春の結婚式!季節感たっぷりのアイデア6選&メリット・デメリット
春は気候が安定していることから、結婚式のトップシーズンと言われています。
そんな人気な春の結婚式について、今回は春ならではの季節感満載のアイデアや人気の日取り、春の結婚式の費用についてご紹介いたします。
この記事を読んでイメージを膨らませ、自分たちの結婚式にも取り入れられるアイデアが見つかるでしょう。
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季節感を取り入れたい!春ならではの結婚式アイデア6選
せっかく春に結婚式を挙げるなら、季節感をたくさん取り入れて春にしか出来ない結婚式にしてみてはいかがでしょうか。
この章では春ならではのコーディネートやアイテムをご紹介致します。
【会場コーディネート】パステルカラーで彩る会場
披露宴会場の雰囲気を左右するテーブルコーディネート。
テーブルクロスやナフキンの色をパステルカラーで統一させると優しい雰囲気になり春らしさを演出することができます。
【ケーキ】ケーキにも季節感を取り入れられる
桜やピンクを取り入れれば季節感を感じられる、珍しいオリジナルのウエディングケーキになります。
王道のフルーツたっぷりのウエディングケーキも、もちろん素敵ですがケーキにもこだわってみてはいかがでしょうか。
【ペーパーアイテム】招待状や席次表も春色に
ペーパーアイテムは比較的取り入れやすいアイテムといえます。
桜のモチーフや色鮮やかな花柄にしたり、より二人のイメージにあったものを選ぶと良いでしょう。
【お花】桜だけじゃない!春のお花を紹介
春に咲く花は桜だけではありません。春が季節の花は、チューリップやすずらん、芍薬などがあります。
チューリップのブーケ。花言葉は「思いやり」
すずらんのブーケ 花言葉は「純粋」
芍薬のブーケ。花言葉は「恥じらい、はにかみ」
【ドレス】素材にまでこだわる!春におすすめドレス
春を意識するなら、チュール素材やオーガンジーを使用したふんわり見えるドレスがおすすめです。
【その他】まだまだある!こんなところまで春を意識
その他にも、まだまだ春を感じさせるアイテムがあります。
ウエルカムボードやリングピロー、プロップスまでも春バージョンがあるようです。
6つの項目に分けてアイデアをご紹介しました。
上記を参考に結婚式に春ならではのアイデアを取り入れてみてはいかがでしょうか。
それでは次に、春の結婚式は実際どのくらい人気なのかご紹介します。
春に結婚式を挙げた先輩カップルは22.1%!
春の結婚式は、人気があるというのは冒頭でもお伝えしましたがどのくらい人気なのでしょうか?
ハナユメで行ったアンケート結果を見てみると春に結婚式を挙げたカップルの割合(3~5月の合計)は22.1%という結果がでています。
約4人に1人は春に結婚式を挙げているということになります。
過ごしやすくもあり、新たな旅立ちを予感させる春は、結婚式をするにはうってつけの季節です。
実際に、春は結婚式のトップシーズンと呼ばれる程の人気です。
特に春の中でも、5月が人気ということがデータより分かります。5月は徐々に暖かくなり春の中でもより過ごしやすい気候になります。
ゴールデンウィークの連休はゲストの予定を配慮して避けるカップルが多い為、ゴールデンウィーク空けの日程は特に人気といえるでしょう。
ではなぜ春はこんなに人気があるのか。次の章でメリットデメリットを詳しく紹介していきます。
春ウエディングのメリット・デメリット
春ウェディングを検討しているのであれば、メリットとデメリットをしっかりと知っておく必要があります。
メリットとデメリットをしっかりと把握することが、春ウェディング成功の秘訣となるでしょう。
メリット
人気とされている春ウェディングですが、その秘訣はどこにあるのでしょう?
ここでは、春ウェディングの魅力について紹介いたします。
1.なんといっても気候が安定している
3月から5月にかけては、一年の中で特に降水確率が少ない時期です。
結婚式当日は誰もが晴れて欲しいと思うのではないでしょうか。
しかし、いくら晴れてほしくても天候を変える事は不可能です。
少しでも雨の可能性が低い時期を選ぶ事によって、天候に対する不安要素を小さくできるというメリットがあります。
2.春ならではのロケーションで撮影ができる
春ウェディングには、春ならではの彩り溢れるロケーションを活かして撮影ができるというメリットもあります。
春といえば、桜思い浮かべる人が多いでしょう。桜は世界的にも人気がある花で、日本人にとっても愛着がある花です。
そのため、ロケーション撮影などでもとても人気で、桜をバックに撮影したいと思う人も多くいます。
季節感を感じられる桜は、ドレスにも和装にもピッタリで、春にしか撮れない素敵な写真を残すことができるでしょう。
3.だんだんと暖かくなり花や緑が1番綺麗に咲き誇る
春は、だんだんと暖かくなり花や緑が1番綺麗に咲き誇る季節です。
そんな時期にウェディングを行えるというのも大きなメリットです。
ガーデンウエディングが出来る式場であれば、緑や花をより近くに感じることができゲストにも喜ばれます。
また、春に咲く季節の花もたくさんあります。会場の花やブーケに取り入れるなどしても季節感がでて華やかになるでしょう。
春の代表的な花としてチューリップは非常に人気があります。
彩りが華やかなこともさることながら、チューリップの花言葉は「思いやり」です。結婚式にぴったりの春の花だといえます。
4.年度末や年度始めという節目で新たな気持ちで迎えることができる
春は、年度初めの季節でもあります。
「新たな気持ちで新たな旅立ちをむかえる」、「新たに歩みだそう」という気持ちになれるのも一つのメリットとです。
新年度が来るたびに、挙式の日のことを思い出し、当時の気持ちを思い出すこともできるでしょう。
また新たな気持ちでお互いを思い合う。春は、そのような気持ちにさせてくれる効果も期待できるのです。
デメリット
デメリットもしっかりと把握していなければ後悔のない春ウェディングは難しくなります。
ここでは、知っておかなければいけない春ウェディングのデメリットについて紹介していきます。
1.年度末・年度初めやGWといった忙しい時期にあたる
春ウェディングの一番のデメリットは、年度末や年度初めで仕事の忙しい時期にあたるという点です。
多くの企業は、春に年度末や年度初めをむかえます。そのため、挙式の日程には気を使わなければいけません。
また、長期休暇であるゴールデンウィークは出かける計画を立てる人も多いので、注意が必要です。
どうしても、この時期に結婚式挙式を挙げたいのであれば、ゲストに早めに日程を伝えておく必要があるでしょう。
2.花粉症の季節!ガーデンでの演出には注意
春はスギ花粉の季節でもあるため、花粉症の人にとってはデメリットになってしまいます。
新郎新婦が花粉症であるのであれば、事前に薬を処方してもらうなどといった対策が必要です。
また、ゲストの方の中にも花粉症の方がいるかもしれません。その事も考慮して、屋外での演出などは控えるといった気遣いも必要になってくるでしょう。
3.トップシーズンの為日程がうまりやすい
春は結婚式のトップシーズンですので、日程がうまりやすいというデメリットがあります。
特に、日柄の良い日は早くうまってしまうので、他のシーズンに比べて希望の日程をおさえるのが難しくなっています。
春は人気の季節だという事を理解して、早めに式場を探すことをおすすめします。
4.人気の季節になるため割引がほぼない
これから新しい生活をスタートさせる二人にとって、結婚式の費用は最も気になるポイントではないでしょうか。
春だからといって、結婚式の費用が極端に高くなるという事はありませんが、人気の季節の為、結婚式を挙げる人が多く、割引がつかない場合やお得なプランが使えない場合が多いです。
その為他のシーズンに比べると、高く感じてしまうケースもあります。
何度もお伝えしていますがトップシーズンであるため、希望する挙式日を確保するのも簡単ではありません。
日程がうまりやすいので、式場側も無理な割引や特典はつけない傾向があります。
割引や特典がない結果、他のシーズンと比べた時に費用が高くなってしまうのです。
費用を抑えたいカップルには大きなデメリットといえるでしょう。
人気の春ウェディングですが、デメリットもあります。
メリットデメリットを理解し春ウエディングを検討すると良いでしょう。
続いては、人気の春ウェディングの日取り選びについて紹介していきます。
この季節ならでは!日取り選びの際に気をつけたい日程
春は、年度末や年度初めの会社も多いことや、学校が春休みに入り、忙しいと感じる人も多いでしょう。
そのため、日取り選びには注意しなければいけません。
どのような点に注意すればいいのでしょうか?詳しく見ていきましょう。
一般的に人気の曜日や日柄は?
ハナユメの調査によると、まず一般的に翌日が休みの人が多いとうことから「土曜日」を選ぶ人が57.7%と半数以上で、次いで日曜日が23.7%、祝日は4.1%です。
そして、日柄は「大安」を選んだ方は25.7%、「友引」を選んだ方は20.3%でした。
ちなみに、平日に式を挙げる方も実際にはいて、大安や仏滅といったお日柄(六曜)を一切気にしない方もいます。
こうした日は費用が安く抑えられるのはメリットですが、ゲストが参列しにくい場合や、家族が六曜を気にされる場合もあり必ずしも良い面だけとは限りません。
まとめると、結婚式の日取りを決める際は、以下のことを抑えておくとよいでしょう。
- ・人気の高い曜日は、土曜日や祝日前の日曜。
- ・人気の高い日柄は、大安、友引。
春の結婚式だからこその日取り選びの注意点と対策方法
春に結婚式を挙げる際には、早めの計画とゲストに早めに伝えるという事が一番重要だといえるでしょう。
この章の最初にお伝えしたように、3月末~4月上旬は会社が忙しい時期になったり、春休みの時期になります。
その周辺は避けて日程を決める事が、ゲストに対する配慮にもつながります。
GWもゲストへの配慮から避ける人が多く、この結果、選べる日取りの幅は思っているよりも多くないという事が分かるのではないでしょうか。
加えて、人気の季節という点を考えれば競争率が高いという事も理解できると思います。希望する日取りを確保しようと思えば、早めの計画と準備が大切になってくるのです。
そして、日柄は「大安」を選んだ方は24.5%、「友引」を選んだ方は13.7%でした。
2020年春の結婚式人気の日取り&穴場の日取り予測
カレンダーを元に、2020年春で結婚式に大人気の日程・おすすめの日程を紹介していきます。
2020年春の結婚式人気の日取り予測
一番人気の大安で土曜・日曜・祝日は、以下の4日間のみです。
2020年3月22日(日)
2020年4月19日(日)
2020年5月24日(日)、30日(土)
次に人気の友引で土曜・日曜・祝日は、以下の4日間のみです。
2019年3月1日(日)、7日(土)、29日(日)
2019年4月4日(土)
2019年5月3日(日)、9日(土)
上記の中でも、年度末やゴールデンウイーク以外の日が人気がより高いと思われます。
何度もこの記事で伝えていますが、人気の結婚式場は1年以上前から、予約が埋まってしまう場合も少なくありません。
まだ大丈夫、と思わずに早めに日取りを決めることをおすすめします。
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まとめ
いかがでしたか。今回は春の結婚式についてご紹介しました。
要点をまとめると・・・
・春ウェディングは四季の中で2番目に人気の季節
・人気があるので、希望の日取りが取りづらく割引や特典がつきにくい
・早めの計画と準備が春ウェディング成功のカギ
この記事を参考に、最高の春ウェディングができると良いでしょう。
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