注目を集める「ゴールド」の結婚指輪!メリットと後悔しない選び方
太陽のように明るく華やかな雰囲気をもつゴールド。金属としての価値も高いゴールドを使った結婚指輪が最近注目を集めています。
しかし、「結婚指輪といえばプラチナ」というイメージはいまだ強く、「ゴールドの結婚指輪を選んで後悔しない?」などと不安に思っている人もいるのではないでしょうか。
そこで今回は、ゴールドの結婚指輪のメリットや後悔しない選び方などについてご紹介します。
- この記事の内容をざっくり言うと…
- ・変色しにくく耐久性もある!長く身につけるのにゴールドはぴったり
- ・ゴールドにはカラーの種類がある!自分に合った色味を選んで
- ・彼がゴールドを避けたがるなら、男女で素材を変えたペアでもOK
婚約・結婚指輪の購入なら
ハナユメがおすすめ♪
ハナユメでご紹介するリングショップは全国展開をしています!
ハナユメであなたのお気に入りのリングをみつけよう♡
また、来店・成約特典や、人気ブランドでのハナユメ特別割引があるのでおトクに購入できちゃう!
気になるブランドをチェックして素敵な指輪を探そう♪
ゴールドの結婚指輪を選ぶ5つのメリット
結婚指輪の素材はプラチナが主流といわれますが、13.9%の女性がゴールドの結婚指輪を選んでいます。
ゴールドの結婚指輪には、次のようなメリットがあります。
- 1.ゴールドには種類があり、自分に合った色味を見つけやすい
- 2.耐久性があって変色しにくい
- 3.プラチナに比べて価格が手ごろ
- 4.ファッション性が高い
- 5.人とは違う結婚指輪を身につけられる
ひとつずつ詳しく解説していきます。
1. ゴールドには種類があり、自分に合った色味を見つけやすい
ひと口にゴールドといっても実はさまざまな種類があります。そのため、自分の肌色に合ったゴールドを選びやすいというメリットが。
ゴールドは大きく以下の3種類に分けられます。
- ・「ゴールド」と聞いて一般的に思い浮かべるイエローゴールド
- ・プラチナのような色合いのホワイトゴールド
- ・日本人の肌になじみやすく可愛らしいピンクゴールド
さらに純度によって、イエローゴールドの中でもより黄色っぽいものや、シャンパンゴールドといわれることもあるベージュ寄りのゴールドと分けられたり、赤味の強いレッドゴールド、オレンジゴールドがあったりと多くの種類があります。
「高級感がある」「色合いが好き」など、好みで選ぶこともできるでしょう。
2. 耐久性があって変色しにくい
ゴールドは柔らかいと思っている人もいるかもしれませんが、それは純金の話です。
結婚指輪に使用されているK18(18金)は、プラチナよりも強度が高く耐久性があるのだそう。しかも、シルバーのように変色することもほぼありません。
ただし、通常は純金に割金と呼ばれるほかの素材を混ぜることで強度を出しています。
割金の量や素材によって変色したり強度が高すぎてサイズ直しができなくなったりする可能性もあるため注意が必要です。
3. プラチナに比べて価格が手ごろ
素材として見ると、1g単位の価格はプラチナよりゴールドのほうが高め。しかし、結婚指輪に加工されると、プラチナよりもゴールドのほうが価格は手ごろになる傾向があります。
価格を抑えられる分、選べるデザインの幅が広がったりダイヤをセットできたりすることも。
ゴールドは、予算を抑えつつ、納得の結婚指輪選びをしたい人にもおすすめです。
4. ファッション性が高い
ゴールドのアクセサリーは、フォーマルからカジュアルまで幅広いファッションに合わせられます。
モノトーンのファッションに合わせれば高級感がプラスされ、カジュアルファッションに合わせれば華やかさが出ます。
幅広い年齢の手にマッチする色合いでもあり、年齢に応じた品を感じさせてくれるでしょう。
5. 人とは違う結婚指輪を身につけられる
結婚指輪の主流はプラチナであるため、ゴールドなら人とは違う結婚指輪を身につけることができます。
同じデザインでも色味で印象が大きく変わるため、定番デザインのものでもゴールドを選べば“人とはちょっと違った結婚指輪”という印象になるはずです。
次の章では、ゴールドの結婚指輪のデザインについてご紹介します。
結婚指輪・婚約指輪を手作りするなら
鎌倉彫金工房がオススメ!
鎌倉彫金工房は、モノより思い出を大切にされる方、自分らしい指輪を作りたい方に選ばれている手作り結婚指輪・婚約指輪の工房です。
工房のジュエリー職人がするのはあくまでお手伝い。金属の棒をお客様ご自身の手で曲げたり叩いたり伸ばしたりすることで、指輪を手作りしていきます。
指輪は約3時間で完成、当日お持ち帰りOK。1本平均5万円〜と既製品より低価格なのも魅力です♪ ▶詳細はこちらからチェック
どんなデザインを選ぶ?ゴールドの結婚指輪紹介
まずは、結婚指輪の主なデザインと特徴をまとめてみましょう。
結婚指輪の主なデザインとその特徴 | |
---|---|
ストレート | シンプルで身につけやすい。 |
ウェーブ・S字 | 指を長く見せてくれる効果が期待できる。 |
V字 | 指を細く長く見せてくれる効果があり、セットリングと重ねづけしやすい。 |
華奢・細身 | 可愛らしいイメージで、華奢な手の人や指の細い人に似合う。 |
幅広 | 個性を出しやすく、大きめの手でも存在感が出る。 |
エタニティ | 華やかで豪華な印象。婚約指輪を兼ねて身につける人も。 |
コンビ | 個性的だが、ゴールドだけでは派手すぎると感じる人も身につけやすい。 |
それぞれのデザインについて、写真とともにより詳しく解説していきましょう。
ストレート
シンプルで飽きのこないストレートは結婚指輪の定番デザイン。ジュエリーを身につけ慣れていない人にもおすすめです。
アーム幅は2.5mmが一般的ですが、それよりも細くなれば女性的な印象に、太くなれば力強いイメージになど、アーム幅で印象を変えることもできます。
出典:エクセルコ ダイヤモンド
「普通のストレートでは少し物足りないな……」という人には、ダイヤやミル打ちなどの装飾がほどこされたデザインはいかが。
出典:ITH
外からは見えない部分に彫刻が入っていたり宝石がセットされていたりするものも。さり気ない主張がおしゃれです。
写真のようにブルーダイヤがセットされた結婚指輪も多いですが、これはブルーダイヤに「永遠の幸せ」「絆を深める」という意味があるから。
幅が太めでシンプルなストレートデザインのリングなら、ブルーダイヤもセットしやすいでしょう。
ウェーブ・S字
出典:ケイウノブライダル
緩やかなカーブのあるウェーブ・S字のリングは指を長くきれいに見せてくれるデザイン。
指の肉を上手に逃してくれるので、ほっそり見える効果も期待できます。
出典:銀座ダイヤモンドシライシ
アーム幅を太くすればユニセックスな印象に、ダイヤを施せばエレガントな雰囲気に。
男女問わず、「ストレートは物足りない」「優しい印象にしたい」という人におすすめです。
出典:TANZO
「イエローゴールドでは華やかすぎる」と感じる人には、ホワイトゴールドはいかが。
色が違うだけでも印象は大きく変わりますよ。
V字
出典:トレセンテ
V字デザインのリングとは、その名の通り「V」の形にデザインされたもの。
ウェーブデザインのひとつとして紹介されることもあります。
緩やかなV字なら柔らかい印象に、深めならシャープな印象になど、V字の深さによって印象が変わります。
出典:ケイウノブライダル
V字の結婚指輪は大きなダイヤのついた婚約指輪などとの重ねづけがしやすく、セットリングになっていることも。
指の長さや太さを問わず似合うデザインであるため、どんなデザインにしようか迷ったら、ぜひV字デザインを試着してみてください。
華奢・細身
出典:4℃ BRIDAL
手が華奢な人や指が細い人に似合うといわれるアーム幅2mm以下の結婚指輪。
イエローゴールドなら、細身のリングでも華やかですね。
出典:トレセンテ
アーム幅が細いので重ねづけしやすく、ファッションリングのように気軽に身につけることもできます。
出典:ITH
シンプルなストレートタイプだけでなく繊細な装飾が入ったものなどもあり、細身リングの中でもデザインを選ぶことが可能。
ただし、デザインや手の大きさによってはカジュアルになりすぎる可能性もあるため注意してください。
幅広
特別な装飾がなくても存在感たっぷりの幅広デザイン。
アーム幅が太くなるほど重厚感が増し、力強い印象になります。
アーム幅2.5mmよりも太めになるため、アーム表面に彫刻などのデザインを施すことも可能。
出典:エステール
個性的な結婚指輪を身につけたい人、指輪の刻印にこだわりたい人などにおすすめです。
エタニティ
出典:銀座ダイヤモンドシライシ
エタニティとは、アーム部分にダイヤが並べられたデザインのこと。
「永遠」という意味をもつエタニティリングは、婚約指輪としても人気のデザインです。
出典:クーキ
ぐるっとダイヤが一周したものをフルエタニティ、半分だけにダイヤが留められたものをハーフエタニティといい、手のひら側にダイヤがないハーフエタニティのほうが身につけやすく感じる人もいるでしょう。
出典:TANZO
ゴールドやピンクゴールドのほうが、ダイヤの輝きにあたたかみが感じられますね。
ダイヤをレール留めしているタイプのエタニティなら、爪が引っかかる心配もなく、日常使いしやすいかもしれません。
こちらのようにメレダイヤを敷きつめるように埋め込むデザインは、「石畳」という意味の「パヴェ」と呼ばれます。
コンビ
出典:杢目金屋
コンビとは、ゴールドとプラチナのように異なる2つの素材を組み合わせたリングのこと。
珍しいと感じる人もいるかもしれませんが、「木目金」として400年前の日本でもつくられていたそうです。
出典:I-PRIMO
リングの内側がゴールド、外側がプラチナのコンビなら、「ゴールドは派手すぎるかも……」と感じる人も身につけやすいのでは。
出典:ケイウノブライダル
素材の組み合わせ方でさまざまなデザインが楽しめるため、個性的な結婚指輪を探している人にもおすすめ。
出典:ミルフローラ
こちらは婚約指輪ですが、プラチナベースにピンクゴールドをポイント使いしたデザイン。ゴールドがダイヤの輝きをより引き立たせていますね。
イエローゴールドやピンクゴールドなど、ゴールドといっても色合いによって特徴があります。次では、ゴールドの種類と特徴について解説します。
結婚指輪に使用される主なゴールドの種類と特徴
結婚指輪の素材として使用されるゴールドは、前述のように主にイエローゴールド・ピンクゴールド・ホワイトゴールドの3種類。それぞれのゴールドの特徴や扱い方についてみてみましょう。
また、ブランドによってはオレンジやグリーン、ブラックなど、さまざまな色のゴールドを使用した結婚指輪があります。こちらについても解説します。
イエローゴールド
出典:ITH
イエローゴールドは、プラチナと同様に変色・変質しにくいという特性があり、海外では結婚指輪の定番素材。
プラチナやホワイトゴールドよりも華やかでファッション性が高く、プラチナよりも価格がお手頃なのが特徴です。
結婚指輪を見ていると、K24、K22、K18、K14、K10などの表記がありますが、これは金の純度のこと。
純金は柔らかくて結婚指輪に向かないため、純金に銀や銅などの割金を混ぜて強度をプラスしています。
そのため、K10のように純度が下がるほど、割金の化学変化によって変色する可能性が高くなります。
ピンクゴールド
出典:ケイウノブライダル
純金に銅を多めに混ぜたものがピンクゴールドです。
硬度が高く傷がつきにくいというメリットがある反面、硬すぎてサイズ直しができなかったり、温泉や入浴剤の成分に銅が反応して変色したりする可能性もあります。
しかし、イエローゴールドよりもピンクゴールドのほうが日本人の肌色に馴染みやすく、身につけやすいのも特徴。
自分に合ったピンクゴールドを見つけるために、購入前の試着をおすすめします。
ホワイトゴールド
出典:TANZO
ホワイトゴールドは、純金に銀やパラジウムを混ぜたもの。プラチナのような見た目ですが、よりも硬く価格は手ごろ。
イエローゴールドやピンクゴールドよりも身につけやすいと感じる人もいるかもしれません。
多くの場合、ロジウムなどでコーティングされているため、長く使用するとコーティングがはがれてくすんで見えることもあります。
しかし、コーティングし直せば元のきれいな状態に戻せるため、定期的にメンテナンスをしながら長く愛用できるでしょう。
オレンジやグリーンもあるカラーゴールド
先に紹介した3つが主なゴールドの種類ですが、そのほかにも種類があります。
- ・ピンクゴールドよりも黄味が強く、イエローゴールドよりも赤味のあるオレンジゴールド
- ・イエローゴールドよりもベージュがかったシャンパンゴールド
- ・うっすらグリーンがかった青金とも呼ばれるグリーンゴールド
- ・ホワイトゴールドよりも落ちついた雰囲気のブラックゴールド
- ・ピンクゴールドよりも青みがかったパープルゴールド
オレンジゴールドやシャンパンゴールドの結婚指輪は以前よりも増えてきていますが、グリーンやパープルなどはまだ珍しく、なかなか見つけられないかもしれません。
また、さまざまな色合いを出すために純金に割金を多く混ぜているため、アレルギーや変色が気になる人は避けたほうがよいでしょう。
最後に、末永く使用する結婚指輪の後悔しない選び方をご紹介します。
ゴールドの結婚指輪を選ぶ3つのポイント
ゴールドの結婚指輪を選ぶ際は、次の3つのポイントを考慮してみてください。
より納得感の高い結婚指輪選びができるはずです。
- 1.自分の肌色に合った色のゴールドを選ぶ
- 2.純度をチェックし、強度の高いゴールドを選ぶ
- 3.サイズ直し可能か確認する
1. 自分の肌色に合った色のゴールドを選ぶ
ひと口にゴールドといってもさまざまな色合いがあるため、自分の肌色に合ったゴールドを選びましょう。
インターネットショップなどでも結婚指輪は購入できますが、気に入ったデザインが見つかったら、購入前に試着してみることをおすすめします。
最近では、サンプルを自宅へ送ってくれたり、一定期間試着できたりするサービスも。デザインと併せてゴールドの色合いも試しておけば、購入後も身につけやすい結婚指輪を選べるでしょう。
2. 純度をチェックし、強度とメンテナンス性のバランスがよいゴールドを選ぶ
ゴールドの純度によって、強度や色合い、メンテナンス性が異なります。
K24やK22は純度は高いものの柔らかく歪んでしまうことがあるためこまめにはずす、日常的にあまり気にせず身につけたいならK18、メンテナンスの必要はあるが価格を抑えたいならK10など、さまざまな面を考慮して選ぶようにしましょう。
どれがいいのか迷ったら、ショップの店員さんのアドバイスを聞きながら選んでください。
3. サイズ直し可能か確認する
ピンクゴールドのように硬度のある結婚指輪は、硬すぎてサイズ直しができない可能性もあります。
「あまり太ったり痩せたりしないから大丈夫!」と思っていても、妊娠・出産で体重の増減があったり、生活の変化で指が太くなってしまったりする可能性も。
サイズ直しが可能かどうかを確認したうえで選ぶようにしましょう。
また、サイズ直しとともにクリーニングや磨き直しなど、アフターメンテナンスについても確認しておくと安心です。
参考:彼がゴールドの結婚指輪はイヤだと言ったら?
彼が「ゴールドの結婚指輪は避けたい」「プラチナにしよう」などといった場合は、まずその理由を聞いてみましょう。
・イエローゴールドの色味を懸念しているならホワイトゴールドを選ぶ
・「結婚指輪はプラチナしかダメ」と思い込んでいるなら、ゴールドでもOKだと伝える
など、ふたりで納得するまで話し合いましょう。
どうしてもゴールドの結婚指輪で意見が一致しない場合は、男女で別の素材を選ぶ方法もあります。
結婚指輪は男女で同じ素材・デザインのものを身につけなければならないわけではありません。
お互いが「これを結婚指輪にしよう」と決めたものや、好きなブランドのもの、日常の中で身につけやすい素材・デザインのものを選ぶことが大切です。
まとめ
今回はゴールドの結婚指輪のメリットや選び方のポイントなどをご紹介しました。
要点をまとめると・・・
・変色しにくく耐久性もある!長く身につけるのにゴールドはぴったり
・ゴールドにはカラーの種類がある!自分に合った色味を選んで
・彼がゴールドを避けたがるなら、男女で素材を変えたペアでもOK
デザインについても詳しくご紹介したので、ぜひゴールドの結婚指輪選びの参考にしてくださいね。
自分たちにぴったりなゴールドの結婚指輪を見つけましょう!
結婚が決まったら指輪を買おう!
ハナユメからの来店予約で婚約指輪・結婚指輪がおトクになる!
式場探しはこちらから検索!