11月の結婚式を成功させるための、テーマ・演出・ドレス選び
11月の結婚式準備を始めているあなた、「11月らしい結婚式はどうしたら叶うのだろう?」と思っていませんか。
今回は11月らしい秋の雰囲気を沢山感じられる結婚式が叶う方法を、アイテムごとにご紹介します。
これを読めば11月の結婚式らしいテーマ・演出・ドレスなどを知ることが出来、自分たちらしい結婚式にすることが出来るでしょう。
なお、11月の結婚式をするかどうか迷っている方は以下の記事をご覧ください。
- この記事の内容をざっくり言うと…
- ・11月の結婚式を最高させるなら11月らしいテーマを取り入れる
- ・11月らしさは料理や衣装など様々なところから取り入れられる
- ・カラードレスはくすみカラーがオススメ
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11月の結婚式を成功させたいならまず「テーマ」決めから!
結婚式の打合せをスムーズに行うコツは、まず「自分たちの結婚式のテーマを決めること」です。
結婚式のテーマが決まっていると、花・料理・ペーパーアイテム・BGMなど細かい打合せをするときに統一感を出しやすいのでよりゲストの印象に残る結婚式に出来るでしょう。
また、各アイテムをどれにしようか迷ったときにもテーマがあるとどれにしようか決断をしやすくなるでしょう。
11月の結婚式で人気の「テーマ」5選
では具体的に、11月の結婚式で人気のテーマを5つとそのオススメアイテムをご紹介します。
1)クリスマス
ちょっぴり早いですが、最近ではテーマパークや街中も11月からクリスマスの装飾がはじまっていることも多いですよね。
結婚式場でも11月にはクリスマスデコレーションがされているところもあります。
装飾は勿論、誰よりも早いクリスマスプレゼントとして、新郎がサンタになりクリスマスプレゼントをあげる、なんていう演出もできますね。
2)ワイン(ボジョレーヌーボー)
11月の第三木曜日はボジョレーヌーボーの解禁日、ブドウも季節の果物ですから選ぶ方が多いです。
写真のようにワインボトルを装飾に使ったり、解禁日以降であればボジョレーヌーボーをメニューに取り入れたり、ワインカラーのドレスやネイル、装花を選ぶのもオススメです。
3)星空・ナイトウエディング
冬が近づいてきますと空気が澄んで星空が綺麗に見えますよね。
星空をテーマに選で星型やキラキラしたアイテムを選んだり、実際星空を見ていただけるようにナイトウエディングをするのもおすすめです。
キャンドルの灯りを取り入れるとより幻想的なイメージになります。
4)旬の食材(栗・りんご・かぼちゃ)
食欲の秋らしい旬の食材を実際に料理に取り入れたり、各アイテムの色を選ぶのに使うのもいいでしょう。特にりんごは装花やブーケなどに取り入れるのもオススメです。
5)紅葉・木の実
11月だからこそ選べるテーマの一つです。装飾や料理のアクセントで使う方法もありますし、テーマカラーにしてテーブルクロスや装花に選ぶのもいいでしょう。
補足:式場での打合せ開始時期
一般的に式場での打合せは結婚式当日の4~3ヶ月くらい前からのことが多いです。式場で打合せをするまでに何もすることがない!という声もよく聞きます。
1年前に式場が決めた方も、式場が決まったらまずテーマを決めておいてテーマにあった情報を収集しておくことで、よりスムーズにスタートすることが出来るでしょう。
それでは次に、結婚式には欠かせないウエディングドレスの選び方についてお話します。
絶対失敗しない11月の結婚式らしいドレスの選び方
それでは次に、結婚式に欠かすことの出来ないドレスについてご紹介します。
流行トレンドや季節のオススメを知った上で選ぶと、より満足感が得られるはずです。
11月の結婚式にオススメのウエディングドレス
ウエディングドレスは一年を通してあまり季節を感じさせないものが多いですが、その中でも特に11月の結婚式にオススメのウエディングドレスをご紹介します。
季節柄、透け感のある素材を使ったものよりはこのように重厚感のあるボリュームのあるデザインがオススメです。
また、キャサリン妃の結婚式でも話題になりましたが、スリーブ(袖)のあるデザインの人気が再燃しています。
少しずつ寒くなってくる11月だからこそ、スリーブのあるデザインや取り外しの出来るスリーブのあるデザインを選ぶのもいいのではないでしょうか。
11月の結婚式らしいカラードレス
カラードレスと言えば、ブルー系やピンク系が人気のようです。(ハナユメ調べ)
それぞれ本当に沢山の色や形がありますが、11月の結婚式らしいテーマや装花にあわせたドレス選びをすると、統一感が出ますのでおすすめです。
ここでは、11月の結婚式のテーマにあわせやすいカラードレスをご紹介します。
ボルドー(赤)
くすんだ色(ピンク)
チョコ(茶色)
ゴールド
紅葉(黄色、オレンジ)
タキシード選びも一工夫して11月の結婚式らしさを
ひと昔前は新郎がタキシードを2着選ぶ人はほとんどいませんでした。
しかし最近ではおしゃれな男性が確実に増えましたから、タキシードを2着選んでお色直しする人も多くなってきました。
また、お色直しまではしなくても、ベストなど小物をカラードレスの色などに合わせてチェンジする方も多いようです。
11月の結婚式らしさをタキシードで出すのであれば、次のポイントを抑えればよいでしょう。
秋らしい色のタキシードを選ぶ
秋らしい色で取り入れやすい色といえば茶色でしょう。
茶色のタキシードはどんな色にも合いますので新婦がどんなカラードレスを選んでも選びやすいのでオススメです。
タキシードの素材を選ぶ
光沢感のある素材ではなく、マットな秋らしい素材やツイードやニット素材を使った素材を取り入れてみてはいかがでしょうか。
ツイードやニット素材はカジュアルになりやすいので、ベストや蝶ネクタイなど小物で取り入れるのもおすすめです。
挿し色でベストなど小物の色を秋らしいものにする
シンプル好きであまり冒険はしたくないと言う方は、秋らしい色を小物で取り入れてみるのはどうでしょうか。
このようなリバーシブルタイプのベストは、気になる値段も抑えてお色直しが出来るのでおすすめです。
ザ・コレクションより引用
ここまでドレスやタキシードなど、洋装でのオススメを紹介してきましたが、11月と言えば和装も外せないでしょう。次は11月にオススメの和装をご紹介します。
和装も季節を感じる柄を選んで11月らしい結婚式を
紅葉の季節だからこそ、和装を選ぶ方も多いことでしょう。
しかし、着物は特に決まりごとが多く柄の選び方が難しいと感じる方もいらっしゃるのではないでしょうか。
ここでは11月だからこそ選びたい花嫁衣裳の柄と、結婚式定番の柄をご紹介します。
11月らしい柄は「紅葉、萩、桔梗、撫子」
11月の結婚式だからこそ季節を感じる「紅葉、萩、桔梗、撫子」などの描かれた柄を選ぶと、より11月らしい結婚式が叶うでしょう。
婚礼衣装で着るべき柄「吉祥文様」4選
婚礼衣装では、吉祥文様を選ぶと縁起が良いとされてきました。
吉祥文様(きっしょうもんよう)とは、縁起が良いとされる動物や植物、物品や事柄を描いた図柄のことです。
婚礼衣装には先ほどご紹介したような11月らしい柄を選んだとしても、それだけでなく吉祥文様も実は必ず描かれているのです。
それでは、その婚礼衣装の定番柄である吉祥文様を4つご紹介しましょう。
1)鶴
夫婦になると、一生涯を添い遂げることから、夫婦の絆を表す文様として、婚礼衣装の代表とも言えます。必ず2羽以上の鶴が描かれています。
2)鳳凰
古代中国で君主を象徴する鳥として崇められていた幻の鳥で、不老不死の象徴、病気を治すと言われます。
また、鳳は雄、凰は雌を指し、夫婦円満を表すという意味もあります。
3)松竹梅
日本人が大事にする価値観を表す言葉のひとつに「忍ぶこと」があります。夫婦で未来を歩んでいく中には、思いも寄らないことが起こりますが、その難を乗り越えるからこそ強くなるという行動を示す言葉です。
その価値観を植物にたとえて、文様にしたのが「松」「竹」「梅」であり、結婚式らしい柄のひとつです。
4)丸文(まるもん)
初めと終わりのつなぎめのない、真ん丸とした文様には、「両家の和」「縁」への想いが強く込められています。
和装ヘアアレンジを一工夫して11月の結婚式らしさを
昔は和装の結婚式と言えばお鬘(かつら)姿が必須でしたが、最近では洋髪スタイルを選ぶ花嫁も増えてきています。洋装スタイルの場合は、生花を髪飾りでつける方が多いようです。
後ほどご紹介しますが、髪飾りに「季節の花」を選ぶと更に11月らしさを演出できますね。
さて、11月らしさを出せるのは何もドレスや和装などの衣装だけではありません。結婚式当日のネイル、いわゆるウエディングネイルでも楽しむことができます。
11月の結婚式らしいウエディングネイル
普段写真を撮るときよりも、結婚式では指輪の交換シーンなどで手元をクローズアップした撮影を多くします。ですから普段ネイルをしない方でも、ウエディングネイルをする人がほとんどです。
ウエディングネイルの定番デザインは3つ、このデザインを11月らしい色やワンポイントのアイテムを選ぶことで11月らしさを演出できます。
ウエディングネイルの定番デザイン3選
それではまず、季節を問わず人気の定番のデザインをご紹介します。
ベースの色は白・ピンク・ベージュを選ばれる方が多いようです。
1)フレンチ
特に白フレンチはウエディングネイルの王道ともいえるデザインです。シンプルでとても清楚なイメージにしたい方にオススメです。
2)グラデーション
色の濃さが少しずつ変わっていくデザインで、色の境目をわかりにくくします。フレンチより更に優しいイメージになります。
3)ワンカラー
爪全てに同じ色を1色塗りするデザインで、1色だからこそ手元を美しく魅せることができるのが特徴です。
濃い色ですと華やかなイメージに、薄めの色だと落ち着いたイメージになります。
11月らしい「赤・茶色・ゴールド」を取り入れたネイル例
先ほどご紹介した定番3つのデザインの中にこれらの色を一つでも取り入れるだけで、11月らしいウエディングネイルになるでしょう。
なお、デザインや色は選んだ衣装にあわせて選ぶのもいいですし、テーマにあわせて選ぶのもいいでしょう。
赤色
茶色
ゴールド
11月という季節を楽しめる要素として、次に紹介する「料理」もやはり外せないテーマでしょう。
食欲の秋、11月の結婚式らしい食のアイデア5選
最近は式場選びで一番重視するポイントに、「料理のおいしさ」を挙げる方が多くなってきたと感じます。
参列するゲストもやはり、料理への印象を口にすることが多いようです。
衣装やヘアメイクなどだけでなく、料理やデザートにもこだわることで、更に11月らしい結婚式をかなえることが出来るでしょう。
1)新米の季節だからこそ、「お米」「新米」を使った料理を取り入れる
2)秋らしい食材「きのこ」を使った料理を選ぶ
3)「さつまいも・かぼちゃ」は料理にもデザートにも取り入れやすい
4)「栗・りんご」を使ったデザートやケーキを選ぶ
5)ウエディングケーキに「木の実・木の葉」でアレンジをする
1月は実りの季節です。旬の美味しい食材を使った料理で、11月らしさをアピールすると良いかもしれませんね。
では次は、会場内を飾る装飾についてご紹介します。
11月の結婚式らしい装飾を叶える花とその他アイテム
11月らしい結婚式を叶えるには、新郎新婦とテーブルを彩る花などにも季節を取り入れるとよいでしょう。
特にテーブル装花は、列席するゲストは大半の時間を自身の座席で過ごしますから、料理と共に印象に残るものの一つと言えます。
ちなみに、花の価格は旬なものの方が1本の値段が安くなるので花の代金が抑えられますし、旬の方が色など種類も豊富にあるので選べるバリエーションが豊かで選ぶ幅が増えるのでおすすめです。
11月ならではの花4選
ここでは11月に旬の花と花言葉を、更に実際その花使用したテーブル装花・ブーケをご紹介します。
1)マム(菊) 「高貴」「貞操」
2)ダリア 「エレガンス」「優雅」
3)コスモス 「乙女の心」「美麗」
4)カトレア 「優美な女性」「純粋な愛」
番外編:キャサリン妃も使用した花・すずらん
鐘状の花がいくつも咲く「愛らしさ」が花言葉の5月が旬のすずらんは、キャサリン妃が結婚式の際に使用していたことから、いまだブームが続いていて人気です。
11月は旬ではないので手に入りにくいですから、早めに注文・問い合わせすることが必要となりそうです。
11月らしいその他アイテムをつかった装飾
それでは、花以外に11月の結婚式らしい雰囲気を出せるアイテムにはどんなものがあるのでしょうか。
秋らしい「木の実」
「ぶどう」「いちじく」など季節のフルーツ
シナモンスティックのキャンドル
季節を感じるペーパーアイテム・ウェルカムボードでおもてなし
招待状や席次表などのペーパーアイテム、そしてウェルカムボードなど必ずゲストの目に触れるものだからこそ11月の結婚式らしさを出せるのでおすすめです。
それでは次に、11月の結婚式にオススメのBGMもご紹介しておきましょう。
11月の結婚式に使いたいオススメBGM3選
先ほど結婚式の準備はテーマ決めから行うと成功します、とお話しました。
テーマを表現するにはこれまでご紹介した視覚、味覚だけでなく聴覚でも楽しんでいただけるようBGM選びをしてみてはいかがでしょうか。
ここでは11月の結婚式だからこそ使いたい、や秋がテーマの曲をご紹介します。
1)Enya ”Only Time”(映画Sweet Novemberより)
2)Frank Sinatra “Autumn in New York”
3)ナオト・インティライミ “ありったけの Love Song”
それでは最後に、ゲストに差し上げる11月の結婚式らしいギフトをご紹介します。
11月の結婚式らしい引出物・引き菓子・プチギフトのアイデア3選
ゲストが家に帰っても結婚式の余韻を楽しんでいただける引出物・引き菓子やプチギフトにまでこだわってみると、より満足度が高まるかもしれません。
1)新米をプチギフトに
先ほどコース料理で新米を使った料理をご紹介しましたが、引出物やプチギフトに「新米」を贈る事も11月らしさを演出できるのでおすすめです。
引出物として送るならば目録で差し上げて、後日送付する方法もあります。
2)旬のりんごをつかったバームクーヘンを引出物に
繁栄と長寿のモチーフである年輪をイメージして作られたお菓子だから、引き菓子で大人気のバームクーヘンにも旬の食べ物を使ったものがあります。
りんごの他にも、栗・いも・かぼちゃを使ったものなど沢山選ぶことが出来ます。
3)秋らしい色の食器を引出物に
紅葉などをイメージした茶色や深いオレンジ色を使った食器を引出物に選ぶのもおすすめです。
ウエディングアイテム専門店ファルベ楽天市場店より引用
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まとめ
11月らしい結婚式を叶えていただく為に、色々なテーマやアイテムをご紹介してきましたが、いかがでしたでしょうか。
結婚式を作るアイテムがこれだけあることがわかり、それぞれ11月らしさを演出できる沢山の例をご覧いただけたと思います。
この情報をもとに、あなたの11月の結婚式の内容をしっかり決めることが出来、素敵な結婚式が叶うようお祈りいたしております。
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