結婚式場見学で後悔しない!絶対確認すべきポイントまとめ

結婚式場見学とは、挙式会場・披露宴会場・ロビーや控え室など、結婚式をする施設をすみずみまで見せてもらうこと。対してブライダルフェアは、試食や模擬挙式などの体験がついた式場主催のイベントのことを指します。
結婚式場見学なら、案内スタッフがいればいつでも対応してもらえ、所要時間も短いのが特徴。仕事帰りにサクッと見学することも可能です。
今回は、先輩カップルの結婚式場見学の失敗エピソードや、後悔しないためのチェックポイントなどをご紹介します。
- この記事の内容をざっくり言うと…
- ・式場見学なら都合のよい時間にサクッと気軽に式場をチェックできる
- ・式場見学のポイントを抑えて比較すれば、納得感の高い式場を見つけられる!
- ・先輩カップルの失敗例も参考に、理想の結婚式場を見つけよう
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そもそも、結婚式場見学とブライダルフェアは何が違う?
結婚式場見学とはその名の通り、プランナーの案内のもとで結婚式をする施設を見学させてもらうこと。
ブライダルフェアのようなイベント性は低く、試食や試着といったコンテンツはないのが通常です。
そのため式場見学は、
- サクッと会場を見学したい
- 自由に会場を見学したい
- 確認したいポイントは決まっている
- 落ち着いて見学したい
- 見学日時に自由度が欲しい
といった場合におすすめです。
「試食や試着も楽しみたい」「実際の結婚式のようにコーディネートされた会場を見学したい」という場合は、ブライダルフェアに参加したほうがよいでしょう。
同じ式場の式場見学とブライダルフェア両方参加できる?
ブライダルフェアでは、「試食+見学会」「見学会+相談会」など、会場見学がセットになっていることがほとんど。ブライダルフェアに参加しておけば、もれなく挙式会場や披露宴会場なども見学できます。
式場見学が済んでいる会場のブライダルフェアに参加しようと思っても受け入れてもらえなかったり、試食や試着ができなかったりする可能性があります。
しかし、ブライダルフェアに参加した後でもう一度会場を見たい場合は、別途式場見学を組んでもらうことは可能です。
料理の味や衣装のラインナップなど、会場以外に気になる点があるなら、ブライダルフェア参加を優先して考えてみるとよいですね。
結婚式場見学かブライダルフェアか…迷ったら比較表をチェック!
結婚式場見学はもちろんブライダルフェアでも、会場を見る際のチェックポイントはたくさんあります。その数実に67項目!
「ひとつずつ細かくチェックしていては時間がかかってしまう」「チェック項目があり過ぎて式場を比較しづらい」ということになりかねません。
また、「こちらの式場なら試食付きフェアに参加できる!」「こちらは試着ができそう」「ここは式場見学を組んでもらおう…」など、式場によって見学条件が異なることもあるでしょう。
そんなときはこのような表を活用してみて。
「○の多い結婚式場=理想に近い会場」となりますから、○の多い結婚式場を優先してブライダルフェアに参加したり、時間をかけてチェック項目を確認したり。
○の多い式場2~4件に絞って式場見学をしたり、式場見学後に表を見直して○の多い式場に決定したりするなど、式場比較がしやすくなりますよ♡
結婚式場見学では何をする?見学の流れ
結婚式場にもよりますが、式場見学は主に次のような流れで行われます。
1.アンケートを記入する
2.簡単なヒアリングを受ける
3.プランナーに会場を案内してもらう
4.プランナーに質問や相談をする
5.見積をもらう
アンケートには、結婚式の希望時期や人数、予算、結婚式イメージなどに関する項目があります。
式場見学前にざっくりとでも二人の結婚式をイメージしておかなければ、アンケートに答えられない可能性もあるため注意しましょう。
またプランナーは、アンケートやヒアリングの情報をもとにその会場が二人の条件にあっているかどうかを案内してくれます。
必要な情報を伝えきれていなかったり、理想の結婚式イメージに食い違いがあったりすると、後悔につながるため注意してくださいね。
結婚式場見学を後悔したくない!そんなときはハナユメに相談♡
「結婚式場見学をスムーズにしたい」「後悔しない式場決定をしたい」という場合は、結婚式場見学やブライダルフェアに参加する前に、ハナユメ相談サポートへ相談してみることをおすすめします。
たくさんあるチェック項目の中から、二人が優先して確認すべきポイントを教えてもらえたり、そもそもどの式場を見学したらよいのか紹介してもらえたりするなど、式場探しがグッとスムーズになりますよ。
また、ハナユメ相談サポートのアドバイザーに二人の知りたいことを事前確認してもらえば、結婚式場見学の時間を短縮することも可能です。
ハナユメ相談サポートのアドバイザーは全員がブライダルに関する国家資格の保有者。結婚式場に関することだけでなく、結婚式のトレンド情報や結婚までのダンドリなど、二人の強い味方になってくれるはずです!
初めての結婚式場見学でもこれは避けたい!よくある失敗エピソード
結婚式場探しを後悔したくないあなたのために、よくある失敗例をご紹介します。式場見学やブライダルフェアで何をチェックすればよいのか迷ったら、失敗例を思い出してみて。
失敗例1.舞い上がって即決!冷静になったら条件があわず後悔・・・
憧れの結婚式場で新郎・新婦の欄に名前を書き、「おめでとうございます!」と祝福されて結婚することを実感する。
「人気の日取りは埋まってしまうかも…」「今日ならこれだけ割引が!」と促されて、舞い上がった気持ちのまま結婚式場を決めてしまい、冷静になって後悔…
非日常感たっぷりな式場見学では、こんなことが起こりがち。
最悪の場合、収容人数オーバーでキャンセルせざるを得なくなったり、両親に反対されて泣く泣くキャンセルになったりすることも。
式場見学前にある程度二人で結婚式をイメージし、両親の意見を聞いておくことが大切です。
失敗例2:おトクだと思ったのに!費用が上がって予算オーバー・・・
楽しく式場見学をした後に提示された見積もりが、式場見学の最初に伝えた予算内で収まっている。
「これはもう運命だ!」と思って契約したものの、実際に打ち合わせが始まったら追加が発生して予算を大幅オーバー・・・
式場見学でもらう見積りは、二人との話をもとにプランナーが作成してくれるもの。
イメージが具体的になっていないがために最低限の項目しか見積もられておらず、最終的に100万円も150万円も追加になるという話もよく耳にします。
結婚式をできるだけ具体的にイメージし、条件や優先順位を整理。見積もりが変動しやすい項目などを事前に情報収集して、値段だけでなく内容もしっかり確認しましょう。
失敗例3:二人にとっては理想の結婚式場!でもゲストには不満が・・・
チャペルや披露宴会場が理想通りで契約したものの、設備やロビー、会場までのアクセスなどを確認しなかったために、
「待合室からチャペルが遠くて大変だった」
「親族の控室が狭くて親族に申し訳ない思いをさせてしまった」
などと、結婚式後に親族や友人から残念な言葉を聞く羽目に・・・
せっかくステキな結婚式を挙げても、ゲストの感想がイマイチだったら悲しい気持ちになってしまいますよね。
そんなことにならないよう、次の章でポイントをしっかり押さえて式場見学をしましょう!
それでは最後に、結婚式を挙げた先輩花嫁だからこそ言える、避けたほうがよい式場の特徴をご紹介します。
先輩花嫁のここだけの話!こんな結婚式場は避けるべき!?
結婚式場見学で次の点を感じたら、契約を踏みとどまってじっくり考えたほうがよいかもしれません。
事例1:式場スタッフ間でしっかり情報共有できていない
式場見学予約時に伝えたことを当日また聞かれる、受付で伝えたことがプランナーに伝わっていないなど、情報の伝達や共有が上手くできていない式場は要注意。
契約時OKだったことが打ち合わせスタート時にはNGにされるなど、契約後に不都合が生じる可能性があります。
不安を感じる場合は、メールなど文章で残しておくことをおすすめします。
事例2:式場の雰囲気はベスト!でもスタッフ対応がイマイチ
結婚式場の立地や装飾、会場の雰囲気などは理想にぴったりだったものの、スタッフがそっけない、料理の味や提供がイマイチなど、対応に不安や懸念を感じる。
結婚式当日にゲストが同じような印象をもつ可能性があるため、そんな結婚式場も避けたほうがよいでしょう。
スタッフ全員が二人の結婚式を成功させようと対応してくれる式場を選ぶことをおすすめします。
まとめ
いかがでしたか。今回は結婚式場の見学で絶対確認するべきポイントについてご紹介しました。
- 要点をまとめると・・・
- ・式場見学なら都合のよい時間にサクッと気軽に式場をチェックできる
- ・式場見学のポイントを抑えて比較すれば、納得感の高い式場を見つけられる!
- ・先輩カップルの失敗例も参考に、理想の結婚式場を見つけよう
この記事を参考に、当日の見学を充実したものにして、自分にピッタリな会場選びができるとよいでしょう。