プロポーズ前の男性必見!タイミングや場所などプロポーズ情報まとめ
二人の間で「結婚」という言葉がちらつき始め、プロポーズをしなくてはと焦ってはいませんか。
映画やドラマのようなプロポーズは、女性のあこがれであるのは事実です。しかしどうやら女性は、必ずしもそんなプロポーズは必要だとは思っていないようです。
とはいえ、せっかくプロポーズをするならば彼女に喜んでもらえる最善の方法をとりたいことでしょう。
そこで今回はプロポーズについての全知識をお伝えします。
この記事を読めば、プロポーズをどのタイミングでどうやって行うべきか全て知ることができるでしょう。
- この記事をざっくり言うと・・・
- ・プロポーズは絶対必要ではないが、やはり喜ぶ女性が多い
- ・プロポーズには、婚約指輪を渡す以外にも様々な方法がある
- ・相手の好みにあわせたプロポーズを心掛けるべき
『結婚式準備ノート』を使って
悩める結婚準備をサポート!
結婚にまつわる準備は色々と大変でよくわからない‥と悩んでいませんか?
【結婚式準備ノートでできること】
・先輩花嫁の失敗談が読める
・結婚式までの道のりが知れる
・結婚準備のコツがわかる
プロポーズをされて結婚した女性は74%!プロポーズされなかった女性の本音
ハナユメが既婚者の方に向けて行ったアンケートによれば、「プロポーズをされて結婚した」という女性は73.9%でした。ほとんどの男性がプロポーズを行っていることがわかります。
あなたは結婚時プロポーズされましたか | |
---|---|
プロポーズをされた人 | 74.0% |
プロポーズをされなかった人 | 26.0% |
結婚に必ずしも男性からのプロポーズは必要ない!
逆に言えば26.1%は男性からプロポーズを受けておらず、結婚前には必ずプロポーズをしなくてはならないというわけではないようです。
プロポーズをされてから結婚準備中の人は45.3%
同アンケートでは、結婚準備中の女性のうち、プロポーズをされてから結婚準備をしている女性の割合は45.3%とぐっと下がります。
つまり、結婚準備〜結婚当日のあいだにプロポーズを行う男性も多いということです。
実際、結婚式の演出の一つとして、プロポーズをするという「リベンジプロポーズ」をする男性も増えているそうです。
プロポーズされなかった女性は「本当はしてほしかった」と思っている
しかし、同アンケートのプロポーズをされずにどう思っているかという質問では「本当はプロポーズをして欲しかった」と回答した女性は65.5%。
やはりプロポーズを望んでいる女性は多いようです。
中には自分からプロポーズをしたという女性も2割はいますが、後々女性にモヤモヤとした感情を持たれるよりも、ここは男性からバシッとプロポーズをしておきたいところ。
それではいつどのようにプロポーズを行えば良いのでしょうか。以下に具体的に見ていきましょう。
これから入籍する人必見!
ハナユメオリジナル婚姻届を配布中
ハナユメ会員限定でハナユメオリジナル婚姻届無料ダウンロードを実施中!豊富な種類からお好みのデザインを選んでいただけます♪
ここでしか手に入らないオリジナル婚姻届で、より素敵な入籍日になりますように♪
先輩カップルに聞いた!プロポーズについての全知識
さきほどのアンケートでは、プロポーズのタイミングやサプライズの有無、場所などについても調査しています。
なお、各項目を詳しく知りたい人は参考記事もチェックしてみてください。
プロポーズをされたタイミング
実際にプロポーズをされた女性の中で、ふたりの間で結婚の話が特に出ていない中でのプロポーズは28.9%と低めでした。
「結婚の話が進む中でプロポーズされた」という女性が最も多く、52%と半数を超えます。
やはり結婚への想いが高まったタイミングで自分の気持ちを相手に伝えた男性は多数のようです。
プロポーズをされた日
プロポーズの日といえば、誕生日やクリスマスなどのイベントが思い浮かびますが、そのような日にプロポーズされた女性は32.2%で、このうち「自分の誕生日」の10.4%が最も多く、「ふたりの記念日」の10.9%、「クリスマス」の6.83%と続きました。
プロポーズをされた日で実は最も多かったのは、56.8%の「なんでもない日」。
プロポーズをした日が新たな記念日になるというカップルは多いようです。
プロポーズはサプライズだったか
何かしらのサプライズでプロポーズされたという女性は56.6%と、サプライズではなかった女性の43.4%を上回りました。
また、サプライズでプロポーズされた女性のうち、12.4%の女性が「サプライズではあるがバレバレだった」と回答しており、これはプロポーズのタイミングで彼女の中でも結婚を意識していたという証拠かもしれません。
プロポーズをされた場所
次に場所ですが、最も多かったのは25.9%の「どちらかの家」と、普段の雰囲気でプロポーズした男性が多いようです。
その他の場所としては、「ホテルの客室」(15.5%)、「車の中」(12.2%)、「夜景が見える場所」(10.2%)、「レストラン」(9.8%)が続きました。
また、「レストラン」と回答した人の中でも、「景色が綺麗なレストラン」を選んだ人が40.9%、「高級レストラン」を選んだ人が36.6%と多く、ロケーションやサービス内容が重視されていることがわかります。
プロポーズの言葉
そして気になるのがプロポーズの言葉でしょう。
73.8%と圧倒的に最多だったのはシンプルに「結婚してください」。
他にも少数ですが「年をとっても一緒にいてください」、「僕についてきてください」などがありました。
プロポーズの時に貰ったプレゼント
プロポーズ時のプレゼントと言えば思い浮かぶのは、婚約指輪でしょう。
とはいえ、実際は33.0%しか婚約指輪をプロポーズのときにぷれぜんとされていなかったようです。
特にプレゼントがなかったという人が最多で42.6%。指輪以外で最も多かったのは「花束」14.8%でした。
必ずしもプレゼントが必要というわけではないようですが、その他にネックレス、ぬいぐるみ、ガラスの靴をもらったという女性もいました。
それでは次に、先輩カップルのプロポーズのアイデアを紹介していきます。
先輩カップルのプロポーズアイデア10選
実際に先輩カップルがおこなったプロポーズのアイデアを参考に、自分に合うものを考えて見ましょう。
指輪ケースをぱかっとあけて渡す
プロポーズの王道といえばこちらではないでしょうか。結婚への雰囲気を一気に高める演出です。
大きなバラの花束を準備する
指輪についで選ばれるプレゼントが花束です。その中でも最も多いのがバラです。
実はプロポーズ時に贈る花の本数には、1本で「私にはあなただけ」、108本で「結婚してください」など、いろんな意味があるので、ぴったりの想いを込めてプレゼントするのも良いでしょう。
映画のように膝まずいてプロポーズをする
「僕と結婚してください」という言葉がアクションをとるだけで聞こえてきそうなこちらのスタイル。彼女にお姫様気分を味わってもらえます。
ガラスの靴を渡す
プレゼントの少数回答でもあったガラスの靴ですが、プロポーズギフトとして購入することができます。
シンデレラを連想させ、特別感を演出できますし、テーマパークでのプロポーザル
デザートや料理にメッセージで
レストランやホテルであれば、このようなプロポーズもできるでしょう。話を切り出すのが苦手な男性にもおすすめです。
お店のスタッフもプロポーズ演出に慣れている所を選ぶのも一つの手です。
手紙を書く
口に出して言葉で想いを伝えるのは、結婚ともなればなかなか難しいでしょう。
あらかじめ手紙をしたためることで、彼女にしっかり自分の気持ちを伝えることができ、形に残るのでふたりにとって特別な思い出のアイテムにもなります。
プロポーズリングやダイヤモンドを渡す
プロポーズは映画のようにしたいけれど、彼女の好みがわからないという人はプロポーズリングやダイヤモンドの「石」を渡すということもできます。
プロポーズリングとは、婚約指輪とは違い、プロポーズをする時のために用意する指輪です。
指輪を渡したあとに、サイズやデザインの変更ができるのが特徴です。
思い出の場所やチャペルで
思い出の場所なら、ふたりのこれまでをふりかえりながら、自然な流れでこれからを思い描きプロポーズをすることができます。
また、結婚を思い描けるという意味では、最近ではチャペルでのプロポーズもおすすめ。プロポーズプランをしてる式場やホテルもあるくらいです。
フラッシュモブ
プロポーズを派手に演出するフラッシュモブ。公衆の面前でのプロポーズはたくさんの人に祝福してもらえるという喜びもあります。
しかし、好きな人は好き、嫌いな人は嫌い、というなかなか難しいラインなので彼女の性格を考慮しましょう。
普段通りの場所で、言葉だけ
最も手軽でシンプルな方法ではありますが、お互いの気持ちが落ち着いた状況で行えば、素直に気持ちを伝えることができるかも。
また、しっかり気持ちを受け取ってもらえるよう、彼女がリラックスしているタイミングを見極めましょう。
次に、男性がプロポーズを決断したきっかけについて見ていきましょう。
プロポーズを決断したきっかけ5選
結婚を意識したタイミングは、カップルによってそれぞれです。
ここではどんなケースがあるのか、5つご紹介していきましょう。
この人ならずっと一緒にいられると思ったから
普段の何気ない会話や、他人や家族に話しかけている口ぶりなどから、「この人ならこれからもずっと一緒にいられる」と感じられることがあるでしょう。
その気持ちがあれば結婚生活を具体的にイメージすることもできるので、プロポーズへの流れとつながるのではないでしょうか。
同棲の延長で自然に
一緒に住んでいられる、というのは結婚の条件の最も基本的な部分です。
結婚を視野に入れて同棲を始めたカップルもいると思いますが、何気なく始めた場合も、同棲が続いていく中で、自然と結婚を意識し、ふたりの都合のいいタイミングで結婚を決めるということもよくあるようです。
付き合った頃からもう結婚を決めていた
年齢にもよるかもしれませんが、いつか結婚すると意識している男性にとっては、付き合った時点で「この人は結婚相手としてどうだろう」とイメージすることは珍しくもないようです。
ピタリとはまる相手ならば、早い段階で結婚を決め、プロポーズを意識するようになるでしょう。
彼女が〇歳になる前に
結婚をして、いつかは子どもを持って、というイメージがふたりのどちらかにでもあるのが明確な場合は、ライフプランを考慮して結婚を意識しだすということもあるのではないでしょうか。
彼女が30歳になる前に、というのを耳にしますが、この頃は女性も仕事・プライベート両面を通し成熟している時期で、落ち着いた家庭が築け、子育ても余裕を持って取り組めそうだというのが理由のようです。
また、小さいころから〇歳には結婚したいと思っていた、という女性もいるようです。それを聞いていたのでプロポーズした、という男性もいました。
妊娠が発覚したため
妊娠の発覚は、付き合って年月が浅いカップルにも結婚のきっかけになりますが、逆に、付き合っている期間が長すぎて結婚のチャンスを逃していたカップルにとってもそれは同じでしょう。
妊娠したから結婚、という流れであっても、結婚の意思やお互いのイメージをわかり合うためにも、プロポーズをするというのは大事な意味を持ちます。
それでは最後に、女性のプロポーズへの思いについてお話ししていきましょう。
女性はプロポーズにやっぱり憧れている!相手にあわせたプロポーズが吉
ここまで、プロポーズに関して様々なことを紹介してきましたが、プロポーズを検討している男性に念頭に入れておいて欲しいのは、女性のプロポーズに対する考えです。
どんな流れでの結婚であれ、プロポーズをしてもらいたいと考えている女性が多数であることはすでにご紹介しました。
その理由としては、単純な憧れであったり、大切な思い出にしたいという思いからということもありますが、これから人生をともに歩んでいくのに必要な「けじめ」としてプロポーズを望んでいるから、と言えます。
結婚に対する実感を持ち、これからのふたりの将来を思い描くための手段として、きちんとプロポーズをすることはとても重要なことです。
そこを念頭に入れて、きちんと自分の想いや、ふたりの将来について考えているということがしっかり伝わるようなプロポーズを考えましょう。
もし、彼女の想いやその時の状況などを無視したプロポーズの方法をとってしてしまえば、彼女の結婚の意志も遠のいてしまうかもしれません。
彼女にあわせたプロポーズをすることで、結婚に対してより前向きな気持ちを持ってもらい、ふたりのこれからの素晴らしいスタート、そして一生のうちでふたりの大切な思い出になるでしょう。
まとめ
いかがでしたか。今回はプロポーズについて詳しくご紹介しました。
要点をまとめると・・・
・プロポーズは絶対必要ではないが、やはり喜ぶ女性が多い
・プロポーズには、婚約指輪を渡す以外にも様々な方法がある
・相手の好みにあわせたプロポーズを心掛けるべき
この記事を参考に、自信をもってプロポーズを彼女に出来ると良いでしょう。