結婚指輪の予算はいくら?後悔しない予算の決め方と指輪の選び方
長い結婚生活で毎日身に着ける結婚指輪は、しっかりしたもの、付け心地の良いものを選びたいですよね。
しかし、一口に結婚指輪といっても値段は数万円~数十万円と幅広く、どれくらいの予算でどのような素材・デザインのものを選べばよいのかわからないと悩んではいませんか。
そこで今回は、ハナユメが行ったアンケートをもとに、先輩カップルが選んだ結婚指輪の相場や予算を決めるポイント、人気のデザインなどを徹底解説します。
- この記事の内容をざっくり言うと…
- ・結婚指輪は男女ともに1本10~12万円のものを選んでいる
- ・素材はプラチナ、デザインはストレートが断然人気
- ・予算だけでなく、デザインや誰が支払うかも購入前にしっかり話し合う
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結婚指輪の予算を決める!先輩カップルが選んだ指輪は男女ともに10~12万円が多い
ハナユメが行ったアンケートによると、先輩カップルが選んだ結婚指輪の金額は男性用、女性用ともに10~12万円(夫22.2% 妻19.4%)のものを選ぶ人が多く、次いで、8〜10万円(夫17.6% 妻12.0%)、6〜8万円(夫12.0% 妻12.0%)という結果でした。
数万円~数十万円まで金額の幅が広く、いろいろなデザインがある結婚指輪。
一生モノともいえるものですから、予算にあっているかはもちろん、付け心地が良くて長く身に着けても飽きないデザインなど、後悔しないものを選びたいもの。
先輩カップルの結婚指輪の金額をイメージしつつ、どのようなデザインの結婚指輪を選んでいるのか詳しく見ていきましょう。
97.3%が結婚指輪を購入!結婚の証として結婚指輪が欲しい人は多い
結婚指輪とは、二人が愛を誓い合った証として身に着けるものであり、マリッジリングとも呼ばれます。
結婚をしたカップルの実に97.3%が購入しており、主な購入理由は以下の通りです。
- ・結婚の証だから
- ・昔からもらう(買う)ことが当たり前だと思っていたから
- ・自分が(相手が)どうしても欲しかったから
- ・婚約指輪と重ねづけがしたかったから
- ・けじめとしてパートナーが贈ってくれたから
- ・プレゼントを兼ねて夫が贈ってくれた
- ・友人が結婚指輪をしておりもらうものだと思っていたから
- ・結婚指輪を活用するシーンのイメージがあったから
「結婚の証だから」という人もいれば、「どうしても欲しかった」「相手が贈ってくれた」という人など、購入理由はさまざま。
ちなみに、婚約の証として男性から女性に送られる婚約指輪は51.5%が購入しており、20~30万円のものを選ぶ人が多く見受けられます。
また、婚約指輪はエンゲージリングと呼ばれることもあります。
既製品を選んだ人は54.6%!プラチナ素材でシンプルなデザインが選ばれている
結婚指輪を購入した先輩カップルのうち、55.7%と半数以上の人が既製の結婚指輪を選んでいます。
また、デザインはシンプルで、プラチナ素材など、長く身につけやすいものを選んでいる傾向が見受けられました。
結婚指輪は、すでにデザインが完成していてサイズを選ぶだけの既製品、ベースとなるデザインにアレンジを加えるセミオーダー、まったく何もないところから好みに合わせてデザインを決めていくフルオーダーの3種類があり、それぞれを選んだ割合は以下の通りです。
結婚指輪の種類を教えてください | |
---|---|
既製品 | 55.7% |
セミオーダー | 29.2% |
フルオーダー | 14.2% |
自分たちの手作り | 0.9% |
フルオーダーの場合、既製品やセミオーダーに比べて金額が高くなる傾向があるため、手ごろな価格で購入できる既製品を選ぶカップルが多くなると考えられます。
また、毎日身に着けるものですから動作の邪魔にならないデザインで、強度があって変色しづらくアレルギーが起こりにくいと考え、プラチナ素材のシンプルなものが選ばれているのでしょう。
納得して選びたい!結婚式に間に合わせるなら半年前から検討開始し2ヶ月前までに購入する
先輩カップルが選んでいる結婚指輪の傾向を参考にしつつ、自分たちにぴったりなものをじっくり選びたいと思うところですが、結婚式を控えているならば、結婚式の2ヶ月前までには購入するようにしてください。
既製品を選んだ場合でも、その場で結婚指輪を受け取れるとは限りません。
自分のサイズを取り寄せてもらったり、刻印を入れてもらったりなど、購入から手元に届くまでに時間がかかることもあります。
また、納品されたものを改めてサイズ直ししなければならないこともあるでしょう。そのため、結婚指輪選びはスケジュールに余裕をもっておこなうことをおすすめします。
先輩カップルのアンケートデータを考慮すると、結婚式の半年前から検討を開始し、2ヶ月前までに購入するのがおすすめです。
また一般的に、フルオーダーで注文する場合、既製品よりも納品までに時間がかかりますので注意しましょう。
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結婚指輪の予算の決め方アドバイス!価格が決まる5つの要素
結婚指輪の価格を決めるのは、以下の5つのポイントです。
- 1.購入するお店の種類(ブランドショップ、専門店、百貨店、ネット購入など)
- 2.結婚指輪の素材(プラチナ・ゴールド・コンビなど)
- 3.注文方法(既製品・オーダー・セミオーダーなど)
- 4.婚約指輪とのセットリングかどうか
- 5.割引が利用できるかどうか
好みに合った結婚指輪を選ぶための予算を決める大切なポイントですから、注意すべき点について詳しく見ていきましょう。
1.どのお店で購入するかが重要
結婚指輪を購入するお店によって、価格は変わります。
一般的に、カルティエやティファニーなどのブランドショップは価格が高く、ネット購入は安いイメージがあるでしょう。
結婚指輪を購入できるお店には以下のようなところがあります。
- ・海外ブランドショップ(カルティエ、ティファニー、ハリーウィンストンなど)
- ・国内ブランドショップ(ミキモト、俄、ケイ・ウノなど)
- ・結婚指輪専門店(アイプリモ、ヨンドシーブライダル、銀座ダイヤモンドシライシなど)
- ・百貨店
- ・インターネットショップ
2.同じデザインでも素材によって金額は変わる
結婚指輪の素材も金額を左右するポイントです。
プラチナ、ゴールド、コンビ素材、パラジウム、ステンレス、シルバーなどいくつか種類があり、一般的にプラチナが最も高く、ゴールド、シルバーステンレスなどはプラチナに比べて安い傾向があります。
しかし、プラチナとゴールドを比べると稀にゴールドののほうが高い場合もありますので、価格を見る際は素材の純度もチェックすると良いでしょう。
結婚指輪の素材はプラチナ・ゴールドが多い
結婚指輪の素材と価格について前述しましたが、結婚指輪の素材として多く選ばれているのは強度があって変色しづらいプラチナやイエローゴールドです。
ゴールドの中でもホワイトゴールドはイエローゴールドの上にメッキをしてプラチナのような色合いを出しているため経年によって劣化が見られます。
ピンクゴールドの場合はイエローゴールドに銅など別の金属を混ぜてピンク色を出しているためイエローゴールドに比べると変色しやすく、硬いためサイズ直しができないというデメリットもあります。
結婚指輪は長く身に着けるものですから、メンテナンスしやすいプラチナやイエローゴールドが選ばれやすくデザインも多くなっているのです。
3.既製品を選ぶかオーダー・セミオーダーにするかでも予算異なる
一般的に、既製品は手ごろな価格で手に入れることができ、フルオーダーは高くなります。
フルオーダーなら、自分たちの希望に合わせて素材を選びデザインを決めることができるため、好みに合った結婚指輪を手に入れることが可能です。
しかし、その分手間や時間がかかる傾向にあり、どうしても既製品に比べて価格は高くなりがちです。
フルオーダーに比べてセミオーダーは、サンプルの中から希望に合ったものを選択していくものですので、オーダーといえフルオーダーよりも手ごろになります。
予算も重要だが既製品で気に入ったデザインがない場合は、セミオーダーを検討してみると良いでしょう。
4.婚約指輪とセットリングにすれば予算は抑えられる
予算をおさえたいならば、婚約指輪と結婚指輪をセットで購入する方法も良いでしょう。
婚約指輪と結婚指輪の3本セットでいくらなど、セットで購入することを前提に販売されているものもあります。
価格はセット割引が適用されていて1本ずつ購入するよりも安くなるでしょう。
また、セットリングならば婚約指輪と結婚指輪の重ね付けがしやすいデザインが多く、結婚後も婚約指輪を身に着けたいという人にもおすすめです。
5.お得に購入したいなら割引を利用
結婚指輪をお得に手に入れるためには、セールなどの割引を利用するのもおすすめです。
ハイジュエリーブランドでは割引されることはなかなかありませんが、百貨店の優待を利用すれば割引価格で購入できることもあります。
もともとお手頃な結婚指輪が多いネットショップでも、セールや別のショッピングでたまったポイントなどを利用すればさらに安く手に入れることができるかもしれません。
意外と知らない人が多い!ハナユメなど結婚式場紹介サイトの割引や特典もある
ハナユメのような結婚式場紹介サイト経由で、ブライダルリングショップに予約を入れて来店し、結婚指輪を購入すれば特典や割引を受けられることもあります。
結婚式場紹介サイトを通してブライダルフェアに参加したり、式場を予約したりすれば割引や特典があるのはご存知でしょう。
それと同じように、結婚式場紹介サイト経由でショップへ予約を入れて来店すれば商品券がもらえたり、そのまま成約すれば特別価格で購入できてプレゼントがもらえたりするなどお得がいっぱいです。
ぜひ、活用してみてください。
予算だけじゃない!結婚指輪を選ぶ際の費用以外のポイント3つ
結婚指輪を選ぶ際に大切なのは予算だけではありません。以下の3つのポイントを考慮しつつ選ぶようにしましょう。
- 1.長く身に着けるなら素材はプラチナがおすすめ
- 2.デザインはシンプルで流行りすたりのないものが選ばれている
- 3.アフターメンテナンスが充実しているお店なら安心
それぞれ詳しく解説します。
1.長く身に着けるなら素材はプラチナがおすすめ
前述の通り、長く身に着ける結婚指輪ですから経年劣化がほぼないプラチナを選ぶのがおすすめです。
予算が合わないという場合も、Pt950ではなくPt900を選べばプラチナでも予算内に収めることができるかもしれません。
また、プラチナ同様にK18のゴールドも劣化しにくいとされています。
プラチナ以外ならゴールドやコンビも
予算をおさえたい、人と違うものにしたい、華やかな色合いのものを身に着けたいなど、プラチナ以外を選びたい場合は、ゴールドやコンビ素材を選ぶと良いでしょう。
扱いやすさを考えたらK18のイエローゴールドを使用しているものがおすすめです。
また、プラチナとゴールドのコンビ素材ならばどちらも劣化しにくい素材で、長くきれいな状態で身に着けられます。
予算もアレルギーも気になるならステンレス素材なども検討してみて
金属アレルギーが心配という人は、ステンレスやチタンなどもおすすめです。
プラチナやゴールドに比べて手ごろな金額で購入することができます。
ただし、硬く変形しにくいためサイズ直しができない場合があるというデメリットもありますので注意しましょう。
その他にも、木やシルバーなどを使用した結婚指輪もありますが、劣化や変色、強度など、それぞれデメリットを理解したうえで選ぶようにしてください。
2.デザインはシンプルで流行りすたりのないものが選ばれている
結婚指輪は二人の愛の証ですから、自分たちらしいもの、少し変わったデザインのものを選びたいと考える人もいるかもしれません。
しかし、多く選ばれているのはシンプルで流行の影響を受けないデザインの結婚指輪です。
「かわいいものが好きで20代の時に選んだのに、40代になったら派手すぎる気がして身に着けるのに気が引ける」「ダイヤやミル打ちなどが施されたゴージャスデザインが気に入っていたのに子どもの肌を傷つけそうで身に着けられない」など、年齢やライフスタイルの変化によって選ぶものは変わります。
しかし、シンプルなデザインの結婚指輪であれば年齢問わずになじみも良く、日常生活に大きな影響を及ぼすことはほぼないでしょう。
3.アフターメンテナンスが充実しているお店なら安心
結婚指輪を長くきれいな状態で身に着けるためには、サイズ直しなどのアフターメンテナンスが充実しているお店で購入することも大切です。
アフターメンテナンスの種類には、サイズ直しの他に磨き直しやメッキ加工、クリーニング、ゆがみ直しなどがあります。
実店舗のあるところやブライダルリング専門店などであれば、アフターメンテナンスの内容が充実しており、しっかり対応してくれるでしょう。
結婚指輪は二人で選ぶ人が68.5%!予算を決めたら誰が支払うかも事前に話し合う
結婚指輪を購入した先輩カップルは、二人で指輪を選ぶ人が多くなっています。
もちろん、どちらか一人が選ぶケースもありますが、決定した人別に見ると以下の割合になっています。
結婚指輪の決定者は誰ですか? | |
---|---|
結婚指輪の決定者は夫 | 8.3% |
結婚指輪の決定者は妻 | 23.1% |
結婚指輪は二人で決めた | 68.5% |
上記の結果を見ると、結婚指輪選びの主導権は女性にあることがわかりますね。
しかし、結婚を約束した証として男性から女性に贈られる婚約指輪と違い、結婚指輪は二人がそれぞれ身に着けるものです。
そのため、どちらかがプレゼントとして贈るのか、二人の貯金から出し合うのか、支払いを誰がするのかは話し合うようにしましょう。
男性がプレゼントしてくれるケースも
97.3%が結婚指輪を購入!結婚の証として結婚指輪が欲しい人は多いでご紹介した結婚指輪の購入理由を見ると、「プレゼントを兼ねて夫が贈ってくれた」というものも見受けられました。
しかし、「けじめとしてパートナーが贈ってくれた」など、男性から女性に贈るだけでなく女性から男性に贈るケースもあります。
結婚指輪の支払いを誰がするのか決めるためには、二人がそれぞれどのように考えているかを話し合うことが重要です。
まとめ
いかがでしたか。結婚指輪の相場や予算を決めるポイント、結婚指輪を選ぶ際の注意点などをご紹介しました。
要点をまとめると・・・
・結婚指輪は男女ともに1本10~12万円のものを選んでいる
・素材はプラチナ、デザインはストレートが断然人気
・予算だけでなく、デザインや誰が支払うかも購入前にしっかり話し合う
この記事を参考に、結婚指輪の予算について話し合い、二人の愛の証として末永く身に着けられるステキな結婚指輪を見つけることができると良いでしょう。
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