先輩花嫁77.0%が選んだ!結婚指輪にプラチナが選ばれる理由5選
結婚式の儀式の一つとして指輪の交換を行うこともあって、85.0%のカップルが結婚指輪を購入したというデータが出ています。
しかし、いざ結婚指輪を購入しようと思っても、相場はどれくらいなのか、どのような素材でどのようなデザインを選んだらいいのか迷いますよね。
結婚指輪といえば素材はプラチナのイメージがありますが、プラチナを選ぶカップルはどれくらいいるのでしょうか。
また、プラチナ以外だとどのような素材があるのでしょうか。
そこで今回は、これから結婚指輪を購入しようと思っている人のために、プラチナが結婚指輪の素材として選ばれる理由や、そのほかの素材、相場やデザインについてご紹介します!
- この記事の内容をざっくり言うと…
- ・プラチナの結婚指輪を選ぶカップルは7~8割
- ・結婚指輪にプラチナが選ばれる理由は5つ
- ・結婚指輪は男女別の素材やデザインを選んでもOK
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プラチナの結婚指輪を購入したカップルは7~8割
「結婚指輪といえばプラチナ」というイメージを持っている人は多いでしょう。
ハナユメの調査によると、そのイメージの通り、結婚指輪の中でもプラチナの結婚指輪はダントツの人気を誇り、7~8割が結婚指輪の素材としてプラチナを選んでいます。
男女別にみても、夫78.4%、妻77.0%と高い割合になっています。
今や、ほとんどのカップルが購入し、男女ともに多くの人が結婚指輪を身につけているのを見かけるようになった結婚指輪。
なぜプラチナの結婚指輪がこれほど人気なのでしょうか。次の章でご説明します。
結婚指輪にプラチナが選ばれる5つの理由
結婚指輪にプラチナが選ばれている理由は主に以下の5つです。
・愛を誓うのにふさわしい素材だといわれている
・変色しづらく強度がある
・希少価値が高い
・アレルギーが起こりにくい
・デザインが豊富
それぞれ詳しくご説明しましょう。
愛を誓うのにふさわしい素材だといわれている
「白金」とも表記されるプラチナは、「永遠の輝き」ともいわれる白く美しい輝きが特徴です。
その輝きとプラチナの純度の高さが純粋なイメージにつながり、一生の愛を誓う証として贈るのにふさわしいといわれるようになりました。
「加工がしやすくダイヤモンドをしっかりと台座に固定できる」「ダイヤモンドのクリアな輝きとプラチナの美しい輝きがマッチする」などの理由から、ダイヤモンドとの相性がいいと考えられているプラチナ。
結婚指輪だけでなく、結婚を約束したタイミングで贈られる婚約指輪も、プラチナ素材が多く選ばれています。
変色しづらく強度がある
純度の高いプラチナは、変色しづらいために白く美しい輝きを長く保つことができます。
また、素材に粘り強さがあるのでダイヤモンドなどの宝石を台座にしっかりと固定することが可能です。
長く毎日身に着ける結婚指輪ですから、指輪の内側にブルーダイヤモンドやお互いの誕生石を留めたり、女性の結婚指輪にポイントで宝石をあしらわったりする際、取れにくいのは嬉しいですよね。
希少価値が高い
プラチナは、南アフリカなどごく限られた地域でのみ産出されます。そのため産出量も少なく、シルバーやゴールドなどの他の素材に比べて高額になりがちです。
その金額と希少性の高さから、日常使いのアクセサリーではもったいなくて身に着けられないプラチナでも、二人の愛を誓う特別なアイテムとしてなら思い切って購入しようと考える人も多いと考えられます。
アレルギーが起こりにくい
プラチナは、他の素材に比べてアレルギーが起きにくいため、毎日身に着ける結婚指輪におすすめの素材ともいえるでしょう。
金属を身に着けた状態で汗をかくなどすることで、金属がイオン化してアレルギー反応が起こりますが、プラチナはイオン化しにくい傾向があります。
そのため、金属アレルギーを引き起こしにくいといわれるのです。
ただし、結婚指輪などアクセサリーに使われるプラチナは、強度を出すためにパラジウムなどを混ぜていることがあります。
パラジウムなど、プラチナに混ぜられた金属がアレルギー反応を起こす場合もありますので、絶対に金属アレルギーを起こさないとは言えませんので注意してください。
デザインが豊富
他の素材に比べて柔らかく粘り気のあるプラチナは、指輪の形状そのものだけでなくツヤあり、ツヤなし、ミル打ちなどの表面加工もしやすい素材です。
加工の自由度が高いために指輪のデザインが豊富です。
また、加工しやすいということはサイズ直しもしやすいということ。長く使ううちに指輪のサイズが変わることも考えられますが、サイズ直しができれば安心ですね。
素材の特性から加工しやすくデザインが豊富なため、気に入ったデザインの結婚指輪を見つけやすいとも考えられますね。
では次に、プラチナの結婚指輪の相場について見てみましょう。
希少価値が高く他の素材に比べて高額になりがちなプラチナの結婚指輪はどのくらいが相場なのでしょうか。
プラチナの結婚指輪の相場は2本で25万円前後
同調査によると、結婚指輪の平均金額は2本で24.9万円でした。
とはいえ、10万円未満の結婚指輪を選んだというカップルもいれば、30万円以上のものを選んだというカップルもいました。
指輪をフルオーダー、セミオーダーで作るか、既製品を選ぶかによっても異なりますし、ダイヤなどの宝石がついているかどうかでも変わります。指輪の幅や指の太さによっても違いが出てきます。
また、有名ブランドを選べばその分金額が高くなるでしょう。
但し、全く同じデザインであればプラチナの方が他の素材より高くなるという点は事実でだと言えます。
予算を抑えるために他の素材を選ぶとすると、気になるのはその品質やデメリットでしょう。
次の章では、結婚指輪の素材とそれぞれのメリット・デメリットを見ていきます。
男女別で違う素材もOK!プラチナ以外の結婚指輪の素材
結婚指輪の素材は、プラチナのほかにゴールド、プラチナとゴールドが一つになったコンビ(コンビネーション)、そのほかチタンやステンレスなどがあります。
プラチナだけ以外結婚指輪に多く使われるのはゴールドとコンビ!
それぞれの素材とメリット・デメリットについて解説します。
ゴールド
欧米などでは、プラチナよりも定番となっているのが、ゴールドの結婚指輪でプラチナよりも安価なことが特徴です。
純度の高いものは柔らかく、少しの衝撃で変形してしまったり、指輪にあしらわれている宝石が落ちてしまったりする可能性があります。
そのため、アクセサリーとして加工されるものは純金に割り金といわれる他の素材が混ざっていることがほとんどで、指輪に適しているのは「K24」などではなく「K18」だそうです。
この割り金の割合によって、イエローゴールド、ピンクゴールド、ホワイトゴールドの3種類に分かれ、一見プラチナと変わらない色味の「ゴールド」もあるのです。
コンビ
出典元:銀座ダイヤモンドシライシ
コンビとは、コンビネーションの略でプラチナとゴールドが組み合わされて一つの指輪になっているもののことで、2色使いでデザイン性が高くお洒落な印象を与えることができるのが特徴です。
指輪の上下で素材が異なるものや、内側と外側で異なるものなど、プラチナとゴールドの組み合わせ方でシンプルにもゴージャスにもイメージを変えられます。
ピンクゴールド・イエローゴールドを選びたいけれど、それだけの指輪よりも派手さ・可愛さが抑えられるため、身につけやすいでしょう。
その他
プラチナやゴールド以外の素材には、アレルギーを起こしにくい「チタン」「ステンレス」「ジルコニウム」「木」などや、気軽に身に着けることができてデザインも豊富な「シルバー」などがあります。
医療でも使用されることの多いチタンやステンレス、そもそも金属ではない木などは、金属アレルギーが心配な方も身につけやすいですが、サイズ直しができないケースがほとんどです。
また、シルバーは変色しやすくしばらく使用すると黒ずみが出てきますので、一般的には結婚指輪というよりも付き合っているカップルが持つペアリングのイメージが強いでしょう。
素材やデザインは二人で同じものを選ばなくてもよい
結婚の証として夫婦で身に着ける結婚指輪は、必ずしも同じ素材で同じデザインのものを選ばなければならないという決まりはありません。
男性はプラチナ、女性はゴールドなど、素材を全く異なるものにしてもかまいませんし、男性はシンプルな結婚指輪、女性はダイヤをふんだんにあしらったエタニティリングなど、デザインが全く異なっても大丈夫です。
2人がどう考えるかによって、同じものにするかそれぞれ気に入ったものを選ぶか決めるとよいでしょう。
素材やデザインが異なる指輪を選ぶ際は、指輪の内側にお互いの誕生石をいれたり、一つの原石からカットされたダイヤをそれぞれの指輪にセットしたりなど、どこかに「ペア」を感じるアイテムを入れるのもおすすめです。
結婚指輪の素材はプラチナ以外もあり、必ずしも夫婦でおそろいのものを身につけなければならないわけではないということがわかりました。
デザインがおそろいであることよりも、それぞれが気に入ったものを大切に身に着けることが重要です。
なお、デザインについて詳しく知りたい方は下記の記事をご覧ください。
次では、お気に入りの結婚指輪を長くきれいに保つポイントについてご紹介します。
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プラチナの結婚指輪のお手入れ方法
強度があって変形しにくく、変質・変色に強いといわれるプラチナではありますが、きれいな状態を長く保つためには日常生活の中で気をつけることも大切です。
注意すべきポイントを場面ごとに見ていきましょう。
指輪に傷がつく可能性のある4つの場面
指輪に傷をつけてしまう可能性のある場面としては以下の4つが考えられます。
硬いものを触ったり重いものを持ったりする
鍋を洗う、工具を使う、仕事で重いものを持つなど、日常生活で硬いものや重いものに触れる機会は意外とあります。
特に左利きの人や華奢なデザインの指輪をしている人は、「金づちを打った衝撃で指輪が変形してしまった!」「お米を買って帰ったら指輪が変形していた」などということかないよう気をつけましょう。
また、食器を洗うなど硬いものに細かく触れると表面に少しずつ傷がつくこともあります。
運動する
テニスのラケットや野球のバットなど、道具を使って運動する場合、道具と指輪が接触することで傷がつくことがありますので気をつけましょう。
また、運動中に転倒して手をつくなどの衝撃で指輪が変形することも考えられます。
メイクをする
化粧品に含まれる脂分が指輪の表面に付着すると、プラチナのせっかくの輝きをコーティングして曇らせてしまいます。
ダイヤがついた指輪の場合も、隙間に汚れが入らないよう注意が必要です。
温泉に入る
純度の高いプラチナの場合は心配ありませんが、温泉の硫黄と指輪の割り金が反応することで変色する場合があります。
結婚指輪は肌身離さず身に着けておきたいと考える人も多いでしょう。
しかし、長くきれいな状態を保ちたいと考えるならば、変形や変色の可能性がある場面では外しておく方が良いでしょう。
きれいに保ちたいならアフターメンテナンスを利用しよう
万が一変形、変色してしまった場合には、購入したジュエリーショップのアフターメンテナンスを利用しましょう。
結婚指輪を販売するジュエリーショップであれば、アフターメンテナンスを用意しているところも多く見られます。
サイズ直しなども対応してくれますので、ふとした時にお手入れに立ち寄ってみるとよいでしょう。
購入店(系列店)が引っ越しなどで近くにない場合は、他ショップなどでも有料でメンテナンスのみ代行してくれる場合もありますので利用するとよいでしょう。
まとめ
いかがでしたか。今回は、プラチナが結婚指輪の素材として選ばれる理由や、そのほかの素材、相場やデザインについてご紹介しました。
要点をまとめると・・・
・プラチナの結婚指輪を選ぶ花嫁は77.0%
・結婚指輪にプラチナが選ばれる理由は5つ
・結婚指輪は男女別の素材やデザインを選んでもOK
多くのカップルに選ばれているプラチナの結婚指輪。
これから購入するという人はぜひ、この記事を参考にして、素敵な結婚指輪を手に入れられると良いでしょう。
結婚指輪の素材についてさらに詳しく知りたい方は、こちらもオススメです。
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