ダイヤ入りの結婚指輪を選ぶ女性は約7割!その理由と人気デザインまとめ
「ダイヤ入りの結婚指輪に憧れている・検討している」という人は多いもの。
しかし、ダイヤありの結婚指輪に憧れはあるものの、石が取れたり傷ついたりしないか、日常生活で支障がないか…と不安に感じる人も多いのではないでしょうか。
そこで今回は、結婚指輪や結婚式場探しにハナユメを利用した先輩カップルに、ダイヤありの結婚指輪について調査!
ダイヤ入りの結婚指輪の魅力や、懸念点をお伝えします。
この記事を読めば、ふたりにぴったりの結婚指輪を見つけることができるでしょう。
- この記事の内容をざっくり言うと…
- ・結婚指輪にダイヤありを選ぶ人は多い!66.7%がダイヤ入りを選んでいる
・ダイヤありの結婚指輪は石の数や素材によって印象が大きく変わる - ・ダイヤありの結婚指輪でも自宅で簡単にできるメンテナンス方法がある
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66.7%の先輩花嫁はダイヤありの結婚指輪を選んでいる!
ハナユメの調査によると、ダイヤありの結婚指輪を選んだ男性は23.1%。女性は66.7%となっています。
さらに女性で「石なし」は22.2%ですから、多くの花嫁の結婚指輪には何らかの宝石がついていることがわかります。
妻 | 夫 | |
ダイヤ | 66.7% | 23.1% |
ルビー | 2.8% | 3.7% |
サファイア | 1.9% | 0.9% |
その他 | 3.7% | 3.7% |
石はついていない | 22.2% | 63.0% |
※ 出典:ハナユメWebアンケート(2018年10月取得)回答数:108名出
ダイヤもルビーもサファイアも、貴石(きせき)と呼ばれる高価なもの。
特にダイヤは、「純潔・純愛・清浄無垢・永遠の愛」といった石言葉もあり、婚約指輪や結婚指輪に人気の宝石となっています。
約7割の女性が選んでいるダイヤありの結婚指輪。どんな理由で選ばれているのでしょうか。また、どんな理由で石なしを選んでいるのでしょうか。
ダイヤありの結婚指輪を選ぶ魅力や注意点をお伝えしましょう。
結婚指輪ダイヤありのメリット・デメリット
ハナユメの調査で挙げられた先輩花嫁の意見を、「魅力=メリット」「懸念点・注意点=デメリット」としてご紹介します。
【メリット】
・上品、上質なイメージを与えてくれる
・地球上に存在する石の中で、最も硬いため輝きが長く続く
・指輪全体の小傷が目立ちにくい
・華やかなデザインにすることで婚約指輪を兼ねることができる
・婚約指輪と重ね付けすることでさらに華やかさが増す
・結婚式で写真映えする
【デメリット】
・ダイヤの分値段が高くなる
・ダイヤが付いていることで汚れやすいケースも
・ある一定の方向によっては割れやすい性質がある
・凝ったデザインに後悔することも
実際に結婚指輪を購入し、身につけているからこその意見を、結婚指輪選びの参考にしてください!
ダイヤありの結婚指輪を選ぶメリット(魅力)
まずは、主なメリット5つをご紹介しましょう。
上品、上質なイメージを与えてくれる
もともと希少性の高いダイヤですが、結婚指輪に使われるダイヤは上質で上品。キラキラとした輝きが指をキレイに見せてくれます。
年齢問わず身につけられるため、「憧れのダイヤのジュエリー」として選ぶ女性も多いです。
また、見た目の美しさだけでなく、ダイヤの「純潔・純粋無垢・純愛・永遠の絆」という石言葉も、結婚指輪に人気の理由のひとつでしょう。
地球上に存在する石の中で、最も硬いため輝きが長く続く
宝石の中で最も硬度のあるダイヤは、日常生活の中で触れることのあるガラスや金属製品に触れたり、擦れてしまったりしても、そうそう傷つくことはありません。
さらに、化粧品や洗剤といった薬品、日光などに長期間さらされていても、変色や変質、劣化はおきないと言われています。
指輪全体の小傷が目立ちにくい
指輪に使用される金属は主にプラチナやゴールドですが、長く使用しているとどうしても小傷が目立ってしまいます。
しかし、硬度の高いダイヤは傷つかないため、アーム部分に傷があってもダイヤの輝きがカバーしてくれます。
「あの人の結婚指輪はいつもキラキラだな」「メンテナンスをしっかりしているのだろうな…」など、プラスのイメージをもってもらえるでしょう。
婚約指輪を購入してない人もダイヤを身につけられる
婚約指輪にセットする宝石としても人気のダイヤ。婚約指輪を購入しなかった人も、ダイヤ入りの結婚指輪を選ぶことで、ダイヤのジュエリーを身につけることができます。
また、結婚指輪にセットされるダイヤの数やデザインにもさまざまなものがあるため、婚約指輪を兼ねたゴージャスデザインを選んでも良いでしょう。
婚約指輪と重ね付けすることでさらに華やかさが増す
結婚指輪も婚約指輪も、ダイヤありならどちらも華やか。しかし、この二つを重ね付けすることで、より一層手元を華やかに見せることができます。
レフ版効果で、肌色もきれいに見せることができるでしょう。
ただし、デザインによっては結婚指輪と婚約指輪の重ね付けがしっくりこないものもあります。重ね付け前提で考える場合は、納得できるまで試着をしたり、セットリングを探したりすることをおすすめします。
結婚式や写真撮影で手元が映える
「リングピローにセットされた結婚指輪」「指輪の交換」「ケーキ入刀」といった結婚式の一場面、ハネムーンや友人との食事会など、結婚指輪が写真に写る場面はさまざま。
ダイヤありの結婚指輪なら、とてもきれいで映える写真が残せるでしょう。
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ダイヤありの結婚指輪を選ぶデメリット(注意点・懸念点)
続いて、デメリットについてもご紹介します。
この4点を上手に解消できるようなら、ぜひダイヤありの結婚指輪を選んでみてくださいね。
ダイヤが付いている分、値段が高くなる
ダイヤありの結婚指輪とナシの結婚指輪を比べると、やはりダイヤありのほうが価格は高くなる傾向があります。
できるだけ予算を抑えたい場合は、ダイヤなしの結婚指輪を選ぶことになるかもしれません。
プラチナやゴールドの純度や、ダイヤのグレードによっては、お手頃価格のダイヤあり結婚指輪もあるため、いろいろ見比べながら選んでみてください。
ちなみに、ハナユメの調査によると、結婚指輪の相場は2本で30.0万円。男性・女性ともに20~30万円のものが人気となっています。
金額 | 全体 | 妻 | 夫 |
---|---|---|---|
5万円未満 | 2.6% | 2.2% | 3.0% |
5~10万円未満 | 6.5% | 7.0% | 6.0% |
10~20万円未満 | 23.9% | 30.4% | 17.3% |
20万円~30万円未満 | 29.4% | 33.0% | 26.3% |
30万円~40万円未満 | 15.3% | 13.0% | 17.7% |
40万円~50万円未満 | 8.0% | 3.0% | 13.2% |
50万円以上 | 11.1% | 7.4% | 14.8% |
※ 出典:ハナユメWebアンケート(2019年12月取得)回答数:536名
ダイヤがあることで汚れやすいケースも
あまりに凝ったデザインだと、ダイヤと金属部分の隙間に汚れが入ってしまうことも考えられます。お風呂も家事も結婚指輪をつけたままでいたい人は、凹凸の少ないシンプルなデザインのほうが良いかもしれません。
また、ダイヤは「親油性(しんゆせい)」が高く油分となじみやすいという特徴も。長く美しさを保ちたいなら、料理や掃除で油分に触れる、ファンデーションやハンドクリーム、日焼け止めを使用する場合は、結婚指輪を外すなどの対応をしましょう。
詳しいメンテナンス方法については後の章で詳しく紹介します。
ある一定の方向によっては割れやすい性質がある
硬度の高いダイヤですが、「劈開性(へきかいせい)」があり、一定の面に沿って割れやすい性質もあります。
さまざまなカタチに加工するためには必要な性質なのですが、日常で身につける際には気をつけたほうが良いかもしれません。
硬いものと接触する可能性がある場合には、必ず指輪を外すようにすると良いでしょう。
凝ったデザインに後悔することも・・・
ダイヤがあしらわれた結婚指輪には凝ったデザインも多いです。「今の好み」「今の自分」にあっていると思って選んでも、10年後、20年後には、華美だと感じるようになる可能性もあります。
また、ダイヤ入りの結婚指輪を選ぶ男性は少ないため、夫婦で全く同じデザインにすることは難しい場合も。二人でよく話し合ってデザインを選びましょう。
ダイヤありの結婚指輪を選ぶ際には懸念点もありますが、日常生活で気をつければそれほど大きなデメリットとはなりません。
あまり気にせず選んでも良いのではないでしょうか。
続いて、ダイヤありの結婚指輪の代表的なデザインを紹介します。
ダイヤ入りの結婚指輪、どんなデザインがある?人気のデザインをダイヤの数別に紹介
結婚指輪にあしらわれるダイヤの多くは「メレ(小粒石)」といわれる0.1カラット以下のもの。
1~3粒程度ならシンプルで控えめなイメージ、エタニティなら豪華など、ダイヤの数で結婚指輪の印象が変わります。
ダイヤの数が異なる結婚指輪をいくつかご紹介しましょう。
一石
リングの中央に一石のみダイヤがあしらわれたデザインの結婚指輪。優しく上品な印象で、シンプルで飾りすぎずどんなテイストの洋服にもマッチします。
引用元:銀座ダイヤモンドシライシ
引用元:アイプリモ
スリーストーン
リングのセンターに3石のダイヤが配置されているスリーストーン。3つの石は女性の「過去」「現在」「未来」を表しています。
「頑張っていた過去の私」「現在の頑張っている私」「輝かしい未来が待っている私」という意味のあるデザインです。
引用元:銀座ダイヤモンドシライシ
引用元:Tiffany & Co.
引用元:エクセルコ ダイヤモンド
多石
メレダイヤを5~7石ほどあしらったデザインです。V字や緩やかなウエーブのリングに極小のダイヤを斜めにあしらうデザインが人気で、シャープで洗練された印象を与えます。
引用元:ケイウノブライダル
引用元:トレセンテ
引用元:銀座ダイヤモンドシライシ
フルエタニティ
同じ大きさのダイヤが途切れることなくセットされているエタニティ。英語の「Eternity(永遠)」からつけられています。
エタニティの中でも、アーム部分をぐるっと一周囲んだものをフルエタニティといいます。
どこから見てもダイヤが輝くゴージャスなデザインで、ダイヤの輝きを存分に堪能することができるでしょう。
ただし、ダイヤの数が多くなるため値段が高く、サイズ直しもできないので注意が必要です。
引用元:銀座 ダイヤモンドシライシ
引用元:Van Cleef&Arpels
引用元:TASAKI
ハーフエタニティ
ハーフエタニティとは、リングの半周にダイヤが留められたものを言います。フルエタニティに比べダイヤの数が少ないので、値段を抑えることができます。
また、手の内側に石がないため、あたりや引っ掛けなどを気にしなくてもよいので着け心地が良く、サイズ直しも比較的簡単。
ただし指輪のサイズが大きすぎるとダイヤの重みで手のひら側に回ってしまうため、サイズは慎重に測り、ピッタリサイズを選ぶと良いでしょう。
引用元:アイプリモ
引用元:ヴェラモーレ ディ ヌークレオ
パヴェ
メレダイヤの中でも、0.25カラット以下の小粒ダイヤを石畳のようにリングに敷き詰めたデザインを「パヴェ」と呼びます。
パヴェとはフランス語で「敷石」の意味。リングに惜しみなくメレダイヤを敷き詰めるため手元全体を華やかに際立たせます。
ボリュームがあるデザインなので、日常生活では負担に感じたり、極めて小さい爪で石を留めているためダイヤが取れやすかったりするという難点があります。
パヴェリングを結婚指輪に選ぶ際は、石の留め方がしっかりしているかどうか必ず説明を受け、万が一、石が取れてしまった時のメンテナンスは有償か無償かなど確認をしておくと良いでしょう。
引用元:Tiffany & Co.
引用元:BOUCHERON
ダイヤの数によるデザインの違いを紹介したところで、次章では結婚指輪の素材について見ていきます。
ダイヤをセットするのにおすすめな結婚指輪の素材(金属)
冒頭でもお伝えした通り、結婚指輪は永く使うものであり、日常的に身に着ける頻度が高いため変質・変色しにくい素材を選びたいという人も多いのではないでしょうか。
結婚指輪に用いられる代表的な素材は、プラチナ、ゴールド、そしてパラジウムやチタンなどがあげられます。
では、それぞれの素材の特徴を見ていきましょう。
結婚指輪の素材1番人気はプラチナ!
結婚指輪の主な素材としてあげられるプラチナ。ハナユメの調査では、実に約7割以上のカップルが結婚指輪の素材にプラチナを選んでいます。
プラチナの一番の魅力は、他の金属と比べても非常に丈夫で安定した素材で、変質・変色しにくい点。さらに、プラチナのもつ美しい銀白色も魅力の一つで、日本人に古くから愛される美しい真珠やダイヤを包み込む金属として最も適しています。
煌びやかなダイヤが施されていても、プラチナと同系色となるため目立ちすぎず上品に身に着けられるという面も日本人に選ばれている理由だと言えるでしょう。
ゴールドには大きく3つの色味がある
プラチナに次いで、結婚指輪の人気素材としてあげられるのがゴールド。純度によって、18K、14K、10Kなどと表記されます。
結婚指輪におすすめなのは18K。比較的高めの純度で変質・変色しにくく、他の金属を混ぜることで安定させ強度を出したものです。
結婚指輪の代表的なゴールドの色味は以下の3種類です。
WG(ホワイトゴールド)
WGは、ゴールドに少量の銀とパラジウムを混ぜています。
プラチナとよく似た透明感のある白色ですが、プラチナに比べるとわずかに黒っぽい金属のため、特に男性に人気。
プラチナよりも、安価な傾向があります。
YG(イエローゴールド)
YGは、ゴールドに銀と銅を、同量程度混ぜています。この銀と銅の比率によっても色味は異なりますが、見た目は金に近く、日本人の肌になじみやすい人気の色味です。
PG(ピンクゴールド)
PGは、ゴールドに銅を8割程度、その他に銀やパラジウムを混ぜています。
銅の配合によって赤みを出し、銀やパラジウムによって柔らかいピンク色に近づけており、優しい印象になるため結婚指輪でも女性に人気があります。
金属の配合によって、さまざまなピンクゴールドがあるため、自分に合ったものを選ぶのも楽しいでしょう。
新素材パラジウムやチタン
プラチナのような美しい銀白色のパラジウムや、肌に敏感な人におすすめのチタンも結婚指輪に用いられます。
パラジウムはプラチナよりも軽く、価格もお手頃で、傷や変色にも強いことが特徴。ただし、金属アレルギーを引き起こしやすいので敏感肌の人には向きません。
チタンは強度があり変色に強く、アレルギーを引き起こしにくい性質の素材です。
貴金属としての価値は金やプラチナに比べると下がりますが、敏感肌や金属アレルギーの人で結婚指輪を着けたい人にぴったりです。
金属アレルギーが心配!そんな人におすすめなのはどれ?
金属アレルギーとは、汗などで金属から金属イオンが溶出し人体に入り込み、アレルギー反応が起きて炎症になることを言います。
金属アレルギーを引き起こす素材は様々ですが、結婚指輪に含まれる金属で有名なのが、意外にもプラチナやWGに含まれている「パラジウム」という金属です。
金属アレルギーが心配な人は、「パラジウム」のかわりに、極めてアレルギー反応の起こしにくいイリジウムやルテニウム、チタンを使用したものを選んでみてください。
ただし、すべての人がパラジウムに反応するわけではなく、イリジウムやルテニウム、チタンを使用した結婚指輪なら大丈夫というわけではありません。
心配な方は一度何の金属によるアレルギー反応なのか、パッチテスト(アレルギー検査)を行うと良いでしょう。
ここまでダイヤの種類と金属の素材について詳しく説明してきました。
では続いて、結婚指輪を選ぶ際に抑えておいたほうが良いポイントを4つ紹介していきます。
プロが教える!ダイヤありの結婚指輪の選び方4選
実際にダイヤありの結婚指輪を選ぶとき、どのようなことに気を付けると良いのでしょうか。詳しくみていきましょう。
1.結婚指輪はいつも身に着けることを前提に!
これから数10年、手元で輝き続ける結婚指輪は常に目に留まります。
そのため、自分が永く愛せるデザイン、そして年齢を重ねたり服装の好みが変わっても飽きのこないデザインを選んでおくと良いでしょう。
ハナユメの調査では、9割以上の人が「デザイン重視」で結婚指輪を選んでいます。
その中でも、「シンプルで清楚なデザインであること」「はやりすたりのないデザインであること」を意識して選んでいるカップルが多いようです。
2.ダイヤがひっかかりにくいデザインを選ぶ
日常的に結婚指輪を身につけようと思うなら、凹凸が少なくひっかかりが気にならないデザインを選びましょう。
婚約指輪のように、複数の爪でダイヤを留めているデザインは衣服などにひっかかりやすいため、ダイヤを指輪に埋め込むセッティング方法がおすすめです。
試着の際、このようにダイヤのセッティング方法についても注意して見るようにすると良いでしょう。
3.自分の肌の色に合わせて選ぶ
ゴールドが似合うイエローベース、プラチナが似合うブルーベースなど、同じ日本人でも、人によって肌色はさまざまです。
洋服選びと同様に、結婚指輪も自分の肌の色に合わせて選ぶと良いでしょう。
健康的な明るい肌色や褐色系のイエローベースの人には、イエローやオレンジ、ブラウンやゴールドが似合います。
結婚指輪では、イエローゴールドやピンクゴールドを選ぶと肌に馴染んで良いでしょう。
一方、色白のブルーベースの人には、パステルカラーや黒や青などの原色、シルバーが似合います。
プラチナやホワイトゴールドを選ぶとより透明感やクールな印象になるでしょう。
このように肌の色に合わせて選ぶことで、より自分にぴったりの結婚指輪を選ぶことができます。
4.結婚指輪の作成期間も把握する
気に入ったデザインが見つかったものの、顔合わせや結婚式など、結婚指輪が必要な時期に間に合わないというケースも考えられます。
結婚指輪の作成期間は平均約2~3か月。いつまでに結婚指輪が必要なのか把握した上で購入しましょう。
続いて、ダイヤありの結婚指輪を購入した後のメンテナンスについてもお伝えします。
「ダイヤありの結婚指輪は正直メンテナンスが大変そう」「日常生活に支障があるのでは・・」と気になる人も安心してくださいね。
覚えておきたい!ダイヤありの結婚指輪の正しいメンテナンス方法
実は、結婚指輪は自宅で簡単にメンテナンスをすることができます。
普段からメンテナンスを癖づけることで、美しい輝きが長く保てるようになるので、ぜひポイントを押さえておきましょう。
自宅でできるメンテナンスは2つ
自宅でできるメンテナンスは、からぶきと中性洗剤で優しく洗うことです。この二つは、ダイヤのありなしに関わらずどんな結婚指輪にも適しています。
お手入れの基本はからぶき
先ほどもお伝えした通りダイヤには親油性と言う、油分になじみやすい性質があります。
そのため、家事や化粧品などの油分が付着した際にはこまめに優しくふき取ることがおすすめです。
プラチナなど金属の部分も同様、眼鏡拭きのような柔らかい布で優しくからぶきをすることで、美しい指輪を保つことができます。
さらにおすすめなのは、セーム革という鹿の革でのお手入れ。特に油分を含む汚れに対し高い効果があります。誤っても研磨剤入りのシルバーアクセサリ用のクロスで磨かないように気をつけましょう。
中性洗剤で洗う
指輪のくもりや隙間につまった汚れを取るためには、中性洗剤での浸け置き洗いも効果的です。
洗面器などにぬるま湯を張り、そこに中性洗剤を数滴入れ泡立てます。しばらく指輪を浸し、流水でよくすすいでからふき取りましょう。
特に汚れが気になる場合には、子供用のヘッドの小さい歯ブラシなど柔らかいブラシを使うと細かな汚れも取り除くことができます。
購入店舗で確認すべき5つのアフターフォロー
自宅でのメンテナンスで日常的な汚れは落とすことができますが、永く愛用するためには、ジュエリーショップでのクリーニングを定期的に行うことをおすすめします。
またクリーニングの他に、サイズが大きくなった、傷が目立つため磨き直したいなど主に必要となる5つのアフターフォローも紹介します。
ただしショップによってアフターフォローの費用や内容が異なるため、しっかり確認してから購入することをおすすめします。
1.クリーニング
ショップでのクリーニングは主に超音波洗浄機を使います。
店頭で10分ほどで行うことができ、アフターフォローに入っていれば、いつでもその場で無料で行うことができるショップが多いです。
2.サイズ直し
サイズ直しは、大きくする場合、小さくする場合によって修理方法が異なりますが、主に金属を切り離して足したり、一部分を切除したりします。
ただし、ダイヤが一周したフルエタニティや、ピンクゴールドのような硬くて加工しにくい素材、長文の刻印が入ったものなど、指輪のデザインや素材、石の有無によってはサイズ直しができない場合もあります。
また、何度も指輪に負担をかけると金属疲労で痛んでしまうため、サイズ直しは1~2回ほどにしておくのが良いでしょう。
3.メッキ加工
ホワイトゴールドのようにロジウムメッキ加工がされている素材は、経年変化としてだんだんとメッキが剥がれてきます。
新品のような美しさを取り戻すために、一度表面を磨いてからメッキをかけ直してもらえるかも確認しておきましょう。
4.磨きなおし(新品仕上げ)
小傷を磨き、新品のような状態にすることを磨き直し(新品仕上げ)といいます。
磨き直しは指輪を研磨するため、金属が多少薄くなってしまいます。サイズ直し同様、金属疲労を避けるため頻繁に行わないほうが良いでしょう。
5.ゆがみ直し、石の加工
プラチナやゴールドといった貴金属はもともと柔らかい性質を持った金属のため、強い力を加えるとゆがみ・変形の原因となります。
日常的にも、日々電車のつり革や自転車のハンドルを強く握っていたり、野球やゴルフなどをする際に強く握ることを続けていると変形の原因になるため注意が必要です。
まとめ
いかがでしたか。今回はダイヤありの結婚指輪についてご紹介しました。
要点をまとめると・・・
・結婚指輪にダイヤありを選ぶ人は多い!66.7%がダイヤ入りを選んでいる
・ダイヤありの結婚指輪は石の数や素材によって印象が大きく変わる
・ダイヤありの結婚指輪でも自宅で簡単にできるメンテナンス方法がある
この記事を参考に、ふたりにとって理想の結婚指輪選びが出来ると良いでしょう。
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