができることでしょう。

しっかりとゲスト目線で結婚式の流れも確認できるため、当日のイメージも湧きやすくなります。

もちろん予約は必須で、日ごとに様々な種類のフェアを行っているので自分が確かめたい内容に絞って選ぶこともオススメです。

ブライダルフェアに対し式場見学は、式場のイベントではないため体験はできないものの、時間がないカップルにとっては見学と相談が短時間でできるのがメリットと言えるでしょう。

ブライダルフェアは週末ともなると予約がいっぱいで希望する日に行けない・・・なんてこともありますが、式場見学であれば事前に予約は必要ですが、仕事終わりにでもサクッと予約できます。

またゆっくり時間をとることができるため、気になる費用や見積もりの相談なども式場見学でしておくことをオススメします。

ブライダルフェアと式場見学、どちらもしっかり違いがわかった上で予約するとよいでしょう。では続いて、式場見学でよくある失敗エピソードをご紹介します。

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初めての式場見学、よくある失敗エピソード5選!

泣く 失敗 

新郎新婦にとって式場見学は、結婚式に向けてのスタートライン。

お二人にとって「一生に一度」の大イベント!しかも決して安くない見えないお買いものだからこそ、失敗はしたくないはずです!

失敗エピソードを紹介しながら、「理想の結婚式場に出会う」為のチェックポイントをお伝えします!

1.つい舞い上がってしまい、その場で即決!しかしあとで後悔することに・・・

実際にチャペルや披露宴会場を見学し、たくさんの式場スタッフから「おめでとうございます!」と拍手されての祝福。

妄想が膨らみ、テンションは最高潮!「ここで挙げたい!!!」とふたりとも意見が合い即決。

家に帰ってよくよく考えてみると自分たちの希望やイメージと少しちがったかも・・・

他の会場の方がもしかしたらよかったかも・・・キャンセルするか、このまま進めるか・・・

もやもやしたまま結婚式の準備を進めることになってしまった。

即決するとやはり後々、他の式場も気になるというケースが多いです。

先輩カップルは平均2.9件回っているという結果も出ており、この失敗談もふまえるとやはり1件で決めるのではなくもう1件でも比較することで気持ちを固めることも大切なポイントになることでしょう。

2.式場のプランナーさんにすすめられるまま、いつの間にか仮契約していた・・・

結婚式をしよう!と決まったは良いが、時期や人数など特に相談せず、とりあえず行ってみよう!と参加したブライダルフェア。

プランナーさんから「人気の日取りだからすぐに埋まってしまいます!」と言われ、見積りも「今日ご成約したらこちらのお値段です!」と今決めるしかない!と仮予約。

後から思ったより人数が増えたり、親族の事情で日程変更しなければいけなくなったり・・・。

仮予約だから、と内金の一部を支払ったもののキャンセルしても内金は返ってこないと言われ、きちんと話しておけばよかったと後悔。

結婚式のイメージは皆それぞれ違うものです。見学に行く前にふたりで招待ゲストはどれくらい呼ぶのか、まずはそれぞれの親族の仕事状況などを相談した上で検討時期を決めて見学に行くことをおすすめします。

3.待合スペースや控え室などを見ていなかったがために・・・

Notre Dame MARINOA(ノートルダム マリノア)
引用元:Notre Dame MARINOA(ノートルダム マリノア)

チャペルの雰囲気に一目ぼれして成約した式場。広々とした敷地が気に入ったものの、その他の設備は確認せずに当日を迎えた為、結婚式後に親族や友人から残念な言葉を聞く羽目に・・・・

「待合室からチャペルが遠くて大変だった」
「親族の控室が狭くて親族に申し訳ない思いをさせてしまった」など

自分たちが確認していなかったところだったが為に申し訳ない気持ちでいっぱいになってしまった・・・

ゲストが当日どこから式場に入り、どの部屋を利用するなどゲストの導線を確認する事も大切なチェックポイントです。

待合スペースや親族控え室の広さや個数は見逃してしまいがちなポイントです。

失敗談のようなことがないよう、予定しているゲストの人数が収容できる待合スペースなのか、親族控え室の広さ更には個数も式場によって異なるので必ずチェックが必要と言えるでしょう。

4.親への相談なく決めてしまって・・・

ふたりが「ここだ!」と思える結婚式場に出会い、見積もりもOK、日取りもOK!

結婚式場を申し込し、計画的に結婚式へ向けて準備が進んでいることを張り切って報告したものの、両親の予定を確認しておらず、その日はNGとの回答。。。

申込金の支払いもしていたのに、日程がうまく合わず泣く泣くキャンセルに。

ふたりで盛り上がる気持ちはわかるけれど、結婚式は誰の為に挙げるのかを考えたら、家族の予定を確認することは必然ですよね。

結婚式をするにあたり親への報告もそうですが、その際に結婚式に対する親の意見を事前に聞いておきましょう。

そもそも両家の宗教上の問題であったり、親の意向ももちろんあるはずです。

ふたりだけの結婚式と思わずまずは両親に相談することを忘れずにしましょう。

5.後からどんどん高くなってしまった・・・

見学に行くとプランナーさんが作成してくれる見積もり。

結婚式の相場もわからず、出された見積もりのまま成約。

打ち合わせがスタートしてから、すすめられるまま演出を追加。お料理やお花も言われるままボリュームアップ。

最初に出された見積もりは最低限のものしか入っておらず、最終的には+150万円になってしまいここから何をどう削っていいかがわからず予算を大きくオーバー・・・。

見積もりが変動しやすい項目などを事前に情報収集しておき、値段だけみて納得するのではなく、その内容までしっかり確認することが大切です。

詳しくは以下の記事にヒントがあるため、よろしければ参考にしてみてください。

失敗エピソードをふまえて、確認すべきポイントがわかったところでさらに詳しくチェックすべきポイントをご紹介します。

そんな後悔をしないために!結婚式場の見学で絶対確認すべきポイントまとめ

初めてのブライダルフェアを楽しむ

ここではブライダルフェアで見るべきポイントをご紹介したいと思いますが、本記事では、ブライダルフェア当日の流れに沿って、以下カテゴリに分けて紹介しています。

会場のロケーションや周辺施設にまつわること

ブライダルフェアの景観・ロケーション

まずは結婚式場のアクセス面や周辺環境などのロケーションにまつわる事を確認しましょう。ブライダルフェアに参加前でも確認可能なポイントもあるので、予め確認しておくと当日よりスムーズになるでしょう。

景観などの面では、写真で見るのと実際に行って確認するのとでは印象が違って見える場合も多いので、自分の想像していたイメージと違っていないか自分の目で確かめてみてください。

1.会場の雰囲気はイメージと合っているか?

まずは、自分たちが挙げたい結婚式のイメージに合った結婚式場を選びましょう。

写真では良かったが、実際に行ってみるとちょっと違うかも…と思える事もあるでしょう。まずは直感的に良いと思えるかどうかを大事にしましょう。

2.写真映えするロケーションか?

できれば実際に挙式したカップルのサンプル写真などを見せてもらい、会場の写真写りをチェックしておくのが理想的です。

景観が綺麗な結婚式場でも、逆光や写真可能場所などにより写真ではあまり綺麗に写らないケースもあります。

3.アクセス面は良いか?

会場のアクセス面を確認しておきましょう。最寄り駅からの距離や駅から分かりやすい場所であるどうかなど、ゲストの方が当日来やすい会場を選ぶと良いでしょう。

特にお年寄りの方は足が悪かったり、女性はヒールを履いているため、駅から遠い場合はタクシーの手配も検討しましょう。

4.景観・騒音など、周辺環境は問題ないか?

結婚式場周辺の景観・騒音・交通量なども確認しておきましょう。都会の真ん中にある式場だと、アクセスは良くてもこれらの影響により、せっかくの結婚式の雰囲気を妨げてしまう可能性もあるでしょう。

5.ゲストのための駐車場はあるか?

ゲストによっては当日車で来る可能性もあります。駐車場の有無はもちろん、駐車可能台数についても必ず確認しましょう。結婚式場によっては、駐車できるのは「両家のみ×台まで」と制限しているところもあります。

6.ゲスト用の送迎バスはあるか?

ゲスト用の送迎バスがあるかどうか確認しておきましょう。たとえ駅から徒歩5分ほどの距離であったとしても、坂道や階段が多い道だと、お年寄りや女性にとっては負担が大きいものです。

どのくらいの間隔で出発しているのか、時刻表も併せて確認しておくと良いでしょう。

7.最寄駅のタクシー乗り場は十分か?

車が運転できない人はもちろん、急な雨や雪でタクシーを利用したいというゲストもいるでしょう。

しかし、小さな駅が最寄りの場合、タクシーが少なかったり、乗り場自体がなくタクシーが拾えないこともあるので要注意です。

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会場設備にまつわること

ブライダルフェア平日

ブライダルフェアではまず初めに会場施設を見学するケースがほとんどです。

初めて見る会場・立派な建物なので、ただただ圧倒されてしまうかもしれませんが、ゲストへのおもてなしがしっかりと叶う会場かどうか設備面もしっかりと確認しておくべきです。

8.ゲストのための宿泊施設は有るか?

ゲストが遠方から来る場合は、宿泊施設の手配が必要なケースもあります。一番便利なのは、結婚式場と提携した宿泊施設があることです。無い場合は、代わりとなる宿泊施設が周辺にあるかどうかを確認しましょう。

9.新郎新婦用の控室は独立型か?

完全独立型の控室があると結婚式当日を快適に過ごせます。結婚式場によっては、ほかの挙式カップルと同室だったり、簡易カーテンやパーテーションで仕切られているだけだったりすることもあります。

10.会場の映像・音響設備に問題はないか?

ムービー・スライドショー・楽器演奏などを考えている場合、映像・音響設備の詳細を確認しましょう。スクリーンの大きさや再生可能な機器・デバイスなど、結婚式場によって異なるのが通常です。

11.挙式会場の天井の高さは十分か?

厳かな雰囲気の結婚式にしたければ、天井の高さにもこだわるのがよいでしょう。あまり天井が低いと圧迫感があり、式が安っぽくみえてしまう恐れがあります。

12.バージンロードの長さは短すぎないか?

長いベールやトレーンを纏う姿が美しく映えるのが長めのバージンロードです。あまり短いとあっさり終わってしまい感動が少ないかもしれません。

13.一日に何組のカップルが挙式するか?

一日に何組ものカップルが挙式するような結婚式場は、スケジュールがややタイトなことがあります。また、ほかの新郎新婦に鉢合わせするケースもめずらしくなく、特別感が薄くなってしまうかもしれません。

14.ゲスト用スペースは設けられているか?

ゲストが着替える場所・メイクルーム・クロークがある結婚式場が望ましいでしょう。ゲストの満足度は、今後のお付き合いにも関わる部分。

自分たちの事ばかりに気を取られてしまい、これらを事前に確認しておけば良かったと後悔しないようにしましょう。

15.ゲストの収容人数は適切か?

ブライダルフェアにさきがけて、おおまかなゲスト数をカップルで話し合っておくのがおススメです。

挙式会場と披露宴会場の収容人数が異なるケースや、なんとか収容できても、実際当日はかなり狭かったというケースも少なくありません。

16.一つのテーブルに座れる人数は適切か?

一つのテーブルに何人が座れるかは、配席を考えるうえでの重要なポイントです。ゲストにとって、一日を楽しく過ごせる配席となるように心を配りたいものです。

17.高齢者や子連れの方への配慮がされた会場か?

高齢者や子連れの方をゲストとして招待する予定があるのであれば、車椅子やベビーベッドの受け入れ、またはレンタルが可能かどうかを確認しておきましょう。

18.喫煙場所はあるか?

結婚式場は禁煙のところがほとんどですが、ゲストの中には喫煙者の方もいるでしょう。喫煙スペースが披露宴会場などから遠すぎないか、狭くないかなど確認しておきましょう。

19.親族用の待合室はあるか?

結婚式が始まる前に両家や親族で利用できる、待合室・挨拶のための部屋があるか確認しておきましょう。

友人や職場関係のゲストの待合室と、親族用の待合室が分けられていたほうが、それぞれのゲストにとっても居心地は良いでしょう。

20.ゲスト用の着付け・へアメイク施設はあるか?

「着物で会場まで行くのは苦しくて大変」「直前にヘアセットして、崩れるのを防ぎたい」というゲストからの要望はよく聞かれます。着付けやヘアメイクなどを施してくれる美容室を備えた結婚式場だと便利です。

21.会場内の移動導線は良いか?

会場内の移動導線が良いかどうかも確認が必要です。挙式会場から披露宴会場までの距離が遠いと移動が大変です。

体の不自由なゲストを招待する予定があるのならば、エレベーターはもちろん、バリアフリー対応の結婚式場も視野に入れたいところです。

22.庭(ガーデン)はイメージ通りか?

自然の中で行うガーデンパーティーを検討しているカップルは、ガーデンの広さ・景観・可能な演出などを確認しておきましょう。

23.雨の場合に受ける影響は問題ないか?

当日が雨だと、やむを得ず結婚式の進行が変わることがあります。フラワーシャワー・ブーケトス・ガーデンパーティーなど、どのような進行となるのかは必ず確認しておきたいところです。

24.お手洗いは清潔で十分なスペースか?

お手洗いが狭くて汚いと、ゲストにとっての印象は最悪です。清潔で広いお手洗いを備えた結婚式場を選びましょう。

ゲストが「お手洗いが混んでいて、お色直しに間に合わなかった」ということがないようにしたいものです。

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日時・スケジュールにまつわること

希望挙式日

人気会場の人気時期だと、1年~1年半以上前でないと予約が取れないといったケースも珍しくありません。

また当日のスケジュールにおいても、遠方のゲストや二次会会場などへの移動も考慮する必要があるため、ブライダルフェアの相談会でも早めの相談が必要です。

25.希望挙式時期に空き日はあるか?

人気の結婚式場は、一年以上前からの予約が必須というケースもめずらしくありません。特に、ハイシーズン(5月・10月11月)ともなれば混雑が予想されます。

自分たちが希望する日程で空きがあるのか、必ず確認しましょう

26.当日の開始時間はゲストに配慮された時間か?

希望日程と併せて、時間帯も確認しておきましょう。あまり朝早いと、遠方のゲストの場合、朝の準備に余裕が無かったり、宿泊を手配しなければいけなくなります。

27.結婚式当日のスケジュールに問題はないか?

挙式当日のスケジュールを訪ねましょう。また、挙式披露宴にかかるおおまかな時間も知っておきたいところです。披露宴の後に二次会を予定する場合は、あまり時間がタイトだとバタバタしてしまいます。

28.当日までにリハーサルはあるか?

事前リハーサルがないと挙式当日を迎えるのが不安ですよね。実際にバージンロードを歩くのか、DVDを見て予習するのか、リハーサルの形態を確認しましょう。まれにリハーサルのない結婚式場もあります。

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結婚式のスタイルにまつわること

ブライダルフェア挙式

ブライダルフェアに参加する段階では、まだ具体的にどうしたいか決まっていない事も多いとは思いますが、契約後自分たちのやりたい事が叶わなかったということにならないよう、柔軟に対応できるかどうか確認しておくと良いでしょう。

29.希望する挙式スタイルは実現可能か?

カップルによって希望の挙式スタイルはさまざまでしょう。キリスト教式なのか、人前式なのか、はたまた神前式なのか、結婚式場に問い合わせてください。

30.特別な演出にも対応できるか?

演出は結婚式の要です。こだわりたいカップルは多いかもしれません。キャンドルサービスやメモリープレイ、着ぐるみを着たり、乗り物で登場したり、変わった演出を希望しているようなら、確認必須です。

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披露宴の料理にまつわること

ブライダルフェア試食量

ゲストの方にとって披露宴で振舞われる料理は、結婚式の印象を大きく左右するといっても過言ではありません。

料理の試食ができるブライダルフェアもあるため、料理にこだわりたいカップルは、試食付きフェアに参加してみても良いでしょう。

以下は、料理の味や見た目ではない部分で、予め確認しておくと良いポイントをまとめました。

31.初回見積り時の料理メニューの内容は適切か?

多くの式場では、初回見積りに含まれる料理コースは一番低いランクのものである可能性が高いです。

メインディッシュは何肉なのか?全部で何品含まれているのか?ランクを上げると一人いくら変わってくるのか?など確認しておくと良いでしょう。

32.初回見積り時のドリンクメニューの内容は適切か?

ドリンクにおいても同様に、初回見積りに含まれるドリンクメニューは一番低いランクのものである可能性が高いです。

その場合、飲み放題なのか?選べるドリンクメニューにビールやワイン、カクテルなどは含まれているか?ランクを上げると一人いくら変わってくるのか?など確認しておくと良いでしょう。

33.オリジナルメニューの提供は可能か?

新郎新婦にちなんだオリジナル料理やオリジナルカクテルを作ってくれる結婚式場もあります。料理やドリンクにこだわりたいカップルはこのようなサービスがあるかどうか尋ねましょう。

34.子ども・高齢者・アレルギーへの対応は万全か?

小さな子どもや高齢者向けに食材や量を調節したメニューはあるか、また、食べ物アレルギーのある人用にメニューのアレンジがきくのかどうかも確認しておくと良いでしょう。

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式場スタッフにまつわること

ブライダルフェア営業

設備や費用面も重要ですが、何より気持ちよく結婚式を行うためには式場スタッフによるサポートが必要です。

一生に一度の結婚式で嫌な思いをしないよう、以下のポイントを確認してみると良いでしょう。

35.プランナーが途中で交代することがあるか?

ブライダルフェアでは、実際に挙式して欲しいため比較的提案力のあるプランナーが担当することも多く、その後、実際に担当してもらうプランナーと差があり、がっかりしたというケースも少なくありません。

最初から最後まで同じプランナーさんが担当するかどうか、確認しておくと良いでしょう。

36.式場スタッフの対応に問題はないか?

スタッフの質は結婚式を左右する重要な要素です。どうせなら明るい笑顔でテキパキと対応してくれるスタッフのいる結婚式場を選びたいものです。

なかには当日の配膳スタッフが学生アルバイトで構成されているケースもあります。そうした式場だと結婚式がチープに見えるとの声も。

37.スタッフの人数は適切か?

結婚式をスムーズに進行させるために、大切なのがスタッフの数です。何人に付き何名のスタッフがつくのかはぜひとも知っておきたいところです。

価格が安いかわりに、スタッフの数が少ないという結婚式場も稀にあるので注意しましょう。

38.神父(牧師)は外国の方か?

よくありがちなのが「神父さんは外国人」という思い込みです。挙式当日になって「日本人だとイメージと違った」となるケースもあるので、確かめておいたほうがよいでしょう。

39.当日の司会者を選ぶことはできるか?

結婚式は司会者によって印象が大きく変わります。性別、キャリア、雰囲気や声のトーンは当然ながら一人ひとり異なります。こだわりたいカップルは、司会者の選定が可能かどうかを確認しましょう。

40.カメラマンとの事前打ち合わせは可能か?

写真にこだわりがあるのなら、カメラマンとの事前打ち合わせが可能な結婚式場がよいでしょう。必ず押さえたいシーンや被写体など、細かい要望を伝えておくことで、後から見て納得のいく写真を残せるはずです。

41.スタイリストとの事前打ち合わせは可能か?

挙式当日にイメージと違うヘアスタイル&メイクにされてしまっては、一生に一度の晴れ舞台が台無しです。できれば、スタイリングの事前打ち合わせ+メイクリハーサルがある結婚式場が安心です。

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写真・ビデオ撮影にまつわること

ブライダルフェア写真

一生に一度の晴れ姿ですので、なるべく残る形で収めておきたいものですが、写真やビデオなどは意外と費用がかかるものです。

どこまで自分たちで作成や手配ができるのか、結婚式後どういった形で納品されるのかなど、細かい部分も確認しておくと良いでしょう。

42.挙式・披露宴中の写真・ビデオ撮影は可能か?

挙式・披露宴中に、ゲストが写真撮影・ビデオ撮影をしてもいいのかどうかを確認しましょう。挙式中は撮影NGとするところもあるので、後からガッカリしないためにも必ず訊ねておくのがよいでしょう。

43.アルバムの内容は適切か?

写真は後に残る結婚式の大切な思い出ですが、撮影プランごとに撮ってもらえるカット数やポーズ数は違います。

また、納品形式はアルバムなのか、データなのか、もしくは両方なのか合わせて確認しておきましょう。

44.前撮りの内容は適切か?

結婚式よりも前に、違う衣装やシチュエーションで撮影するのが前撮りです。料金・撮影時期・ロケーション・衣装・アイテムなど、前撮りのプラン内容についても確認しておきましょう。

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ウエディングアイテムにまつわること

ウエディングアイテム

結婚式を彩るウエディングアイテムですが、基本的には結婚式当日に一度しか使わないものばかりです。

こちらも費用を抑えるためには、どこまで自分たちで手配できるのか、レンタルする場合どのくらいかかるのかなど確認して起きたいものです。

45.宝飾品のラインナップは適切か?

ネックレス・イヤリング・クラウン・ティアラ・ベール・グローブ・ティアラなど、結婚式で身に着ける宝飾品は多岐に渡ります。

ラインナップやグレードは結婚式場により異なりますので、実物もしくはカタログを見せてもらうのがよいでしょう。

46.ウエディングドレスやカラードレスなどの衣装は豊富か?

ウエディングドレス・お色直し用のドレス・和装用の着物のラインナップやグレードは結婚式場により異なります。

自社でドレスショップを運営していたり、提携のドレスショップがある式場だと豊富なラインナップから選べるケースも多いので、ドレスに強い式場かどうか確認しておきましょう。

47.リングピローのレンタルは有料か?

リングピローはレンタルできるケースもありますが、料金が発生するかどうかは結婚式場によりけりです。有料の場合は、自作・購入を検討するカップルも比較的多いです。

48.ブライダルインナーのレンタルは有料か?

ドレスを着る際に下着として身に着けるのがブライダルインナーです。有料でレンタルしている結婚式場も多く、値段はまちまちです。あまりに高額だと購入した方がお得ということもあるので確認しましょう。

49.ウェルカムボードのイーゼルのレンタルは有料か?

最近はウェルカムボードを自分たちで用意するケースも多いです。ウェルカムボードを飾る台(イーゼル)のレンタル可否と料金についても確認しましょう。

50.フラワーアイテムの内容は適切か?

神父が手に持つブーケにフラワーシャワー、披露宴会場のテーブル周りやウエディングケーキを乗せるケーキ台など様々なところでフラワーアイテムは利用されます。

結婚式を彩る重要なものですが、多くの場所で利用されう分、ラインナップと料金はしっかりと確認しましょう。

51.席次表・席札などのペーパーアイテムの持ち込みは可能か?

オリジナリティを出したい、費用節約したいというカップルは持ち込み可能かどうかを結婚式場に訊いてみましょう。

持ち込み料がかかる場合、自作するよりも式場に頼んだ方が、クオリティも高く楽チンというケースも少なくありません。

52.ペーパーアイテムの種類は豊富か?

自作しない場合は、ラインナップと金額を確認しましょう。気に入ったデザインがない、既成レイアウトでは載せたい内容が収まらない、というケースも考えられますので、必ずラインナップを確認しましょう。

53.引出物・引菓子・プチギフトのラインナップは豊富か?

ラインナップと料金を確認しましょう。料金によっては馴染みの店などで外注したほうが割安な場合もあります。持ち込み可能かどうかを結婚式場に訊いてみましょう。

54.テーブルアイテムのラインナップは豊富か?

クロス・ナプキンの配色や素材によって、披露宴会場の雰囲気はガラッと変わります。自分たちの挙げたい結婚式のイメージやコンセプトに合うものを選ぶためにも、ラインナップと料金を確認しましょう。

55.ウエディングケーキのラインナップは豊富か?

ウエディングケーキにこだわりたいカップルは、ラインナップは豊富か?オリジナルケーキの作成は可能か?など確認しておきましょう。

「自分でつくりたい」「知り合いに頼みたい」というカップルは持ち込み可能かどうかを結婚式場に訊いてみましょう。

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支払い・契約にまつわること

結婚式 費用

ブライダルフェアに参加して、いざ契約となった際に以下ポイントは確認しておくと良いでしょう。

もしも万が一、結婚式を取りやめとなってしまった場合に、あとで言った言わないとなってトラブルとなってしまってもよくありません。

契約前にきちんと書類やメールをもらうなどして、書面に残しておきたいものです。

56.仮契約は可能か?

本契約前の仮契約は可能なのか、もしも可能ならば「仮契約の期間」と併せて確認しましょう。会場にもよりますが、仮契約期間は大体1週間程度のところが多いようです。

本契約する際には、5万円~10万円程度の内金・手付金が必要となりますが、本契約後のキャンセルは基本的に返金してもらえない場合が大半です。

スケジュールを押さえるために、焦って内金・手付金を支払わなくても済むように、仮契約が利用できるかどうか、確認すると良いでしょう。

57.支払のタイミングを希望できるか?

前払いなのか、後払いなのか、一部前払いなのか、支払いのタイミングを確認しましょう。特に、ご祝儀で多くの費用をまかないたいと思っているカップルにとっては確認必須です。

58.支払い方法は希望できるか?

結婚式の費用は高額なので、現金での一括払いが難しいというカップルもいるでしょう。分割払いやクレジットカード払いに対応しているかどうかを確認しておくとよいでしょう。

59.持ち込み料金がかかる内容は適切か?

ブライダルアイテムの持ち込みや、カメラマンの連れ込みがOKの結婚式場だと、挙式費用が安く抑えられることもあります。ただし、持ち込み料がかかる場合もあるので、確認しましょう。

60.キャンセル料とタイミングは適切か?

結婚式の準備中に妊娠が発覚したり、誰かが急に病気になったりと、結婚式をキャンセルせざるをえないケースも考えられます。

どのタイミングでいくらキャンセル料がかかるのか、きっちりと規定を設けている結婚式場を選びましょう。

いかがでしょうか。こうやってみてみると、見るべきポイントは多いな・・・と感じる方もいるかもしれません。ですが後々、後悔しない式場選びをするためには必要であると言えるでしょう。

それでは最後に、結婚式を挙げた先輩花嫁だからこそ言える避けた方がいい式場の特徴をご紹介します。

先輩花嫁が教える!ここだけの話、こんな結婚式場は避けるべき、2つのケース

新婦

結婚式場見学で押さえておきたいポイントは様々ですが、そもそも避けるべき式場とはどんな式場なのでしょうか。2つのケースに分けてみていきましょう。

事例1:式場スタッフ間での情報共有がしっかりとされていない

式場は案内役と当日までのお手伝いするスタッフが別なことがほとんど。見学時に伝えた新郎新婦の拘りがしっかりと共有出来ておらず、打ち合わせがスタートしてからまた同じことを話すことも。

見学時にOKをもらえていたことも、打ち合わせでNGなんて言われたら困るのは当然のことです。拘りはしっかりと見学時に伝え、式場側がメモをしっかりととっているかもチェックした方がベターです。

事例2:式場の雰囲気はとても良いけれど、スタッフの対応がイマイチ

式場の雰囲気や装飾、立地など変更できないものをハード面と言います。反対にお料理やスタッフの対応など人の対応によって変えられるものをソフト面と言います。

もちろん、写真映りなどに関わってくるハード面は新郎新婦にとって式場探しの一番の判断材料だと思いますが、ゲストにとって一番印象に残るのはソフト面です。

「お料理がとてもおいしかった!」や「スタッフさんの対応がとてもよかった!」など人によって印象が変わるものはしっかりとチェックしておく事をおすすめします。

担当プランナーの方以外のスタッフの対応もしっかりと確認しましょう。

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便利なハナユメの無料オンライン相談をぜひご利用くださいね。

まとめ

いかがでしたか。今回は結婚式場の見学で絶対確認するべきポイントについてご紹介しました。

要点をまとめると・・・
・そもそもブライダルフェアと式場見学は別物で、ブライダルフェアは式場が開催している実体験込みのイベント、式場見学は体験はないものの見学・相談が気軽にできるものである
・式場見学には失敗エピソードも様々あるが、それぞれに対策するポイントを押さえておけば理想の結婚式場に出会うことができる
・結婚式場を決める際にはスタッフの対応などのソフト面をしっかり確認し、そこで決めていいのか検討しよう

この記事を参考に、当日の見学を充実したものにして、自分にピッタリな会場選びができると良いでしょう。

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