失敗しない結婚指輪の選び方!デザイン・価格・素材の3つのポイント
結婚指輪を探しているけれど、どれも同じようなデザインなのに金額が違い、何を決め手に選んでいいか困っていませんか。
今回は、結婚指輪の選び方についてご紹介します。また、どのタイミングで買うのがいいのか、先輩カップルの結婚指輪の平均価格についてもご紹介します。
これを読めば、満足のいく結婚指輪選びができるでしょう。
- この記事の内容をざっくり言うと…
- ・少なくとも挙式の打ち合わせが始まる「挙式3ヶ月前」までに購入する
- ・指輪を選ぶ際重要なのは「デザイン」「価格」「素材」の3つ
- ・指輪の価格だけではなくショップ毎のアフターサービスもチェック
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85.0%の人が購入!結婚指輪の由来と左の薬指につける意味
結婚の証として交換される結婚指輪(マリッジリング)。ハナユメが行ったアンケートによれば、結婚したカップルの85.0%もの人が結婚指輪を購入したと答えています。
いずれも購入した | 45.8% |
---|---|
結婚指輪のみ購入した | 39.2% |
婚約指輪のみ購入した | 5.7% |
いずれも購入しなかった | 9.3% |
有名ハイブランドから、世界に一つだけのフルオーダー、結婚指輪専門店など選択肢はたくさん。お二人の好みや予算に合わせて、結婚指輪を探していきましょう。
いつからある?結婚指輪の由来と歴史
結婚指輪の由来は諸説ありますが、最も有名なのは古代ローマが始まりだったという説です。
古代ローマでは、愛の証としてではなく、契約の意味合いが強く、鉄のリングが用いられていました。
その後、9世紀にローマ教皇のニコラウス一世の結婚式で、花嫁花婿の間で金の指輪と鉄の指輪が交換されるようになったと言われています。
また、切れ目のない「輪っか」の形は、「永遠」を意味し、丸い結婚指輪が、新郎新婦の間で「永遠に途切れることのない愛の証」として交換されます。
この頃に、結婚指輪を左手の薬指にはめる習慣も広がっていきました。
日本に結婚式の儀式のひとつとして指輪の交換がヨーロッパから伝わってきたのは、明治初期だったそうです。
戦後西洋文化が広まると、結婚式もキリスト教の教えにのっとったキリスト教式(教会式)が多く行われるようになり、結婚指輪の交換が一般的になりました。
右ではだめ?結婚指輪は何故左の薬指につけるのか
左手の薬指に指輪をつけるようになった由来は、ギリシャ神話だと言われています。
古代ギリシャでは、左手の薬指は心臓につながる太い血管があると信じられており、「心臓に一番近い場所」とされていました。
今も、日本では左手の薬指につけるのが一般的です。
世界を見てみると、カトリックの国や、ドイツ・オーストリアなどの北欧では右手の薬指に付ける文化もあるようです。
それでは次に、結婚指輪購入までの段取りについてお話ししていきましょう。
結婚準備が落ち着いた早目のタイミングで買うのがお勧め!結婚指輪を買うまでの流れ
結婚指輪は結婚式を行う場合、挙式で「指輪交換」をするのが一般的です。
ですので結婚式当日までに手に入っていれば良いのですが、結婚指輪はお店で注文してから刻印(お二人のイニシャルや結婚記念日など)をすることが多く、受取まで1か月~2か月ほどかかります。
フルオーダーの場合は、注文から受取までに1か月半~3か月かかることもありますので、早めに動き始めることをおすすめします。
結婚式の6.4ヶ月前には決定している!結婚指輪を買うタイミング
ハナユメによれば、挙式の6.4か月前には指輪の決定(注文)をしていたそうです。
結婚式の打ち合わせが本格的に始まるのは、挙式の3~4ヶ月前ですから、それまでにできることをしておいた方がいいと考える人が多い結果だと言えるでしょう。
納期は選ぶ指輪次第!仕上がりまでは1~2か月かかることも
結婚指輪を注文し、手元にくるまで約1~2ヶ月ほどです。
店頭に並んでいる指輪を購入し、刻印などはしないというのであれば即日手に入れることもできるでしょう。
しかし、多くの場合、指輪の内側に二人のイニシャルや結婚記念日の日付などを刻印したり、サイズ調整などの必要もあるため手元にくるまでに時間がかかるのです。
結婚指輪の注文の仕方は大きく分けて下記3つになります。
フルオーダー【納期目安:2ヶ月以上】
フルオーダーはその名の通り、世界に一つだけのデザインの指輪を1から製作する注文方法となります。
リングブランドのデザイナーと打ち合わせの上、デザインを決定の上制作をしていくの少なくとも2ヶ月以上はかかると考えておくべきでしょう。
セミオーダー【納期目安:1~2か月】
セミオーダー、ショップで用意されているいくつかのリングデザインと、ダイヤモンドを組み合わせて指輪を作る注文方法です。
デザインを組み合わせることで、ある程度好みの結婚指輪を作ることができます。
フルオーダーほどの時間もかからず、サイズ直しや刻印を含めて約1~2ヶ月ほどで手元にくる場合が多いです。
既製品購入【納期目安:即日~1か月】
既製品の購入の場合、店舗で準備のある指輪を直接購入することとなります。その日に受け取ることも可能です。
そうはいっても結婚式が急に決まったり、デザインに迷ってしまい間に合わない場合もあることでしょう。その際の対処法を紹介します。
挙式までにどうしても間に合わない場合の対処法
挙式までにどうしても指輪の購入が間に合わない場合、以下の3つの方法を検討するとよいでしょう。
超急ぎ(特急仕上げ)の対応を依頼する
店舗のリング工房を備えているリングショップでは、最短1週間で仕上げるよう対応しているショップもあるようです。
ただ、大手のリングショップでは対応が難しかったり、店舗に工房のない場合は対応を受けられない場合もあるため、事前にショップに問い合わせておくことをおすすめします。
式場やリングショップでレンタルをする
いくつかのリングショップでは、結婚指輪レンタルのサービスがあるところもあります。
購入する指輪が決まり、納期が間に合わないというケースであればそのサービスを利用するのもよいでしょう。
また、結婚式場では「当日指輪を無くしてしまった場合」や「諸事情で指輪が準備できなかった場合」に備えて、レンタル用の指輪を準備している会場もあるようです。
手持ちの指輪で代用する
最近ではそもそも結婚指輪は買わない方も増えてきています。
その場合、婚約指輪や、結婚前に購入したファッションリングなどで代用するカップルも多いようです。
そのほかにも、リングを使用せずに「運命の赤い糸でお互いの小指を結ぶ」などの演出を取り入れ敢えて指輪交換を行わずに式を挙げるカップルもいます。
お二人の工夫次第で、素敵な演出にすることもできるかもしれませんね。
それでは次に、指輪を選ぶ際に重視するべきポイントをお教えいたします。
デザイン・価格・素材!結婚指輪を選ぶ際の重視ポイント3つ
結婚指輪は、これから永く続くおふたりの絆そのものです。
毎日身につけ、ふとした時にその大切さを感じ、パートナーへの感謝を感じる。そんな大切な指輪だからこそ、しっかりと検討した上で購入したいですよね。
ここでは、デザイン、価格、素材の、重視すべき3つのポイントをお教えいたします。
1.デザイン
ひとくちに指輪と言っても、様々なデザインがありますが、大きく分けて、石付き(ダイヤ付き)、もしくはシンプルなタイプです。
個人の好みもありますが、普段身に付けるものですから、お仕事の内容なども考慮して考えられると良いでしょう。
デザインについて詳しくは次の章でご説明します。
2.価格
ハナユメによると、指輪の価格の相場は、二人で24.9万円だそうです。
- 結婚指輪の相場
- 二人総額 24.9万円
- 男性 11.4万円
- 女性 13.5万円
詳しく見てみると、1つあたり2万円以下で選んでいる人もいれば30万円以上のものを選んだという人もいる結果でした。
男性よりも女性の方が価格が高いのは、女性の場合ダイヤモンドをあしらったデザインを選ぶ人が多いからだと言えるでしょう。
結婚式や婚約指輪などその他結婚にかかるお金をすべてあわせたときに、予算をいくらくらいとれそうなのか検討しておくべきでしょう。
その決めた予算に合わせてお店選びもするべきだと言えます。
3.素材
同調査によると女性77.0%、男性78.4%とプラチナが結婚指輪素材のスタンダードです。その他だとゴールドが一般的です。
そして、素材別にカラーを選ぶことができる場合が多いので、お好みや雰囲気によって組み合わせを考えられると良いでしょう。
ちなみに、もし金属アレルギーの場合、レアメタルと呼ばれる、チタンなどの素材は、比較的アレルギーも少ないと言われていますので検討するとよいでしょう。
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定番!結婚指輪の代表的なデザインは5つ
購入する指輪を決定するにあたり、シンプルでデザインにあまり違いがないので選びづらい、という声もありますが細かいデザインの違いが決め手となるケースが多いそうです。
自分の好みのデザインの指輪を購入できれば、愛着も湧きますし、一生大切にしたいと思えますよね。
では、実際どんなデザインの指輪があるのかここでは、人気のある5つのデザインタイプをご紹介します。
1.ストレート
出典元:アイプリモ
ストレートはシンプルでオーソドックスなデザインの指輪です。
人気のデザインのひとつで老若男女どんな方でも似合う形ですから、一生身につける結婚指輪としてはぴったりのデザインとも言えるでしょう。
2.V字
出典元:トレセンテ
クールな印象を与えてくれるV字デザインは上品さを求める方にオススメです。指が長く見える効果があるため人気が高いデザインの一つです。
3.ウェーブ
出典元:ケイウノ ブライダル
ウェーブは、曲線のあるデザインで女性らしさを印象付ける美しい指輪です。
ストレートでは物足りないけど、V字のようなシャープな印象ではないといった方に是非オススメのリングです。
備え付けるダイヤの大きさや数によっては、エレガントな雰囲気を演出できる、表現の幅の広さも特徴的なデザインですね。
4.エタニティ
出典元:エクセルコダイヤモンド
エタニティは最近人気が出てきた新しいデザインの指輪です。
特にフルエタニティと呼ばれる、指輪の周りすべてにダイヤを散りばめたその姿は、途切れることのない「永遠の愛」を象徴していると言われ人気のデザインです。
対してハーフエタニティは、指輪の半周にダイヤをちりばめたこのようなデザインのことを指します。ダイヤの付いていない方を上に向ければシンプルなデザインとして楽しめるおしゃれなデザインです。
出典元:銀座ダイヤモンドシライシ
5.幅広
出典元:ラザールダイヤモンド
幅広の指輪は、重厚感や力強さを感じさせるデザインです。
男性の結婚指輪は少し幅広のものを選ばれる傾向にあるようですが、最近では女性もデザインの一つとして幅広の指輪を選択されることもあるようです。
存在感のある指輪なので、個性を演出したいカップルにオススメの指輪です。
まとめ
いかがでしたか。今回は婚約指輪・結婚指輪の選び方についてご紹介しました。
要点をまとめると・・・
・少なくとも挙式の打ち合わせが始まる「挙式3ヶ月前」までに購入する
・指輪を選ぶ際重要なのは「デザイン」「価格」「素材」の3つ
・指輪の価格だけではなくショップ毎のアフターサービスもチェック
この記事を参考に、理想の結婚指輪選びができると良いでしょう。
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