ピンクゴールドの結婚指輪を選びたい!素材の特徴とおすすめデザイン
結婚指輪を選ぶ際、その見た目のかわいさなどからピンクゴールドを使った指輪を結婚指輪に選びたいと考える人が増えています。
しかし、「結婚指輪の素材といえばプラチナ」という意見も根強く、「ピンクゴールドの指輪を選んでも大丈夫?」「ピンクゴールドの結婚指輪を選ぶことにデメリットはある?」など、気になってしまうこともあるでしょう。
そこで今回は、ピンクゴールドの結婚指輪を選ぶメリット・デメリット、素材の特徴、おすすめのデザインなどについて解説していきます。
- この記事をざっくり言うと・・・
- ・男女関わず結婚指輪の素材にピンクゴールドを選んでもOK
- ・ピンクゴールドの結婚指輪は2本で5万円台から手に入れられる
- ・ピンクゴールドに抵抗を持つ男性は、男女別の素材を選ぶとよい
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結婚指輪にピンクゴールドはOK?選ぶメリット・デメリット
「結婚指輪といえばプラチナ」というイメージを持っている人は多いのではないでしょうか。
実際、ハナユメ調べによると、結婚指輪を購入したカップルのうち77.0%の女性が結婚指輪の素材にプラチナを選んでいます。
ゴールドの結婚指輪を選んだ女性は15.0%、ホワイトゴールドやピンクゴールドもこの中に含まれており、人気が出てきているとはいえ、まだまだピンクゴールドが結婚指輪の素材に選ばれるのは少数派です。
しかしその分、結婚指輪にオリジナリティを出したいという人には向いている素材であるといえるでしょう。
ピンクゴールドを結婚指輪にする場合のメリット・デメリットにはどのようなものがあるのでしょうか。それぞれ、解説していきます。
ピンクゴールドの結婚指輪を選ぶメリットは肌なじみの良さとコスト
ピンクゴールドを結婚指輪に選ぶ際のメリットは、何といっても日本人の肌になじみやすいことと、他の素材に比べて比較的安く手に入ることです。
ピンクゴールドの主なメリットをあげてみましょう。
- ・日本人の肌色になじみやすい
- ・ピンクゴールドは他の素材に比べて硬く強度がある
- ・一般的にはプラチナやイエローゴールドよりも安く手に入れられる
- ・イエローゴールドに比べると印象が柔らかくなる
- ・適度な華やかさがありかわいらしいデザインが多い
では、ピンクゴールドを結婚指輪の素材として選ぶデメリットにはどのようなものがあるのでしょうか。
サイズ直しや変色など長く使う際にデメリットが生じる
ピンクゴールドを結婚指輪に選ぶ場合、以下のようなデメリットがあげられます。
- ・汗や温泉成分などによって変色する可能性がある
- ・強度があるため力を加えると割れることがあり、サイズ直しができない場合がある
- ・色味やデザインがかわいらしいことが多く、年を重ねた手には似合わなくなることがある
- ・かわいらしい印象が強く、男性の指輪に使用する際には敬遠されることがある
プラチナの場合は長く使っても劣化や変色が少ないのですが、ピンクゴールドは、長く使用する場合にデメリットが現れることが多いようです。
ピンクゴールドのメリット・デメリットについてご紹介しました。
次の章では、ピンクゴールドの特徴について、より詳しくみていきましょう。
ピンクゴールドってどんな素材?かわいらしいピンクは銅によるもの
上記のようなメリット・デメリットが現れるのは、ピンクゴールドに銅が含まれていることが関係しています。
実はゴールドの仲間!銅によってピンクに変化している
ピンクゴールドは、その名の通りゴールドの一種です。
純金はとても柔らかく傷つきやすいため、そのまま結婚指輪やネックレスなどのアクセサリーにすることはありません。
強度を出し、加工できるようにするため、純金に銅やニッケル、パラジウムなどの金属を混ぜるのですが、その際に銅の比率を高くすることでピンクゴールドが作り出されるのです。
混ぜる金属の割合によってゴールドの色合いは様々に変化し、イエロー、レッド、グリーン、ホワイトなどのカラーゴールドが生まれます。
ピンクゴールドは銅の割合が高いため硬い
純金に銀や銅を混ぜることでピンクに発色しているピンクゴールドは、銅が混ざっているため他のゴールドに比べて硬くなります。
そのため傷がつきにくく、変形しにくい反面、強い衝撃が加わると割れてしまう可能性もあるのです。
このことから、ピンクゴールドに力を加えることを嫌がられることがあり、サイズ直しができないといわれてしまう可能性が出てきます。
ピンクゴールドのなかにも色の種類がある
純金に銅や銀を混ぜることによってピンク色になるとお伝えしましたが、銅の割合によってピンクの色合いが変わります。
アクセサリーに使われる18Kピンクゴールドは、75%のK18に銅と銀を混ぜて作られるのが一般的ですが、メーカーによって配合量は異なります。
そのため、一口にピンクゴールドといっても色味に違いがあり、肌にしっくりなじむものと違和感のあるものが出てきます。
ここでは、ピンクゴールドの特徴についてご説明しました。デメリットはありつつも、かわいらしい色あいやデザインなど、ピンクゴールドの結婚指輪は魅力的ですよね。
ピンクゴールドの結婚指輪を手に入れるには、いくらぐらいかかるものなのでしょうか。
次の章では、結婚指輪の価格についてみていきます。
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ピンクゴールドの指輪は3万円台から!比較的手ごろな価格で手に入る
ピンクゴールドの結婚指輪を探してみると、ハナユメでは3万円台から見つけることができます。
一般的にプラチナが最も希少性があり価格が高い傾向があり、「プラチナ>ゴールド>ピンクゴールド」の順に価格が下がります。
ハナユメ調べ(以下同調査)によると、結婚指輪の平均金額は24.9万円です。
これらの平均金額に比べると2本選んでも5万円台から結婚指輪が手に入ると考えると、ピンクゴールドの結婚指輪は非常にお値打ちだといえるでしょう。
ただし、これはあくまで一例です。ピンクゴールドに限らず、ダイヤなどの宝石がついているなど、デザインによっては高額になることもありますので注意してください。
価格面から見ても非常に魅力的なピンクゴールド。ますます、結婚指輪として選びたいと思っている人も少なくないのではないでしょうか。
次の章では、実際にピンクゴールドの結婚指輪を選んだカップルの声をみていきましょう。
男性が身に着けてもOK?結婚指輪は素材よりもデザインが重視されている
同調査によると、結婚指輪を選ぶ際に重視したデザインのポイントトップ3は、
- 1.「シンプルで清潔なデザインであること(73.5%)」
- 2.「流行り廃りのないデザインであること(41.8%)」
- 3.「ダイヤがついているもの(24.5%)」
であり、素材よりも、デザインが重視されている傾向にあります。
気に入ったデザインであれば、男女問わずピンクゴールドの結婚指輪を選んでも問題ありません。
気になる場合はコンビ素材や男女別の素材を選ぶ
結婚指輪は男女同じものを身につけなければいけないという決まりはなくお互いが気に入ったものを身に着けることが大切です。
男性がピンクゴールドの指輪に抵抗を持つ場合は、男性はプラチナ、女性はピンクゴールドなど、男女で別の素材を選ぶと良いでしょう。
また、「どうしても同じものを身につけたい!」「ピンクゴールドがいい!」という場合は、プラチナとピンクゴールド、ホワイトゴールドとピンクゴールドなど、複数の素材が一つになったコンビ素材の結婚指輪を選んでみるのも良いでしょう。
ピンクゴールドを選んだ場合はしっかりと手入れをする
「結婚指輪にピンクゴールドはOK?ピンクゴールドを選ぶメリット・デメリット」で解説した通り、ピンクゴールドは長期的に使用する際に変色や劣化などが見られることがあります。
ピンクゴールドの結婚指輪を選ぶ際は日頃からメンテナンスを心がけるようにしましょう。
以下にメンテナンスのポイントをご紹介します。
運動の前や温泉に入る際は外す
できるだけ変色させないよう、運動などで汗をかく可能性がある場合や温泉に入る場合などは外すようにしましょう。
慣れるまでは外し忘れてしまったり、外したまま置き忘れてしまったりする可能性がありますので注意してください。
こまめに磨く
ピンクゴールドに限らず、指輪をこまめに磨くようにすることでキレイな状態を長く保つことができます。
ピンクゴールドの結婚指輪を購入した際にクリーニング用の布がついていた場合はそれを使います。
手元にない場合はジュエリーショップにアクセサリーを磨く用の布が販売されていますのでこちらを入手してください。
変色してしまった場合は
気をつけていたにもかかわらず変色してしまった場合は、結婚指輪を購入したショップでクリーニングをしてもらいましょう。
変色がひどい場合は、新品同様の輝きを取り戻すために変色部分を削る必要があります。
また、自宅でクリーニングする場合は以下の手順で行います。
- 1.ジュエリー専用のクリーナーや中性洗剤をぬるま湯に溶かす
- 2.5分ほど浸した後、汚れがひどい場合はブラシなどで磨く
- 3.汚れや洗剤を水で洗い流し、柔らかい布で水分をとります。
メンテナンスとはいっても、難しいことはありません。ちょっとしたことに気をつけるだけで、結婚指輪を長くきれいに保つことができるでしょう。
では次に、ピンクゴールドの結婚指輪のおすすめデザインを写真とともにご紹介します。
おすすめのピンクゴールドの結婚指輪デザイン4選
定番のものからちょっと変わったデザインまで、おすすめのピンクゴールドの結婚指輪を写真やブランドとともにご紹介します。
結婚指輪を選ぶ際の参考にしてください。
アイプリモの「アーパス」
引用元:アイプリモ
ピンクゴールドの表面にスターダスト加工がされた結婚指輪です。
指輪自体はストレートでシンプルなデザインですが、表面のスターダストが細かな輝きを加えてくれています。
約150のリング型と、約7,000のダイヤモンドピースを用意しているアイプリモなら、予算や好みに合わせて結婚指輪をセミオーダーすることもできます。
アフターケアもしっかりしているため、ピンクゴールドのメンテナンスが心配な方も安心です。
アイプリモの「アストラ」
引用元:アイプリモ
こちらもアイプリモの結婚指輪です。
2㎜幅のアームにダイヤが並べられたこちらの結婚指輪は、1本でも華やかですが、重ねづけしやすいデザインになっています。
ダイヤのきらめきがピンクゴールドに包まれるととても優しい印象になります。
エクセルコダイヤモンドの「コロネットフィーヌ」
引用元:エクセルコ ダイヤモンド
「戴冠式」をモチーフにつくられたこの指輪は、つけ心地の良さを出すためあえてボリュームを抑えたデザインになっています。
指輪をつけ慣れない男性でも身につけやすいでしょう。
エクセルコダイヤモンドのダイヤモンド研磨技術は非常に高く、結婚指輪はもちろん、トリプルエクセレント評価を持つ美しいダイヤモンドがあしらわれた婚約指輪もおすすめです。
ケイウノブライダルの内側カラーゴールドリング
引用元:ケイウノブライダル
こちらのデザインは、パッと見ただけではプラチナのリングにしか見えません。身につけている2人にしかわからない部分にあしらわれたピンクゴールドは、なんだか特別な感じがしますね。
豊富なデザインをそろえるケイウノは、日本最大級の店舗数を誇っているため、アフターメンテナンスも便利です。
キャラクターをモチーフにしたデザインや、アレンジ、フルーオーダーなど、幅広い年代におすすめのブランドです。
まとめ
いかがでしたか。今回は結婚指輪にピンクゴールドを選ぶ際のメリット・デメリット、おすすめのピンクゴールドデザインの結婚指輪についてご紹介しました。
要点をまとめると・・・
・男女関わらず結婚指輪の素材にピンクゴールドを選んでもOK
・ピンクゴールドの結婚指輪は2本で5万円台から手に入れられる
・ピンクゴールドに抵抗を持つ男性は、男女別の素材を選ぶとよい
この記事を参考に、一生の宝物となるお気に入りのピンクゴールドの結婚指輪を見つけられると良いでしょう。
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